読みにくいかもしれませんが自己満なのでお許しください。
「し....せ.....!しらい...せい!......白井先生!」
私は声を掛けられて目を覚ます。机から体を起こし目を開けると、部屋のライトの光が目に突き刺さり、目を開けることが出来ない。少しずつ開いたり閉じたりを繰り返すことほんの数秒。奥のデジタル時計には17:30と映し出されている。
私を呼んだのは誰ですの?と思いつつ横を見ると、
「大丈夫ですか?白井先生。ぐっすりと眠っちゃって。...もしかして、
と、聞いてもいない話を勝手に話し始めるのは私の同僚の
そんな初春先生も私と同じく
「いえいえそんなこと無いですの。ただの寝不足ですわ。」
「そうなんですか?なら今日はもっと早めに寝てくださいね?」
そう私が言うと初春先生はニコッとした笑顔でそう答える。確かにこの笑顔なら生徒から気に入られるのも納得である。
気持ちよく寝ていた所を起こされ若干イラッとしつつ横にいる初春先生に憎しみを込めた笑顔をプレゼントしながら、こんな質問をする。
「それで初春?何故私を起こしたんですの?まさか用も無く起こすなんて事は無いですわよね?」
「その黒い笑みをやめてください!あと、学校内ではお互い呼び捨てはしないって約束しましたよね!?」
「あれ?そうでしたっけ?私最近物忘れが酷いので...」
実際、初春と呼び捨てしていた期間が長かった。そのためそっちの方が私としてはしっくり来てしまうので、うっかり出てしまいやすい。だから、その度に注意されるのだが私はいつも話題を逸らす。だってめんどくさいですもの。
「ったく、いっつもそんな事を言って....って!そんな事は今はどうでもいいんですよ!これ...これを見てくださいよ!」
と見せられたのはパソコンの液晶。そこに映っていたのはとあるサイト。
どうやらそのサイトは学園都市内の噂話好きが集まり、お互いの情報を伝え合うというものであるらしいのだ。そして初春が指すところに書いてあったのは、衝撃的なものだった。
@game3996
<<お、おい。居なくなったって言われている
「.....なんですのこれ」
そこには文章とと御坂美琴と思われる、人物の後ろ像の写真。
そしてさっきまでの優しい声とは違う、真面目な声で初春は言う。
「白井さん....本当だと思いますか?」
いつの間にか初春自身も先生を付けなくなっているがそんな事はどうでもいい。そんなことより大事なことがこの文には書かれているのだ。
「御坂美琴が見つかった....?」
その言葉と写真が本当だと思えたのなら、私はどんなに喜んで居たのでしょうか。きっと今すぐにでも御坂さんに会いに行ったのかもしれませんわね。
でも私はその言葉を信じる事は出来ないのですわ。
何故なら、
御坂美琴は死んだのですから。
いや、正確には
死んだとされているのですから。
因みに投稿期間は不定期です。
追記9/9
私情が忙しく1ヶ月更新が出来ませんでしたがそろそろ更新し始めたいと思います。