明日への夢   作:白黙

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コイツまた終盤で目覚めてんな
とサブタイ書いてて思いました。
主人公の中の優先度レベル
アザゼル=イッセー=松田&元浜=黒歌=オーフィス>グレモリー眷属=グリゴリ組織>クラスメイト>ゼノヴィア&イリナ
とこんな感じです。
後前回の途中の時点で記憶は無いけど口調や人格はほぼ大門雄護に戻ってます。
駄文大量回避不可避。
怒涛の展開!!(多分)



Life 5 目覚めの兆し

「よっと……これでいいか」

 

あの後兵藤達と別れてすぐ紫藤を家で休みせようと思ったのだが…………多分この時間だと家に黒歌さんとオーフィスがいるんだよなぁ…

片や最上級悪魔に匹敵されると言われるSSランクのはぐれ悪魔。

また片や裏世界に現在進行形で蔓延る歴代最大最凶勢力とされるテロ組織の名目上の長(尚、まだ規模は拡大中)

会う瞬間何が起こるか目に浮かぶ絶対に斬り掛かるぞコイツ…この発言に魂を掛けてもいいと断言しよう!!

………………………ゼノヴィアは戦闘スタイルからして脳筋だがまだマシかもしれないと思えるレベルだけどコイツは……

 

チラッと紫藤の顔を見るが普通に寝てやがる.…

 

それに

家まで帰ってたら戦いに参戦できないしな

 

まぁいいや。

という訳で現在俺は貴様アザゼルがこの町で拠点として使用しているマンションの部屋を使わせてもらってる。

 

ここの隠れ家の方が断然隣町の自宅に戻るよりかは早いしな

 

え、部屋の使用許可?もらったよシェムハザさんに。

…………え?違う?アザゼルに?………………いやちょっと何言ってんのかわかんないです。

 

ってさっきから

 

「何1人でブツブツ独り言を言ってんだろ………」

 

もしかして俺は兵藤にアレだけ煽って戦いに行かせたのにビビってんのか……?

 

「…情けない………」

 

「でもこれは俺がやらなくちゃ行けない事だからな…」

 

最終確認!!戸締りよし!!紫藤…気絶確認!!

行くか!!

 

「っと最後に」

 

腕輪のバッテリーを入れ替える

付け替えながらアザゼルに腕輪を貰った時の会話を思い出す

 

『いいかカズマ覚えておけ。その腕輪は使用時間や飛行速度が早くなればなるほどバッテリー内の光力が減って腕輪に刺した時に表示されるメーターがゼロになると強制的に翼の展開が終了する。また、翼本体に強い衝撃があってもだ!』

 

『……欠陥品だらけじゃないですか』

 

『言うに事欠いて欠陥品扱いかよ…一応コイツは光力だけを動力にして動くんだからかなりの発明品なんだぞ?』

 

『へ〜そんなんですか〜』

 

『…興味無さそうな反応すんなよ。でだ、コイツはお前にやる』

 

『え?おっとと、いきなり投げんで下さいよ!!』

 

『悪ぃ悪ぃ!それとこれもだ!』

 

『この小さい四つの物体はなんですか?』

 

『そいつらは予備(サブ)バッテリーだ。今差し込んでる本体バッテリーから光力が無くなったら代わりに予備を2本差し込めば使える』

 

『なるほど…………なら、これは有難く頂いときます』

 

『おう!!』

 

 

ってなこと言ってたな

でも時間ないし

 

「全部刺すか

 

それと同時に先程抜いたバッテリーと残り2本の予備(サブ)を更に差し込む

 

「行くかぁ!!」

 

プルルル!!

今電話かよ…………えっとアザゼルからか…

 

 

 

アザゼルとの通話が終わる…この土壇場で随分嫌な希望だな…

だがこれなら時間を稼げはなんとかなるか…?

ここでグズグズしてても意味ないな

ヨシっ!

 

「ともかく」

 

腕輪を起動し背中からメタリンウィングの翼が展開され飛翔する

 

「目指すは駒王学園!!」

 

一気に背中を押し出されるように加速し飛行する

飛行しながら右腕を優しく撫でるようにさする

 

「俺は俺が何者なのかも知らねぇしお前がなんなのか知らねぇよ…………でもさ、けどさ、今は兵藤(ダチ)を守りたいんだよ」

 

「だから力を貸してくれよ相棒!!」

 

右拳のグローブを剥ぐ

 

「最初っから全力だァ!!本日2回目のォォォォォォォォォ!!!!」

 

息を大きく吸い込み一気に吐き出す

 

「『破弾の黄金』!!!!」

 

俺の言葉に答えてくれたのか鎧の代わりに体から黄金のオーラが溢れる

 

(すげぇ力だ!!これなら!!)

 

駒王学園が見えてくる

 

(あれは…………魔力による結界か?ここまで大規模で貼れるやつと言ったら)

 

携帯を取り出し急いで電話を掛ける

 

『龍導か!?今、忙しいんだよ!!用があるなら早めに言え!!』

 

BINGO!

 

「匙元士郎!!用というのは学園の結界維持か!!」

 

『あぁそうだよ!!だから用が「今から俺が突入するから結界壊されたくないなら10秒でいいから一旦結界解除するんだな」はァ!?』

 

(ヤバいなそろそろ着く)

 

『ちょっ!!か『話は聞きましたがそれは出来ません。貴方はそもそも堕天使側の人間。私達を騙すか「あっそ、じゃあ悪ぃけど強行突破させて貰う」な!?』ま、まさかやめてくれよりゅ』

 

ピッと途中で会長に変わってたし、匙が何か言っていたが構わん!!

更に加速してゆき

 

「突っ込むぜぇぇ!!一ッッ点ッ集中ゥゥゥ!!」

 

全身から溢れていた黄金のオーラが全て右腕に収束する

 

「行くぜ必殺!!破弾!!!!」

 

駒王学園の結界に向け右腕を突き出すと同時に結界がまるで耐えきらんと言わんばかりに『バリィィィィン!!』という音と共に弾け飛ぶ

 

「悪いな生徒会!!そして待たせたなお前ら!!」

 

「貴様ッ…!!」

 

「龍導!!」

 

「カズマ!!」「龍導さん!!」「カズマ先輩…!」「龍導くん!」「来たか!」

 

黒衣に身を包む男は男の出現に忌々しそうに睨み、赤い篭手の男とその仲間達も男の出現に安堵の表情とセリフを浮かばせるが

 

「………」

 

1人そうでもなさそうな方もいらっしゃいますけど

 

(ってそんなことよりこれは)

 

次に右腕に視線を移すといつもの龍の鱗のような装甲に四つの緑色の宝玉が嵌められているようなものじゃなく

全体的に細くスマートでありトゲトゲしい腕へとなり宝玉も拳の物の1つになっていて最大の特徴は拳と拳に嵌っていた宝玉が二回り程巨大化していてなんなら宝玉の色が兵藤の神器の様に深緑色へと完全に変化している。

 

(そう、名付けるなら)

 

「『破弾の黄金』刃弾形態」

 

「あの傷で…生きていたか……流石と言っておこうかカズマ!!」

 

俺の独り言を無視し、その言葉を放ちながら即座に光剣を飛ばしてくる……だが!!

 

「今はその程度なら問題ねぇ!!」

 

光剣を体を捻り避け更に

 

「グッ…………アァ!!」

 

光剣を両の手でキャッチし投げ返すその時に左の手が焼けるが、んな事はどうだっていい

 

「フン、どうやらただ右腕に力を収束しているだけではな「破弾!!」なっ!?貴様ッッ!!」

 

「戦闘中に悠長に話す奴が悪ぃよッ!!」

 

話が長くなりそうだから一気にコカピエルがいる所までジャンプして殴りつけるが防がれた

 

「それにな!!あんたの存在そのものが俺からしたら邪魔なんだよ!!だからここで大人しく俺達に倒されろォォォォォォォォォ!!」

 

「その程度ォォォォ!!」

 

追撃するも受け止められるチッ

 

「何ぼさっとしてんだ!!コイツを俺達全員でやるんだよ!!」

 

いつまでも動き出さない兵藤達に喝を入れるように言うと

 

「!!アナタに言われなくとも!!天雷よ!!」

 

「なっ!?」

 

姫島さんが俺の言葉に激昂して俺ごとコカピエルに向かって雷を放ちやがった

コチラに向かって来た雷を神器で弾いてコカピエルに向けるがそれをも光剣でいなす

 

「中々の威力だな、バラキエルの力を持つものよ」

 

(何?)

 

なぜそこでバラキエルさんの名前が出てくる?

確かに先程の雷は威力はまだまだとはいえバラキエルさんの雷光に似ていたがまさかッ!!

 

「アイツの名を出すな!!」

 

(あの反応からしてやっぱり)

 

「リアス・グレモリーよ、貴様も兄、サーゼクス・ルシファーと負けず劣らずゲテモノ好きのようだな!!最弱の赤龍帝、聖剣計画生き残りの魔剣使い、そして堕天使組織グリゴリの幹部、堕天使バラキエルの娘!!これ程のゲテモノをまぁ良く集めたもんだな!!」

 

「貴様ァァァァ」

 

(やはりバラキエルさんの娘さんだったか)

姫島さんは怒り叫びながら先程よりも強大な雷を放つが先程よりも冷静さ失っているためかすりもしない

 

「私の下僕、そして兄である我らが魔王への暴言は万死に値するわ!!」

 

そう言い放ちながら手の魔法陣から滅びの魔力を放つ

 

「フンッ」

 

コカビエルが今度は光の槍を出しそれでグレモリーさんが放った滅びの魔力を『バチィン!!』と振り払うだけで打ち消す

 

「ならば僕の聖魔剣と!!「私のデュランダルを受けてみろ!!」」

 

今度は木場とゼノヴィアがコカビエルに聖魔剣とデュランダルで斬り掛かる

 

「中々…だが!!お前はまだその力を使いこなせてすらいない!!」

 

「ガッ!」

 

その言葉と同時に地面に叩きつけられる木場

 

「そしてお前は前任のデュランダル使いより遥かにパワーが足りない!!」

 

「グハッ!」

 

木場より後方に投げ飛ばされるゼノヴィア

 

こりゃ時間稼ぎじゃなくてアイツを倒す方法を考えるしかないか…?

考えてても仕方ないから取り敢えず突撃だ!!

 

「搭城!!兵藤をコカビエルに向けて投げろ!!兵藤!!搭城、お前、俺の3人でアイツを殴るぞ!!」

 

「分かりました!」「お、おう!!」

 

2人の返事とともに一気に俺は空へ飛翔する

搭城は兵藤を抱えてグラウンドを思いっきり蹴ると同時に悪魔の翼で飛翔しその後兵藤をコカビエルに向けて投げつける

 

「ほう、今度はお前らか!」

 

コカビエルはそれを只只楽しそうにしてコチラを眺めている

 

「必殺!!破弾!!!!」

 

『Explosion』「うおぉぉぉぉおお!!」

 

「ヤァッ!!」

 

俺の破弾、兵藤の赤龍帝の篭手、搭城の拳が当たり煙が発生する

やったか!?

いや、煙だと!?

 

「今のは中々だったぞ…だが」

 

「くあっ」

 

と搭城の痛むような声が聞こえてくる

クソ!!

やはり煙が出てるのは搭城の拳が焼けてるから……って事は…

 

「だが如何せんスピードが足りてなかったなァ!」

 

俺達とコカビエルの間には光で作られたひし形の壁があり壁にヒビが入ってはいるが搭城だけが素手だった為力を出し切れず逆に手を焼かれていた

 

「ハァ!!」

 

「「「グ(ハァッ)!!」」」

 

先程の木場達同様に俺達もグラウンドに叩きつけられる

 

「小猫ちゃん!イッセーさん!龍導さん!待ってて下さい直ぐに傷を治します!!」

 

そう言い木場達の治療をいつの間にかして終わらせていたアルジェントがコチラに向かって走ってくる

 

「回復の力を持つ者か…」

 

とコカビエルは呟いた直後光の槍を…恐らく千は有るだろうものを一気に出現させる

 

「流石にこのお遊びも飽きてきたな…………というわけで回復役のそこのお前には今から死んでもらう」

 

「え?」

 

その言葉が言い終わるころにはアルジェントにむけて無数もあった光の槍は既に放たれ始めていた

 

 

カズマsideout

 

 

 

 

 

 

イッセーside

 

「アーシアァァァァアアアアア!!」

 

コカビエルはいきなり何か言い出したと同時に大量にあった光の槍アーシアに向けて投げた!!クソォッ!!ここからじゃ間に合わねぇ!!地面で寝てる場合じゃないんだよ!!起きろ!!じゃないとアーシア

 

「アーシア!!」「アーシアちゃん!!」

 

部長と朱乃さんが滅びの魔力と雷で光の槍を打ち消すがそれでも足りなく更に光の槍が降ってくる

 

「ヤメロォォォォォォ!!」

 

俺が叫ぶが当然、槍は止まるはずもなくそしてまもなく光の槍がアーシアに刺さる……筈だった

その直前にアーシアと光の槍の間に人影が挟まったのだ

そして無抵抗の人影に、アーシアに刺さる代わりに、『ドスッ』『ドスッ』『ドスッ』と刺さり『ドスドスドスドスドスドスドスドスドスッッ』と全ての槍が刺さり終わるとその人影は地面に倒れ落ちた

 

「龍導ォォ!!!!」「カズマ!!」「龍導くん!!」「龍導先輩!!」

 

アーシアを守ってくれたのは龍導だった

あの一瞬に、あの瞬間に一気に加速してアーシアと槍の間に入りアーシアを守ってくれたのだ

俺達は龍導の名前を呼んで直ぐに近くへ寄る

 

「なんで…なんで…こんな事…」

 

顔以外の体中全てに穴が開き中からドンドン血が流れ出ている

なんでそこまでしてアーシアの事を守ってくれんだよ?なんで…

だってお前からしたらアーシアは赤の他人だろ?

 

「なんでっ…て………お前の大切な奴なんだ…ろ…?アルジェ……ントは…?」

 

そんな?それだけの?理由で?ここまでッッ………!!

 

「直ぐに治します!!絶対に!龍導さんは死なせません!!」

 

目の前で起こった出来事のせいで茫然としていたアーシアもすぐに回復の光を龍導に向かって掛けるが1つ1つの傷の穴が大きすぎてアーシアの回復が間に合っていない

クソっ!!どうすれば!!どうすれば龍導を助けれる!?考えろ考えろ考えろ!!

 

『相棒』

 

こんな時になんだよ!!今お前に構ってる暇は

 

『堕天使の小僧を助ける方法なら一つだけあるぞ』

 

何!?

 

『この小僧から戦闘が始まる前から貰ったあの龍の気由来の力をアーシア・アルジェントに譲渡をすれば一時的にだが回復の力を著しく上昇してあるいは』

 

 

だったら!!『だが』

 

『だがな、そんな事をすればコカビエルに勝つ方法が無くなるぞ?それでもいいのか?』

 

そんな事は後から考えればいいんだよ!!

 

「アーシア!!今から俺の力をアーシアに譲渡するそれで!!」

 

「分かりました!!任せてください!!」

 

2つ返事でアーシアも了承してくれる

 

「いくぞ!ドライグ!!」

 

『いいだろう!』

 

俺の篭手が強制的に第二形態へとなる

 

『Dragon Explosion !!』

 

『Dragon Transfer !!』

 

その機械音と一緒に篭手の宝玉に赤いドラゴンの紋様が浮き出て体中から大量に力が溢れですかさずそれをアーシアに譲渡!!

 

「いきます!」

 

アーシアは再度回復の力を使う

すると先程とは比較にならない程の緑の癒しの輝きを龍導の全身を包み込む

輝きが終わると龍導の体中の傷が消えていた!

 

「やりました…イッセーさん!!」

 

「あぁ、ありがとう!ありがとうアーシア!」

 

「はい!」

 

と会話をしてると『キンッ!!』と打ち合うような音が聞こえてくる

音が出ている方を見るとゼノヴィアが再びコカビエルに斬り掛かっていた

 

「イッセーくん!戦いはまだ終わってない!だから今は龍導くんのことは一旦置いておいて」

 

あぁ!!

 

コカビエル(アイツ)をぶっ倒す!!」

 

再び俺達は駆け出しコカビエルに向かって行く!!

 

「なぜだ!なぜお前らはまだ向かってくる!!」

 

笑いながら斬りこみ俺達に質問を投げかけるコカビエル

 

「決まってんだろ!!お前を殴るためだ!!!!」

 

「私は主の為に戦うときめているのだ!!だからこそ主の邪魔となる貴様をここで斬る!」

 

「……………クハハハハハハハハ!!そうか!!そうだったなぁ!」

 

ゼノヴィアのその言葉を聞いた瞬間に笑いだした!!

なんだいきなり!?

 

「貴様らは知らないのだったな!!それに戦争ももう始まるのだから隠す必要も無いか!!神は昔の大戦で既に死んだよ!!」

 

え?

なんだ?アイツは何を言っているんだ!!

あまりの内容に俺を含めた全員がその場で動きが固まる

 

「主が……………いない?…………嘘だ!!私を、私を騙そうとしているのだろう!!そんな「逆に言うが俺がお前らにそんなチンケな嘘を着いて何の得があるというのだ?」……………」

 

「………主がもういないだなんて」

 

ゼノヴィアが反論しようとしたがコカビエルが言った言葉で黙り込みアーシアは先程以上に放心してしまっていた

 

「戦意喪失か…………まぁいい、なら最初はお前から終わらせようバラキエルの娘!!」

 

「クッ!雷よ!!」

 

一気に放たれた光の矢を全て雷で撃ち落とす朱乃さん

 

「ならばこれならどうだ!!」

 

が、すぐ近くまで迫っていたコカビエルが俺達より2回りはデカいであろう光の槍を打ち出し、朱乃さんに当たる……………………………ことはなかった

 

その前に輝く何かが光の槍を砕いたからだった

 

……………光り輝く右腕って

 

「龍導!!」

 

アイツもう目覚めたのか!?

いや、そんなことより

 

「なんだあれ…」

 

俺が知っている龍導の神器とは完全に別物だった

原型がなく光輝く何かがアイツの右腕に纏っていた

背中にはよく見ると右側(輝きすぎてボンヤリとしか姿が見えないが)にツル状の1本のプロペラかフィンの様な物が着いている

 

「ほう、目覚めてすぐにこの一撃を止めるか!!だったらこれでどうだ!!」

 

そう言うとコカビエルは翼で飛翔して先程龍導を瀕死に追い込んだ時のように無数の光の槍を繰り出す

がそれもすぐに背中のフィンを回転させて飛翔した龍導が全て砕いた

 

『僕達の…………この子の邪魔をしてくれるなコカビエル』

 

え?今、龍導の方から女の子の声がしたけど気のせいか???

 

「ほう?貴様…カズマではないな?………………まぁよかろう楽しけば関係ないわァ!!!!」

 

『だったら真っ正面から文字通り打ち砕いてあげよう』

 

今度は光の槍を両腕に1本ずつ装備したコカビエルが龍導に向かって

行く

 

「八ァァァァァァァアアアアア!!!!」

 

『シェルブリットバァーーースト!!』

 

更に龍導?の右腕では龍導?の叫びに呼応して輝きが一気に増す

そして遂にコカビエルの槍と龍導の拳がぶつかった瞬間上空の辺り一面を白い輝きが包む

 

輝きが収まって来るが

倒れてたのは龍導だ!!

 

「龍導大丈夫か!!」

 

『大丈夫だよ…それよりコカビエルは?』

 

その言葉に気づき辺りを見渡す俺達

そして

 

「クハハハハ、イイゾ!!だが、惜しいなまだこれくらいじゃ足りん!!」

 

な、!?

そこには笑いながら立っているコカビエルがいた!!

あの一撃でもダメなのか!?

 

『そうか…アレでもダメだったか』

 

「貴様!!先程のはいい一撃だったぞ!!………だからこそ手向けとして俺の最大級の一撃を『だったらこれで終わりだよ…』ガハッ!な、何が」

 

今まで見たことない光の収束しだしたコカビエルに対し龍導?が手を向けた次の瞬間、何処からともなく出現した黒い何かがコカビエルの体を貫いた!!

な、なんだ!?

唐突に体を貫かれたことにより倒れ込むコカビエル

そして、先程の貫いた物も砂埃を立て地面に刺さっていた

あれは………

 

「黒い…刀?」

 

そこにあったのは並列に赤いリングに縛られ地面に刺さっている1本本の黒い刀だった!

 

『流石にこれは予測できなかったでしょ?』

 

満身創痍の龍導?がそう言う

あれも龍導?がやったのか!?

 

「キ…キ……キサマァァァァァァアアアアアアア!!!!殺す!!殺してやる!!」

 

血を大量に流しながらも激昂しコチラに向かって来るコカビエル!!

 

「やらせるかよ!!」

 

『Explosion !!』

 

すぐそこまできていたコカビエルを俺が殴る………前に何かが横ギリコカビエル掴んで行った!!

 

「こ、今度は何なんだ!!」

 

上空を見るとそこには白い鎧に見に包んだ何者かがコカビエルの首を掴んでいた

というかあの鎧…アレ…なんか俺の『赤龍帝の鎧(ブーステッド・ギア・スケイルメイル)』に似てないか?

するとドライグが

 

『当たり前だろ何せヤツは』

 

「あ、赤に引かれたか『白い龍(バニシング・ドラゴン)』!!!!」

 

「来るのが遅れてすまなかったな龍導カズマ」

 

「え?」

 

アイツ龍導の知り合いなのか!?

 

『遅すぎるわ!!お前のせいでコッチは死にかけたんだぞ!!』

 

「それは弱すぎる君が悪い………が先程の一撃は良かったな」

 

『うっさいわ!!』

 

け、ケンカしだした

 

「俺はこんな所で終わる「いや、ここで終わりだよ、アザゼルに俺もアイツもアンタの捕縛を命じられた時点でね…………今回アンタはやり過ぎたんだよ」うるさいだ、だま『Divide !!』グア!!「今のアンタはこれで十分だな」おのれアザゼルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」

 

その言葉とともに地面に叩きつけられ、コカビエルが気絶した

白い鎧の男はコカビエルを拾い上げた

 

「それじゃあこの男は俺が責任を持って回収させて貰う……………ついでに送っててやろうか龍導カズマ」

 

「断わ………る…」

 

その言葉の時に男の声に戻ったがそれと同時に龍導が再び気絶した

その言葉を受けてアイツも立ち去ろうとするが

 

『無視か白いの』

 

ドライグが呼び止めた

 

『起きていたのか赤いの』

 

するとアイツの翼が点滅しそれに答えた

 

『折角出会ったがこの状況ではな』

 

『いいさ、いずれ私達は戦う運命なのだから。こういうこともあるだろう』

 

『しかし、白いの以前のような敵意が伝わってこないが?』

 

『それは赤いのもだろう?』

 

『お互い戦い以外にも興味があるか…』

 

『そういうことだ。また会おう、ドライグ』

 

『あぁ、じゃあなアルビオン』

 

そんな会話が終わりアイツも飛び立って行った

アイツは結局何者なんだ……

でも取り敢えず今はコカビエルとの戦いが終わったことに喜ぶ俺たちだった!!

 

 




取り敢えずエクスカリバー篇の戦闘は今回で終了となります。
………終盤の会話の内容は思い出しながら書いたのでかなり曖昧です申し訳ない“〇| ̄|_
今回龍導?が復帰後使用した輝いてる何かはシェルブリット第二形態です。
出現理由としては
倍になった龍の気をアーシアに譲渡

その力で治癒

治癒した時に流れてきた大量のオーラにより龍導の中の『龍導?』が目覚めて一時的にが表面化する

次回は未定、『龍導?』については次回書くかも
後、アンケートに答えてもらうと嬉しいです。
今のところヒロインにするとしたら黒歌ぐらいかな?
(朱乃さんは本来友人枠だからヒロインになる事は無いかも)

主人公にヒロインはいるか否か

  • いる
  • いらない
  • どうでもいい
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