日本神話所属の赤龍帝 作:旭姫
翌日、学校で授業を受けた一誠と白音はこの町の自称管理者に呼ばれて旧校舎に来ていた。
一誠「なんで、俺達がわざわざ雑魚の為にいかなきゃいけないんだ?」
白音「自分の立場を理解してないのでは?」
一誠「そんなやつが管理者を名乗ってんのか?…それならいっそ、殺して奪い去ろうか。」
白音「その意見には賛成ですが、まだ早いです。」
一誠「そっか……。」
そして、2人が会話しながら進むと、ついに〈オカルト研究部〉とかかれたルームプレートのついた扉の前についた。
一誠「悪魔がオカルト研究部って……。」
白音「とにかく入りますよ。」
一誠「わかってるよ。……邪魔するぞ」
龍弥「邪魔するなら帰れ!!」
一誠「……そうか、なら帰る。」
リアス「ちょ、ちょっと待って!!」
一誠「はぁ?…俺らは帰れと言われたから帰るだけだが?」
リアス「まだ話始めてないじゃない!!」
一誠「知らねぇよ。恨むならネタに走って帰れとか言ったお前の眷族を恨みな。」
リアス「待てって、言ってるでしょ!!」
白音「はぁ、五月蝿いですね。……話があるなら早くしてください。」
一誠「はぁ?話聞く…
白音「兄さんは少し黙ってください。」
……はい。」
リアス「さて、2人とも。歓迎するわ、悪魔としてね。」
一誠「聞くだけ無駄だったな、帰る。」
リアス「な、なんでよ、人間なんかより悪魔の方がいいと思わない?」
白音「全然。……それに、我々としても貴方方悪魔のやってることにはあまり良い印象を持てないですし…。」
一誠「なんで貴様は管理者を名乗ってるくせに、堕天使やらはぐれやらに易々侵入を赦してるんだ?……そこについて教えてもらおうか?」
リアス「私だって万能じゃないのよ!!」
一誠「そんなことを聞いてんじゃねえよ。……いいか、ここはもともと俺達、日本神話の土地だ。貴様ら悪魔共が管理なんてする必要がないんだよ。」
リアス「弱小神話ごときが何を言ってるのかしら?…人間に被害が出てないことを感謝するべきだわ。」
一誠「なるほど、さすがはグレモリーの我が儘姫だと言うことか。……よ~く分かった。」
リアス「貴方まで…!!その名前で私を言わないで!!」
一誠「事実だろうが!!、人間に被害が出てないことを感謝だと?……ふざけるなよ、雑魚が。俺達人間は貴様ら人外のペットじゃねぇんだよ。……第一、俺達を弱小呼ばわりする割には対したこと無かったじゃねぇかよ。」
一誠は普通の剣を取り出してリアスの首もとに当てる
一誠が速すぎたのか、リアスの反応が遅かったのかは知らないが、なんの抵抗もできずに首もとに当てられた事に、リアス含め悪魔達が驚愕した。
一誠「別に俺は今ここでお前達全員を殺しても構わない。……今のは遅い方だぞ。それに反応できなかったお前達じゃ俺達には勝てない。……まぁ、俺はこれでも色んな神と決闘をしてきたからな。相手が魔王だろうと負けることは無いさ。」
リアス「生意気を言わないで!!…神と決闘をした事があるからって、魔王様を侮辱して…赦さないわ!!」
リアスが眷族達に捕らえるように指示をしようとした時、その場に魔法陣が浮かび上がって、それと同時に声がした。
「リアス、そこまでだ。」
リアス「!?この声は……お兄様!?」
一誠「ほう、貴様がサーゼクス=ルシファーか。…そこの我が儘女と違って随分としっかりしてるじゃないか。特にその魔力、流石だよ。…それで、なんのようだ?」
サーゼクス「君が、リアスに手を出したのかい?」
一誠「手を出した?…違うな、間違ってるぞ、サーゼクス。先に手を出したのはそっちだ。俺達は任務のために行動してたのに勝手に妨害してきたからな、少々お灸を据えてやったよ。」
サーゼクス「なるほど…。確かに、君相手では、本気を出しても勝てるか分からないね。」
リアス「お…お兄様!?」
サーゼクス「家の人間が失礼したよ。ただ、君の実力にはいささか興味があるね。それに、君の噂は聞いているよ。日本神話に赤龍帝が率いる最強の部隊が存在するって噂はね。」
一誠「だからどうした?」
サーゼクス「君たちの部隊が僕達聖書三大勢力に対する攻撃なのは知っている。…だから、ここでトップを潰して争いを押さえてあげよう。」
一誠「お前にできるのか?」
サーゼクス「悪魔だからって油断していると足元掬われるかもね!!」
一誠「俺がお前達の事を知らないと思ってたら大間違いだ!!お前の力、見せてもらおう。かかってこい、超越者サーゼクス=ルシファー!!」
その瞬間2人の姿が消えた。
すると、部室の壁に何かの映像が流れた。
一誠「ここは俺の部下達の力で作った閉鎖空間だ。そとからの侵入も出来なければ脱出も出来ない。…出る方法はこの戦いで勝ち残ることだけだ。」
今回は会話がメインでした
次回はサーゼクスと一誠が戦います。
そして、あの2人と会えたらいいなとも思ってます。
では、また次回。