ルナアタックを事前に防ぎ、
巫女の思想をぶっ壊し、新たな家族を築かせ
幼馴染み達は喧嘩して一体何やってんかねー俺は。
しかも、死神になりたいと言い出し、
それを了承とかほんと何やってんのかな、、、、。
ノイズの被害も減少してる今日この頃
宝物庫の鍵を持ってる俺からすれば当たり前か。
自然発生するのは仕方無いからな。
そこに俺たちが出しゃばることはしない
奏者に任せてる。だってソレが仕事だしね。向こうの。
あの二人の喧嘩も一応収まった。
わかりやすい喧嘩両成敗でな。
なぜなら、俺がキレた。
あの日何の用なのかまた発令所に呼ばれた俺と未来
響は未来をちらっと見て何か言いたげな顔でこっちを見て
未来はガン無視、、、、、。
「、、、、、、、」
「、、、、、、、」
空気が重い
みんなして顔を見合わせて誰か何とかしてって感じだ。
しゃーなし
「今回はどんな用件で呼ばれたんですか?俺ら一般人を」
「、、!あ、ああ実は頼みたいことがあってな」
「頼み?」
「ああ。実はアメリカから我々と同じように聖遺物の研究をしてる方々をこちらに迎えるのだが、何かと不自由をかけると思ってな。そこで、、、」
「そいつらの街案内でもしろってか?その言い方だと俺らが年近いみたいだな?くる連中も奏者か。」
「、、、、、その通りだ」
「政府はどこも一緒だな、、、、年端もないガキに化け物退治させてるんだからな?」(ギロリ)
「、、、、、、。」
「まあ適合率とか、条件とか色々あるし仕方ないって思うんやけど、そいつらの人生の責任ちゃんと取れるんだよな?」
「無論だ。そのために我々がいるのだ」
お人好しもここまで行くと呆れるわ。
「でだ。それならここに居る元歌姫とウチのバカとそこの銀髪ちゃんで何とかなるんじゃないのか?何で俺と未来を呼んだ」
「誰が銀髪ちゃんだ!」
「自己紹介してもらってないから」
「う、そ、それはすまん。あたしはクリス、雪音クリスだ」
「クリスか、いい名だ。俺たちのことは知ってると思うが、
俺は神影夜闇、あっちが小日向未来。立花響の幼馴染みさ。」
「ああ、聞いている協力者だったよな」
「そ。避難誘導とか簡単な事の民間協力者って奴」
「なるほどな、苦労してんな、、、アンタ」
「、、、、わかってくれてありがとう」
「それとな、、桜井了子っているだろ?」
「桜井了子?、、、、、ああ、白衣着た団子頭の人ね」
「そういう覚え方か?、、、まあいいや。その人あたしの母親になってくれたんだ」
「、、、養子縁組か。君も色々な事を見て、聞いてきたんだろう、それに対して俺は何かを言う事もすることもない。」
「、、、、」
「だが、お前を心配してくれる奴が一人でもいるなら、それはとてもいい事だ。大事にしな。部外者言うのも何だけどな」
頭を撫でながら俺はそう言った。
「さて、そろそろあの馬鹿どもの喧嘩止めるか」
「いい加減にしてよ未来!!謝ったじゃん!」
「謝ったから許すって思ってるの!?私も彼も!ずっと心配してた!夜遅くまで探し回って!ヘラヘラ笑いながら帰ってきて、大丈夫、へいきへっちゃらっていつもいつもいつも!!!」
お互い顔を近づけて睨み合ってる。
はぁ、、、、、、、。
「そこまでだ。お前らいい加減にせんか」
二人の間に割って入り一旦引き剥がす。
「お前ら、もういいだろ。それ以上やると取り返しがつかなくなるぞ」
「「だって響(未来)が!!」」
「失ってから!、失ってから後悔しても、遅いんだぞ!!」
「「「「!!!!!!」」」」」
俺が大声を上げた為みんな驚いていた。
「あの時ああすれば良かった!他にも手があったはずだと!考えて考えて考えて!ずっと、、、、、ずっと後悔し続ける人生を送るつもりか!、、、俺みたい、、、、叶わない願いを抱きながら!それでも信じて待ってる俺と、、、、同じ思いをしないくれ、、、、」
「や、闇君」
「、、、」
「お前らの手は、ちゃんと届くんだ。二人に。なら、無くすような事すんなよ、な?」