やあ、こんにちは。
突然だが僕は転生者という奴だ。
いわゆるテンプレというものを先程通過して、特典……分かりやすく言うとチートを三つ貰い、転生した。
で、そのチート選択という重要なことを僕は夢かなーと思っていてわりかし適当に寝る前にやっていたゲームにちなんで言っちゃったのです。
そんな僕の特典は。
・各能力値がポケモンで一番高いポケモンのもの。
・ポケモンの全特性、全技、全特徴。
・レベル上限無し。努力値Max 。個体値Max 。
見事にポケモン尽くし。
で、選び終わった後、起きてみたら五歳位まで若返っちゃっていて、そこはかとなくまがまがしい森の中に一人ぽつねんと立っていて。
混乱しながらそこらを歩き回ったら、どうみても地球上に存在しないようなサイズの狼や背中から蝙蝠のような羽を生やして飛んでいる人影が。
あ、これマジな奴だ。
顔を青ざめさせたけど遅かった。しかも僕が転生した世界は『ハイスクールD×D』という魔王やら神様やらが蔓延る世界。
終わった、と。
いくら何でもポケモンのステータスでチートになってもリアル神様なんかが出てくるインフレ世界で生き残れる訳が無い。
そう、思っていた。そしたら、さっきの巨大狼といかにも悪魔っぽい背中から蝙蝠の羽、トカゲみたいな尻尾を持っている奴とばったり出くわした。
襲いかかってくるそいつらにパニックになりながら応戦しようとした。その結果。
ーーーー僕に食い付いた魔獣の牙は砕け、振るった拳は音速を超え、顔面に喰らった悪魔はザクロの如く粉砕された。
「……………………何で?」
僕の名前は
辺りには元悪魔アンド元狼の真っ赤なお花。
僕には返り血が見なくても自分が赤く染まっていると分かる位付着していてベトベトである。
今起きたことと今までテレビでだって見たことが無いスプラッタな現状を把握して。
「…………ふぅっ……」
把握仕切れず、あっさりと意識を手放した。
転生直後の主人公のステータス
Lv 10
HP 80(ハピナス)
こうげき 50(デオキシスアタックフォルム)
ぼうぎょ 60(ツボツボ)
とくこう 50(デオキシスアタックフォルム)
とくぼう 60(ツボツボ)
すばやさ 50(デオキシススピードフォルム)
☆能力の基準
ニドリーノ Lv 16 こうげき28
図鑑説明で『ダイヤモンドを貫く』と書いてあったため、こうげき28あればダイヤモンドを砕くレベルの力、ぼうぎょ25あればダイヤモンド並の固さがある。
ガブリアス Lv 50 すばやさ107
図鑑説明で『マッハ20』と書いてあったため、すばやさが6あればマッハは超えられる。