死神は絶唱の中で   作:色彩

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お待たせしました!!!


間話:ちょっとした昔話

FISと二課と俺達との邂逅後、クリス、響、未来、調、切歌の五人と何かあった時ように忍者が食堂へ行った。

 

ーなんで俺じゃないんだ?ー

 

「なんで俺じゃないんだ?」

「ん?どうかしたか神影君」

「あ、声出てたか。いやなに、未来達が一緒だと俺が付き添うと思ってな。未来やちびっ子二人は右も左もわからないからな」

「ああ、そう言う事か。安心てくれとは言っても信じんだろうが慎二は気配りできるやつだ。心配には及ばんよ」

「そうかい。でだ、何故俺を残した?ナスターシャ教授」

「よく分かりましたね、私が残って欲しいとお願いしたことに。」

「ガキ共軒並み別室へやって俺を残す意味あるか?これからの事を話すなら先ず、部外者である俺も外すはず。一般人である俺を残す意味があるとは思えない。それでも残すのは聞かせれないからだろ?ガキ共の事情について」

「御明察です。これからお話する話をどうかここだけの話でお願いします。マリア、いいですね?」

「ええ、わかってるわマム」

「我々も外部には伝えないでおこう。了子君もいいか?」

「なんで私だけ名指しなの!?」

「身から出た錆だろ」

「桜井女子の自業自得だ」

「「、、、、、、」」

「俺を見るな、マリアと教授。部外者だ」

「そうだったわね。」

「申し訳ありません、つい流れ的に知っているかと」

「そこまで深く情報来ると思うか?政府直属のこの組織で?下手すりゃ物理的に首が飛ぶぜ?」

 

「「「(うんうん)」」」

 

頷くなよ。マジであるのかよ怖ぁ。

 

「う゛ん゛。話の腰を折ってすまない。」

「いいえ、ではお話しましょう。我々FISがなんなのかあの子達の事を」

 

 

 

 

そこから語られた話はあまりにも酷かった。

フィーネの依代となる子供を世界中で探し誘拐

リンカー打って無理やりギアへの適合

銃火器の訓練。

完全聖遺物ネフィリムの起動実験と暴走

それに伴なってマリアの妹セレナの死

米政府から子供達を処分を言い渡される。

 

マリア達適合者を国が扱うということ。

「、、、、、あの子達にどんな事が起こるかすぐに分かりました」

「ノイズとの決戦兵器であるシンフォギアとその適合者リンカーなしでは戦えないとしても良いように利用されるだけだろうな。

それどころか更なる実験で自我を無くすなり命令に忠実な様に改良とかもするだろうな」

「、、、、その通りです」

「でも、教授、あんたが一番最初に思ったのはそこじゃ無いな?確かに今挙げたのも十分ヤバい扱いになることは間違いない」

「、、、、、、、」

「だけど一番考えたくない想像が真っ先に考えに浮かんだろう?」

「、、、、それすらわかってしまったのですか?貴方は」

「身近にいるのでな、、、」

「成程、確かに保護者としてはね」

「ああ、そうだな。あんたの苦労よく分かるよ。同じ苦労人として保護者として」

「、、、ありがとうございます」

「すまないが、、、、説明してもらえるか?」

 

それをあんたが言うのかよ、、、、。

、、、、、あー、そう言うこと、、、、

(この間僅か0.1秒)

 

「風鳴翼、それをあんたが言うのね」

「マリア?」

「言うてやるなイブさんよ。てか知ってんのか」

「ええ、マムから話が来た時に教えてもらったわ。その時に同じ事を思ったわ、、、っ!」

「わかった。ならここから先も俺の予想だが説明すっか」

「お願いするわ」

「任された」

 

そっと車椅子に座ってるナスターシャ教授に手を握られ少し落ち着いたようなマリア

「なんとなくわかったわ私」

「さて、気づいてない人が大半みたいだから予想だし濁して説明再開するぞ」

「ありがとう」

「配慮に感謝します」

「ナスターシャ教授が最も懸念していたのは、、、、。

《マリア含めた三人の身体が弄ばれる事》だろ?」

「「「「!!!!!!!」」」」

「その通りです。リンカーを使い適合数を上げる訓練もノイズを倒す訓練もとても過酷なものです。心を壊してしまうかもしれない。そんな事を強いていながら、あの子達の身体まで汚されれば、心が折れてしまうかもしれない。そう思ったらどんな目に会うか、、、!!」

「マム、、、、、」

「FISにいた子達のは私にとっては実の子同然です。だからこそ政府が実力行使する前に、アル方々に連絡しました。」

「ある方々?それは一体、、、」

「風鳴司令、貴方なら分かるのではないのでしょうか」

「、、、、恐らくとしか言えんが」

「旦那?」

「叔父様?」

「弦十郎君?」

「、、、、、」

「政府の間である取引が行われているんだが、その取引相手は結構高額な金額で取引を行うのでそう何度も出来んがな」

「まさかそれって、、、前に弦十郎君が言ってたアレの事?」

「覚えていたのか了子君。ああ、そのまさかさ」

「国も所属もなにもかもが一切不明のある組織で唯一わかってる事は名前と傭兵として働き、金額次第でなんでもする便利屋のことね」

「傭兵を便利屋って了子さんらしいと言えばらしいか???」

「その組織名はなんと?」

「『スカル』そう呼んでいるわまぁわかりやすいと言えばわかりやすいけどね。でしょ?ナスターシャ教授」

「その通りです桜井博士。私はスカルに連絡を取り、政府の非人道的行いの数々と我々FISについての情報を流し、それなりの額を送金し依頼しました。結果FISは壊滅、政府も国民から非難を浴び役員の総入れ替えなど起きてます。そして何よりスカルによって私もマリアもあの子達もこうして助かったので」

「助かった???もしかして、、そのスカルって傭兵が二課を進めてきたのか?」

「奏、いくらなんでもそれは、、」

「そのもしかてよ奏ちゃん♪」

「「え!」」

「ある日二課のコンピュータにメッセージが届いてね。

アメリカのシンフォギア奏者三人と保護者一人の保護を頼まれたわ。そこには米政府の極秘裏事項数々が添えられてね。」

「日本政府は送られてきた情報に対して信憑性は高いと言う結論を出した。その理由は不明だがな、、、。」

 

当たり前さ

言えるわけない。アメリカの裏情報と一緒に日本政府の汚職、横領今まで隠してた情報をちょびっと送ったからねwww。

 

ネカフェでね、、、、、、。

おかけで出るのがあとちょっと遅ければ確保されてたわ。

ネカフェで送るもの送って早々に店を出て向かいにあったマックでのんびりしてたら数台の黒塗り、、、。

あっぶねーーーーー!!!!!!!

内心冷や汗ダラダラ。

とりあえず、スタコラサッサで周辺から離脱して帰宅

もちろんお土産のテイクアウトも忘れずに。

 

 

さて、現実逃避はここまでにしようかな

だってさー。さっきからずっと

「、、、、、、、、、、、」

「、、、?なんですか?風鳴さんさっきからこっちを見て」

「すまない。ちょっと気になってな」

「なにが?」

「貴方はどこかで剣を習ったことは?」

「、、、それ今関係ある?あとなんでそう思った」

「貴方の立ち方が武人の立ち振る舞いに似ているのだが、、」

「気のせいじゃ無いのか。まぁ、アーティストが剣振り回してる方がよっぽどだけどな」

「、、、っ」

 

やべ、言いすぎたか、、。

 

「テメェ!」

「待って!奏!」

 

胸ぐらを掴もうと伸ばした腕を、後ろに半歩下がり思わず左手を腰に添え、右手で伸びてきた腕をいなした

 

「!あの動きは、、、」

「ぃって!、テメェいきなりなにしやがる!」

「こっちのセリフだ。いきなり掴みかかってるやつがあるか。アーティストやってた時は猫被ってたって事か。本性は猪みたいに突っかかってくる貰い手がいない奴かな?」

「ブチ殺すぞテメェ、、、、」

「やってみろよ。偽善者、、、、」

 

まさに一触即発の状態になりかけた時司令室のドアが開いた。

入ってきたのは切歌だった。

「おいさっきのお兄さんまだ居るデスカ!」

「??どうしたよそんなに慌てて」

「未来さんと響さんの喧嘩を止めて欲しいです!!!」

「またか、、、、、、あのすっとこどっこい」

「切歌喧嘩の原因は何?」

「えーと、みんなで色々な話をしてたんデス!趣味とか街のこと教えてもらったデス!」

「それはいい事だな、今後外に出る時知っていた方がいいこともある」

「はいデス!、それで、ドコドコは危険だから近づかないように、、って話してたら、、、、、」

 

「えーとここは危ないから近づかない方がいいよ!」

「なんで危ないと分かるんですか?」

「それは、、、、、」

「響が人助けでその場所に一人で突っ込んだからだよ」

「ちょっと!未来!?」

「なんとく予想ついた」

「クリスちゃんまで!?」

「しかもここって建設途中で計画頓挫してそのままになった廃ビルで危ないのに突っ込んで行って擦り傷だらけで戻ってきたんだよ?こっちがどれだけ危ない、危険だ!って言っても聞く耳持たずに『へいきへっちゃら』の一点張りだったからね。」

「でも、私は無事だし!中で怪我してた子犬も助けれたからから問題なし!!」

 

「そう響さんが言ったあと、、、未来さんがブチギレたデス、、、、、すごく、すごく!怖かったデェェェス、、、、、」

「普段温厚な人って一度怒ると収拾つかないのよね、、、」

「ええ、身にしてますよ。かれこれ何回めだこれ」

 

ため息つきながら現場に向うとする彼に

「ま、まって!!」

「あ?なんだよ」

「貴方のさっきの動きを見て確信しました。貴方は剣を、それも私と同じ刀を扱った事があると!」

「(さっきのあの動きでか、めざといな)そんな事テメェに関係ねぇだろ」

「、、叔父様この後シュミレーター室の使用許可を」

「どうする気だ翼」

「彼と手合わせしたいので、、、」

 

自分勝手すぎだろ

 

「断る、テメェの自分勝手な自己満足に付き合うかバーカ」

 

「つまり卑怯者で後ろめたい事があると言うことか」

「その言葉そっくり返すぜ?偽善者さん?」

 

「、、、、、、、、」

「、、、、、、、、、、、」

 

睨み合っていると

 

タタタタタタタタ!!!!

 

なんか走ってきたな

「神影君大丈夫!?なにがあったの!?」

「未来??別に何も無いが?」

「未来〜待ってよ〜!!」

「あいつ、、、走るの、、は、早すぎ、、だろ、!」

「うん、びっくりした」

「えへへ〜未来陸上やってたから走るのはやいんだぁー」

「お前が自慢するとこじゃねぇ!!!」

「あいた!!!」

「なにやってんだ。あいつらは」

「、、、ねぇ神影君」

「なんだ未来」

「本当になにも無い???

(さっき霊圧上がったの感じたんだけど!!!)」

「(感じ取ったのか?なんでも無いよ)

いやなにも無いよ。未来が怒ったって聞いただけ」

「あ、切歌ちゃんからね?うん。流石に我慢の限界だった

(じゃあなんで貴方の霊圧が上がったの!?)」

「まぁたまには溜め込まず、発散する方がいいな

(手合わせしたいと申し込まれた。翼にな足捌きで何か感じ取ったみたい失敗した)」

「そうだね、今度からそうするよ

(うーんいいんじゃない?いずれバレるし)」

「ああ、そうしてくれなんなら相談には乗るぞ

(それもそうか。だがいいのか?)」

「(うん響が先に隠してたんだし)ありがとう!」

「(結局そこかよ)どういたしまして」

 

「、、、、、風鳴翼、、、」

「なんですか」

「条件を飲んでくれるなら手合わせしてもいいぜ?」

「!!!誠か!?」

「ああ、お前が、、お前達が、預けるに値するかどうかを示してもらおうか、それと得物はそっちで用意してくれ。」

「それくらいお安い御用だ!翼と同じ刀ならいくらでもある!」

「本物があるならそれに越したことはないんだが、レプリカでも文句は言うまい。【レプリカでも】な?」

「嫁入り前の姪の体を傷物にされたく無いんだが、、、」

「どの口が言ってんだ?化け物退治させといて、馬鹿か?」

「貴様!叔父様を侮辱するか!!」

「くだらいごたく並べるぐらいなら、さっさと準備してくれ

わざわざ時間作ってやるんだからな?小娘」

「その減らず口聞けぬようにしてくれる!!!」

「やれるもんなら、やってみな」

 

(未来、今回の手合わせでバラすぞ)

(うん、、、、わかった)

(ごめんな)

(気にしないで、覚悟してたから)

NEVREとして出る際主人公たちが歌う曲は?

  • ノーザンクロス
  • 乱舞のメロディ
  • ロキ
  • うっせえわ
  • ライオン
  • インヴォーク
  • 一輪の花
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