それよりも今週Zやばかったですね。鳥肌凄かったです。
次の日僕はインナースペースでフィニスと話をしていた。
「にしても、いつあんなところにレッドキングが出てきたんだろ?昔はあの山よく登ったんだけどなぁ。最近も小学生が登ってるのを見たような?」
《怪獣メダルが回収できたと言うことは、何者かがあそこに呼び出したと考えるべきでしょう》
「えっ、これ召喚なんかできんの?」
《はい、出来なくはないです。実際何回かあったらしいですし。聞いただけですけど》
「へー。じゃあこっちも召喚して複数で攻撃とかは?」
《無理ですね。召喚するのはあくまでも怪獣です。手懐けた訳でもないですしどちらに味方するとか無いですからね》
「そうなんだ。じゃあこれどうやって使うの?」
《それは、
ピンポーン
お客人のようですね。話は一旦終了としましょう》
「ここって、外の聞こえるんだ。あれ?じゃあここでの話とかって外に聞こえるの?」
《ここでの話は外に聞こえる事はありません。一方通行で向こうの音だけ聞き取れます》
「なるほどね。それじゃあ行ってくるよ」
そう言って僕はインナースペース、変身するときに来るところから出て玄関に向かう。
「はーい、どちら様ですか?」
そう言ってドアを開けるとそこには冰杜さんがいた。
「あれ?冰杜さん?何の御用ですか?」
「いえ、その、大家さんどこ行ったか知りませんか?」
「いや、今日は外に出てないので知らないですね」
「そうですか。どうしようアレを家に忘れてるなんて。このままだと、、。鍵も何処かに落としちゃったし。何でこんな時に限って大家さんいないのよ〜。」
「あの、大丈夫ですか?」
「あ、いやその大丈夫です。失礼しました!」
そう言うと冰杜さんは階段を駆け下りていった。
本当に大丈夫なのかとても心配だが、自分に出来ることも無さそうなので部屋に戻る。
すると、テレビがついていた。
「あれ?テレビつけてたっけ?」
テレビではニュースが流れており、昨日のレッドキングについて専門家?を交えた討論をしていた。
《怪獣とはいえ一つの生物だから殺すべきではない。なるほど。そのような考え方もあるのですね》
「えっ!ちょどうやって話してんの!」
《ああ、これは貴方の頭に直接語りかけています。私達は一心同体ですからね。映像はライザーを通して見ていました》
見てみるとテレビの前に置いていた座布団の上にライザーがあった。
「本当だ。いつの間に」
《無意識下で行動させてまからね。こう言った色んな話を聞くのはとても良いものです》
「やめて欲しいんだけど」
そんな事を言い合っている間にニュースはCMに入っていた。良くある夜の番組の宣伝だ。どうやらUMAの特集らしい。生放送で湖の龍神様を撮影を試みるらしい。
「湖の龍神様ねぇ。懐かしいものを。実は怪獣がなんかだったりして」
《その可能性もありますね。はりこみとやらをやって見ますか?》
「いつ知ったんだよそれ。そうだなあ、したいところだけど、あの辺り行ったことないからなあ」
《その件は私がなんとかしましょう。さあ、行きますよ!》
「いや、準備があるからね!」
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?????
「あの湖。ちょうどいいやもしれないな」
そう呟くと黒いフードを被った少年は街頭テレビから手に持っている〝黒いメダル〟に目を移して笑みを浮かべる。
「フッ、お手並み拝見といこうか破滅の巨人」
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あの後僕たちはテレビで言っていた湖、龍神住む湖こと
《ここですか?映像で見たのとは随分景色が異なっていますが?》
「そりゃあれは、2年前のやつだからな。あの後龍神様のご利益がどうのこうのって旅館とかホテルとか色々建ったんだよ」
《なるほど、その様な事が。その様な生物の気配は感じられませんが、もしかしたら夜にしか現れないとか、感知の範囲外にいるとかでしょうか?》
「さーね。実際いるのかは誰も知らないからUMAになった訳だしね」
《つまり、嘘かもしれないと言うことですか?》
「そう言うこと。まあ、最近の事を鑑みるといないとは言えなくなっただけ、なんだけどね」
《そうですか、、。ところであの番組はいつ始まるんですか?》
「まだ時間あるよ、4時間ぐらい?かな」
《まだ始まらないのですね。ならば、メダルを探しませんか?》
「え?ウルトラメダルの事?」
《そうです。この辺りに痕跡があるのです。見つければ戦力も増えますし、損は無いと思うのですが》
「なるほど。で、今は何処ら辺にありそうなの?」
《分からないですね》
「は?」
《痕跡があるだけなので。多分誰が持ち去ったりしたんでしょう。という訳で行きますよ!》
「いや、それ結構大変なんじゃ、、うわ、待って、勝手に動かさないで〜〜」
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???????
「さてと、やっと地球に着いた訳だけど破滅の巨人なんて本当にいるのかしらね?まあ、あの間抜け君の情報だし、間違いもあるかもねとと、こんな事考えてる場合じゃないか。そんなことより、早く見つけないとなあ、あの馬鹿真面目」
そう言うと少女?は人混みの中へと繰り出していった。
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《見つかりませんでしたね》
「まあ、良いよ。生放送には間に合ったし。さてと、どんな感じかな〜」
あの後メダルを求めて辺り一帯を探してまわったが特に収穫はなかった。それどころか生放送が始まる直前まで道に迷っていたのだった。
《撮影が始まった様ですね。龍神様を探すのはもう少し後の様なので、しばらくはこの車のテレビでも見てますか?》
「そうしとこうか。生放送で湖に潜る訳ないだろうし、しばらくは様子見だね」
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?????
「そろそろだな」
そう言うと少年はライザーを取り出してトリガーを押した。
「出番だ、エレキング。いや、デスシウムエレキング!」
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『さて、此方では夏目湖の中心部に来ております』
《また、始まる様ですよ》
「じゃそろそろ出るか」
《現状何か変化は感じられま、いや、先程はいなかった人物が1人います》
「野次馬が増えでもしたんじゃない?」
《いや、それにしては気配が、、、消えた!?いや、あれはライザー!》
「何!?まさか!」
《怪獣が来ます!》
キイィィィイッ
「いくぞ!」
《ええ!》
REI Access Granted
「輝け!光の戦士 フィニース!」
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『特に影は確認、、キャアーーーッ』
キイィィィイッキイィィィィィィッ
怪獣から放たれた攻撃を正面から受け止める。
『あれ、私怪獣に、、、あれは例の巨人?』
湖にいたキャスターさんを陸に移して怪獣に向かい合う。
キィィィ!
相手の怪光線を交わして距離を詰める。
首元目掛けてチョップを放つが効いている様子はない。
キイィィィッキイッ
怪光線で距離を取らされ、バックステップの着地に合わせてシッポを叩きつけられた。
「うわっ!クッソ、あのシッポ厄介だな」
《此処は、先輩方のお力をお借りしましょう!》
「ああ!」
「示せ!絆の力!ネクサスさん、マックスさん、メビウスさん!」
Nexus Max Mobius
「一蓮托生!力を我に!フィニーーース!」
ウルトラマンフィニス ネクストインフィニティ
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『姿が変わった?二体目じゃなく同じ巨人?』
「で、シッポはどうするの?」
《ま、任せて下さい!》
フィニスがそう言うと左手首のブレスから光の剣が生成される。
「こんな事出来たの!」
《ええ、これでシッポを切ればいいでしょう。行きますよ》
相手との距離を詰めながら斬撃を放つ。
ギイィィィッキイィィィッ
怪獣はその攻撃を躱し反撃と言わんばかりにシッポを思い切り叩きつけてくる。
「それは、想定通りなんだよ!」
敵の攻撃に合わせて剣を振り上げシッポを切り落とす。
キイィィィッキイィィイイッ
《ひるんでいる今がチャンスです!》
「ああ!」
《「メビウスレイカノン!」》
真正面から光線を受けた怪獣は爆発四散した。
そして、その中からメダルが一枚飛び出してくる。
「これ、さっきの怪獣と似てるけど色が違ってない?」
《本来はこの色のはずなんです。あんな色のエレキング初めて見ました》
「アイツ、エレキングって名前だったんだ」
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冰杜ナツメ
「なんでエレキングが?一体誰の仕業なの?」
「冰杜さーん!大丈夫ですか!」
ADの子が走り寄ってくる。
「ええ、あの巨人が助けてくれたから」
「あの巨人やっぱり良いやつなんですかね?」
「さあ?偶然かも知れないし分からないわよ。やりとりが出来た訳でもないしね」
「まあ、助かって良かったじゃないですか」
「そうね」
一体誰があの巨人、ウルトラマンと一体化したのだろうか?
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「にしても結局誰かが召喚した怪獣が出てきたから本当に何かいるのかは分からなかったよね」
《案外また何かあるかも知れませんし、油断は出来ませんね。それに、あの少年の事も》
「そういえば、その子どんな見た目なの?」
《何というかよくわからないですね。何とも言えない見た目というか。特に特徴が無いと言うか、、》
「そっか、、」
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???????
「まっさか本当に出会えるとはね。だとすると早く見つけないとなあ適合者。後これもあいつに渡さなきゃだし」
そう言う女の手には地図が握られている。
「まずは早くあいつの引っ越し祝いに行かなきゃね。銀宙荘って所に」
という訳で謎の女がやってきた様です。
ちなみに宇宙人っぽい人と最後の人は別人ですよ。
一体彼女のいうあの子とは誰なのか、そして破滅の巨人とはどういう事なのか。気長にお待ち下さい。
よく考えたら最初から全力出すスタイルにしたら良かったのでは?