この話が終わると次回から2話続けてプロローグ最終章となります。(実質的な2話連続のプロローグ最終話)
ちなみに今回は前回の終盤からスタートします。
今日の話は長いよ!!
それでは9話目どうぞ!
「シェルブリッドォォォォォォォォォォ!!!!」
そう言って俺はシェルブリッド第1形態改を展開し纏う。
そしてその後に左腕にシェルブリッド擬を装着した(簡単に説明するならこないだの黒服戦で使用した右腕に装着したシェルブリッドもどきを今回は左腕につけてる状態)
そうするとコウモリ男が
「き、貴様まさか
と言って来た。
セイク…なんだって?もしかしなくてもこの能力の名称か?
それともコウモリ男の勘違いか…?
「お、おい貴様何とか言え!!」
と今度は言って来た。
アレなんかコイツの言い方が小物臭くね?
まぁとりあえず俺は…
「何勘違いしてやがる…」
「な、なんだと!?」
「俺はただのアルターの化物だ!!!!」
するとそこで驚いてて今まで無言を貫いてたお兄さんが、
「アルター…?」
と言っていた
コウモリ男とお兄さんの反応からして…
この世界にアルター能力者を見かけてないもしくはいないのか?
まぁ…今はそんな事どうでもいい。
大事なのは
「お前はここで倒す!!コウモリ男!!」
「な、何だと!!お前のようなただの神器所有者に私がやられる訳ないだろうが!!」
一瞬驚いた反応をした後に簡単にブチ切れこちらに飛んでくる。
「つまりは俺を舐めてるって事だな?」
と言い俺は
コウモリ男の背中まで瞬時に跳躍して
【ゴスッ!!】
と鈍い音を立てる勢いでコウモリ男の背中を殴りすぐ下の地面に叩き落とした
「 ガッ!!ゴホッゴホッ!!貴様!!何をした!!」
「あ?あんたの真後ろまで瞬時に跳躍して殴っただけだ…………というか?いちいち喚きながらじゃないとお前は喋れんのんか?」
「何だとォこのガキが!!」
すぐにコウモリ男が立ち上がり初めこちらを睨みつけてこっちに来ようとするが
アレに気づかない時点で
既にこちらの勝ちは決まった
「か、体が動かないだと!?な、なんだこの青の触手は!?」
今気づいたか俺がさっき殴り飛ばした時に体に括りつけた青のトゲに…
だがもう遅い
「喜べあんたが最初の俺のオリジナルの実験体だ!!」
「な、何を「レールガンショット!!!!」ガァッ!?」
俺は背中の赤い羽を瞬時に3枚全て消費しその勢いで
ジェットのようなスピードでコウモリ男の懐に飛び込み両腕を真っ直ぐそのままの状態で拳を入れる
「これが俺のオリジナル技だ」
そう言い終わるとコウモリ野郎もがき苦しんだ後に白目を向いて倒れた………
あれ?なんで?と思い殴った場所をよく見たら…
やっべ股間強打してしもうた…
身長が足りないから仕方ないね☆(100%悪気はなかった)
とりあえずお兄さんの方を気にしないと
「お兄さん腕はもう大丈夫?」
「え、あ、あぁ大丈夫だよさっきより出血量は少なくなってきたしね。」
「そっか」
そう言って驚いた表情から笑顔になりながら答えてくれた。
「お兄さんには色々聞きたいんだけどいいかな?あ、僕の名前は大門 雄護だ」
「あぁ君には助けられたからね僕が話せる範囲なら話そう。それと僕は
いや先に助けたの八重垣さんだけどね
「そうかそれじゃ…いや、その前にか」
「うん?」
と首を少し傾げながらこちらを見ている八重垣さんの前で俺は
「エタニティエイト!!」
と言いエタニティエイトを出した
「なんだい?それは?」
「これはこうするんだよ」
と言いながら俺はエタニティエイトを八重垣さんの腕の傷に当てる
「これは…!」
「八重垣さんは俺を庇って怪我をしてしまったから先にこっちを治さないとね」
「君は一体どのくらいの神器を持ってるんだい?」
と言い終わる頃にはエタニティエイトで腕の傷は完治させていた。
「そうそれまず1つ目の質問だ、さっきから八重垣さんやコウモリ男が言ってるその神器ってのなんだい?」
「ん?その言い方からすると君は神器の事をよく知らないのかい?」
「いや、知らなくても使う分には問題なかったしね?それと今までそれを知ってそうな人がいなかったからね…だから八重垣さん神器の事でわかる範囲で教えてくれないかい?」
「あぁいいよ」
それから八重垣さんから聞いた神器とは
特定の人間の身に宿る規格外の力の事で、聖書の神と言う神様が人間に与えたもので歴史上の偉人の多くが神器所有者とされているという事や
神器は人間に先天的に宿るものなので人間か人間の血を引く混血しか持たない
と言うことがわかった
「へーそうなんだって事はこれも神器の力って事なのかな?」
「さぁそれは協会とかに行かない限り調べることができないんだ…」
そしてその後聞いたのが
この世界には三大勢力と言うものがあるらしくそれは堕天使、悪魔、天使の3つの勢力に別れているらしい。
そして八重垣さんは今まで天使の勢力である協会の戦士として戦っていたらしいのだが、
ここを収めていた悪魔のクレーリアさんと恋に落ちて恋人になってしまったらしいのだ
…というかこの街って悪魔が収めてたのね……
ワシ初耳じゃよォ
と話の腰をおってしまったが
要はそれを認めんとする悪魔の勢力と天使の勢力の協会から追われてしまう事になったのだと
「だからこそあの悪魔を倒した君には驚いてんだよ」
「なるほどぉまぁ慢心して言うなら僕は(能力に振り回されたり少しでもを負担を減らすために)鍛えてますから」
「その歳で達観してるなぁ」
「いえいえ、でそれを聞いて僕は思ったんですよ」
「ん?なんだい?」
「実は僕が持ってる能力に書いた文章道理に相手を動かすマッドスクリプトって能力があるですよ?」
「それは僕に言っていいのかい?」
「言って良いんですよ。で、ですね更にそれを出力を最大まで上げれば本来は僕より精神力が下の人にしかかからないんですけどね?そうすれば精神力関係なくそのままの通りに操れると思うんですよ」
「な、なんか話が物騒じゃないかな?」
「いやそうでもないですよ?で、です。ここからが本題でそれをまだ試したことがないのであそこで延びてる悪魔にかけて試して見てもいいですか?」
「う〜んそれは僕が勝手に決めていいのかい?」
「追いかけて勝手にのされたのはあっちだから大丈夫でしょ?」
「君は悪魔みたいな事を言うね…」
と笑顔だが八重垣の顔が若干引きつっていた
それから八重垣さんの了承も得てとりあえずマッドスクリプトを出してから出力を最大にした。
さっきの悪魔にはこのストーリーを付与しよう
『その後、大門雄護にのされた悪魔は股間に来たあまりの痛みに八重垣さんを追う以前から俺に倒された時の記憶を失っていて起きてすぐに八重垣さんを直ぐに探し始めた為に廃工場奥隠れて見ていた雄護と八重垣さんに気づかずそのまま出ていき協会も悪魔側も2週間もの間八重垣さんとクレーリアさんを全く見つける事が出来なかった。』
「よし…」
「出来たのかい?」
「うん!八重垣さん奥に隠れるよ!」
「え、え?」
そう言い八重垣さんと廃工場の奥に隠れてから悪魔を見てると
先程の悪魔が起きた
「う、う〜ん私は一体何を…ハ!!こんな事をしてる場合ではない!!早くあの剣士を見つけなければ!!」
と言いこちらに気づかず飛び去って行った。
「これは成功かな?」
「そうみたいですね…八重垣さん1つ頼みがあります」
「なんだい?」
「電話番号教えて貰えませんか?」
といい少し前に両親から誕生日プレゼントで貰った携帯電話を取り出した…(まだこの歳では買って貰えないと思ってたけどね)
「理由を聞いても良いかい?」
「八重垣さんが完全に俺に信用してくれると言うなら今日から1週間後、悪魔や協会に全く見つからなかったらここに来てください。あなたとそのクレーリアさんが望むならさっきの能力であなた方を一生三大勢力に見つからないようにします。そしてとりあえずはその連絡用です」
「なんで僕達にそこまでしてくれるんだい?」
「だって知り合いが死んだら悲しいでしょう?」
「まだ出会ってそこまで経ってないけど?」
「そんなものは時間では決められませんよ?」
「それも、そうだね…分かったまた1週間後ここで会おう」
「はい、また1週間後」
あれから1週間たった
【学校はまだ治りそうにないため2週間休校を伸ばします。】
という事らしい
そりゃそうだー1週間で治ったらさすがにビビるわ
と廃工場でただ佇んで考え事をしていると入口から
2つの人影が入ってくる
「やぁ元気にしてたかい?」
「八重垣さんこそ…とそちらの人は?」
「初めましてクレーリア・ベリアルと言います。この間は正臣を助けてくれてありがとう」
「って言うと貴方が八重垣さんの「そう彼女が僕の最高の恋人さぁ!!!!」!?」
うっわ性格変わりすぎと驚いてその後2人による惚気を30分以上聞かされた。
しかもその後にはクレーリアさんのお兄さん(実際には従兄らしいが)のディハウザー・ベリアルさんの話も聞かされた
とほほ…
「と言う訳で僕から話がある」
「どうするか決まりましたか?」
「あぁ…雄護くん…君に僕達が外国に逃げる手伝いをして欲しい」
「そう言うと思っていました」
「ありがとう…」
そう八重垣さんが言い終えると俺はマッドスクリプトを1週間前と同じ最大出力で出して体に異常が出ないようエタニティエイトも出して体へのサポートに回し僕はストーリーを書き出す
そして10分もかからないうちに書き終った
その内容はこうだ
『八重垣とクレーリアの2人の恋人はその後雄護の魔法みたいな能力にをかけられたことにより一生が終わるまで三大勢力や裏の世界の者たちには視界に入らなくなり、2人は外国に生き2人静かにいつまでも幸せに暮らしました。』
とそれで良いか2人に聞く
「この内容でいいですかね?」
「!!あぁ…これでいいよ!!」
「私もこれで賛成するわ!!」
と言ったので最後に忠告を言った
「おふたりはこの内容の為にもう二度と家族や友人にも会えなくなってしまうかもしれませんがそれでもいいですか?一応僕には電話をかける事ができますけどが…」
「覚悟はできてる…!!」
「正臣と一緒にいられるなら私も」
「そうですか…」
といい俺は能力をマッドスクリプトの最大出力でそのストーリーを現実へと発動させた
「それじゃあ八重…正臣さん、クレーリアさんお元気」
「君もね」
「本当にありがとうね雄護くん!!」
と言いながら2人は廃工場から去っていった
その後その街でおじいさんのような足取りで歩く少年が見受けられたとか何とか。
というわけで9話目でした。
どうでしたか?ちょっと詰め込みましたね…
ここで少し補足をば!
主人公が出したレールガンショットの補足です。
あれは赤い羽を砕く事で出る風量?を3枚全て砕いて最速のジェット噴射で拳を青いトゲ(改造してつけた絶影の列迅ですね。)での拘束に確実に抉り込む事によって生み出す技です。
最後のおじいさんのような足取りをしていたのはもちろん主人公です。
理由としてエタニティエイトでサポートしてたとは言え世界に影響を及ぼしかねないのを最大出力で使った為の代償として体力をほぼ全部もっていかれたからですね。
逆にそれだけですんでるのはエタニティのサポートがあってこそなんですけどね。
これにて9話目は終わりますが
誤字報告やなんて書いてあるかわからんからもうちょい詳しく書こうよやここの説明がないし抜けてる等の意見があるなら感想欄に書いて貰えると作者は助かりまする。
それとこの作品を評価してくれると作者が喜びます(誰得)