「いきなり呼び出して何の用だ?ダヴィンチ」
「やぁ、終夜君。かのゴルゴーン三姉妹とお茶していた所を呼び出して申し訳ないね」
「ホントに思ってんだか」
管制室に入ってきた男、零童終夜は呼び出した張本人、レオナルド・ダ・ヴィンチに問いただす。問いただされたダヴィンチの口から出た謝罪の言葉に疑惑の目を向ける終夜だが、管制室にいた他のメンバー。探偵の祖たるシャーロック・ホームズ。ホームズの宿敵として存在する犯罪界のナポレオン、ジェームズ・モリアーティー。グランドろくでなしのマーリン。そして月のAIにして自称月の女王、BBとかなりの人物が揃っているため先ほどのは些細なものだと疑惑の目を閉じた
「そうそうたる面子だが、どうしたんだ?」
「実はだね……既に解決し、行われるはずのない『人理焼却』が既に行われてるらしいんだ」
「誰の情報だ?」
情報元を問いただした終夜の返答に情報元のBBへ視線を送るダヴィンチ。目線を辿り、BBだとわかった瞬間、「コイツかよ」とでも言いたげな表情を見せる終夜に全力で異議を唱えるBB
「あなたの思ってることはわかりますー。どうせ信じていないんでしょうけど、本当なんですー!」
「仮に真実だとして、どこで行われているんだ?」
「さぁ?」
「は?」
どこで行われているか、情報元のBBが知らないと言い、思わず、表情が険しくなる終夜と、この状況にやっぱりかと頭を抱えるダヴィンチ。BBとダヴィンチ、両方のフォローのため、ホームズが話を続ける
「私が順番に説明しよう。ある日、彼女はネット上で特異点を発見。そして、こちらへの報告と同時に特異点の調査をしようとしたところ、突如消えたそうだ」
「消えた?感知できなくなったとかでなく?」
「そう、文字通り消えたんだ。だが、その特異点は定期的に現れるという。そこで、現れた時を狙って少しでもいいからと彼女に探って貰った結果、かつての人理焼却と同じ状態だったそうだ」
「もちろん、データは持ち帰って貰い、こちらでも精査済みだ。そしてこちらでも同じ結果が出ているよ」
「そしてだ。私とダヴィンチ女史はある仮説を立てた」
「終夜くん。君はロゴスリアクトを覚えているかい?」
「ああ、ヤバいシミュレーターか」
ダヴィンチの口から出たロゴスリアクト。かつて織田信長のみの国取合戦という非常に混沌としたぐだぐだ特異点を作った張本…物?であり、実物がどういうものかと言われれば、とにかくヤバいシミュレーターなのである
「つまり、あの特異点のように、人理焼却というあの一連の戦いが一つの特異点となって何かのシミュレーター内で運営されている。と予想したわけか」
「流石Mr.話が早い。本来ならば、マスターである立香に行ってもらうんだが……」
「これ以上、あの子を戦いの場に出したくないということでね。代理を立てることにしたんだ」
「それが俺か。んで、任務は?」
「人理焼却を繰り返しているシミュレーター、又は実験空間の捜索。及び、人理焼却の解決とシミュレーションの停止だ。出来れば何者がやっていたのかも探って欲しいかな」
一人で行うにはかなりのものだが、自分しかいなかったとはいえ、一人でやり遂げたマスターの代わりということもあり、二つ返事で了承する終夜。そこから情報の擦り合わせを行い、最後に何の情報も持たず、面白そうというだけで管制室にいたマーリンをぶちのめしてから、終夜はとりあえず今日の予定を消化するために呼び出されたため途中で抜け出したお茶会へと戻ることにした
次回からはロストソング本編へと移ります。そして、ロストソングの本編完結後FGOへと入っていきます
コラボまで先は長いですが、どうかお付き合い下さい
ゲームでのキャライベントの投稿タイミング、間幕としてだすんですがどちらがいいですか?
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出来上がり次第
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SAO編完結後纏めて