時系列は適当に決めています。
それでは、本日もお楽しみください。
今日は木ノ下和也とレンカノの制服デート。結構お客さんからのリクエスト多いのよね。制服姿ってキラキラしてるものね。
透と一度は制服デートしてみたかったなぁ…。言ったら付き合ってくれるかしら?分からないわね。
デート中に偶然、墨ちゃんを見かけた。流石に見つかると気まずいのでその場から退散したけど、彼女は私たちに気付いたかしら?
レンカノのバイトは好き。いろんな人と会えるのは人間観察になる。いろんな所に行けるのは人生経験になる。演技の勉強にも。
最初は奥手で話せない人がだんだんと話せるようになって、彼女ができたと報告されると嬉しくなる。私にできるのはフリだけだけど、それが誰かを幸せにすることもあるってのは素敵な瞬間で、女優の仕事と一緒かなって思ったり思わなかったりする。
「…制服デートねぇ…和也も物好きだねぇ。気持ちは分かるけどさ。」
「良いじゃない人の好き好きなんだし。結構依頼してくるお客さんも多いわよ。」
「結構多いのかよ…。というかそんな情報話して良いのかよ?」
「良いんじゃない誰って個人が特定されるわけでもないし。」
「ほ~ん。」
そう言って彼はコーヒーのカップに口をつける。彼は偶にしかミルクと砂糖を入れて飲んでいないので理由を聞いてみると「フッ…ハードボイルドな男はブラック一筋なんだぜぇ…」とか言っていた。全然似合って無くて爆笑していたら、めっちゃ睨まれた。あと、砂糖を入れて飲んだ後に残る口の酸っぱい感じが嫌らしい。
「ねぇ…制服で今度出かけてみる?」
「…いんやお断りだ。もう制服を着るにも年を取りすぎちまったからな。…で、どうしてウチに制服で来た?」
「え?透に制服デートの気分でも味合わせてあげようかなと思って。」
「さいですか。犯罪味が出るからもうその姿で来るなよ。近所で変な噂が立っちまう。」
「…そう…本当にする気ないの?」
「今回はグイグイくるな…。あと残念そうな顔をするな、…まぁ、考えておくが期待するなよ。…制服どこにしまったっけなぁ。」
彼とは一度制服デートをしてみたかった。
彼と制服デートをすることで離れてしまった高校時代を埋められるような気がしたから。本当の意味で埋められはしないんだけどさ。年の差で二人が高校生の時なんて無かったし。
彼はクローゼットを漁って高校時代の制服を引っ張り出していた。「ハロー&グッバイ俺の灰色の青春」とか言っていたけど、何の事なのかしらね。
読者の皆さんは透との制服デート見たいですかね?私の文才が無いので、他の出かけるシーンと代わり映えはしない描写になると思うのですが…
あとがきで話す事ではないかもですが、年齢を4歳差にしたのは某アニメの影響だったりします。そのアニメは5年でしたが、原作との辻褄合わせで4年になっています。5年だと女優目指したタイミングと辻褄合わないんや…
あと日間ランキング入りしたせいか、PV数とお気に入りの伸びがものすごく増えていました。ありがとうございます。プレッシャー半端ないですが頑張ります…
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