旧:【Fate/】転生したらエルキドゥな件【Grand Order】 作:金属粘性生命体
あわや電柱がエヴァにあたる……寸前でエヴァが右拳を振るい電柱を地面へ叩きつけた。
「ちっ……!」
──ドパンっ!
その振動で地面が少し揺れたが別にどうということは無い。ただ揺れただけなのだから、ていうかそれ以上に厄介なのが出てきている。
「出てきたね、使い魔が」
みんなお待ちかねの魔法少女型の使い魔が甲高く笑いながらこちらへと飛んできているのだ。もれなくマミさんに蜂の巣にされてるが、それでもなんか前世で見たワルプルギス戦より数が多い。
その数なんと100……200……500……800……いや待てや、この体のおかげで数えれてるけど、殲滅されてる状況で数が増えるの?え、何あれ、あれがワルプルギスの夜の本気?ほむほむ知らない?
「何よあの数……前より、いえ私が経験してきた中でも1番多い!」
あ、知らない。てことは本当にあれがワルプルギスの夜の全力……なのかなぁ?それでもあの数の使い魔は危険すぎる。ということで魔法先生側に助けを求めることにする。
「学園長、あれはさすがに見えるよね?」
「あぁ、見えてるわい。あれが魔女かの?」
「いや、使い魔だよ。魔女の取り巻きなんだけど、ちょっと数が多いんだ」
「つまりワシらにも働け、と」
「そういうこと、僕らはワルプルギスの夜を相手にしてるからね。頼んだ──よ!」
その言葉を最後に俺はワルプルギスの夜に飛び掛る。地面から鎖を出しながら、それをコントロールするように空を飛ぶ。
近づくとなお分かるが、こいつデカすぎる。ビルと並のサイズは迫力がやばい。こんなやつ相手に俺たちは勝たないといけないわけだ。荷が重い、とは俺は言わない。それを為せるのがこの体でもあるのだから。
「ハァッッ!」
鎖を奴の体に突き刺していく。ひっくり返らないように地面へ縫い付けるように、刺したのとは別に体に巻き付かせる鎖も必要だ。それらが完了したのなら俺はワルプルギスの夜の上へと向かい、敏捷のステータスをB-にして、筋力をEXへと、格上げ。莫大な魔力に無理を言わせ、足に魔力を集中。叩き付けるッ!
「落ちろッ!」
地面へ落ちても追撃の手は止めない。そのまま歯車を壊すように、地面へ埋めるように魔力を込めた両手でラッシュ、ラッシュ、ラッシュ!
「オォラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」
さて、なんでこんな非効率的な攻撃をしてるかと言うと、まぁ安価のせいである。つまりこういうことだ。
712:エルキドゥ
俺がワルプルギスの夜に攻撃をする方法
>>716
716:名無しのランサー
オラオララッシュ
ちょっと予想外だったが、他のやつよりマシだった。何が下駄を飛ばすだけ、何が人間ミサイルじゃ。お前ら大決戦だということ分かるだろうが、と怒りをあらわににするも世界が違うので無意味だと無視を決めこんでたりする。
というわけで、安価は絶対守るためにこういった手段を取った訳だが……あれ?割と効いてる。随分とでかいヒビが歯車にできていく。
「……え、こんなあっさり行くのかい?」
と油断してたのが行けなかったのだろう。周りを使い魔達に囲まれていたのだ。
「あー……もう少しやってちゃダメかな?」
答えは大量の矢だった。まぁだろうな、と意識を切りかえて両手に魔力の刃を作り出す。そのまま全ての矢を叩き切る、もしくは避けながら周りの構えをしている使い魔たちに接近する。
「シッ!」
なんてことは無いはずなのだが、数がやはり異常に多い。というかこの体じゃなきゃ魔法少女でさえ死んでるぞこりゃ。しかし鎖使っても、空中待機させていた【
「それじゃ、また後で会おうね」
そう言い残し使い魔による包囲網から抜け出す。向かうのは先程までいた場所である。うわ、思った以上に追い詰められてる。マミさんが周りの使い魔たちを薙ぎ払いつつ、ほむほむが的確に使い魔を一匹ずつ仕留め、エヴァンジェリンと学園長が格闘やら氷やらで一角を潰してたり。ネギくんは大技を貯めてたのかなんかすんごいたくさん
「【オールデリート!】」
出力最低、全方位拡散スナイプ。この体だからこそできる幾本に別れるレーザーのスナイプを行いながら地面へと降り立つ。
「エルキドゥ様!ご無事でしたか!」
「問題無いよ、ほら攻撃を続けなさい」
少し表情に疲れが見え始めたマミさんの頭を撫でながら考え込む。これやっぱり使うしかないんじゃ──
「この戦いを終わらせる方法があるなら早く出しといた方がいいぞ、エルキドゥ」
俺の考えを読んだのか、鋭い言葉でこちらを見るエヴァンジェリン。その体は止まることなく襲いかかってきている使い魔達を吹き飛ばしていた。
「いや、威力が高すぎるんだけど……」
「そんなことを言っている場合か?そら、もうそろそろでやつがひっくり返るぞ」
振り返る。エヴァンジェリンの言葉どおりに奴はひっくり返ろうとしていた。ていうか地面に1部埋めたってのにもう出てきたのかよ!嫌でもまだ鎖が耐えてくれてるまだあれを使う時じゃ──いや、なんで俺は使わない気で……いやでも使う必要は、待て待て待て。何かおかしい……何がおかしい?待てや、よし、別に使わなくても──
「エルキドゥ先生!早くして!このままじゃ、また、また戻らないと……!」
その悲壮感溢れる声に、何故かそれを使うことを躊躇っていた宝具を開帳する。
「……分かった、やってやろうじゃないか」
地面に手を添える。何を血迷っていたのか分からないが、それでも今の自分は最っ高に思考が澄み渡っている。
「──呼び起こすは星の息吹」
天を見据え、空高く、全身よりほとばしる魔力をかき集める。
「──人と共に歩もう、僕は」
体が変わっていく。それが神造兵器の本当の姿だと言わんばかりに。
「──故に」
成層圏を突き抜けたら後はもう落ちるだけ、己が槍の如く、敵へ突き刺さるのみ。それが『僕』の仕事だから──
「【
【情報断絶】エルキドゥが奮闘するpart:6【一週間】
563:名無しのランサー
エルキドゥの様子がおかしくなって、エヌマ・エリシュを放った時から1週間が経ちました
564:名無しのランサー
未だに情報ZEROかよ
565:名無しのランサー
はー……ほんと何があったんだろ
566:名無しのランサー
一応ドローンはまだ起動している
567:名無しのランサー
でもずっと麻帆良学園を一定のルートを動くように見回ってるだけなんだよな
568:名無しのランサー
他のドローンはどうだ?SAOの映像とかは?
569:名無しのランサー
SAOの方はなんかずっとどっかの地下室で寝てる、微動だにすらしていない
570:名無しのランサー
他のドローンはもう見つかってほむほむとかエヴァンジェリンに持ってかれたってぇの
571:名無しのランサー
あ、杏子に見回りドローン見つかった……
572:名無しのランサー
え、てかマジでエルキドゥいないの?
573:名無しのランサ-?
574:名無しのランサー
……?
575:名無しのランサー
お……お?
576:名無しのラン~#*
a
577:名無しのランサー
え、え?
578:名無しのランサー
ちょっえ、何このコテハン……
579:名無し#*\$¥$
a-a-
580:名無しのランサー
え、怖いんですけど!?
581:名無しのランサー
待てや!コテハンだけじゃなく日時すらおかしいぞ!?
582:名無しのランサー
怖い怖い怖い!
583:#$¥*&¥$#*!
あーあー……よし
584:名無しのランサー
喋った!?
585:名無しのランサー
え、ちょマジでお前誰!?
586:名無しのランサー
まさかどっかの神様……?
587:ニャル子
このコテハンなら……問題なさそうだな
588:名無しのランサー
ニャル、子……?
589:名無しのランサー
え、まさか
590:名無しのランサー
ニャルラト#¥**!>か!?
591:名無しのランサー
文字化けぇ!?
592:名無しのランサー
ぴっ……
593:ニャル子
よしよし、おめぇら落ち着け落ち着け
594:名無しのランサー
落ち着けるかぁ!
595:名無しのランサー
なんで俺の文字化けしてるん……?
596:名無しのランサー
いやー!這いよる混沌だァ!
597:ニャル子
落ち着いて、僕がエルキドゥの情報持ってきてあげたんだからさ
598:名無しのランサー
!?
599:名無しのランサー
え、うそん!?
600:名無しのランサー
えぇ……這いよる混沌のとか一番信用しにくいんだが……
601:ニャル子
とりあえずここに接続される時間は限られてるから一気に行くぜ
602:ニャル子
エルキドゥがどうなったか、それを知りたいのであらばこれを見よ
【映像】
これを見て助けたいと思うならばこれを見ろ
【映像】
では、これにてサラバだ
603:名無しのランサー
は?
604:名無しのランサー
いきなりかよ!
見るけど
605:名無しのランサー
待て、とんでもねぇことになってやがる!?
606:名無しのランサー
え、ちょ
607:名無しのランサー
エルキドゥが宝具化!?
608:名無しのランサー
しかも別世界にいる……?
609:名無しのランサー
え、どこにいんの……?
610:名無しのランサー
助けたい方見たけど、無理だろ
611:名無しのランサー
試練を超えろと
612:名無しのランサー
誰が超えるの……?
613:名無しのランサー
このスレッドを見てる人って言ってんだろ
614:名無しのランサー
つまり……ワイらも異世界転移ができる、と
615:名無しのランサー
いやいやいや、どこにいるかもわからんあいつを助けるために命を賭けろと言われても……
616:名無しのランサー
コレマジでどーしよ
617:名無しのランサー
ちなみに行きたいってやつ……居る?
618:名無しのランサー
いやー……
619:名無しのランサー
……
620:名無しのランサー
助けたいけど……ねぇ?
621:名無しのランサー
死ぬ可能性があるからなぁ……
622:名無しのランサー
誰か行ってやれよ……
突如としてスレッドに現れたニャル子と名乗る謎の神様。その神様が残した映像にはこんなものが載っていた。
・どこかの洞窟に眠る黄金の鎖
・平べったいが巨大な山
・その洞窟は天辺より入ることが出来る
・その山の名は、オリンポス山。火星最大の楯状火山である。
そしてもうひとつの映像だ。
「エルキドゥを助け出したいという勇士がいるのであらば、名乗りあげよ。このままでは奴は完全なる宝具となるだろう。
奴がいるのはネギま世界の火星である。それでも、命を賭けてもいいと思う者だけが来い」
さて、誰が……名乗りあげるのだろうか?
というわけで急遽始まりました、エルキドゥ救助作戦。なお救いに行けるメンバーは5人の模様。
さて、ここでなんで今ここで言うんだ?って疑問になったでしょう。ぶっちゃけましょう。
読者の皆様方をネギま世界へぶち込みたいからです、所謂視聴者参加型のイベントになります。
えぇ、別に読者様自身が行く訳ではなく、分身を送り出すわけです。
え、何言ってるか分からない?
「キャラクターのアイデアないから読者に頼ろう」
つまりそういうこと、頼んだぜ!皆の衆!
【応募方法】
感想欄にて
【名前】
【性別】
【性格】
【年齢】
【趣味】
【使ってみたい武器】
【使ってみたい魔法】
の要素が揃ったキャラクターを送ってくださればランダムで5人選出して小説にぶち込みます。なお年齢は最低でも20歳とすることです。
(これが愉悦野郎にぶち込まれた設定です、ふざけんな)
追記
なんか契約違反とかいう可能性あるらしいんで、活動報告の方にそれ専用のやつ出しときます。既に出してくれた方申し訳ねぇ……編集するか、削除してくれるとありがたいです……申し訳ねぇ……
スピンオフ的なの見たい?
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