もう10月!!??
《くっ!!》
「そら!そら!私を消し飛ばすんだろう?早くやって見せろ!!」
フュン!フュン!フュン!フュン!
ロキが両の手に赤い魔法陣を展開し火炎弾らしき物をコチラに向かって投げつけきそれをひたすら避ける。
(フォトンブリッドになったことで殴る力もスピードも格段に上がったがそれらの予想を上回るスピードで火炎弾を投げてきやがる…しかもコレで多分奴にとってはお遊び程度の力かよ…クソっ攻めに転じれねぇ!!せめてもう少し油断しろ!!そうすれば)
「ふむこの程度なら避け切るかならば」
「このサイズならどうだろうな?」
その瞬間奴は両の手の魔法陣を切り替え巨大な槍が出現し…オイオイ巫山戯ろそんな巨大なもんをそう同時に何本もポンポンだすなよ!?
対処方を考える暇もなくコチラに全て降り注がれる
「そうこの槍に名を付けるなら……【トルゥー・グングニル】」
これを全て避け切るのは無理、だから当たりそうなのは砕く
近づいてきた巨槍を殴り砕…けないクソッ!!
やっぱりロキじゃないにしろ全力で!!
《破滅のフォトンブリットォォォォ!!》
ズガァァァァァン!!!!
目の前まで迫ってきていた槍にフォトンブリットを叩き込むことで砕け散る
《こんなの偽物の槍で充分だな》
「ハッハッハッハッ言うじゃないか獣風情が貴様はこれ以下の偽物だろうに」
《ンだと…?》
「我には分かる貴様には我と同じ力の源があることはな」
「なのにこの程度か…質が知れる、底が分かる、果てが見える」
「故に【偽物】それ以外に言い表しようがあるというのか?……む?」
《ペチャクチャ喋って隙だらけなんだヨッ!!!!》
両の拳に前方に突き出し全身を螺旋回転し背後から突撃を喰らわせる
《崩墜のフォトンブリットォォォォ!!》
「だから貴様は獣だと言うのだ。この我が話をしてやっているというのに謹聴する姿勢すら取らないとわな」
《なっ!?》
「フンっ」
渾身と表現しても過言では無いその一撃はロキの両の手で受け止められそのまま為す術なく空中から一気に地面へと叩き落とされた。
《ハァ…ハァ………テメェの話なんざ聞く気もねぇし聞く意味もねぇ聞くだけ無駄だ》
「ならば潔くここらで散ってみるのはどうだ?」
《やなこったァ!!》
オーフィス経由の残滓の力を起動し眼前に紫色の円盤を出現させる
《ワームショット!!》
「煩わしい!!」
《グゥッ!!》
すんでのところでアルター能力を解除した為フォトンブリットの装甲が全て虹色の粒子状になり生身になったことでフォトンブリットが砕かれることは無かったが右腕は手首から先は文字通りに砕け散った為なく、左腕は手が穴だらけでグチャグチャになり砕けてちっさくなった骨が各所に突き出てる。
……………………………詰みでは?
腕砕かれる=攻撃手段の消滅=時間稼ぎ終了…否!!
足での蹴りによる攻撃→空中戦になれば足の場合は踏み込み方が足りずバランスも取れない為、威力ガタ落ちというかそもそも現状飛べない
刻刀→前に試したが斬れない
魔法→そもそも奴の肉体に傷を入れられるレベル魔法を使えない
神威(赤糸)orアルター能力=そもそもコイツらはお互いにオレの身体を侵食しあってる。そこに今回アルター側はフォトンブリット発動によりエネルギー不足に神威(赤糸)側はアルター側に侵食され返された為再生能力が著しく低下している…念の為今もすぐに殴れるように左手はぐちゃぐちゃのまま指だけでも元通りに戻せるよう指先(だった場所)に意識を集中させ何とか再生するようにするが
………詰みでは?(再確認)
認めたくは無いが現状打つ手が何も無い
「流石の貴様ももう出せるものが無くなったか?」
「ふん、なかなかに楽しめた」
「だが」
「飽きた。ここで死ね」
《ガァッ!!テメェ…》
考え込んでいる間に一気に距離を詰め喉を鷲掴みにし持ち上げられる
(クソっ息が力がはいら…ねぇ……)
「やらせるかよォーーーーーーー!!!!」
「グゥッ!!」
「タァーーーーーーーー!!!!」
「ヌゥゥ!!」
《一誠!!ヴァーリ!?》
一誠がロキを殴り飛ばし、それを背後からやってきたヴァーリが上空へと蹴り飛ばし両の手から魔力弾を多数打ち込み更に距離を離した
(何でここに!?強化型フェンリルは!!)
思考後直ぐに他の奴らがいた方を見るが既にそれぞれのフェンリルは首を斬り終わった状態になっていた。
《助かったがここは危ねぇからとっとと離れろ!!死にてぇのかお前ら!!》
「離れてたまるか!!ここでコイツの好きにさせたら和平どころじゃ無くなっちまうだろ!!」
《コイツの事はオレに任せろ!!お前らはフェンリルを倒したんだもうここでやれる事はねぇんだよ!!分からないとは言わせねぇぞアイツとお前の実力が離れてんのは自分でも分かってんだろ!!だから》
「ふざけんな!!!!」
《!?》
「やっと分かったお前は俺がこっちの世界に来た時から何も変わってねぇカズマから今の雄護になっても雰囲気が変わってもアーシアも少し怖がってて朱乃さんや皆も困惑してた「俺たちが知ってる龍導カズマは居なくなったんだ」って…でもな違ったお前は言葉は前より凄い悪くなったし何事も興味が無い素振りを見せてたけどお前は修行をめちゃくちゃ厳しかったが一人一人凄く気にかけてたし、裏で詳しくかは知らねぇが朱乃さんの事でお前が頭を下げてたのを。お前は…誰かを気にかけ悩みや問題があるなら本人にすら何も言わず勝手に1人で突っ走っちまう。力不足なのは十分わかるけど…それでも力になりてぇ!!それに逃げるならお前も一緒にだ!!!!」
《一誠……君……》
「それに聞いたぞ!!朱乃さんと幼馴染だって!!!!何だそれ!?後で1発殴らせろ!!!!」
《一誠君……》
オレの好感度を上げて落とすなよ…感動を返してくれよ!!
「おい、兵藤一誠に龍導!!話し合いは終わったんだろうな!!奴が加減してるとはいえ俺も長くは持たん!!」
『だったら作戦変更だ1点集中で奴を叩く』
((こいつ直接脳内に!?))
『この首に付けてるのチョーカー?の能力だオレからお前らなら会話可能でお前ら同士は聞こえないから安心しろ』
『よく聞け作戦はこうだ』
(はぁ!?そんな簡単にいくのかそれ!?)
(いや、そもそも龍導。貴様とて忘れた訳では無い兵藤一誠にその方法は無理だ制御どころか最悪死にかねない)
『ヴァーリ、制御に関しては今回は一誠の中に憎しみは無いからいける。そして代償に関してはオレの全魔力を一誠に注ぎ込めばいける』
『今からオレがヴァーリの位置と代わり時間を稼ぐからお前らはさっさと成れ!!』
「ッ龍導!!ヴァーリやるぞ!!」
「君に言われるまでもない!!」
「今更貴様がどう足掻こうが意味が無い!!遊びは終わりだ!!」
「やらせっかよ!!焰煙霧吹」
「ヌゥ!!」
ヴァーリの(時間稼ぎの)お陰で治った左手で右腕を引っ掻きそれにより血飛沫による煙幕を発生させロキの視界を塞ぐ
「覇の理に全てを奪われし二天龍なり」
「覇の理を神より奪いし二天龍なり」
「無限を妬み、夢幻を想う」
「無限を嗤い、夢幻を憂う 」
「我、白き龍の覇道を極め 」
「我、赤き龍の覇王と成りて」
「汝を無垢の極限へと誘おう」
「汝を紅蓮の煉獄に沈めよう」
覇龍と化した二天龍がこの場に顕現する
「行くぞ兵藤一誠…意識はしっかり保て」
「グゥオォォォォォ!!ハァハァ…分かってるやるぞヴァーリ速攻だ!!」
「BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost」
「DivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivideDivide」
そしてオレは考えたあの全身を焼き焦がし吹き飛ばす様な攻撃を同時に2発喰らえば流石のロキも簡単には再生出来ないのでは無いかと…
つまり…
「「ロンギヌス・スマッシャー!!!!」」
火力1点突破である
《ここからが勝負所だ!!神衣圧倒!!神威モード!!》
「なにィ!!貴様ァ!!は、離ッ!?まさか!!」
神威化後すぐにロキをマジックハンドや残る力全てで雁字搦めにし拘束後、ロンギヌス・スマッシャー同士が交差する射線上に飛び込んだ
「やめろォ!!我はこんなとこでは死なんぞ!!絶対だ!!貴様が死ねぇ!!」
《なっ!?》
コイツ腕を追加で4本生やして無理やりオレを引き剥がしやがった!?
「ウワァァァ!!」
《クァッアァァァァ!!》
オレを投げ飛ばして1人だけ上空に…クソっそう上手くはいかないか……
だったら第2の策だ
その直後オレに2発のロンギヌス・スマッシャーが着弾し爆発が発生した。
つ、次でこの章終わらせます。
「Life Ⅸ 決着!!その代償は…」
多分今週には投稿できる筈…?