「あっ!シュウ〜!」
「ん、ユウキ?」
氷の島の攻略途中、全員が揃わないと攻略を進めないため、自由行動と決まっていた日に街であてもなくぶらついていた終夜はユウキに呼び止められた
「急にごめんね。シュウにお願いしたいことがあるんだけど、いいかな?」
「お願い?別にいいが……」
「ホント!?それじゃあこっちに来て!」
「先に何を手伝うか……っておいおい!」
不安そうにお願いするユウキに二つ返事で了承を返すと、笑顔になったユウキに手を引っ張られ強引にどこかへと連れていかれる。連れていかれたのは、街の中にある一つのカフェだった。そして、ユウキはテーブルに座る五人のプレイヤーの元にまっすぐ向かっていく
「みんな〜!言ってた人連れてきたよー」
「えーと、どちらさま?」
「紹介するね!ボクのギルド、スリーピングナイツの仲間たち!」
「へぇ……ギルドの。……………ギルド?」
「うん。ホントはみんなと攻略する予定だったんだけど、中々みんなと時間が合わなかったから、他の人と冒険してみたらって言われて」
「それであの辻デュエルか」
ユウキの事情をなんとなく理解した終夜。なぜデュエルで仲間になる人を探したのかは敢えて触れずに……
「最近になって集まれるようになったから、ギルドを再始動させようと思ったんだよ。あ、みんなへの紹介がまだだったね。この人がボクの言ってたプレイヤーのシュウ」
「よろしく」
「僕はジュン!シュウさん、よろしく!」
「あー、自分はテッチって言います。どうぞ、よろしく」
「ワタクシはタケルンって名前です。よろしくお願いします」
「私はノリ。会えて嬉しいよ、シュウさん」
「初めまして。私はシウネーです。ありがとう、来てくださって」
「そして……一応ボクがギルドリーダーのユウキです!シュウ、一緒に頑張ろう!」
「いや、頑張るとはいえ何を?」
終夜の返しにポカンとするユウキ。そして後ろでは察したかのように頭を抱えたノリと苦笑いのシウネーの姿が
「あ、そっか。ボクまだなーんも説明してなかった」
「「「だあああっ!」」」
「何も言わずに連れてきたの!?」
「うちのリーダーはこれだから」
「あはは〜忘れてたー」
和気あいあいとワチャワチャするスリーピングナイツの面々に仲がいいチームだと一人思う終夜。ただ、そのまま放っておかれても困るのでユウキに説明を求める
「ごめんごめん。今回の目的はこのボスを倒すこと。ここにいるみんなだけで!」
「なになに……『その力は歴代最強!?待望のイベントボスついに実装!攻略成功メンバーは本誌に掲載……』レイドを組んだ場合はリーダーのみ掲載……これに載ることが目的か?」
「はい。残念ながら、スリーピングナイツはもうすぐ解散予定なのです。だから最強クラスのボスを討伐し、私たちがこの世界に居た証を残したいんです」
「なぁ、ユウキ。この話を受けるのはいいがなんで俺なんだ?」
「う〜ん。シュウだからかな?変かもしれないけど「ククッ」……シュウ?」
不意に笑う終夜。その訳は、ユウキの理由がかつて自分のマスター、藤丸立香から返された答えと全く同じだったからだ
「ああ、悪い。以前にも同じ事を言われた経験があったからなついな。」
ポンポンとユウキの頭に手を置いた終夜はボスに挑む時になったらまた連絡を入れるよう頼み、ユウキたちと別れ、再度街をあてもなく散策する。その顔はユウキの言葉からの懐かしさや嬉しさで笑みが浮かんでいた
やっと書き終えた………
私、リアルで遊戯王とヴァイスをやってるのですが最近両方に力を入れた関係でこっちに中々時間が割けませんでした。申し訳ない
そして、また投稿は空くかもしれないです。普段からスマホで投稿してるので、PCを使えば仕事の休みに投稿できるんですが、自分のPCがないので家族共有のPCである関係上ずっとはできないんですよね……
そして素材が旨いクリスマス……投稿がなければクリスマスボックスの為の脳死周回をしてると思って下さい。
早ければ次の投稿は金曜日となります
ゲームでのキャライベントの投稿タイミング、間幕としてだすんですがどちらがいいですか?
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出来上がり次第
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SAO編完結後纏めて