「マスターのケーキは絶品ね。リアルでも食べたいくらいだわ!」
「なら、日本に来たときには是非とも寄って貰わないとな。」
「うん、行く行く!マスターのお店に行くの楽しみよ!」
「セブンのやつ、すっかりこの店の常連になったな」
「そうだな。しかし、事件前と違って平和なもんだ」
セブンの実験が終夜たちの手によって失敗に終わったが、騒動が起きる前に終結したことで運営からセブンへの罰則等は何もなかった。
ただ、クラウドブレインの実験が終わったことにより、セブンのアイドル活動はほとんどなく、それに付随してシャムロックもほとんど活動停止状態となっていた。そして、セブンのアイドル活動が減り、熱が冷めたのかクラスタの人数も大幅に減ってしまっている
「そういえば、キリトくん。さっきそこでスメラギさんとすれ違ったよ」
「なんだと!?」
「ちょっと、キリトくん!?」
スメラギの姿を先ほど見たことを聞いたキリトは、追いかけるかのように、急いで店から出ていく。アスナを含めた面々はキリトの突然の行動に驚くもその行動原因がわかっているため、呆れているメンバーもいた。
キリトがスメラギの元へ向かったのは、一連の騒動が落ち着いた頃、ALOからの引退宣言をし、ログインすることがなかったからだった
「キリトは、ライバルに引退されて寂しいんだね」
「引退するとはいえ、気が向いたらログインしてくるだろって」
「キリトはいいわよ。それより……」
「あっ、そうだ!シュウ君、一昨日送った論文見てくれた?所感を聞きたいんだけど」
「ん、どっちの論文からがいい?」
「そうね……私が個人的に気になってるこっちから!」
「こっちか。まずここは…………」
キリトを見送ったアスナたちの視線の先は、先ほどまで美味しそうにケーキを食べていたセブンと、セブンに呼ばれ、その隣に座る終夜へと向けられていた。
セブンは、ケーキを食べていたときよりも嬉しそうな雰囲気を出しつつ、終夜の論文に対する所感や疑問点を聞き、時折自分の所感や考えを終夜にぶつけていた。
対する終夜も、所感を聞かせてほしいと送られてきた論文を、即座にカルデアへと転送。知恵を貸せとホームズ他知識人を集め、論文の熟読後討論し、一定の結論を得た上でセブンと会話をしていた。
「レベルが高すぎるというか、話についていけないわ」
「あら、そう?一度、私が聞き耳たてて気になった論文について聞いたら、凄く解りやすい説明で面白かったわよ」
「それは、素直にしののんが凄いんじゃ……」
そんな会話を交わしていると、スメラギとの会話が無事に出来たのか、キリトが戻ってくる。
「キリの字、スメラギとは話せたのかよ」
「ああ。シュウは?」
「あそこでセブンちゃんと論文について話してるよ」
「わかった。すまん、みんな。俺いかなきゃいけないとこがあるんだ」
「キリト君、どっかいっちゃうの?」
「ああ、お前の大事な人のところだよ。シュウ、後でメッセージを送るから、その通りに動いてもらってもいいか?」
「別に構わんが?」
「すまない、それじゃあ行ってくる」
「ち、ちょっとキリト君!?ちゃんと説明しなさいよー!」
キリトは、混乱するセブンを終夜に任せ、スメラギと同じく騒動終結後から一度もログインしていないレインの元へと向かっていった
前回、アンケートのご協力ありがとうございます。
といいつつ最終確認なのですが、最速クリアの場合バグありRTAの時オカゼルダみたいなことになりますが本当によろしいでしょうか?
(わからない人は一度調べて見て)
最速クリアしてもいいですか?
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いいからやれ
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やっぱやめて