日本神話所属の赤龍帝   作:旭姫

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プロローグ ~赤龍帝の誕生~

その日、日本のとある場所で特殊な子供が生まれた。

 

名前を兵藤一誠と言う。

 

普通の子供の筈だが、生まれた場所が特殊だった。

 

彼が生まれた場所は日本神話の神々の居住地、高天原。

 

つまり、一誠の両親は日本神話に所属していると言うことだ。

 

彼は生まれてからは両親だけでなく色々な日本の神様に見守られて育った。

 

やがて、五歳くらいになると、須佐之男と言う神から剣を教わった。

 

剣だけでなく体力作りなどもたくさん教わった。

 

また、須佐之男だけでなく、天照大御神と呼ばれる日本神話の主神の女性から魔法の英才教育を施された。

 

月詠と呼ばれる神からは勉学を教わった。

 

そして、12歳の時、『それ』は目覚めた。

 

一誠は時折聞こえる不思議な中年親父みたいな声に驚いて天照達の元に向かった。

 

既に一誠は三神の英才教育により、日本神話以外にもいろんな組織がいて、日本にたむろしている聖書の勢力にいる悪魔や堕天使の存在を理解しており、並みの悪魔・堕天使なら相手にならないくらいの強さを身に付けていた。

 

だから、転移の魔法も使えたのですぐに向かい、三神に聞いてみた。

 

すると、返ってきたのは須佐之男の声だった。

 

須佐之男「一誠、それは赤龍帝の籠手(ブーステット・ギア)と呼ばれる聖書の死んだ神が残した神器でそのうちの神滅具と呼ばれるものだ。」

 

月詠「いいですか、一誠。貴方は姉の婚約者になるべきお方。それは使い方を間違えると大変なことになります。…まぁ、小さい頃から積み重ねている体力作りをこのまま続けていれば問題ない筈です。」

 

天照「ちょっと、月詠、な、何を言ってるの?」///

 

月詠「動揺しすぎですよ、姉上。」

 

天照「とにかく、一誠はまずその籠手と会話してみましょう。」

 

一誠「は、はい。」

 

一誠が意識を集中させると、真っ白い空間にいた。

 

「お前が我を目覚めさせた今代か。」

 

一誠「誰だ!?」

 

「我は赤龍帝ドライグ。よろしく頼むぞ、今代の赤龍帝。俺はお前が生まれたときからお前の中にいたからお前については理解している。一回お前に英才教育を施した三人の神と話がしたいから意識をあげるぞ。」

 

すると、真っ白い空間からもといた空間に戻った。

 

一誠「ドライグから話があるそうです。」

 

そう一誠が言うと、三神が驚いた。

 

ドライグ『久し振りだな、天照、月詠、須佐之男』

 

一誠「え?知り合いなの?」

 

天照「まぁね。」

 

ドライグ『一誠の様子をみた限り、素質はある。それに、訓練場所が高天原なら一誠に赤龍帝の戦いかたの英才教育を施せる。…お願いがある。一誠に稽古をつけてもいいか?…もちろん、俺は一誠に宿った以上、日本神話に所属する。』

 

須佐之男「一誠、お前はどうしたい?」

 

一誠「俺は、強くなりたい。…大好きな天照の為にも」

 

天照「……」///

 

月詠「盛大なプロポーズ。流石一誠ね。…いいわ。ドライグ、訓練してもいいが私達もまだ教えきっていない。だから…」

 

ドライグ『ああ、もちろん分かっている。しっかりとその時には送り返す。』

 

須佐之男「ならいいだろう。」

 

ドライグ『皆のもの、よろしく頼む。』

 

――――――――――――

 

その後、わずか、半年で剣を完璧に習得した一誠は須佐之男から天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を受け取った。

 

その結果、一誠の禁手も完成した。

 

勉学も、既に大学生クラスの学力を身に付けた。

 

魔法も、レベルがどんどんまして来ている。

 

15歳になると、一誠は世界各地で自身の部隊の配下を集め始め、神滅具である黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)を持つ、曹操や絶霧(ディメンション・ロスト)を待つ、ゲオルクなどたくさんの仲間を作り出した。

 

そして、年齢的にも高校生一年生となった、一誠は天照の指示で悪魔がたむろする町、駒王町の調査を命じられ、日本神話の管理する家に天照、一誠、そして日本神話の下部組織である妖怪勢力の軍事顧問である猫魈(ねこしょう)の黒歌の妹である白音の3人で住みながらの調査を始めることになった。

 

 




次回から駒王学園に入学します。

一誠が入学するのはオリキャラ(グレモリーのポーン)がライザー=フェニックスを倒した後になります。
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