逃亡し世界を乱す者 作:脊椎
俺だよ!
最近なんか物騒な東洋人がいるらしい。
とある貧困国にて
今日も家(仮)から出て裏の依頼を受ける為に、飯を買いに行く。少し身だしなみを整え、マーケットに向かう。少し歩けばそこである。最近は時計もないので、時間感覚が狂っているので実際は結構歩いてるかも。マーケットは今日も騒がしく思えるほどの喧噪に溢れていた。少し歩いていつもの店に行き、そこで安くパンの類いを購入して店を出る。あの店は結構上手いしその場で出来るだけ環境衛生に気をつけて作っているので安心できる。ここが日本なら女ばかりで多少トラブルも有ったろうが、この国は女性、男性と差別をやる暇がそもそも人々に無いのが幸いだろう。そう思いながら家に向かい歩く。
最近はやっとこの暮らしにも慣れてきたもんだ。3ヶ月前とは大違いだぜ。あの頃はサツと無免許カーチェイスしたもんだ。最近はこの引き金に手をかける必要のある連中は少ないし、正体もばれない。だが妙な金髪が彷徨いてる。気をつけなきゃな。過激な連中の倉庫を掻っ攫いアレを手に入れるのは今じゃ手慣れたもんだぜ。というか父さんらに手紙とか出したり電話掛けなきゃね。なんも言わずに息子がチャリで家出したと思ったら、数日後テレビで樹海に盗んだバイクで入ってるわけだもん。んで、挙げ句の果てに行方不明っていうね。っていうか今の俺ハリウッド顔負けの身体能力だしなぁ。そろそろ例の基地の襲撃に向かうか。皆もやるみたいだし。乗っからせて貰うんだし、少しはサポートしねーと。
─────────────────────────
side
─────────────────────────
マーケットの裏口にて
そこには飲み屋が有った。昼間にも関わらず飲み会を始めている漢達がいる。つまみを添えてビールを煽っていた。かなりの量飲んでいるようだ。それでは少しばかり彼らの話に耳を傾けてみよう。
「なぁ、最近よく物騒な話を聞くよな。」
金髪を7:3わけにした青年が口を開く。
「ああ、過激派の軍事基地を破壊して回ってるとか。」
スキンヘッドの男性が続けて口を開く。
「そういやぁだ、この辺りに研究者たちが作った兵器を運んでおいておく基地があるらしい。」
伸ばした黒髪を縛った男が口を開いた。
「えっ、そいつぁ本当ですかい?
「あぁ、情報屋から聞いたんだ。上にバレたらまずいから黙っててくれよ」
「了解ですよ。」
「そういえば連中に蜘蛛が盗まれたらしいですね。」
そう、今まで口を開かなかった男性が言った。
「確かにな。何やってんだか。癒着でもしてんのかね?」
「可能性は常に否定出来ねぇもんさ。なぁ?」
「ああ。常に最悪の状況を考えそれに対処できなきゃならん。」
「ですねぇ。んじゃ、気合い入れて明日からやっていきましょ?」
「んじゃ、取り敢えず、今日は飲もうぜ!」
「「「おう!」」」
一部描写を省略したが、この後も、マッチョマンたちは飲み続けた。
裏路地にて
ーーなぁ、知ってるか?
ーどうしたんだ?唐突によぉ。
ーー最近、戦場で東洋人の少年が暴れてるらしい。
ーえ?それって最近噂のショットガンで狙撃を熟すって言うあの?
ーーあぁ、必ず対象はテロ組織や悪行を熟す奴らのあの少年だ。素顔は誰も見たこと無いんだよな。
ーそういやぁだ、アイツ、最近渾名があるらしくてよぉ。
ーーえ?なんだよそれ?
ーなぁんかウトゥ、とか名乗ってるらしいが、そいつが狙撃かました後の様がカブトに似てるからかこう呼ばれてるらしいんだ。
兜の少年
ってな。
デモベがほしい。この私にはプレイ環境がそもそもないが。
兜(仮)君は何処へ向かう?
-
IS学園
-
ドイツ
-
日本