旧:【Fate/】転生したらエルキドゥな件【Grand Order】 作:金属粘性生命体
【京都編】エルキドゥ奮闘記Part:10【夕方だよ】
582:名無しのランサー
だーかーら!
近衛近右衛門は趣味で木乃香にお見合いさせてんの、そこ理解してる?
583:名無しのランサー
いや、理解はしてるがだからと言って学園長がクズという理由にはならなくない?
584:名無しのランサー
なるぞ
585:名無しのランサー
今までの説明聞いてその判断て……
586:名無しのランサー
まとめるか?
587:名無しのランサー
頼む
588:名無しのランサー
ほいじゃ、まとめて来るわ
589:名無しのランサー
中学生をお見合いさせるって、江戸とかの時代の話だぞ
590:名無しのランサー
だからそれがどうしたって言ってんだよ、別に好き同士ならいいだろ
591:名無しのランサー
自分より一回り二回り年取ってる奴を純情な中学生が好きになるとでも?
592:名無しのランサー
明日菜がいるじゃん、あいつ中年好きじゃん
593:名無しのランサー
明日菜は過去が仕方がねぇだろうが!
594:名無しのランサー
一般人じゃねぇやつと、一般人比べんじゃねぇよ
595:名無しのランサー
てか好きなやつだったらそもそもお見合いから逃げないと思うんですがね?
596:名無しのランサー
爺さんが親切心でやってるお見合いから逃げる木乃香の方がクズだろ
597:名無しのランサー
は?
598:名無しのランサー
は?
599:名無しのランサー
は?
600:名無しのランサー
まとめてきたが……なんだこいつ
601:名無しのランサー
エルキドゥフィルターがあってなおここまでやべぇやつが居んのか
602:名無しのランサー
今までが平和すぎたんやなって……
603:名無しのランサー
と、とりあえずまとめ兄貴頼む
604:名無しのランサー
お、おう
605:名無しのランサー
て、ことでこれからまとめを話そうと思う
606:名無しのランサー
まず近右衛門、学園長がクズだと判断された理由を話すには少しだけ時間を遡らなければならない
607:名無しのランサー
事の発端は俺らが麻帆良学園の歴史を気になり始め少し調べ始めた時なんだが、その時に見つかった【麻帆良の歴史】という本を読んで明らかに足りない情報があったんだ
608:名無しのランサー
それが所謂魔法関係の話、他には創設時に本来は何があったのか、それら裏の事情だけがすっぽりと抜け落ちていた。確かに魔法の話は一般に出してはいけない、だけど絶対に創設時の話というのは記録にとるはずだ、と俺らは即座に行動へ移した
609:名無しのランサー
そして見つかったのが魔法界が関与した証拠のある【麻帆良制圧作戦】という作戦書だ
610:名無しのランサー
これの内容は文字通り麻帆良の制圧……侵略の内容だった。当初魔法界の魔法使い達は交渉で麻帆良の土地を得ようとしたのだろうが、麻帆良の本来の持ち主である桃内(とうない)と呼ばれる一族がそれを拒否、そのまま数年の時を得て魔法使いたちは決断した
611:名無しのランサー
それが武力による麻帆良の土地にいる桃内の一族の根絶やし作戦、【麻帆良制圧作戦】と呼ばれる出来事であった
612:名無しのランサー
その後桃内は物量に負け一族が文字通り根絶やしにされ、そのまま麻帆良の地は魔法使いのものとなり……麻帆良学園が出来上がった
613:名無しのランサー
そしてこっからが近右衛門クズと判断された理由だ
614:名無しのランサー
まずは近右衛門は関西出身である、そして元々は関西呪術協会の者でもあったが彼は関西呪術協会を裏切り関東魔法協会へ寝返った
615:名無しのランサー
そこに関しては別にただの鞍替えなので問題はなかったのだろうがその後が問題であった
616:名無しのランサー
近衛木乃香の問題である。近衛詠春の愛娘である木乃香が「何故か」麻帆良学園へ行ってしまったのだ。近衛詠春は一人娘の木乃香に裏の事情を知らせずに育てたいと思い自身の元を離そうとしたのだが……
617:名無しのランサー
ここで介入するのが近右衛門、やつが裏そのものである麻帆良学園へ木乃香を連れてきて……お見合い相手、魔法使いの年寄り達に嫁がせようとしたのだ
618:名無しのランサー
さて、では彼が何をしたのか短くする、他にも説明以外で色々とやってるからそれも乗せてまとめよう
・関西呪術協会を裏切る
・魔法界と繋がってる関係で関西呪術協会と関東魔法協会の者を魔法界の戦争へ赴かせる
・そのせいで死者多数を生み出すが、自身は行かない
・木乃香を裏へと導こうとする
・無理やりお見合いさせる
・ネギくんのクラスメートにする
他にもいろいろとやってんだよこいつ、ほとんどが裏切り行為だぞこれ
619:名無しのランサー
……
620:名無しのランサー
ほら、何とか言えよ
621:エルキドゥ
おいお前ら
622:名無しのランサー
エルキドゥじゃん
623:名無しのランサー
なんです?
624:エルキドゥ
そこまでにしときな、俺もそれは分かった上で行動してんだ
最善の行動をさせんのがお前らだろ?だったら裏を暴こうとしなくていい……今はな
625:名無しのランサー
……あいよ
626:名無しのランサー
はぁ、ここまで言われちゃ仕方がねぇ
627:名無しのランサー
確かにやりすぎなのは分かるけど知識欲がね
628:名無しのランサー
あ、そういえば俺からひとつ報告があるんだが
629:名無しのランサー
まとめ兄貴か、ID見ないとわかんないから紛らわしい
630:名無しのランサー
……コテハンつける?
631:名無しのランサー
いいよいいよ、つけていいよ
632:まとめ兄貴
ということでこれな
633:名無しのランサー
まぁシンプルだわな
634:名無しのランサー
で、何を報告したいんだ?
635:まとめ兄貴
一度こっちに初心者用の杖を送って貰ったろ?
636:名無しのランサー
あぁそうだな
637:名無しのランサー
それでどうしたんだ?
638:名無しのランサー
まさか魔法でも使えたのかい?
639:名無しのランサー
それは夢があるな
640:まとめ兄貴
そのまさかだ
641:名無しのランサー
……え?
642:名無しのランサー
えぇ?
643:名無しのランサー
はぁ!?!?
644:名無しのランサー
え、え?
聞くけど魔法使えたん?
645:まとめ兄貴
使えたぞ
646:エルキドゥ
……アンリマユ
647:名無しのランサー
ちょっとこれはまずいのでは!?
648:全悪神
今来た、確かにこれは少しまずい
649:名無しのランサー
アンリくん!
650:名無しのランサー
マユちゃん!
651:全悪神
なんだその呼び名は……
それよりも、だ。確かにそれはまずい、不味すぎる
652:名無しのランサー
どうすんのこれ
653:まとめ兄貴
まさか殺されるってことはあるのか?
654:全悪神
……可能性があるからな、今そちらに向かう
オーディン辺りがやらかすかもしれないからな、他に秩序を司る神がやらかすかもしれん。俺の加護を与えて庇護下にするしかないな
655:名無しのランサー
【悲報?】まとめ兄貴アンリマユの庇護下に入る【悲報?】
656:まとめ兄貴
頼む!俺はまだ死にたくねぇ!
657:エルキドゥ
場合によってはこっちも介入するぞ、お前ら
658:名無しのランサー
どうやって?
659:名無しのランサー
ギフト機能だろ!
660:名無しのランサー
銃とか遅れたか?
661:名無しのランサー
銃とかより宝具だろ!
662:まとめ兄貴
ぬおおおおお!?家が軋み始めたァ!?
663:名無しのランサー
こんどはなにいい!!
664:全悪神
不味い!テミスがそっちに向かった!エルキドゥ、鎖を!
665:エルキドゥ
あいよ!
>>662
( ´・ω・`)つ[天の鎖]
666:名無しのランサー
テミスって何!?
667:名無しのランサー
掟の神様!ゼウスの妻だよ!
668:名無しのランサー
最上級の神じゃねぇか!?
669:名無しのランサー
どうすんのこれええ!
670:まとめ兄貴
鎖TUEEEEEEEE!!!!
「とんでもないことになったね!?」
自身の体である鎖を掲示板を通じて送り付ける。その先で俺の分身体が戦闘を開始し、アンリマユが作った憎悪の空間で掟の神であり予言の神であるテミスを縛ろうと鎖を使い続ける。
「ん?どうした先生、行かないのか?」
「今行かないと間に合わないアルよ?」
分身の視点に集中していたのかいつの間にかボッーとしていたようでこれから始まる木乃香奪還作戦の協力者である龍宮マナと、
既に京都編は佳境に入っており、既に戦闘が開始されているのだ。
「あぁ、ごめんよ。それじゃ……行こっか!」
走り始める。俺がいたであろう世界で起こっている戦闘を心配しながら。