青と黄の物語   作:耀翔

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はじまるよ

この前置きに書きたいことがほぼ無いに等しい…

もう明×本とワンサマー×未が頭の中で確定しちゃっててその妄想が激しいの……
あとシュヴァリアーとネージュはセカンドシフトしない設定で組んでます。はっきりいってあの2機がシフトした姿が思い浮かばないしそのままでもこの世界じゃオーバースペックなのに、もっとオーバースペックになっちゃう。シュヴァリアーとネージュを使う度になんか犠牲になる必要があるとかって言う設定も入れようかしら……?

あれ?前置きに書くことたくさんじゃん。何やってんだろうな……??


ー4ー

「つかれだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」

「お疲れ様、織斑。」

「ちょっとだらしないよ、織斑くん……」

「そんなに疲れますかね……?あ、明輝さん教えて欲しいところが」

「分かった。どこ?」

「ここなんですけど……」

 

その日の授業を終え放課後。

僕と織斑、未来と蒼空はまだ教室にいた。

学園にいても特にやる事がなく、暇で……でも確か合っていれば今日お部屋の整理が着くとか……楽しみだな、相方が誰なのか。

そんな時、山田先生が走ってきた。

 

「よ、よかっ…た。まだ居たんですね。4人全員揃っててよかったです……」

「山田先生、少し落ち着きましょう……」

「急いでたもので……とりあえず織斑くん、部屋の鍵です。先にお渡ししますね。」

 

先に織斑だけ鍵が渡され困惑する僕と未来。

蒼空はキョトンとしているが……

 

「織斑くんは幼なじみと噂の篠ノ之さんとなので大丈夫かと思いますが……明輝くんのだけ1組の誰かとなってしまいました……あ、未来さんと蒼空さんは同じ部屋ですよ」

「あ、そこら辺は大丈夫です。あまり関わるつもりないので。」

「そ、そうですか……」

 

少し困惑しながら鍵を渡された。

1組の誰か、楽しみではあるけどセシリアとかならちょっと気を使いそうだな。と、思いながら自分の机の中から本を取り出し一足先に教室を出ることにした。

 

「蒼空、明日続き教える。」

「あ、はーい。また明日です、明輝さん!」

「未来、ちゃんと面倒を見るんだぞ。妹なんだから。」

「分かってるよ明輝。」

 

織斑を置いて逃げる形にはなるが許せ織斑……これが最後だ。多分。

本を読みながらだったので周りの視線を気にせずIS学園の寮に着くことが出来た。中に入り自分の鍵に書かれている番号まで声を出しながらあるく。

だが…僕はこの時気づかなかった。

後ろにダボダボに近い制服を着ていた女子生徒がいることなど…

鍵と同じ番号の部屋に着いた。確認しながらちょっとワクワクしてもいた……

 

「ここか。どんな部屋なのかな。」

 

鍵を開け部屋に入る。

いざ、我が部屋へ…!

部屋は普通にホテルよりいいかもしれない内装である。

絶対に寝心地が良さそうなベットに…ちょこっと広めのキッチン。

それにPCが置かれてある机が2つ……なんだここ高級すぎない?

部屋の方を一通り見たので気になるお風呂へと足を運ぶ。

まぁ、ここの中はホテルみたいな感じ。でも広さはちょっと違った。こっちの方が広かった……

 

「…ここで生活するのか。色々と気が狂いそうだ。とりあえず……ここにいる人を待たないとな。勝手にベット使ったら殺されそうだし」

 

後ろから袖を少し引っ張られた。

ビクッとはした。恐る恐る後ろを振り返ると……

本音がいた。怖い。いつからいたの?

 

「そんなの気にしないよ?あっくん〜」

「……いつから背後にいた?」

「部屋の前からぁ〜」

「……」

 

この……のほほんとした人はッ……!

どうしても許してしまう……弱い僕を許してくれ……!!

とりあえず深呼吸して落ち着かせる。

 

「とりあえず、本音はどっち使ってる?」

「手前だよ。その方が色々と近くて便利なの」

「……まぁとりあえず奥は僕が使わせてもらうから……お風呂はどうする?」

「どっちでもいいよ?はっ!あっくんは一緒に……?」

「馬鹿か君は。いつかできる大事な人にしてやれ」

「できるかなぁ…?」

 

魅力的な提案だったが、傷だらけで、汚い体を見せるわけにもいかないからな…とにかくこの日は色々と部屋の決まりを本音と話し合っていた。そんなことをしているから食堂閉まるんだよ。

 

「話してたら食堂閉まったね〜」

「すまない……何か簡単なもの作るよ。」

「ほんと!?じゃあ〜……あっくんの作りやすいやつでお願い。」

「……んー…じゃあとりあえずグラタンにするか。1日分しか入れてきてないから大丈夫だろう。」

 

量子領域から耐熱皿と具材やら沢山だす

まぁこれぐらい白蓮なら大丈夫だと思い仕込んどいた。

特に何も突っ込まれることも無く作ることが出来た……時間がかかってしまったが本音にはめちゃくちゃ気に入られた。グラタンって簡単じゃん?なのになんで作る人少ないんだろうね。

 

時間が少し流れ深夜。

本音が寝たあとこっそり部屋に着いている風呂に入り、考えている。

恐らく織斑のISは『ランスロット』だ。どこかのISを引き取って組み込んだのだろう。蒼空が持ってきているだろうからユグドラシルドライブとコアの相性がよく拒絶反応がなかったのだろう。

仮説に過ぎないが従来のISよりシールドエネルギーが多い事から確かに織斑にさわらせるISにしてはいいのだろう。だがしかし一歩間違えたらユグドラシルドライブが誘爆してしまう危険がある。

試しに商会の方でやってみた事がある。その時はすんなりことが進んだが、機体の方が耐えれなかった。たった数時間で駆動系がお釈迦になった。その問題が解決したって思っていいのだろうか……?

まぁ、ユグドラシルドライブとコアが融合してしまえばそんなことは気にしなくなるのだが……

 

「……とにかく、発案者の僕が見ないといけないな…とりあえず明日無理言って夜、アリーナ使わせてもらおう。模擬戦するならうちの仮想空間使えば問題ない……感覚はそのまま残るし…」

 

織斑千冬の弟だ、きっと感覚で乗りこなしてみせるだろう……ちょっと気に入らないがそんな気がする。

今はとにかく、自分で自分を守れるようにして欲しい。

いつでも助けられるとは限らないから。

 

あと、この学園やっぱりきつい。

織斑が居るとはいえ、男ふたりのみ。その他は女だからやっぱり珍しい動物扱いになってしまう……

そんな嫌なことを水で流し、風呂から出る。

本音が起きてないか心配だな、水の音って結構うるさいから。

髪をバスタオルで水分を取り体を拭く。つい癖で下着1枚で部屋に入って本音が起きてないかを確認したあとベットにダイブ。そのまま意識を手放してしまった……

 

翌朝、本音に誤解をさせてしまいそうになったが……いたところでの生活が身に染みてしまっているためと言い訳したら何故か許された。何故だろうか?

それに体を見たとしても何も言わない本音に感謝である。

風呂はいって気が緩みまくってそのまま寝てしまった僕を殺したい…

 

本音や未来達とは別行動をしている。

行先は、職員室だ。

織斑先生にお話があるからな。

ノックをしてドアを開けると目の前に織斑先生が居た。何かを察して前にいたのだろうか?それならものすごく怖いんだが。

 

「一応要件は聞こう。どうせあの件だろうがな。」

「よくお分かりで。織斑センセ。」

「こっちに来い。お前は防音加工された部屋の方が話しやすいだろう。」

「お気遣い、ありがとうございます。」

 

織斑先生のあとを着いていき、ひとつの部屋に入る。

その部屋は窓もなく換気扇とか、机が2つくっついており椅子がある部屋だ。これで防音加工されているのか疑いがある。だが、織斑先生が言ったことだ、されているんだろう。

織斑先生はドアの鍵を閉める。

 

「明輝、この空間では普通に接してもらって構わない。」

「あー……ありがとうございます。千冬さん。早速本題なんですけど」

「分かっている。一夏の専用機、ランスロットの調整をする為にアリーナの使用許可だろう?しかも夜中の。そうアイツから連絡が来た。」

「流石だな、束さんは。」

 

束さんも同じことを考えていたのだな。

織斑の専用機を昼間にアリーナで調整するとなると、注目されすぎて集中できないし織斑が嫌がると思っていた。

 

「まぁ、オルコットに負ける要素が無くなるんだよな。こうなると。」

「そうですね。うちの仮想空間を使えば感覚は残りますし…録画もできて自分のダメなところを見つけて再練習出来ますし。」

「ISを使ったフルダイブ機能か。本当にあの商会は何故正式な会社じゃないのか不思議でならん。それに学園に寄付していいものでも無い。」

「そうですね……ISに関しては束さんが色々と手を回して3つ確保出来ましたからね。多分もうひとつ確保するんじゃないでしょうか?」

「何をするつもりなのだアイツは……」

「うちの戦力で戦争でも起こすつもりなんですかね?IS1つでも大きすぎる力なのに。まぁ、この線は無いですけどね。」

「だろうな。アイツはそう言うのが嫌いなハズだ。」

「ハズ!?」

 

千冬さんでも分からないことはあるのか。

とにかく、許可は取れたのでほっと一安心。

 

「だが、その夜中のアリーナ使用に関しては私が着くことになる。いいな?」

「あ、それは問題ないです。むしろその方がいいかと。」

 

織斑の知らないところで話が進んでいるが、織斑は大丈夫だろうか……

 

 

「未来、蒼空……俺にISを教えてくれ。」

「「私達思いっきり射撃機体乗ってる人達だけどいいの??」」

 

未来と蒼空に教えてもらうように土下座していた。




……これ、書き上げるまでに何週間かけてるんだろう…?

ー次回予告ー

『ランスロット』起動

お楽しみに。
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