今年の四月で大学生になりました!
なので学校が早く終わる日と課題がなくて時間があるときにちまちま書いて投稿してくんで前より更新頻度上がるかもしれません。
SAOの方もそのうち更新します。
それでは第4話どうぞ
オレンジの町を出てから二日が経った。
俺達は、食料や船と仲間を手に入れるためにシロップ村に来ていた。
そこで、キャプテンクロの計画を知り、俺たち四人は、村を守るためにウソップに協力することにした。
翌日、早朝、俺は、ルフィたちがいる海岸とは逆の北の海岸に停泊しているクロネコ海賊団の船に忍び込んでいた。
(外のクロネコ海賊団の奴らはもうすぐ来るウソップ達に任せてこの船の宝を頂いておくか)
俺は心の中でそう思い、クロネコ海賊団の船の探索を開始した。
(なんだよ、少ねぇな。まあいいか、とりあえずこれをおれたちの船へ運ぼう)
探索を開始して数分後、宝の入った袋を一袋抱えて船から出ようとしていた。
ドスゥーン!!
「おいおいブチ!!来て見ろよえれェこった船首が折れてる!!!」
「なに、船首がァ!!?おいおい、どういう理由で折れるんだ!!」
船の先頭の方からそんな声が聞こえてきた。
「下りて来い!!!〝ニャーバン・
船の外のほうからそんな声が聞こえた。
(やべぇな、とりあえず俺も戦いに参加するか)
そして俺は、船室から甲板に出た。
甲板に出ると両手を前に出し、指を銃のように構えた。
「
そう叫ぶと地面に座り込んでいる敵に向かって指先から水の銃弾を乱射した。
「水拳!!」
俺は、右腕を水化させ水の拳を放ち、ジャンゴを殴り飛ばした。
「ナミ、大丈夫か」
俺は、ゾロの刀を拾ったナミにそう言った。
「カイト!どこに行ってたのよ」
ナミがそう言ってきた。
「わりぃな。あの船からお宝をいただきに行ってた。まぁこんだけしかなかったが」
俺は、そう言って左手で持っていた宝の入った袋をナミに渡し、ゾロの刀を受け取ってゾロに渡しに行った。
「もう、とうに夜は明けきってるのになかなか計画が進まねェと思ったら…何だ、このザマはァ!!!!」
声のする方を見てみると、崖の上に男が立っていた。
その後、キャプテン・クロがニャーバン兄弟に五分でこの場をかたずけろと命令して、ゾロとニャーバン兄弟の戦いが再開した。
そして、寝ていたルフィが復活し、クロを殴った。
「ジャンゴ!!!その小僧はおれが殺る。お前にはそこの小僧とカヤお嬢様を任せる。計画通り遺書を書かせて…殺せ。それに、アリを三匹。目障りだ」
キャプテン・クロはジャンゴにそう言った。
「引き受けた」
ジャンゴはそう言うと、俺に向かってチャクラムを投げてきた。
俺は、そのままよけずにジャンゴのほうに向かっていった。
ズバッ!!
ジャンゴが投げたチャクラムは俺の体をすり抜けずに脇腹をかすめた。
「なッ!!クソッ、油断した。海楼石かよ!」
そう言って俺は、倒れた。
「もしもの時の為に、海楼石を含んだチャクラムも持っていてよかった。この小僧はしばらくうごけないだろうし、小娘を始末しに行くか」
(どうゆうことだ?なんでジャンゴが海楼石が入った武器持ってんだ?原作だと海楼石出てくるのもう少し後だったような…俺が転生した影響で原作改変が起こってるのか?まあいいか。とりあえず後はルフィたちに任せるか)
数十分後、俺達はクロネコ海賊団を倒し、お嬢様の執事のメリーが船をくれるということで海岸に来ていた。
「うわあああああああ。止めてくれ―――――っ!!」
俺とナミがメリーさんからゴーイング・メリー号の説明を聞いていると、坂の上から大きなリュックを背負ったウソップが転がり落ちてきた。
「何やってんだあいつ」
「とりあえず止めとくか、このコースは船へ直撃だ」
「そうだな」
ルフィとゾロと俺は、そう言って足でウソップを止めた。
「………!!わ……わりいな…」
「「「おう」」」
「やっぱり海へ出るんですね、ウソップさん」
「ああ、決心が揺れねェうちにとっとと行くことにする。止めるなよ」
「止めません…そんな気がしてたから」
「なんかそれもさみしいな」
「今度この村に来るときはよ、ウソよりずっとウソみてェな冒険譚を聞かせてやるよ!!」
「うん、楽しみにしてます」
「お前らも元気でな。またどっかで会おう」
「なんで?」
「あ?なんでってお前愛想のねェ野郎だな…これから同じ海賊やるってんだからそのうち海で会ったり…」
「何言ってんだよ、早く乗れよ」
ゾロがウソップにそう言った。
「え?」
「おれ達もう仲間だろ」
「キャ……!!キャプテンはおれだろうな!!!」
「ばかいえ!!おれが
というわけでウソップが仲間になった。
そして、俺達はシロップ村を出港した。
さすがにチートすぎますかね
-
いいぞもっとやれ
-
好きにしろ
-
ふざけんな“神避”ぶつけんぞ