明日への夢   作:白黙

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タイトル?は主人公の口癖にした(少し前に決めた)
オリ主の口調がバラバラなのは気にしないでくれると助かる
文の間開きすぎた…
後戦闘描写ってムズいですよね…オリ主に一般常識…?

育て親はアザゼルそこを踏まえて考えよう


Life 6 真っ正面から

カズマside

 

兵藤君の呼び掛け(と言う名の叫び)にグレモリーさんが気づいて名前を呼ぶがそれと同時に式場?会場?内の悪魔の注目がこちらに集まる。

だがそれよりも問題なのは仮面(認識阻害+ボイスチェンジャー付き)を付けた僕がサーゼクス様に即バレしてしまった事だ!!何故そんなに確信を持てるかだって?だってあの人一瞬だったが口パクで『やぁカズマくん』って言ったんですよ!?こっわ!!バケモノ呼ばわりされてる僕でもビビるわ!!

と内心バックバクにビビっているとグレモリーさんの隣に立っていた金髪の胸元をバックリと開いた白い服装してる男がが口を開いた。

 

「貴様!!ここを何処だと…」

 

「俺は駒王学園オカルト研究部の兵藤一誠!!部長、リアス・グレモリー様の処女は俺のもんだ!!!!」

 

「なっ!?」

 

金髪が怒りが混じった驚きの声をあげるがまだ終わりじゃありませんよ!!

 

「そして、僕は赤龍帝の付き添いで同じくリアス・グレモリー様を取り返しに来た《龍人》だ!!娘の為とか言ってゲームで娘の将来を決める親がいるらしいのでその後尊顔を拝みに来ました!!」

 

当然仮面のお陰で声も変わってる為安心して普通に名乗る事が出来る。そしてついでで煽る。

 

「呑気に自己紹介してんじゃねぇ!!衛兵共コイツらを捕まえろ」

 

とか考えていましたら焼き鳥が何かほざいたせいで衛兵がまた全方位ほぼ埋めるようにコチラに詰め寄って来てます。

そして先程思いっきり当たった扉の方からも大量の衛兵が来てるのが見えました

う〜ん、思ったより来るの早いな…仕方ないけどこれが1番いいかな?兵藤君の近くには木場君や塔城さんや姫島さん達がいるから大丈夫だね!!

 

「赤龍帝!!こっちは僕が抑えるからそっちは自力で頑張ってください!!」

 

「あぁ、親友(龍人)ありがとよ!!」

 

その言葉が聞こえたなら後は向こうに向かうがその前に

 

「リアス・グレモリー!!」

 

「…何?」

 

「今度こそ赤龍帝を最後まで信じるんだな!!」

 

「…………ッッ!!」

 

そう言い放ち僕は、扉の外まで出て扉を閉めた。

そこに一足遅く衛兵達が到着する。

 

「どけ!!小僧!!」

 

「侵入者発見!!侵入者発見!!排除する!!」

 

「目標を捕縛する!!」

 

「やれるもんなら、やってみろ雑兵共!!来い!!神器(相棒)!!!!」

 

僕にやる事は決まってる!出来るだけ粘り出来るだけ時間を稼ぐ事だ!!

煽りながらさっきバイクで突っ込んだ時に気絶させた衛兵の装備を砕き神器を装備する!!

また、力を貸してもらうぞ神器!!

 

「ふざけんな餓鬼ィ!!」

 

「トロイね!!トロすぎてアクビが出ますよ!!」

 

「ガッッ」「グァッ」

 

蹴りを雑兵その1の顔面に入れ、そのまま雑兵その2にカカト落とし!!

 

「邪魔すんなやぁ」

 

「あんたがなぁ!!」

 

「ボホォッ」

 

その次に雑兵その3の槍を折り顎にアッパー!!

 

「ハァ!」

 

「ダァ!!」

 

「ギィッ」

 

その4の槍の月を交わして土手っ腹に拳を叩き込む

 

「ここで止める!!」

 

「こっちのセリフだ!!」

 

その5、6、7、8、9、10人が一斉に飛びかかってくる

 

《Boost》

 

と同時にようやっと1回目の《Boost》がかかる

 

「これで1回目だ!!【弾丸雨】!!ダッッダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダァ!!」

 

「ナァッ」「ディァッ」「オッ」「アバッ」「グッ」「ブッ」

 

そしてこの神器の両腕で先程の6人に拳のラッシュを撃ち込む!!

 

「クソ!!誰かアイツ捕らえろ!!誰でもいい!!」

 

「今度こそ同時に畳み掛けて捕らえろ!!」

 

ッ!キリがない!!この城の中にどんだけ衛兵がいるんですかッ!!

それに兵藤君達が早くグレモリーさんを奪取しないとこっちも持たないね!!

………別に城中の衛兵全て倒してしまってもいいか!!

 

「すいません」

 

「は、はぁ!?何急に謝ってんだァ!!」

 

「今更怖気付いても許さん捕縛だ!!」

 

「いやそのつもりは無いし、捕まりもしない」

 

いや、残念ですけどここで捕縛される気は更々無い

だって今からする攻撃は死にはしないけどかなり痛いですから

 

《Boost!Boost!Boost!Boost!Boost!Boost!Boost!》

 

「何だ!?奴の腕の宝玉が光出したぞ!!」

 

「何だか分からんがあれはヤバい!!絶対に使わせるな!!」

 

「遅せぇ!!真っ正面からぶっ飛ばす!!」

 

肩から手まである神器『黄金に輝きし龍の宝腕』の両腕を前に突き出し衛兵集団の真ん中に来た人に撃ち込む!!

これが僕の最高威力!!

 

「必殺!!叫ぶ一撃(コウルブロウ)!!!!」

 

「グァッ」「な、ヤメッ」「ナンナンダァ」

 

すげー(小並感)

久しぶりに使ったけどやっぱ疲労感というか一撃だけで発生する疲労がデカい、デカすぎる…

そして説明しよう!叫ぶ一撃とは!Boostの限界8回の状態で両腕で相手を殴る技で共振が発生しそこから衝撃へと変換される技である!!尚、必殺技とは名ばかりで殺傷力は(多分)そこまでない(何ならここまで変な説明しといてあれだが要はただの強力な一撃である)。ちなみに今回みたいな集団や大人数に対しても衝撃が行き渡る為にかなり使える技なのだ!!ハイ説明終了!!

これで衛兵はほぼ片付いたかな?

 

「はぁ、これでひと段落つい」

 

「まさかここまでは出来るとは思いませんでした」

 

「え!?」

 

声がした方に振り返るとグレイフィアさんが悠々と立っていた…

 

「まさか魔王様の女王様も僕を捕獲しに来たのですか?」

 

「そんな冗談が言えるようならまだ余裕ありそうですね」

 

「いや無いですけどね…それで本当は何用で?」

 

「もしよろしければライザー様と一誠様のゲームが開始したのでサーゼクス様から『一緒に観戦しないかい?』そして、ピンチに陥ってるようなら助けてやってくれと言われまして」

 

「ピンチではないですね…あぁ…なるほどつまり『兵藤君が勝つところを一緒に観よう』ってお誘いですね?」

 

「…まだ一誠様が勝つと決まったわけじゃないですよ?」

 

「勝ちますよ…僕の親友は…

だから今日は帰りますもう眠いですし!!それにこれ以上ここにいて面倒事に発展しても嫌だし(何なら既に魔王様からの呼び出しという名の面倒事発生してる)」

 

「サーゼクス様のお誘いを断ると?」

 

「言い方からして強制力は無いんですよね?だったら帰らせてもらいます。それにどっかの厨二病のせいで2週間の仕事してきてて更にこれですからね?流石に疲れてるんで…」

 

「分かりました…それではまた」

 

「えぇ、また次の機会がありましたらお礼も兼ねてこちらから伺います」

 

そう言って僕はアザゼル印の魔法陣を起動させる




短ーい
いや、遅れてすいません…
今週までテスト期間だったもんで…許して…
《叫ぶ一撃》とかいう技出してみたけど今後も使うかどうか怪しいなぁ…(何せただの強力なパンチだからね…)。
後、戦闘描写はものすごい苦手…
次回Life 7 「1週間後なのでつまりは後日談」

誤字あったり分かりづらい所があったら報告よろしくお願いします ((○| ̄|_

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