異世界迷宮で奴隷ハーレムをつくる(仮) 作:ソルティミキサー
盗賊
外でてすぐ目についたのはみな慌てたように移動し集まっている。
中世のヨーロッパの農夫が着るような服を着ている村人?たちだ。
なぜ剣や鍬を慌てているのかと気になり馬小屋からでて、森の木陰に行き
木陰から出ず盗み聞きしようとすると
東から何人もの人が押し寄せてき、そのことを視認すると
またあの情報が浮かんできた
盗賊Lv7
装備 銅の剣 皮の靴
盗賊Lv11
装備 銅の剣 皮の鎧 皮の靴
盗賊Lv4
装備 銅の剣
盗賊が押し寄せて来たのだ。
(俺ってこんなシチュエーション心の中で夢見てたのかぁ)
と呟きつつ木陰から観察していた
そして村人たちがなぜ村と森にある馬小屋から見れたのか分かった。
村の前に何か物を置いて陣地を作り迎撃しようとしていたのだ。
どのように戦いをするのだろうと思いリーダーぽい人物に視点を合わせてみた。
村人Lv25という情報が浮かんだ。他の村人はちらっと見えた村人のLvは
3,4,6なのにも関わらずリーダーぽいおっさん?は3~4倍以上のLv差があった
これならいい勝負をするんじゃないかと思い再度村人たちの数十メートル先にまでやってきた
盗賊のお頭ぽいやつを見るとなんと,
盗賊Lv41 鉄の剣 盗賊のバンダナ 鉄の鎧 皮の靴
というおっさんより16Lv高く装備も良さそうな奴がいた
他の奴も見ていると、盗賊に19Lvがいる。これ以上のLv奴がいないが25Lvがが最高Lvの村人たちでは
きついだろう。そう思っているとついに盗賊が村の陣地に切り込んできた。
村人たちが迎え撃つと敵味方がわからないような乱戦じみた戦いが始まった。
そのまま見ていると、思ったほど村人が押されていないことに気づいた。ほぼ互角と言ってもいいほどの
戦いでこれ村人側が楽勝ではないかと思っていると、盗賊の頭目ぽいLv41の奴とおっさん25Lvが戦い始めた。
そのまま観察していると数十秒は拮抗していたがすぐに押され始めた。
16Lv差は厳しいのかおっさんが徐々に徐々に不利になっていった。
これは手助けしたほうがいいかなと思い、
木陰からこっそり移動し森の端から一気に走り、頭目盗賊目掛け一気に駆け抜けた。
途中、盗賊Lv2、3の奴2人が気が付いて間に立ってきたがまず一人を持っていたデュランダルで切り、
もう1人は首をはね倒した。 つく数十秒前からおっさんが頭目盗賊に押し倒され馬乗りにされていて、
数秒前から頭目盗賊がおっさんの鎧の隙間を狙って剣を突き刺していたので
頭目盗賊の後ろに驚くほど簡単についたそのまま、
剣を真横に振るとLv差があって勝てないかもしれないと思った頭目盗賊の首があっさり飛んだ。
その瞬間残された頭目の体から、血が噴き出し剣に、防具にもついてきた。
少し気分がげんなりし、頭目の近くにいたlv一桁の盗賊たちをなで斬りのように
するとあっさりと片付いた。
そのままあたりを見回し頭目の次点の19Lvの盗賊を探すため視線をずらしていると
頭目からすこし離れた位置にい村長Lv8というそのままの意味の爺さんを、
攻撃していた。倒しに行こうとするとその盗賊の近くの盗賊が何かを叫ぶと突然次点盗賊がこちらを見てきた。そのまま、
何事かを叫ぶと盗賊たちが戦いをやめ逃げだし始めた。頭目が倒されたことがわかったので次点盗賊が、
叫んだことが引き金になって逃げているのであろう。そのまま盗賊たちが背中を向けて逃げ出そうとすると、
俺は追撃し幾人かの盗賊の背中を切った。すると目の前に11Lvの盗賊たちの中で3番目にLv高い盗賊が、
立ちふさがってきた。俺は勢いのまま縦ふりに切ると見せかけ盗賊のすぐ前で振り剣を水平にし、
盗賊が何をしよとしたのかと気づいた瞬間には勢いのまま剣を突き刺していた。
一瞬剣を受け流そうとした体制からこちらを迎撃しようとしたがかなわずそのまま動かなくなった。
そのまま剣をすぐに抜き追撃を再開し他の盗賊を倒し、我先にと逃げ出していた次点盗賊の無防備な背中を切りつけ倒し、
完全に頭を失った盗賊がさらに慌てるので後ろから楽に盗賊たちの残党を倒すことができた。
そしてそのまま疲れがたまった俺はその場でへたれこんだ。
そのままの体制で息を整えていると村長Lv8が近づいてきた。
「××××××××」
「なにいってんだ」と俺が言うと
「失礼、ブラヒム語の話者でしたか」と答えた
たしかにそんな設定にしたな
「そうだ。」と答えると
「おお、さすがです。その盗賊たちをほぼ一刀で切る様子からしてもしや剣士様の高Lvまたは剣豪様でありますかな?」
さすがですってなんだよそれに剣士高Lvと剣豪さまって、と思い適当に、
「そんなところだ」と適当に俺は言った。
「村の窮地を救っていただき誠にありがとうございます。」と言われ
「いや、いいよ別に」とまだ疲れていたので適当に相槌をうった。
そして村長は
「できる限りのお礼をさせていただきますと」と言ったので」
「じゃあ、横になれる場所を用意してくれ、すごく疲れたと」
「それではできる限りの礼をさせていただくため私、村長であるソマーラの家にお越しください」
といい、やはり表示される情報は正確だなと、
ソマーラ 男 68歳
村長Lv 8
装備 銅の剣 ローブ サンダルブーツ 村長の指輪
村長に重なって見れる情報を見て思った。
「頼んだ、俺は山木善一だ。」と言うと驚いた目でこちらをみ
「自由民でもあらせられましたか」と言った。
そのまま少し慌てたように他の村人に話しかけ、なにかブラヒム語以外の言語で喋っていた。
「×××××××××××」
「×××××××」
さっきの回答道理、夢にしてはレスポンスがいいので、答えてくれるんじゃないかと思いなぜブラヒム語を喋ってる人間が少ないのかと聞いてみた。
「この村ではブラヒム語が喋れる人間が少ないのか」
「はい、この村では私を含め4名の者しか喋ることができません」と答え俺は、
「そんなに少ないのか」といい
「私共村人は、ヤマキ様と違いあまりブラヒム語を使う機会がなく村長である私、
ヤマキ様がお救いになった元冒険者の村人他2名の商人しか覚える理由がないのでございます。」いい
「家についてから申し上げようと思っていましたが、先ほど述べた元冒険者がお礼をしたいと申しております」
「ん?ああ、わかった。疲れが取れたら、行くか、呼ぶからとそう言っておいてくれ」
「了解いたしました、そう申しておきます。」
その言葉を聞いたあと俺は歩きながら自分を注視し表示される情報を見
山木善吉 男 17歳
村人Lv4 盗賊Lv3
装備 デュランダル 鉄人のヘルム 硬きものの銅鎧 鋭きものの銅腕 素早きものの銅足
俺は落胆した。Lv41の頭目盗賊をを倒したのに合計5しか上がってないとか・・・
「まぁ、夢だからしかたないかと」呟き俺は村長の家に入った。
すでに設定を変更したい欲に駆られている