―――世界ID:nz4td9ycg 東京競バ場
『残り200を切った!! 2200を通過した!!
しかし、ミホノブルボン先頭でございます!!
おそらく勝てるでしょう!!
もう大丈夫だ!! ミホノブルボン!!
2バ身から3バ身、4バ身リードで逃げ切った!!
ミホノブルボンです!!』
あー、ブルボンやっぱ強えなー(棒)
やろうと思えば勝てたけど、わざと手を抜いた。史実よりかは1バ身つめたが大して変わらんだろ。
私は2着。3着はマヤノペトリュースではなくセキテイリュウオーだ。
黒沼トレーナーに向かって礼をしているブルボンを尻目に地下バ道に向かうとセキテイが話しかけてきた。
「はぁ……、本当に2着で良かったの?
トレーナーが勝てるって言ってたじゃん」
「菊花賞で勝つからいいんだよ。
それまでは二番手を演じるさ」
「……ライスだけだろうね。
一生に一度のダービーをわざと負けたウマ娘はさ」
「勝手にいってろ。
それに、聡い奴は気付くだろうさ」
他がばててるのに対して、私は息を切らしていないからな。もう一周走れと言われても余裕で行ける。
さぁて、ブルボンのやつがこの段階で私に対してブチ切れたら私の知ってるブルボン確定だが、流石に京都新聞杯まで分からんか。
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――
ー
レースが終わった後、インタビューが行われた。セキテイはきちんとインタビューを受けているが、私はボイコットした。誰がマスゴミ共のクソみてえなインタビューなんぞ受けるかってんだ。
ウイニングライブも正直面倒くさい。歌うのは嫌いではないが、わざわざレースが終わった後にやる必要あるのか?別に後日開催でもいいだろ。
そう考えながら地下バ道を歩いていると、
「お疲れ様。
狙い通りの2着だったね」
「聡い奴は私が手を抜いたって気付くだろうけどな。
トレーナーの様子はどうだった?」
「小声で手を抜くなよ……って言ってたねwwwww
あと、ライスが手を抜いて走ってることをキングは気付いてるから何か言われると思うよ」
「あー、あいつレースに真摯だからな」
確かにキングなら何か言ってきそうだな。何かと一流に拘ってる節があるが、基本真面目で面倒見がいい奴だし。
そんなキングだが10月にメイクデビューの予定だったりする。こっちのキングは史実通りなんかねえ?セキテイやウララ同様
強行スケジュールになるがホープフルステークスを目標にしている。
あとウララはというと、メイクデビューが7月に決まった。基礎能力は以前に比べて劇的に向上したが、走行フォームに関しては滅茶苦茶で
そんなある日、トレーナーが遊び半分で等速ストライドを教えたら3日でマスターしやがった。スーパーどころかアルティメットウララが爆誕したよ。等速ストライドをものにしたからか、デビューがキングよりも早くなった。
こっちは全日本ジュニア優駿を目標にしているみたいだ。
有馬記念には私も参戦予定だから今から楽しみだ。馬だった頃はハナ差で負けてしまったから、リベンジしたいところだな。2年連続シニア王道完全制覇とかいう大記録を破るのも面白そうだ。
「そうだ。
控室に父さんと冨波さん*1が来てるけどインタビュー受ける?」
「冨波さん達なら問題ないな。
……にしても、前世の相棒が記者になっているとはなあ」
「私なんか父さんになってるからね。
物心ついた時は本当にびっくりしたよ」
マスゴミ嫌いの私だが、前世の相棒だった冨波さんと
いや、顔見た時は本当にびっくりしたわ。山根さんなんか
「あー、早く帰ってドラム打ちて―」
小声でそう嘆きながら、今後について少し考えてみる。
今年の夏は欧州に行って長距離GIでも行こうかな?
実績はまだないが、欧州の適当なレースを勝ったら適当な重賞レースにでも挑戦してみるか。後でトレーナーに相談してみよ。
私はそう思いながら、
レース描写は思い切ってばっさりカット
ちなみに米雨の現状のステータスはこんな感じ
スピード C
スタミナ S+
パワー A+
根性 C
賢さ C
固有スキル
封印中
スキル
良バ場の鬼
右回りの鬼
手抜き癖(URA) URA主催のレースに出走する際、スピード・根性・賢さが3段階下がる
長距離直線◎
長距離コーナー◎
影打
追い上げ
クールダウン
デバフ関連のスキル封印中
菊花賞前に手抜き癖が消える予定
見るとしたら?
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魔改造ブルボンの現在