明日への夢   作:白黙

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タイトル分けて区切ることにしました。


Life 4 覚悟の戦い

いきなりだが先に前回の戦いの勝敗を語ろう

負けだ

それも完全敗北に近い。

あの後コカビエルさんの少しの本気に押されに押され結局フリードとバルパーの2度目の逃亡を許してしまうが木場君とゼノヴィアが再びそれを追いかけて行った……がここで予想外の出来事発生…

紫藤がコカビエルさんの流れ弾ならぬ流れ剣に当たってた

流石にそれは予想外だった。

その為、紫藤を庇いながらの戦闘になった。

当然『俺』の疑似禁手化は疑似でしかない身体能力を全て神器展開部の両腕と両脚だけに集中させるつまりは胴体部や顔面の防御力や身体能力がガク落ちする。

そんな中コカビエルさんが放ったのはほぼコカビエルさんの十八番に近い技である光剣の一斉掃射であった。

字面だけ見れば技名でもないしダサいと思うかもしれないがこれが全く侮れない。

数の暴力で攻められる為に防戦一方になるがそれと同時に弾く叩き割ると言う行為をするだけで僕の神器はどんどんボロボロになっていく。

それ程コカビエルさんの光剣は1本1本が強力であると言うことだ。そして光剣の一斉掃射が終わった…………と思ったら人1人分のサイズはあろう巨大な光の槍?矢?を投げつけられたことで同時にズタズタになっていた屋敷が遂に完全に損壊して崩れたのだ。

その隙に何とか逃げてきたけど……………………正直キツいの……だ…

やばい…意識が消えかかってる………………早く………兵藤君の所に行って知らせないと………………

 

『最後の手向けとしていい事を教えてやろう!!この後俺は貴様の友である赤龍帝の小僧を利用しそしてここ一体の領主のリアス・グレモリーをも利用して戦争を始める!!その場所にはお前達が通う学園で行う!!そうすればまた戦争が始まるのだ!!』

 

早く…………この事を伝えないと…………幾ら兵藤君達でも敵わない…………だから…………早……く…………………………

 

 

龍導sideout

 

 

 

 

 

イッセーside

 

「どこだ!!龍導ー!!木場!!ゼノヴィア!!イリナ!!」

 

俺、イッセーはアーシアと小猫ちゃんと一緒に龍導達を捜索していた。

だが、かれこれ5分探してるが一向に龍導達が見つからない

 

「………イッセー先輩…早く学校に行かないと戦いに間に合いません」

 

そう、先程コカビエル達が俺たちの前に現れて戦争をすると宣言しに来たのだ。しかも、俺たちの…駒王学園で始めると言って!!

けど…けど…

 

「けど木場とゼノヴィア以外…龍導とイリナを見つけないと!!」

 

木場とゼノヴィアは撤退したらしいのだ…だが、コカビエルの言うことが本当なら龍導は負傷したイリナを庇って戦い今は行方不明だそうだ…!!

コカビエルの言うことは信じたくない……だけど、だけど、もし本当なら龍導は俺がイリナ達を助けてやれないかなんて言ったから………だったら俺が、俺が探さねぇと!!

 

「それに二人ともそんな簡単に死ぬとは思えません…」

 

分かってる!!けど………!!

 

「イッセーさん!!あれ!!」

 

と唐突にアーシアが驚きの声をあげて指を指す。

その方向に居たのは

 

「龍導!!イリナ!!」

 

今まさに俺たちが探していた相手だった。

たが、当然と言っていい程無事とは言い難い姿をしていた。

龍導は大量に血を流していて、イリナも足に大きな傷をおっていた。

 

「アーシア!!」

 

「はい!!」

 

アーシアに声を掛けると即座に癒しのオーラを出して二人を回復していく

 

「酷い傷…!!イリナさんは足以外目立った外傷はそこまで無いですけど………龍導さんは…切り傷が沢山…」

 

イリナの傷はほぼ治ったが、問題は龍導だった制服はボロボロで所々が切れており、制服が切れた場所には必ずと言っていいほど大量の切傷があった…

アーシアの神器でも全身治すのには少し時間がかかるようだ…

 

「うっ………」

 

そうこうしていると龍導が目覚めた

 

「龍導!!分かるか!!俺だ!!イッセーだ!!」

 

「…兵…藤君?」

 

「あぁ兵藤一誠だ!!」

 

「…『コカビエル』は?」

 

余裕が出来たのか段々と流暢に話す龍導

 

「アイツ…学園で戦争を起こすみたいで先に学園に向かった…部長達もその後を追ってた…俺は許可取って小猫ちゃんとアーシアと俺の3人で2人を探してたんだ!!」

 

「そうか…………なぁ兵藤君」

 

「なんだ?」

 

「…『コカビエル』と戦うのかい?」

 

「当たり前だろ!!あいつは駒王学園どころか、この町も戦場にしようとしてんだ…そんな事絶対させっかよ!!」

 

「………兵藤君、悪いことは言わないやめとけ…死ぬぞ!!」

 

なっ!?

 

「何言ってんだよ!!」

 

「兵藤君がここに固執する理由はなんだい?松田君と元浜君?それとも君の両親かい?クラスメイトかい?それだけなら僕が逃がしてあげられるよ?」

 

「それだけじゃねぇ!!この町も守りたいんだよ!!だから俺は「だったら!!」!?」

 

いきなり龍導が大声を出した為俺や今まで黙ってた2人も思わずびっくりする

 

「だったら…覚悟を決めろ!!兵藤君…正直ビビってるだろ?」

 

あぁ…そうさ

 

「怖ぇーよ正直…!!でも俺たちがやらないt「だから、ビビってたら負ける!!今回は特に!!」!!だったらどうしろって言うんだよ!!」

 

言いたいことは分かるでもやっぱり

 

「だからいいものをやるよ」

 

へ?

 

「へ?」

 

「赤龍帝!!ドライグ!!聞いてんだろ出てこい!!」

 

な、何を

 

『なんだ…うるさいぞ…堕天使の小僧』

 

その声と共に俺の意志とは関係なく左腕の赤龍帝の篭手が起動し、宝玉が点滅しながらドライグが返事をした。

 

「兵藤が前に限定的に禁手化した代償で左腕が龍の腕になって以降なるたびに俺が龍の気を神器で吸収して外に放出してるのはお前も知っているだろう?」

 

『あぁ、それは知っている…だがそれがどうしたと言うのだ』

 

「あれな、嘘だ」

 

「『は?』」

 

「あ、ハモった面白ー」

 

「いや、そんな事どうでもいい!!そんな事より」

 

あれが嘘ならなんで俺は今腕の形が人型になってるんだ?

 

「ちょっと修正するが少しだけ嘘だ」

 

「じゃあ…?」

 

「本当のことって言うのはこれだ」

 

そう言って右腕先端の拳部分に装着されてる神器を俺に向けて来る。なんだ?

 

「ん」

 

「ん?」

 

「いいから早く左腕で僕、俺の右腕にグータッチしろ」

 

そう急かされ俺は龍導の右腕に左腕を「コツッ」と音をたててぶつける。

 

その瞬間に俺の中に大量に何かが流れ込んできた

まさか、これは!?

 

「多分、今お前が考えている通りだ兵藤」

 

「ってことはやっぱりこれって」

 

「あぁ、俺がお前から吸収していた龍の気だ」

 

『ククク、なるほどな最初からこういう自体を見越してたのか』

 

え?いやいやまさか龍導がそこまで

 

「あぁ」

 

えーーーー!?

 

「だって赤龍帝なのに兵藤は弱いからな」

 

「そ、そんな言い方ないだろ!?」

 

「でも怖さは無くなったろ?そして覚悟は決まってんだろ?」

 

あぁ…

 

「ありがとう!!龍導!!絶対にコカビエルに勝つ」

 

「あぁ、俺も家でお前らが勝つのを待ってる」

 

ん???

え?

 

「龍導も戦うんじゃ……?」

 

「いや、コイツを家に置いてこないと…それに体力も限界だし!!」

 

え、

 

「「「えぇーーーーー!?」」」

 

俺たちは勝てるんだろうか?

 




というわけで3巻やアニメ2期冒頭の朱乃さんがイッセーから龍の気を吸い出すシーンとか端折ってた理由はこれです(いや、まぁ特に書くとは言ってなかったけども)。

ところで純粋に疑問なんですけど主人公の雄護にヒロインっていると思いますか?今のところは予定は無いですけど…(そもそも恋愛描写書けないかもしれないし)

というわけで
次回 「Life 5 目覚めの兆し」
ごめんなさい、多分まだまだエクスカリバー篇続くと思う

誤字修正や感想をくれると嬉しいです。

主人公にヒロインはいるか否か

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