和風ファンタジーな鬱エロゲーの名無し戦闘員に転生したんだが周囲の女がヤベー奴ばかりで嫌な予感しかしない件   作:鉄鋼怪人

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 登場キャラクターの軽い紹介です。追加・加筆については未定です


人物紹介(仮設)

本作の主人公

 

伴部(ともべ)


175cm 73kg

175cm 71kg

【六章以降】

 

鬼月家(おにつきけ)に隷属する下人(げにん)

今生である世界が前世で自身が遊んだ鬱ゲー《闇夜(やみよ)(ほたる)》であることを知っている。

原作で枠に嵌めると彼は無力な名無し戦闘員でしかないのだが、彼の行動で数多の運命は良くも悪くも変化していく………。


 

鬼月家

北土の退魔士名家

 

鬼月(おにつき)(あおい)


150cm 39kg 83/59/85

160cm 50kg 89/60/88

【六章以降】

 

退魔士名家たる鬼月家の当主候補。桃色の髪が特徴的な現当主の次女。

才色兼備だが天上天下、唯我独尊。傍若無人。加虐趣味。気分屋。

他にも色々問題だらけだが、それに目を瞑るほどの才能を持っている。

異能は持っていないが、膨大な霊力での肉弾戦が得意。

 

故に《闇夜の蛍》ファンからの綽名は《ゴリラ姫》。

 

普段は面倒だったり妖に触れたくない理由で扇子による衝撃破などが主な戦闘行為。

伴部の主人と呼べる存在。

幼い頃、伴部に窮地を救出された過去がある。

 

余談だが、何故か《闇夜の蛍》原作の設定よりも胸が少し豊満らしい。


 

鬼月(おにつき)(ひな)


172cm 50kg 73/53/77

 

鬼月家当主候補で当主の長女。

華奢な体に長い黒髪と紅蓮のような赤い瞳の美女。

霊力は妹の葵に劣るものの恐るべき異能《滅却の炎》の持ち主。

責任感が強く公明正大な人格者。

少なくとも表向きには……(・・・・・・・・・・・・)

 

過去は伴部に世話係をしてもらっていたが、現在は殆ど疎遠。

妹である葵とは殺し合いに発展しかねないほど仲が悪い。


 

鬼月(おにつき)胡蝶(こちょう)


170cm 61kg 92/61/87

 

気だるげで妖艶な雰囲気を漂わせる老退魔士。

見た目は二十中半の美女だが、その実態は先代当主の後妻であり四人の子供を出産している。

退魔士としての実力も高いが本領は謀略策謀、暗躍。

それで《闇夜の蛍》は他のヒロインたちを多く貶めたこともあり、伴部から警戒されている。

 

伴部に対して異様な執着があり。


 

鬼月(おにつき)思水(しすい)


184cm 82kg

 

端正な顔立ちの鬼月家下人衆頭。

異なる色を持つ双眸は其々が別個の異能を備えた魔眼。

万が一下人衆が反旗を翻した際は彼一人で殲滅できる実力を持つ。

鬼月家次期当主最有力候補であったが、現当主の娘の何方かが当主になったほうが鬼月家によりよい未来を齎すと考えて、辞退した。

 

伴部を寒村より購入して連れて来た張本人。


 

鬼月(おにつき)宇右衛門(うえもん)


185cm 150kg

185cm 155kg

【六章以降】

185cm 158kg

【九章以降】

 

鬼月家隠行衆頭であり、葵、雛の叔父。胡蝶の四男。

鬼月を始めとした名門退魔士家としては並程度の実力しかないが商才と政才に非凡な所がある。

肥満体であるが、戦闘時は隠行衆頭の名に恥じない速度で戦う。

 

善人ではないが外見程にあからさまな悪人ではない。

更に実は愛妻家だが当人たちはそれに気づいてないので、夫婦間の関係は微妙。

更に言えば器量は小さく、過去の小さな事すらも忘れぬねちっこい側面と評価されている。

 

現在の鬼月家において最高峰の苦労人。


 

鬼月(おにつき)幽牲(ゆうせい)


183cm 65kg

 

鬼月家第十八代目当主。正式の名前は鬼月幽犠為時。現当主にて葵と雛の父親。

原作におけるファンの仇名は『ヤンデレサイコファザー』。


 

鬼月(おにつき)(すみれ)


165cm 53kg 90/61/84

 

名門赤穂家より嫁いできた当主である幽牲の正室であり、葵の母親。

闇夜の蛍では未登場であったが……。


 

鬼月(おにつき)綾香(あやか)


151cm 40kg 77/54/79

159cm 43kg 80/56/81

【六章以降】

 

鬼月分家の少女。

主要武器は弓の退魔士。

退魔士では珍しい優しい心を持っているが、それ故に《闇夜の蛍》での運命は悲惨の一言。

隠形衆に思い人がいる。


 

鬼月(おにつき)刀弥(とうや)


180cm 77kg

 

鬼月分家の退魔士。口は悪いが悪人ではない。

鬼月綾香とその思い人とは昔からの知り合い。

尚、原作では名無しの噛ませ犬、二次創作ではオリ主に噛みつくギー○ュ的立ち位置である。

 

固有の異能『浄火』。

対妖には効果覿面であるが対人戦においては無力である。


 

鬼月(おにつき)小鼓(こつづ)


140cm 74/53/75

 

鬼月宇右衛門の年が離れた後妻。

容姿は実際の年齢より更に幼い。

夫を強く想っているが、その心は様々な要因で通じ合っていない。

闇夜の蛍では語るも悍ましき非業の運命が存在する。


 

鬼月家の従者

それぞれ様々な事情で鬼月家に下にいる

 

(しろ)


126cm 33kg 62/54/64

136cm 37kg 67/55/66

【六章以降】

 

都で伴部らが出会った妖狐の血を引く半妖の少女。

出会った当初は記憶喪失だった。基本的に純粋で気弱で健気な少女。


 

白若丸(しろわかまる)


128cm 38kg

134cm 40kg 65/58/67

【六章以降】

 

少女と見紛う容貌を持つ人間不信の少年。

貧農に生まれ、口減らしとして艶麗寺に預けられた後、霊力持ちだった事と騒動を引き起こした事から鬼月家に引き取られた。

原作ではプレイヤーが介入しないと大体酷い目に遭う。

 

過酷な掘削作業の果てに彼女は羽化した。


 

葉山(はやま)


166cm 53kg

 

鬼月隠行衆の一人。鬼月綾香の思い人。童顔で善人。

昔に起きたある一件で、とある人物に負い目がある。

後に『黒羽(くろは)』と名前を改める。


 

宮水(みやみず)(しずか)


164cm 46kg 84/54/81

 

下人衆助職(じょしょく)で鬼月家の庇護下にある家人。

上司であり師であり恩人でもある鬼月思水を心から敬愛している。

土遁と水遁重ね合わせた異能の持ち主。


 

久賀(くが)猿次郎(さるじろう)


170cm 70kg

 

鬼月家呪具衆弁職(じょうしょく)の男。

幼い頃の雛と伴部に面識がある。世渡り上手。


 

 

座敷童(ざしきわらし)


140cm 74/55/70

 

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「あら? また覗き見からしら?」

「だぁめ。私の事は教えてあげない」


 

鬼月家の式神

鬼月家が使役する数多の式神

 

黄曜(こうよう)


雛の式神。天を駆ける黄金の龍。

かつての鬼月家が捕らえ、契約して従わせた『資産』。

現状では鬼月雛のみが唯一使役できる本道式神。

設定のゲームでは終盤での入手だったが、この世界においては一話で既に雛が所持している。


 

颯天(そうてん)


葵の式神。巨大な白い神鷹。

葵が使役する三体の本道式が一体。

その起源は朝廷の保管する古書の伝承に記されている。

原作ではあれやこれやあって焼鳥になる。


 

澄影(ちょうえい)


葵が使役する不可視の式神。

葵が所持する三体の本道式が一体であり、伸縮自在かつ剛健で柔軟な舌が武器。

その正体は大陸の伝承に伝わる幻獣『避役』である。


 

赤穂家

西土にある歴史深い名門退魔士一族

 

赤穂(あこう)(むらさき)


147cm 40kg 73/52/75

153cm 45kg 76/55/79

【六章以降】

 

紫色のおかっぱ頭に童顔で華奢な身体の少女。

鬼月葵の従姉であり、西土の名門退魔士一族『赤穂家』本家の七人兄妹の末娘。

名家らしく退魔士として素の実力は低くないが家族と比べると数段以上劣る上に詰めの甘い所が多い。

葵を従姉様(おねえさま)と慕っているが、葵からは雑に扱われている。

死亡フラグの塊。

赤穂家に伝わる妖刀の中で扱いやすい、《根切(ねぎ)首削(くびそ)ぎ丸》を所持している。


 

赤穂(あこう)誠一郎幸成(せいいちろうゆきなり)


190cm 89kg

 

赤穂一族本家が嫡男。

眉目秀麗。血族の中で最も温和で誠実。人を疑う事も訝る事も蔑む事もない聖人。

そのような甘い性格でも罠や謀略、不意打ちを正面から打破する超越者。


 

赤穂(あこう)透馬薄三郎(とうまはくさぶろう)


173cm 65kg

 

赤穂一族本家が四男、痩せ型の青年。

鬼月葵と拮抗できる実力を持つ。

妹の事は普通に可愛がっているが表情に乏しいので当の妹には良く勘違いされている。


 

松重家

都を拠点にする退魔士一族

 

松重(まつしげ)牡丹(ぼたん)


144cm  41kg 77/55/78

146cm  37kg 79/54/78

【六章以降】

146cm  43kg 79/55/78

【九章以降】

 

赤髪で小柄。肌が色白の少女退魔士。

原作では設定のみで立ち絵も存在しなかったサブキャラ。

祖父である松重道硯の指示で伴部を監視・助力する。

青と緑を基調とした色合いの蜂鳥(はちどり)型式神で伴部を見張る。

小型の式神だが隠密行に長けており、他にも色々とできる高性能。

術者である本人は遠く離れた都にいる。

 

かつて師であった男に植え付けられた『三尸虫』にその身を蝕まれていたが、ある決断を下す……。


 

松重(まつしげ)道硯(どうげん)


160cm  60kg

【腰が曲がっているので見かけはより低い】

 

都で伴部が接触した指名手配の熟練老退魔士。

元陰陽寮斎宮助兼理究院長。

原作においてはプレイヤーの選択肢次第で敵にも味方にもなる。

反則染みた人外が犇めく陰陽寮で数十年の間第二席に君臨していた。

本質的に戦闘よりも研究者気質であるが、実戦能力は退魔士中でも上位。


 

源武(げんぶ)


松重道硯の式神。姿は一角の大熊。不憫な子。

ライトノベル版やコミカライズ版内ではその他の式神共々立ち絵で登場。

大体次のページで仲間諸ともミンチにされる。

 

己自身も気づかぬ間に現在進行形で色々と改良されている。


 

橘家

扶桑国全土で営む大手豪商

 

(たちばな)佳世(かよ)


144cm 40kg 77/59/78

152cm 43kg 81/56/79

【六章以降】

 

公家の名家で手広い商売を行っている大商会、橘商会の当主の一人娘。着道楽。

原作闇夜の蛍ではアイテム屋の売り子役を務めるサブキャラ。台詞に一々闇がある。

本作内では伴部の行動によって性癖が歪んだ。

 

尚、この世界線で悲惨な目にあってないのに何故かゲームより胸が育っている。


 

(つる)


170cm 56kg

 

橘家に古くから仕える老女の女中。


 

(たちばな)景季(かげすえ)


162cm 62kg

 

橘家の会長。佳世の父。


 

(たちばな)彩衣(あい)


159cm 50kg 82/55/81

 

橘夫人こと景季の妻。佳世の母。

南蛮移民の二世。元人気売り子。


 

玲旺(れお)


148cm 47kg

 

橘佳世が雇用した金髪黒瞳の少年。ショタ。可愛い。


 

蛍夜家

平和な郷を統治する庄屋の家

 

蛍夜(ほとや)(たまき)


157cm 45kg 80/57/81

 

庄屋の娘。濡烏の黒髪で中性的な容姿。

庄屋とは村役人である地方三役の一つ。郡代・代官のもとで村政を担当した村の首長。

姫と讃える存在であるが、自ら下々に交じって田植えや野良仕事を率先して行う。

使用人に対して友誼を持つ善性の持ち主。

ある意味本作主人公にとっての絶望。


 

鈴音(すずね)


154cm 43kg 78/56/80

 

蛍夜家へ御奉公にきている女中。

性根は気性が荒いが、世話焼き。

世の理不尽を嘆いている。


 

入鹿(いるか)


163cm 57kg 87/56/85

 

蛍夜家に隷属している半妖の奴碑。

遭遇した時のボロボロの身なりに憐れみを抱かれ、そのまま雇われた。


 

蛍夜(ほとや)義徳(よしのり)


168cm 72kg

 

蛍夜の当主。心優しき家族思いの善人。

郷のことを考える理知的思考も持ち合わせておりながら、身内を大切に扱ってる。


 

猪衛(いのえ)堅彦(かたひこ)


187cm 74kg

 

元が有力武士団を囲う南土最大の大藩「亥角藩」が藩主の弟。素行不良で宮仕えを首になる。

後に蛍夜郷が郷司より雇われ、妖や盗賊相手の用心棒らの頭目となった。

闇夜の蛍では作中主人公の師だったが……。


 

人を喰らい弄ぶ化生

 

赤髪(せきはつ)碧童子(そうどうじ)


178cm 58kg 86/57/84

 

暴虐で身勝手で自己中心的な女鬼であるが主人公に対し友好的に接する。

尚、気に入らない事をしたら衝動的に挽き肉にする可能性大。基本会話するだけで綱渡りとなる。

かつて都で四凶の一体として恐れられていた。大陸出身。


 

狐璃(こり)白綺(しらき)


165cm 60kg 85/55/86

 

肉感的な絶世の美女であり、狐の凶妖。

《闇夜の蛍》において攻略キャラであり、性格が悪いという意味で作中でも一、二を争う畜生。

実は妖狐なのに幻術よりも腕力の方が得手。


 

黄華(こうか)


167cm 58kg 84/56/88

 

妖狐の凶妖。妖狐らしい妖狐。加虐趣味な悪趣味。

狐璃白綺とは古くから面識がある。


 

妖母(ようぼ)


身体の変化は自在。

 

全ての母と自称する不審者(妖)。堕ちた元神格。

彼女に食われて産みなおされた存在は殆どが醜悪な異形に成り果てた。

本妖の主観では善意十割である。


 

土蜘蛛(つちぐも)


姿形は千変万化。

 

その名の通り、蜘蛛の妖。

凶妖であり、かつて四凶の一体と恐れられていた。

人妖大乱での敗戦後、地下に潜んで人間の復讐を企てている。

原作では背景としてちょい役、コミカライズ版では噛ませとして名無しの巫女に頭を粉砕される。永遠の敗北者。


 

小蜘蛛(こぐも)


( ≧∀≦)ノ


 

鼬枷(ゆか)


159cm 44kg 73/54/79

 

大戦時代から生き残った鎌鼬の凶妖。

知的に装っているが、本性は醜悪。


 

狼夜(ろうや)


152cm 44kg 89/56/83

 

送り黒狼の凶妖。

恩がある鼬枷と行動を共にしている。


 

(ぬえ)


姿形は不明。

 

四凶の一角。

記録では古の大戦にて、討伐されたことになっているが……。


 

神威(かむい)


176cm 76kg

 

妖側に下った男。とある存在からの命令で様々な暗躍をする。影妖怪の因子が植え込まれている。

 


 

空亡(くうぼう)


姿形は不明。

 

古の大戦にて、妖側の首魁。妖の中では最も理性的且つ知性的な存在の一つであり、とても慈悲深い(妖基準)。

現状封印されている。


 

その他

 

吾妻(あがづま)雲雀(ひばり)


164cm 45kg 83/55/82

 

都で行く当てのない半妖の子供たちを世話をしながら、寺子屋で働く元陰陽寮頭。

その正体は狸の半妖。

数少ない地雷のない女性キャラだが、闇夜の蛍では本編開始前に狐璃白綺の卑劣な手段に嵌められ食われている。

数少ない人妖大乱の生き字引。


 

孫六(まごろく)


175cm 78kg

 

伴部が都の地下水道での仕事で出会った男。

多分伴部の好感度はヒロイン勢よりも高い。


 

(まり)


130cm 32kg 61/53/65

146cm 42kg 83/56/84

【六章以降】

 

孫六の妹。盲目。実は伴部が把握していないが半公式の同人漫画のキャラ。

兄と二人暮らしのときは華奢だったが食生活が改善されると成長し肉付もよくなる。


 

蓮華(れんげ)桔梗(ききょう)


131cm 33kg 62/54/67

135cm 35kg 65/55/68

【六章以降】

 

葉山が任務中に保護した退魔士家系の少女。妾腹。

感情表現が乏しい。


 

獅子舞(ししまい)麻美(あさみ)


161cm 49kg 82/58/84

 

環が出会う五十嵐家出仕の半妖家人である女性。薙刀が武器。


 

 

 


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