明日への夢   作:白黙

30 / 50
※しません

ついでに前話のあそこで『激情のスパイラル´』はなんか違う気がしたので『激情のスパイラルブリット』に技名を変更しておきました
技名長いの許して


Life Final 決別

俺、兵藤一誠は目の前の光景を見て呆然としていた

俺達はいきなり現れたロストと名乗る龍導と同じ顔した銀髪の男によりなすすべもなく拘束された

最初は俺が全力で殴りに行った…が拳が当たる直前で俺の禁手化が解除された

まだタイムリミットならあったはずなのに何で…………!!!!

それを見透かしたようにロストは言った

 

『俺様の体には神器を無効化する力が備わってんだよ!!』

 

そう言いながら拳が空ぶって倒れかけた俺の腹に強烈な蹴りが入れられる

その後ヴァーリもひたすら攻撃を仕掛けたがその度に全ての攻撃が技がかき消される

そして遂にはヴァーリさえも拘束されてしまった

がそこで朱乃さんが奴に近づいて言った

 

『貴方、ゆ、ゆうくんですわよね?な、なんで』

『ゆうくん…………?ハハッ!!誰だそりゃ!?言ったろ女!!俺様の名前はロストってなぁ!!!!』

 

そう言って顔面を平手打ちされ吹き飛ばされる朱乃さん

それを見て俺は怒りが湧き上がる

がそれを見て龍導も激昂し殴り掛かる

それでも当たらない……と思っていたが

5発10発と拳が当たる

そしてそれを警戒したのか

今までが遊びだったと思わせるかのように奴は龍導の体を何度も突き龍導の体からは血が大量に吹き出しそのままオカ研の方の深林に吹き飛ばされて行った

 

そしてそれから血だらけで戻ってきた龍導は自身の事を雄護と名乗り

先程とは打って変わって奴をロストを圧倒していた

 

あと一撃で終わるというところまでは行ってたと思う

だがそこで邪魔が現れた

 

『すみませんがロスト(こちら)は申し訳ありませんが回収させていただきます』

『誰だテメェ!!』

『私はオルトと申します。以後よろしくお願いします大門雄護様』

『ッ!!ザケンナァ!!!!』

 

オルトと名乗る相手に殴り掛かる雄護

だがその拳は奴に当たることな空振る

そしてそれと同時に奴らは居なくなった

 

『ッ!!クソがクソがクソ……クソがァァァァァァァァ!!』

 

その後叫ぶ雄護

結局俺達は呆然と見る事しか出来なかった

 

次の日、今日だ。

あんな事があった後でも当然学校はある

一部校舎が壊されている部分もあったがそれ等も全て修復されていた

 

そして教室につくと松田と元浜がこちらに駆け寄って来た

「おいイッセー!今日、龍導の奴と一緒に来たか!?」

 

「いや、来てねぇけど………もしかしてアイツまだ来てないのか?」

 

「そうなんだよ!!おかしくないか!?アイツは今まで一番最初に教室に来てるような奴なのに!!」

 

「でもゆ、龍導も遅刻する事ぐらいあるだろ…多分」

 

「いや、でもさ」

 

「兵藤の言う通りでしょ、アイツだって人間なんだし遅刻ぐらいするわよ」

 

「桐生…………だよな!!」

 

「おーい!!ホームルーム始めんぞー!!」

 

とそこで担任が入ってきた事によってみんなが急いで席に着く

…結局龍導の奴遅刻か?

 

とここまでは思っていた

 

だが担任の言葉で俺達は再び固まってしまう

 

「突然だが皆に朝から悲しいお知らせだ」

 

「「「「?」」」」

 

「今日限りでこのクラスの龍導カズマくんが居なくなります」

 

「……………は?」

 

気がつくと俺は口から言葉を零していた

 

居なくなる?誰が?龍導?雄護が?なんで?

 

「私も朝、校長や理事長から聞かされた事なので詳しい詳細は知りませんがどうやら彼自身が自分の意思で自主退学届けを出してきたそうです」

 

「いや、いやいやいや理由は!?」

 

「家庭の事情としか」

 

「…………!!」

 

「…!?」

 

誰かと誰かが言いあってるがもうその時点では俺の意識はそっちには向いていなかった

 

何でだ龍導…………分かんねぇよ…………

 

時間も過ぎていきもう放課後

学校も終わりアーシアとゼノヴィア共にオカ研の部室に向かう

 

「イッセーさん………その」

 

「イッセー…」

 

「あ、アーシアそれにゼノヴィア!大丈夫だって!!アイツの事だきっと何か事情があるんだろうし訳だっていつも通り」

 

「イッセー先輩!!」「イッセーくん!!」

 

そう話しながら部室につく………と同時に小猫ちゃんと木場が部室から出てきた!!

 

「2人とも慌ててどうしたんだよ」

 

「オカ研の部室のテーブルの上にコレが」

 

と小猫ちゃんが手に持っていた手紙を俺の方に差し出してきた

そこには

 

『我が友 兵藤一誠とその仲間達へ 雄護』

 

と書かれていた

 

『突然皆の前から居なくなる事をすまなく思う。だがこれから俺がしようとすることは間違いなくお前たちを今以上に危険な目に合わせると思う。だから皆の前から居なくなる事を許してくれ、理解してくれ…………とは言えない。けど今生の別れって訳ではないと思う。勿論、前らの見に危険が起こればすぐ駆けつける。だから一時的な決別………………いやお別れだ。じゃあな元気で 』

 

「なんだよそれ…」

 

「イッセーさん?」

 

俺が手紙を読み終えて思った一言だった

 

「俺は、俺たちは助けられてばかりで未だ何も借りを返せてねぇよ…!!アーシアを生き返らせてくれたのも、お前で部長の結婚式で追っ手が来ないように足止めしてくれたのも、コカビエルを倒したのも殆どお前だった!!」

 

いつの間にか目から大量の涙が零れ落ちていた

 

「俺とお前は………ダチだろ!!何で何も頼ってくれないんだ!!何で!!」

 

何も出来ないそして返せもしない俺に俺は嫌気がさした

 

 

 

イッセーsideout

 

 

 

 

 

 

 

雄護side

 

『本当にアレだけで良かったの?』

 

「ダァァァァ!!」

 

「グベッ」

 

何がだよ

敵を殴りながら俺は結の質問に答えた

 

『兵藤くんとの事だよ!!』

 

あぁなるほど

 

「フンっ!!」

 

「ドワッ」

 

更に殴る

良かったんだよ、アレで

 

『手紙だけでバイバイはいいと思ってるぅ?』

 

ウッザ!!

いい!!それに今、兵藤達の顔を見れば俺はこの復讐をやめてしまうかもしれない…踏みとどまるかもしれない……

それだけは絶対やだ

 

『そっかァ………君がいいなら良いさ』

 

オウ

 

「これで〆だ!!」

 

「ヒィィィィィ総員退散!!退散ーーー!!」

 

「逃げんな!!」

 

六弾一撃

 

「ヒッサァァァァツ!!」

 

セクス・オブ・ワン

 

「「「「「ギャァァァァァァァ!!」」」」」

 

「ふぅ……」

 

『終わったカンジ?』

 

あぁ終わったカンジ

これで渦の団(ヴォルテックス・バンチ)の九州支部は終わったな

 

ってかこいつらあのデカい箱を大事そうに運んでたけどなんだったんだ……

 

『さぁ?中身を調べてみたら』

 

それもそうだな

俺は両腕のシェルブリットを解除して箱に近づき蓋を開けた

………………………えぇ?

 

『あぁ…これは面倒事の予感』

 

………………だな

 

中には巫女服を着ていて金髪に狐の耳の様な物を生やした小学生位?の少女が寝息をたてていた

 

 

 

 

 

 

 

第1部覚醒の赤と緋

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、第2部始動




皆大好きお狐の巫女さん登場!!
そして次回より第2部始まります
最初の1章は多分オリジナルになると思います
下からは解説

セクス・オブ・ワン
六弾一撃技でシェルブリット両腕発動時に羽6枚を消費する事で発動可能ラディカルさんや前回初登場の疾風迅雷さんよりワンチャン技のでは早いかも!って思う位には早い

第1章【ORIGIN】
前回解説してないのでここに載せときます
雄護本人が覚えてる範囲でスクライド本編のアルター能力の完全コピーを使える(本物より少しだけ劣化している)

感想と誤字修正下さい!!(特に誤字修正)

黒歌まだヒロイン化してないんだけど朱乃さんは主人公のヒロインとしてあり?

  • 書けるならあり
  • 書けるかは別としてあり
  • なし
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。