SAO×FGO 再演の人理焼却   作:アルバロス

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もしかしたらマッピングが必要かも知れませんが、ゲームの様にマップは既にわかってるものとします
(ただし、ゲームと違いスイッチ等のギミック位置に関しては表示していない設定です)


第十三話

「なかなか広いな」

「ああ。これは攻略に苦労しそうだぜ」

 

渓谷の奥にはダンジョンの入口が一つ存在していた。ダンジョンの中に入り、マップを見るとなかなか広大で攻略には骨が折れると終夜とクラインは話していた。いざ攻略に入ると、小部屋ごとにモンスターが配置され、そのモンスターを全滅させないと、扉が開かず次に進めないため戦闘ばかりが続いていく

 

「こまごまとした戦闘が多いな。変なギミックが無いぶん楽だけど」

「確かにそうだけど、戦闘も多すぎるわよ」

「シャムロックに負けないよう頑張りましょう、リズさん」

「言われなくてもわかってるわよ」

 

戦闘の多さに辟易しながらも進んで行き、ボス部屋までたどり着いた

 

「さて、ここがボス部屋だろう」

「みんな、準備はいいな?」

「もちろん」

「負けないわよー!」

 

ボス部屋に入ると、待ち構えていたのは三ツ首のヒュドラ。いざ、戦闘に入ると三ツ首からの広範囲に渡るブレスやしっぽによる攻撃と範囲攻撃が多く、また動きも俊敏であったが、ボスの動きをよく見てブレスを回避し、しっぽによる攻撃も、ガードやパリィを駆使し立ち回り、そこまでの被害なくボスに勝利することができた

 

「よしっ、無事に勝ったぞ!」

「パパ。このボスも倒したのはパパたちが初めてです!」

「ん?………お客さんか」

 

終夜を除いた全員が各々シャムロックを抜き、一番にクエストクリアしたことに喜んでいるなか、足音が聞こえた終夜はボス部屋の入口に視線を送る。すると、スメラギを筆頭にシャムロックのメンバーがボス部屋へと突入してくる

 

「貴様ら……」

「スメラギ!お前たちには悪いけど先に攻略させてもらったよ」

「ところで、そこの貴様。最近注目のトレジャーハンター。確か、フィリアとか言ったな。俺たちの動向を把握していたのか?」

「(………言葉から察するにシャムロックの動向を故意に漏らした人物はいない。まぁ、それはファンからしても別にわからない話でない。レインはいったい、どう情報を入手したんだ?)」

一人、レインの情報の入手方に一層、疑問を深める終夜

終夜を他所に、キリトとスメラギは話を続けている。スメラギの発するシャムロックの考えに基づく行動にキリトが共感を示したが、スメラギの反応は良くも悪くもない

 

「スプリガン……名前は?」

「キリトだ」

「キリト……だと?なるほど、お前だったのか。数ヶ月前から圧倒的な速度でALO攻略を進めているパーティーがあると聞いた。そのリーダーの名が、キリト」

「数ヶ月前から圧倒的………あれ、それについて行けてるって俺、異常だな」

「今更!?というか、今言うことでもないでしょ!」

 

終夜の今の空気と的外れな言動に突っ込むリズ。それを他所に、キリトはスメラギと火花を散らす。が、スメラギがまた会いまみえるだろうから勝負はその時だといい他のメンバーを連れ引き替えしていく。そんなとき、ふとスメラギとの会話の中で引っ掛かった点をフィリアがキリトに聞くのだった

 

「あれ?キリト、あのセブンとあったことあるの?」

「あっ……いや、あははは」

「早速バレたんだな、キリト」

「てか、バレたときの誤魔化しが下手すぎる」

「なんでお前一人占めしてるんだよ!セブンちゃんとの繋がりをよ!」

「お、俺一人じゃない!エギルはともかく、シュウも一緒だ!」

「俺に振るな、俺に」

 

セブンとキリトが会っていたことに何故に教えなかったといつの間にかセブンのクラスタになっていたクラインが詰め寄る。困ったキリトはシュウもだと、飛び火させてしまう。が、クラインが止まりそうにないため仕方なくキリトはそうした理由を説明する

 

「俺さ。七色博士の提唱する考えとかに興味があったんだよ。あの子が提唱する、ネットワークにおける社会性っていうのをさ。一度、面を向かって深く聞いてみたい。そう思ってたんだ。それにあんな小さな子が自分の研究のために妙に大人ぶって必死になって……それがかわいそうにやってきたというか、放っておけないというか」

「でも、最近、本当によくセブンさんのファンの方々をよく見かけます」

「ファンじゃなく、追っかけっていうんでしょ。ああいうの。特に攻略に参加するわけでもなく……何しに来てるのかしら」

「まぁでも、スヴァルトエリアの難易度の高さは既にプレイヤーのなかでも周知の事実だし。熱心に攻略しているのは、私たちと上位ギルドの内の数チームだけ」

「じゃあ今、この新エリアにいる人たちってもしかして………」

「あの子の追っかけ。クラスタって事ね」

「そうなのか。残念だな、みんなもっとゲームを楽しめばいいのに」

「それは違うぞ、キリト」

「シュウ?」

 

キリトの理由から話は飛び、セブンのファンの話になると、今の新エリアにはほぼセブンのクラスタしかいないとの意外な事実が判明した。その事にアスナは純粋に驚き、キリトはもっと自分でゲームを楽しめばいいと複雑な表情だ。その呟きを聞いた終夜はキリトの意見を真っ向から否定した

 

「セブンのクラスタにとって、今のALOはゲームとして遊ぶ物ではなく、少し言い方は悪いが『セブン』というコンテンツを楽しむための手段なんだ。だから、このスヴァルトエリアが高難易度であり、自分には最後まで攻略できなくても、セブン率いるシャムロックの活躍。セブンのライブ。セブンの現実世界で発表した論文についての講義。とゲームそのものをしなくても満足出来てしまう」

「セブンというコンテンツ………」

「だから、楽しめと言われてもクラスタにとっては余計な世話だと反応されるし、セブンに対するこちらの共感に反応することがあっても、向こうがこちらの事柄に共感するのは少ないだろうな。既にゲームクリアという目的がセブンに変わってしまってるんだから」

 

難しい話をする二人を他所に、アスナたちは奥の小部屋へと進んだ。その小部屋には謎のレバーがあり、横に初めの島で終夜が読んだルーン文字で何かが記されていた。早速ユウキが終夜を呼ぼうとすると、その前に動かせばいいと、笑顔でストレアがレバーを倒す。すると、突如揺れが発生したが、収まったあとには宝箱が出てきただけであった

 

「なんだよ、宝箱だけか」

「あっ、見て。中からまた箱がでてきたよ」

「なんだろう、これ」

「取り出して見るぜ………ってアチチッ!凄く熱いぞ」

「ふむふむ……そういうことか」

「シュウ。それ読んで何かわかった?」

「えっ!?シュウくんってあれ、読めるの?」

「はい。そうみたいなんです。最初の島のときも、あの文字で書かれた本を普通に読まれてましたから」

 

宝箱の中からはケースに入った赤い球体が。クラインが、それを取り出そうとすると、その赤い球体は非常に高い熱を持っており、持てずにそのままケースへと戻す。その横で終夜はレバーの横に書かれたルーン文字を読んでおり、終夜がルーン文字を読めることを知らないレインは驚いていた

 

「これを使う場所に心当たりが一つある。間違ってたらそれまでだが、あってるだろう。どうする?」

「シュウ、案内してくれ。シャムロックが攻略に来ているんだ。負けたくはない」

「了解した」

 

謎のアイテムの使用場所に心当たりがあった終夜はそれをキリトに伝える。間違った可能性はあるが、シャムロックが攻略に来ていることもあり、間違ってもいいか、案内してくれとキリトは終夜に伝えたので、早速その場所へと向かっていく

 

 

 

 

 

 




あー、ものの名前が思い出せないのすんごいモヤモヤしますね

あの、ディズニーのティンカーベルが捕まった時に入れられてるあの箱?。名前なんていうんでしたっけ?

最初ランタンだと思ったんですが、画像で見たら全然違うし、他の用途が思い付かないので調べようにも調べられなかったんです

誰かお願いしますm(__)m

ゲームでのキャライベントの投稿タイミング、間幕としてだすんですがどちらがいいですか?

  • 出来上がり次第
  • SAO編完結後纏めて
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