「さて、攻略といったが、どこまでキリトたちは攻略できているんだ?」
「今はだな……」
フィールドにて、モンスターと初めて戦闘しただけの終夜は、どこまで攻略できているか、次はどこを攻略するのか聞いたのだが、最初のダンジョンをクリアし、レアアイテムをゲットしただけで、まだ本格的に進める方法はわかっていないとのことだった
「中央の浮島にいく方法がまだわからないわね」
「高度制限で飛んではいけないから、別の方法があるはずだよ」
フィールド中央にある浮島は高度制限以上の高さにあり、リーファが言う通り、飛行して向かうことはできない。そのため、たどり着くための手段を探していると、中央の真下に位置する場所に何らかの装置があることを見つける
「この装置、動いていないけど、一体何に使うんだろうな」
「真下ってことは………」
「あ、お兄ちゃん。誰か来たよ」
見つけた装置の前でどんな装置か、どう動かすのか全員で考えていると、こちらに向かってくる集団をリーファが発見する。その集団はプーカの羽根飾りを付けており、先ほどセブンの隣にいたスメラギもいたことからシャムロックだと判明した。そしてキリトがシャムロックの一人に話しかけ、好感を得たのか装置についてのヒントを教えて貰っていた。どうやら近くにある遺跡が怪しいらしい
「それじゃあ、その遺跡にいこっか。案内できる?ユイちゃん」
「ユイちゃん?」
「はい、その遺跡はここから東に少しいったところにあります。それと、初めまして、シュウさん。ナビゲーションピクシーのユイです」
「よろしく、ユイ…ちゃんでいいのか?」
「はい」
ユイの自己紹介を受けたのち、全員でその遺跡に向かうが、入り口に鍵がかかっており中に入れそうになかった。と、扉の前で立ち往生している終夜たちに救いの手を差しのべる男が来ていた
「よお、キリト」
「クライン!」
「やっぱり、キリトたちもここにたどり着いてたか。それと……えっと、どちら様?」
「ああ、紹介するよ。彼はシュウ、始めてまだ2日目のビギナーだ」
「シュウです、よろしくお願いします」
「どーも、クラインといいます」
話しかけてきたサラマンダーの男性、クラインは挨拶後、ここの扉の鍵を町のNPCから情報収集中にゲットしたといい、その鍵を使用すると、無事扉が開いた
「それじゃあ、俺はここで失礼するぜ」
「一緒にいかないのか?」
「今やってるサブクエストを終わらせてから合流する。町で会おうぜ」
サブクエストの途中だというクラインは、クエストを達成するため、一人町へと向かっていった
「それじゃあ、攻略を始めよう!」
探索していると、どうやら小さいらしく、一つだけしかギミックのないダンジョンのため、苦戦することなくボス部屋までたどり着く終夜たち
「それじゃあ、ボスとの戦いだけど、シュウにスイッチを教えるよ」
「スイッチ?」
「ああ、一人目がボスの攻撃をパリィしたり、ソードスキルを売って仰け反らしたときに入れ替わって二人目が攻撃することさ。言うより実践の方がシュウには早そうだから早速いこう!」
小さなダンジョンのため、ボスの強さもそこまでなく、これからの強敵にも使っていく技術を教えて貰いながら難なく倒したら、ボス部屋の奥で古びた本と鍵をゲットすることができた
「本と鍵…ねぇ。この鍵、一体何に使うのかしら」
「この鍵、錆が酷すぎてそのままじゃ使えないんじゃないかしら」
「錆を落とすようなアイテムってあるのか?」
「私は知らないし、皆も知らないんじゃないかしら」
入手した鍵を手に、終夜とリズベット、シノンの三人が話し合っていると本を見ていたシリカから困ったと声があがる
「その本、何かあったのか?」
「古代文字みたいで、読めないんです」
「もう片方のページには、平らな板の上に人が浮いている絵があったんだけど、それだけだと何の事だか」
「その本、見せて貰っていいか?……………なんだ、古代のルーン文字か。何々」
「古代のルーン文字……ってアンタ、それ読めるの!?」
「ああ」
シリカから本を受け取り、一通り目を通す終夜。本に書かれている言語が、ルーン文字とわかると、拍子抜けして、言語を見るためにページの中心部に向けた視線を文の初めに持っていく。そこでシノンから驚きとともに読めるのと聞かれ、読みながら軽く相槌をうつと、全員が驚きの声とともに顔を終夜に集中させた。終夜は気にせずそのまま読み進め、本の内容をキリトたちに伝える
「どうやら、あの装置は二つのアイテムで動くらしい。そして、あの装置は人を飛ばすものって書いてある。つまり、あの装置を起動させて中央の浮島まで飛んでいくってことだな」
「あの絵はそういう意味だったんですね!」
「ならあとはアイテム集めだけど……とりあえず町に戻ろうか」
今後の方針も決まり、各自のアイテム等の準備やクラインとの合流のため、町へ戻ろうと提案するキリトに誰も異論なく、今後の展開に予想話を咲かせながら楽しく町へと帰還するシュウたちだった
さて、次はいよいよ、作者の好きなキャラ不動の一位のユウキとの出会いです!
アリシャさん、サクヤさんファンの皆様、申し訳ありません
特殊な虫眼鏡で本を解読するイベントをすっ飛ばさせて頂きました。
古代文字としかかかれてなく、誰も読めないということだしルーン文字でいいかと、ルーン文字設定にさせて貰いました
何故読めるかと言われますと、皆さん大好き青タイツの人がいるでしょう?
ランサーが死んだ!
それでは皆さん、この後を感想欄にでもご唱和下さい。
それでは
ゲームでのキャライベントの投稿タイミング、間幕としてだすんですがどちらがいいですか?
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出来上がり次第
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SAO編完結後纏めて