あと、爆死しました・・・当たらなかったな。
アルトリア・キャスター・・・
水着イベントまで石貯めないと・・・(;´д`)トホホ…
ライバルの存在
「遂に、この時が・・・」
「はい、先輩。短い期間で有りますが、色々と準備を行ってきました」
今日、第一特異点へのレイシフトが行われる。第一特異点・・・百年戦争終結後のフランス、そこで起きている事件を解決し、その原因となる聖杯を回収する。
今回の作戦に当たり、立香はカルデアAチームから、マシュは英霊達から戦う術は勿論のこと、あらゆる術を学んできた。
それに・・・
「まさか、俺がポケモントレーナーになることになるとは・・・」
「はい。私もタケシさんからポケモンのことを、サトシさん、レッドさんからは戦い方を、イエローさんはポケモンの付き合い方について学びました」
そう言って、マシュはダ・ヴィンチちゃん特製のモンスターボールを手にする。
そして、立香も・・・
「来て、ゼニガメ!!」
「君の出番だ!イーブイ!!」
「ゼニゼニ〜(おう)!!」
「ブイブイ〜(はい)!!」
彼らはサトシの宝具『ポケモン図鑑』の効果によって、この世界に来たポケモンで、マシュはゼニガメを、立香はイーブイをパートナーに選んだ。
『ポケモン図鑑』で登録されたポケモンは、どんなに離れていても、サトシのいる場所に必ず訪れる。ちなみに、呼ばれるポケモンは全て野生で、ポケモンが同意すれば戦って捕まえることもできるのだ。
ちなみに、ゼニガメとイーブイは自分から歩み寄り、懐いた。
懐いた2体は、そのまま二人のパートナーとなった。
ちなみに、その際にマシュがお世話しているフォウさんと一度揉めていたが、サトシの説得によって、仲良くなっている。
なお、サトシは、この説得に使った波導の力でフォウさんの正体に気づいている、フォウの懇願で黙っている。
しばらく、二人は自分のポケモンのコンディションをチェックしていると・・・
「ここに居たか、マシュ、立香・・・」
「デイビッドさん!それに、小次郎さんでしたね?」
「左様・・・拙者の名は佐々木小次郎。決して、某悪の秘密結社の名物構成員の傍らではないぞ・・・」
「ハハ。確かに、声がそっくりだ・・・」
「さっきもサトシとピカチュウに間違えられそうだったな・・・」
佐々木小次郎・・・声がロケット団のコジロウと似ている(中の人が同じ)ため、よくサトシ達に間違えられる。
「そろそろ、ブリーディングを始めるそうだ・・・」
「分かりました。カドック・・・先輩達は?」
「既に向かって待っている。あと、すまないな・・・カドックと仲良くなってくれて・・・俺たちだと、魔術師の関係で深く彼に関われない」
「約束したんです。俺とカドックは生涯、
魔術師として代の浅い家計に生まれたカドック。彼は、そんな自分でも世界を救えるんだと証明するため、必死に努力してきた。
その越える相手が、まさか、あんな天然で、そして、自分たちを救った英霊のマスターが初のレイシフトの日にオルガマリー前所長に怒られていた素人だと知ったとき、プライドはずたずたに引き裂かれた。
それ故に、この数日はツッコミを含めて、凄く気持ちが荒れていた。
その様子をよく思わなかったパートナーのアナスタシアはサトシに相談を持ち掛けた。
すると・・・
『なら、俺のマスターである立香と君のマスターであるカドックがライバルになればいい。どっちが早く世界を救えるか・・・かつて、俺がライバルであるシゲル、シンジ、シューティ、アラン達みたいに競い合うんだ。そしたら、どっちとも変な意識をせずに対等に接することができると思うんだ・・・』
ポケモントレーナー、ポケモンとマスター、英霊の関係は非常に似ている。
ならば、ポケモントレーナーみたいにマスターもライバルみたいに対立し、互いに高め合うこともできるのだ。
「ライバルか・・・お前とカドックは良い好敵手になれそうだ」
そう言って、デイビッドは普段は見せない笑みを浮かべながら、彼らの関係が上手くいくように心の中で願うのだった。
そして・・・
『藤丸君、マシュ・・・カドックにぺぺ、これが最初の特異点となる百年戦争終結直後のフランス・・・オルレアンだ』
『聖女ジャンヌの処刑を切っ掛けに敵対していたイギリスと休戦することになるのだが・・・おそらく、特異点となった今は・・・』
「休戦どころか戦争の苛烈さが増したか・・・今回は、その原因となったであろう聖杯を回収し、争いを止める・・・こんな所か?」
「それに、加えて・・・ポケモンというイレギュラーな要素が加わったことで、何が起きたのか分からなくなったってところかしら?」
『嗚呼。新しく加わったイレギュラークラス・・・トレーナー、おそらく、それが加わった原因は、抑止力が何かを察知したから・・・敵側にもポケモンがいると見て、間違いないだろう』
「だから、モンスターボールを作ったのですね?そのポケモン達を保護するために!」
そう言って、マシュはダ・ヴィンチ特製のモンスターボールを手にする。
「無論、捕まえるかどうかは君たちやトレーナー達に任せるよ・・・あと、レイラインが確立すれば、捕まえたポケモンをカルデアに送ったり、逆に、カルデアで待機しているポケモンを君たちに送ることもできる」
「何か、オーキド博士の研究所っぽいな」
「ピカチュウ(うん)・・・」
オーキド博士の研究所みたいな設備を数日も掛からない内に整えたロマニとダ・ヴィンチ、カルデアスタッフ達
その凄さにトレーナー達は驚きながらも感謝した。
『貴方達のお蔭で、ポケモン達が暮らしやすい環境を作ることができました。トレーナーの代表としてお礼を言わせてください』
そう言って、サトシとピカチュウ、そして、今回レイシフトする立華達はスタッフに向けて、頭を下げて、感謝の意を示した
『こちらこそ、僕たちの未来を、取り戻すために立ち上がってくれてありがとう・・・そして、これからも良き隣人であることを祈って・・・敬礼!!』
カルデアのマスターを代表としてキリシュタリア達は、カルデアのスタッフ総員が、サトシたちや立華達に敬礼した。
『行こう、未来を取り戻すために!!』
立華の決意と共に、コフィンが光輝き、その後・・・彼らはオルレアンにレイシフトしたのだった。
???視点START
「ちょっと、おじ様?か弱い女の子である私達より、歩くのが遅いの何とかなりませんか?」
「黙りなさい!君のようなお転婆人魚や、そこの聖女な彼女とおっさん体型の私を一緒にしないでくれるかい?君たちと違って、耐力が無いんだ・・・」
「すいません、ゴルドルフさん・・・歩くスピードをもっと・・・」
「甘やかしちゃ駄目よ、ジャンヌちゃん・・・」
「でも、カスミさん・・・私達は英霊で並の人よりかは・・・」
「それでもよ。人理焼却なんて非常事態が起きたのよ・・・何もしないで、ただ滅びを待たなくちゃいけないの?」
「いや、違う!!我々は未来を、取り戻せなければならない!!待ってられるか!!!」
そう言って、ゴルドルフ・・・ゴルドルフ・ムジークは疲れた身体に気合を入れ直した。
???→カスミ視点NND
第一章開幕・・・さぁ、世界を、人理焼却の黒幕よ!!
マスターとトレーナーは似ている。故に、その関係性で当てはめると、立華→サトシのような主人公ポジション、カドック→シゲルやシンジのようなライバルポジション、マシュ→ヒロイン、ペペロンチーノ→タケシのような頼れる男ポジションに当てはまる。
何故、カスミが、何故ゴルドルフ所長がジャンヌといるのか、次回明らかになります。
さぁ、刮目せよ!世界最高の冒険譚の英霊達と、そのマスター達の伝説を!!
次回もお楽しみに!!