ソードアート・オンライン ~たった一人の為の英雄~ 作:まっちゃんのポテトMサイズ
あの、唐突ですが、コラボすることになりました。
その回は本編にも関与してくる話なので、見てくれると幸いです。
では、本編どうぞ。
「…で、アンタは一体誰だ?」
目の前で深紅のローブを身に着けた少し老けた顔の灰色の髪をした、『ヒースクリフ』と答えたプレイヤーの事を仮面の下で睨むように見つめる。
彼はオレンジプレイヤーに囲まれていた俺を何故か助けた。
その理由を問いかけてみても、彼は『ただ人助けをしただけだ』と言う。
俺はその言葉には何か大きな嘘があるのではないかと、疑心暗鬼になっていた。
何せ、チーターとして有名な俺だ。仮面で顔は隠してはいるが、アルゴ等の情報屋を駆使すれば、俺の正体を知る事も容易いだろう。
「取り敢えず、話を聞いてくれ。何も私は君と戦う為に来たのではない」
俺は傍に生えていた湿っている木に寄り掛かり、胸の前で腕を組む。
「…で、何の用だよ。早く言え」
「そうだな。単刀直入に言おう。…君を、血盟騎士団に勧誘する」
…血盟騎士団。
名には聞いた事はあるが、俺は特に興味を持っておらず、詳しくは知らないギルドだ。
そんなギルドの勧誘を俺は承認する訳も無く、木から背を離し、その場から立ち去る。
ヒースクリフはそんな俺を止めるようにとんでもない事を口にした。
「…もし、篠原蓮二君を救えたとしたら、君は救っていたかい?」
…今、こいつは何と言った?
篠原、蓮二。それは俺の父の名前であり、あの事故に巻き込まれた被害者の一人だ。
俺は直ぐに振り返り、大剣を引き抜くと同時に剣先をヒースクリフの喉元に突きつける。
「…何故、その名を知っている?」
「…そんな事、説明しなくとも分かっているんじゃないのかな?」
ヒースクリフは、不敵な笑みを浮かべ、俺の大剣を片手剣で弾き飛ばした。
赤いローブ、俺の父の事を知っている人物。
ふと、ヒースクリフの顔に、記憶にない誰かの面影が重なる。
だが、俺はその可能性を切り捨てた。
ありえない。何故GMが自爆行為にも等しい事をする?
…それとも、茅場は、そんな事などどうでも良いのか?
ただ、純粋に一人のプレイヤーとして、このゲームを楽しみたかったのか?
だが、自分の命と、そんな程度の愉悦。
天秤にかけてみれば、明らかに自分の命の筈だ。
…それとも、茅場は普通じゃないのか?
『思い出してみなよ。
幼いころの自分が、今の俺にそう言った。
…ああ、そう言えば、彼はゲームに対する熱量は人一倍あったな。
父さんの仕事場で何度も目にしてきた。
研究に熱中する茅場の背中を何度も見て来た。
俺を助けた時の背中に、よく似ていた。
だが、それでは、こいつが…。
俺が気まずさのあまり、ヒースクリフから視線を逸らすと、ヒースクリフは片手剣を鞘に仕舞う。
「…分かったようだね。君の予想通り、私は茅場晶彦だ」
「…そうか。久し振り、だな。茅場さん」
SAOのチュートリアルの時とは雰囲気が変わっている茅場晶彦にどう接すれば良いのか分からず、俺は右手で頭を掻きながらそう言った。
茅場明彦はそんな俺を鼻で笑い、「町でまた会おう。少しだけ昔話をしようじゃないか」と言う。
俺はそんな彼に、仮面を外して、笑った。
「ああ。貴方から沢山聞きたい事がある」
シノンとかリーファとかのIFに出て来るキャラは登場した方がいい?
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もちのろんじゃろ、このボケナスがぁ!!
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え?別にええわ