時系列としては、ロストソング編は完結して、本題のFGOとのクロスオーバー前だと思って下さい
「何故私が付き合わされているのか聞いてもいいかね?」
「必要以上に金を使いそうになったときのストッパーだ」
今、俺はエミヤ、くろひーの二人を連れオタクの聖地こと秋葉原まで来ていた。理由は後述するが、一人だと購入品を所持したままの移動や購入品の運搬に支障があるため二人を連れて来ているというわけだ
「えっちゃん殿の為に高級和菓子500万円分、えっちゃん殿とメドゥーサ殿を連れ回して購入した服にその後にステンノたまにエウリュアレたん「あ?」ステンノ様にエウリュアレ様の分の服、合計800万円分。そして我らオタク部門の雑多購入品1700万円。一月で3000万をサラッと使った終夜が今さら自重する必要ないのでは?」
「それらは最後を除いて必要経費だ。あと、一つ訂正すると服と同時にアクセサリーも買ったから服の部分は合計2500万だぞ」
「一体、何を買えばそうなるんだ………」
今さら自重かと、くろひーが出した過去の支出金額に頭が痛い素振りを見せるエミヤだが、とても心外だ。くろひーやらムニエルの同人誌分など無駄な部分が無いとは言えんが、その中にはマスターの分のゲーム機や俺の好み(性癖)100%の服と必要な品があったんだ。それにエミヤ。キッチンの器具や食器類も俺が買ったんだから文句を言うな
「だが、突然ビデオカメラにマイクの購入とは、何があったのかね?」
「ん?いつもの女神様の気まぐれだろうが………突然、配信するとか言い出してな。その分だ」
「本当に突然だな」
「最初は配信じゃなくライブだと言ってたがダヴィンチ女史が全力で止めたから妥協案らしいがな」
「まぁ、彼女たちの性質を考えれば妥当な判断か」
まぁ、今に始まったことでもないステンノとエウリュアレの二人の気まぐれ。
毎度、伝え方が変わるおねだりだが今回のおねだりは色々と強烈なものだった。というのも、ぐっすりと寝室で寝ていた深夜、大事な所をギリギリ隠してはいるがほぼ透け透けのドレスを纏った二人が夜這いの如く現れると、既にヴラド公に依頼していたと、礼装にあったアイドル衣装を見せてくる。だが二人の格好が格好なので直視出来んと横を向けば、両サイドに性癖ドストライクの格好で羞恥で顔を赤くしている末妹を配置しており逃げ場が無い。
その上で、了承すればご褒美だと言われ(性欲に負けて)了承すればすぐにいつもの格好に戻ってカルデアへと戻った二人に申し訳なさそうにおずおずと必要品を書いた紙を渡してきたメドゥーサとアナも姉の命令だと、服を戻して寝室から出ていく。結局、ご褒美というのもこの必要品の購入のことだった。
「羨ましかったですぞー。あんな格好のお二人に迫られるとは!」
「結果は生殺しだがな。というか、見たのかあの格好」
「ええ。入っていく瞬間をチラッと…「天誅」アビャア!」
なんか、二人の姿を見られたのも腹立つのでくろひーに目潰しをしてから、目的のものを探しに行動を再開する。何かと俺が夢中になっているときに構ってくるから攻め処がわかりやすいんだよな〜ステンノ
「いや〜豊作でござるな〜」
「ふむ。これで洗濯の問題は解決した。あとは……」
「お前ら結局文句言いつつ買い物エンジョイしてんじゃねぇかよ」
「そこのお兄さんたちー。休憩にどうですかー?」
「メイド喫茶!是非とも!」
「黙ってろい」
客引きのメイドさんに詰め寄ろうとする黒ひげの頭を地面に叩きつける。客引きのメイドさんも、黒ひげの行動に若干引いていたが、俺が対処している合間にエミヤへ強かに詰め寄っている。エミヤが対応に困っていたので、助け船をと思っていたが先程見えたチラシの店名で心変わりをして、店に行くことを客引きに伝えた
「おい、確かに時間は余っているが……」
「ん。ちょっとな♪」
「では、お店はあちらです〜。私は先に店へ行ってイケメンの上物が来るって伝えておきますねー」
「ああ、ありがとう………て今、上物っていった!?」
メイドさんの発言に一部驚愕しながらも、黒ひげを引きずり店へと向かう。道中、店名がハッキリと分かる辺りで俺はエミヤから軽蔑の視線を向けられてしまった
「おい、なんだ」
「貴様のやろうとしてることがわかっただけだ。特に何かあるわけじゃない」
「ならその視線をやめろ」
気を取り直して、店のドアを開ける。カランコロンと来店を告げるベルが鳴り、メイドの一人が接客の為にこちらへ向かってきたが、俺の顔を見たとたん、俺の想定通りの反応を見せてくれた
「お帰りなさいませ、ご主人……さ…ま」
「ただいま、レイン」
「(エミヤ殿。なかなかのクソ行動だと私は思いますがあなたはどうですかな)」
「(無論、同意見だ。女性の反応で遊ぶとは…)」
「聞こえてんだよ、お前らな」
そう。もうおわかりだろうが、ここはレインがバイトで働いているメイド喫茶だ。一度だけ、キリトと共に来たことはあったが、それはレインの意思の確認のためであったので、レインが夢を追いかけるため、店を辞める前にもう一度メイド姿を堪能しようと考えていたのだ
「……ご主人様、三名のお帰りでーす!」
「うん、やっぱ可愛い」
「この変態は後で処すべきですな」
「ああ、全くだ」
変わらず、批判的な二人を放って、レインの案内のもと席に座り注文を済ませる。注文したものが届くのを待っている合間にエミヤが思い出したかのように話を切り出してきた。
「そういえば、終夜。また、ダヴィンチ女史がいつも通りクレジットカードを出してくれとのことだ。今回は三枚だと言っていたな」
「ほー。また立香が出掛けるのか。けど、三枚ってどんなチームなんだ」
「マスター、カドック、キリシュタリアの三人に護衛の私。オフェリアにアナスタシア、マシュに虞美人とペペロンチーノの女子会に護衛のナポレオンとアシュヴァッターマン。最後にそこの黒ひげ含めたミスター、ムニエルや刑部姫たちのオタク部だな」
「女子会にツッコミを入れたいとこだがいつものことだしいいか。そう言えばデイビットは?」
「その日はカルデアの子供組とお前の義妹たちと一緒にいるそうだ」
「お待たせしましたー」
そうこうしていると、注文の品が届き始めたので話を切り上げ、俺はレインの羞恥を、黒ひげはメイド喫茶自体を楽しみ、エミヤは半ば仕方なしにメイドさんと関わっていた
「そう言えば、次はいつALOにログインするんだ?」
「えーっと、次のアップデートで鍛治師に焦点を当てたクエストが来るって話だからその時かな」
「わかった。ログインするときはメッセージをちょうだいな。待ってるから」
「うん、わかった」
この会話が他のメイドさんの何かに引っ掛かったのか、会計を済ませて店を出てふと店を見るとレインが他のメイドさんに囲まれて質問攻めにあい、リーダー的な人に周りのメイドさんが怒られる様子が見えて、軽く笑ってしまった
「さーてと。ムジーク印のふわふわクロワッサンの材料買って帰りますかー」
「拙者、まだ寄りたいところが山ほど…」
「どれだけ買い込むつもりだ。今度にせい!」
結局、ぐだぐだ店をいくつか巡って帰宅したのだった…
何も買わなかったがな!
なんか、くろひーの口調がこれじゃない感がするのは私だけでしょうか……
詳細は質問されれば答えますが、クリプターの面々は生存しています。ただし、ベリルてめぇはダメだ
ちなみに、ギリシャ異文帯の双子。マカリオスとアデーレも存命です
本編は少々時間がかかるかもしれませんが、既に半分は書き終えているので少々お待ち下さい
今後の展開
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ゆっくりでいいから全編書け
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展開決まっている箇所のみ執筆し投稿
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上記+書いて欲しいのを募集しそれを執筆