運命が交差する死霊秘法-アル・アジフ- 作:ヴラド·スカーレット
元々は一話にしようとしたら長くなりそうだったので二つに分けました~
戦闘らしい戦闘シーンでは無いですがそれでもよければゆっくりしていってね♪(’-’*)♪
木場side
僕達オカルト研究部は数日後にある部長とライザさんとの婚約を賭けたレイティングゲームの為に部長の別荘で特訓をしていた。
すると近くの林からこちらに誰かが向かってきた。
「ハロハロ~♪ご機嫌は如何かな若手悪魔諸君?」
その人物は僕達を悪魔とわかってる上でとてもいい笑顔で気さくに話し掛けた…。
しかし、その笑顔とは違い纏っている覇気のようなものに畏怖の念を感じ気を確かに持っていなければその場に崩れてしまいそうになった。
一体この人は何者なんだ!?
ヴラドside
陽気に笑顔を心掛けて気さくに話し掛けただけなのに思いっきり警戒されてしまった…何故だ?
そんな事を考えていると紅髪の出るとこ出てるJK…リアス・グレモリーが滅びの魔力を手に纏わせ此方を睨みながら立っていた。
「ん?お嬢さん何か言いたいことでもあるのかい?」
「…貴女、私達を悪魔と知った上で話しかけてきたわよね?なら…此所が誰の領地かわかった上で侵入してるのよね?」
なるほど滅びの魔力を脅しとして使っているのか~…
まぁ、此所が何処かなんてわかりきってるんだけどね?
「ここは君達悪魔の長である魔王達が日本神話の許可も取らずに"勝手に"領地にした悪魔領でしょ?なんでそんな大きな顔ができるのかねぇ~?」
「なッ!?」
「と言うか大きいのはその発育が凄い身体だけにしておきなよ、レディー?」
「黙りなさいッ!!」
「おっと」
私の領地に対する発言とセクハラ紛いの発言にキレて攻撃をしてきたけど、速度が遅かったので簡単に避けた。
まぁ、避けたせいで後ろの木々達が少し可哀想な事になってるけどね?
「いきなり攻撃とは失礼な娘だね?非常識にも程があるよ?」
「黙りなさい!!お兄様を…魔王様達を侮辱した事を後悔させてあげるわッ!!朱乃!イッセー!勇斗!いくわよッ!!」
「えぇ、良いわよリアス」
「部長、いつでも行けます!」
「…わかりました、部長」
どうやら先程の発言でブチキレたようだ、器が小さいかな?
あと他のメンバーも一緒に来るみたいだけど…木場勇斗かな?彼だけ物凄い冷や汗をかいてるけど大丈夫かな?
まぁ、返事してたからには戦意は有るみたいだね?
「このリアス・グレモリーを怒らせたからには生きて帰れると思わないことね?骨すら残さず消し飛ばしてあげる!!」
「あらま~怖い怖い♪なら私も…少し本気でいきしょうかね?」
「え…おい、それってッ!?」
『アーイ!』
私がゴーストドライバーを召喚してガイスト眼魂を取り出した際にイッセーが声を上げてたけど気にせず眼魂セット!!
そのまま変身だー!!
『コッチヲミロー!コッチヲミロー!』
「へ~ん…しんッ!!」
『カイガン!ガイスト!ヒュイゴー!覚悟!操りゴースト!』
レバーを押し込み黒をベースにしたパーカーゴーストを纏い、左右非対称の二本の角を生やしたゴーストへと変身した。
「も、もしかしてお前も…」
「改めて初めまして…私の今の名は仮面ライダーガイスト…今から君達を試す者だ」
そう名乗った直後に滅びの魔力が飛んできたので片手で弾いた。
滅びの魔力なので誰がやったかは一目瞭然、その方向を見ると顔を下に向けているせいで表情は読み取れないが…纏ってる魔力的に恐らくブチキレてるんだろうな~。
そんな風に考えていたら突然顔を上げた…そこにあったのはどう見ても年頃の女性がしていい顔じゃない…もはや般若の顔だ。
「仮面…ラァアァイィィイイィダァァアアァァアアーッ!!」
「わー…凄いイントネーションだね?」
「貴女達さえ居なければ…貴女達さえ居なければッ!!私はァァァアアアッ!!!」
「「「リアスッ!?/部長ッ!?」」」
あまりの発言に感想を言うと魔力を纏った状態で一人で突っ込んできた。
その行動と彼女の表情、発言に彼女の劵族達は驚愕の表情を浮かべながら固まっていた。
そして彼女も劵族達の事を気にせずに此方との距離を詰めながら滅びの魔力を放って来る、私はそれを片手で弾いていく。
…そしてほぼ零距離まで詰めてきた。
「これで…消し飛べェェェエエエッ!!」
「あ、ヤバ…」
高密度の滅びの魔力を零距離で弾く前に放ち回避も間に合わずに直撃した。
放った彼女も反動で吹き飛んだが劵族達によって受け止められた。
「リアス、大丈夫ですか!?」
「「部長ッ!!」」
「…えぇ、大丈夫よ…ふふふ…やったわ…流石にあの仮面ライダーでもあんなもの喰らえば「ただじゃいられないでしょうね?」…え?」
三人称side
リアス・グレモリー一同は先程仮面ライダーガイストがいた方向を見た。
まだ砂埃でよく見えないがあれほどの魔力を…しかも滅びの魔力を零距離で受けたのだ、もし生きていたもしてもすぐに動けるはずがない!!そう考えていたが、彼女達はまだ知らない…自分達がナニを相手にしているのかを……
ヴラドside
「アタタタ…いや~流石に格下とはいえ柄にもなく油断なんてしちゃったよ~失敗失敗♪」
「嘘…でしょ…」
先程の攻撃で少し痺れたので砂埃が晴れるまで休んでから立ち上がって彼女達の方を見ると先程まで般若の様になっていた真っ赤な顔が今は青ざめた表情になっていた。
「おや?どうしたんだい?まるで自分の今現在で最大の攻撃を零距離で放ったのに無傷でケロっとしてることに絶望してるのかな?かな?」
「ーッ!?」
「…図星らしいね?まぁ、いっておくけどこれでも私は"とある神話系統のトップ"で"とある子達"をまとめてるからね?これくらいで倒せるなんて思わないことだね…」
ほんの少し顔を伏せてから顔を上げてる彼女達に言ってあげた。
「 調 子 に 乗 る な よ ガ キ 共 が 」
「「「「ーーーッ!?」」」」
ほんの少し神性と殺気を込めた言葉を笑顔で発したら全員腰を抜かしたのか座り込み青を通り越して白い顔になっていた…と言うかイッセーにいたっては泡吹いて気絶してるし…
それを見て殺気も神性も引っ込めて、少し話をしよう。
「まぁ、君達の人生はこれからだし弱いことは気にしなくてもいいけど…先人として一つアドバイスしておくよ?生きていたいなら君達の知っている"仮面ライダー"には手を出さない事をオススメするよ?…あり?おーい話を聞いてるかーい?」
大切なアドバイスをしてあげてたのに返事も返さないので何事かと思って近寄って見ると…なんと皆、気絶してました。
可笑しいな、そんなに殺気当ててないのになー?
「…まぁ、気絶してるものはしょうがないか…あ、そうだ!!怖い思いさせちゃった償いとして少し改造してあげよう!!!」
そうして私は少し彼女達を魔改造ゲフンゲフン…強化してあげました!!
どんな風に強化したかだって?フフフ…それは私の部下であり家族でもある末っ子の"鬼町 夏煉ちゃん"の物語が描かれている悪維持さんの【ハイスクールDxD ~煉獄の少女~】を見てくれたまえ!!!
さて、軽い宣伝もしたし近くにいるはずの陽くんの所によって行こっと♪