タイトルはゆるキャンのパクりだが中身は全然ゆるキャン△…じゃないかもしれない…
本編よりも文字数が書けるのは流れを意識せずに書けるからなんでしょうかどうなんでしょうか?
本日も駄文ですがお楽しみください。
とある休日、いつも通り透の家でのんびりと過ごしていると、彼が急に立ち上がり、
「よし、キャンプに行こう。」
「…え?何でキャンプ?」
「い〜じゃんか。最近流行りみたいだし、流行には取りあえず乗っとけってことよ。」
「ふーん。ま、いいけど。」
「じゃ〜決定!人数が多い方が楽しいだろうから、和也とかも誘ってみますかね。」
--透視点
そうして、キャンプ当日。俺はレンタカーに乗り、集合場所に移動する。
集合場所はちづると和也のアパート前にした。集まりやすいとこに集まるのが王道っしょ。
で、到着すると和也、ちづる、るかちゃん、そして、八重森がいた。あれ?八重森メンバーに居なかったはずなんだが…
「お待たせ〜&どうして八重森がいるのか教えてくれ。」
「さっきアパートの前で待ってたら、気付いちゃったのよ。で、どうしても付いて行きたいって聞かないのよ。…どうする?」
ちづるが答えてくれる。そーゆーことね。
「ん〜まぁええんでない?そこまで気が回らなかった俺も悪かったしねぇ。ちょいと追加できないか連絡してみるわ。」
「さっすが透さんっス〜面白そうなイベントにご近所さんを呼んでくれないの水くさいっすよね〜透さん!」
そう言って彼女が抱きついてこようとしてくるが片手で頭を抑えておく。電話中に抱きついてくるんじゃないよ。
「…よし、予約は大丈夫そうだ。車もギリギリだが乗れるな。んじゃぁ行きますか〜。」
「「よろしくお願いしまーす!」」
俺たちは車に乗ってキャンプ場に向かう。助手席には和也で後ろは美少女三人で姦しいですねぇ。
「私、キャンプするのって初めてなんですよね!なんかこう、動画とか見てると、金属の粉を集めて火を点けたり、罠で鹿捕まえたり、森の中にカメラ取り付けて夜のタヌキ観察したり…面白そうです!」
るかちゃんが楽しそうにキャンプについて話をしてくるが、キャンプというかそりゃ狩猟生活だ。そんなハードなことはせんのよねぇ。
「…俺もその動画は知ってるが、最初以外は全然違うぞ、あれはキャンプじゃなくてガチのサバイバルだ。ガチキャンだよあれは。今回のは厳密に言うとキャンプじゃなくてグランピングなんだけどね、手ぶらで行ってキャンプができる施設んなのよね。俺も初めてだからすげぇ楽しみだけど。」
車を走らせる事数時間、グランピング施設に到着した。受付を済ませていざグランピング。
東京の閑散としたビル街とは大違いだ。癒し。解放感。
まずは、焚き火でも起こしますかね。
「手伝うわよ。」
「おう、じゃぁそこの小さい木を適当に入れといてくれ、俺は薪と火付け用のバーナー持ってくるわ。」
俺は薪とバーナを置き場から貰ってきて戻る。薪を組み上げ、ちづるが準備しておいてくれた木に着火する。
薪拾いとか買ってくる必要ないとか至れりつくせりですな。
「いやぁ~キャンプファイアーとかテンション上がるっス~。あ、記念に写真撮るっス。」
八重森は薪を背景に写真とかを撮っていた。フリーダムな奴だ。ま、良いけど。
「それじゃ俺たちも適当に遊びますかね。」
「そうね。」
「ふっふっふ…こんなこともあろうかと、フリスビーを持ってきたッス!なんと三枚も!」
「5人しかいないのに3枚は多すぎだろうよ!」
「そのツッコミを待っていたッス!そりゃぁ!」
八重森がフリスビーを投げてくるが、あらぬ方向に飛んでいく。
「ありゃ?」
「ヘタクソー」
「こんなはずじゃないっス!もういっちょ!」
もう一つもあらぬ方向に飛んでいく。彼女の運動神経は少しアレらしい。
しばらくフリスビーで遊んだ後、俺も鞄からおもちゃを取り出す。一人用だけど。
そう言って俺はお椀を二つくっつけた形のものと、紐で繋がった棒を取り出す。
「それどうやって遊ぶんですか?」
るかちゃんがこっちに寄ってきて聞いてくる。さっきまで和也とイチャイチャパラダイスしてたのに忙しい奴だねぇ。
「これはディアボロって言ってな、ちょっと慣れるまでコツがいるんだけどハマると面白いぞ。」
棒の両端を持ち紐を地面に垂らす。ディアボロを引っかけてコマのように回転させる。回し方もいろいろあるようだけど、片手を上に持ち上げて回転させるオーソドックスなやつだ。勢いづいてきたら、何回かサッカーのリフティングの要領で脚の閒を通し、高く飛ばしてキャッチする。久々でも意外となんとかなるな。
「おぉ~すご~い。」
ディアボロを彼女に手渡して、俺はキャンプチェアに座って、彼女たちを眺める。
皆で挑戦しているようだが、中々うまくいかないようだ。
そこそこ遊んでお腹も減ったのでご飯にする。野菜とか肉とかの下処理もしてあるものを取りに行って焼くだけで本当に楽で良いね。
成人組はお酒、未成年組はジュースで乾杯する。各々が食材を持ってきてBBQを楽しむ。
八重森がやたらお酒を飲みたがっていたが適当にあしらった。未成年だし、酔ったらもっと面倒そうだ。
散々食べて遊びつくしたので、就寝する。キャンプならシュラフも良いけど、普通にベットで宿泊できるのよね。キャンプの美味しい所だけを楽しめるのがイイネ。ちょっと値段は張るけどね。
ーーちづる視点
ーー就寝前
「いやぁ~寝る所もキャンプって感じじゃなくてお洒落っスね~。あ、記念に写真撮るっス~」
みにちゃんは相変わらずのテンションで写真を撮っている。
「ねぇ水原さん!そういえば気になったんですけど、透さんとはどこまで行ったんですか?秘密の女子会の時間っス~!」
急に私の方に矛先が向いて来た。彼女は何の話を聞きたいのだろうか?
「どこまでってどういう事?」
「いやぁ~しらばっくれちゃって!ヤル事ヤッたかって話っスよ!で!結局どうなったんスか?」
「それ私も気になります。和也との今後の参考にもしたいですし!」
るかちゃんまでこっちに混ざってきた。
「…そういう雰囲気になって、本番直前までいったんだけど…私が力尽きちゃって…結局最後まではいってないゎ…」
みにちゃんが驚いた顔でこっちに詰め寄ってくる。
「それマジっスか!?完全に透さん生殺しっスか!自分だけ気持ちよくなってそれは酷いんじゃないっスかね!?」
「…それは…」
今まで拒絶されてきた彼から求められて抱きしめられるだけで既に自分でスルよりすでに気持ち良いのだ。あれは反則だ。
頭の中が快感の液体で洗われている様な感覚に全く抗えなかった。
彼曰く、流石に感じすぎているとは言われてしまったけど、実際その状態になってしまっているんだから仕方ないじゃない。
結局、彼にいろいろと責められているうちに私が限界で最後までいけていない。彼はそのうち慣れると言っていたけど、我慢はさせているんだと思う。
「…ふ~ん、ってことは私にもチャンスがあるかもしれないって訳っスね!恋は略奪っス!」
「ちょっと!どうしてそんな話になるのよ!」
「いや~そりゃ彼も男の子っスからね!そーゆー欲が発散できなきゃ、可能性はゼロじゃないっスよねぇ…」
彼女は流し目でこっちを見てくる。こっちを応援しているのか、ホントに取ろうとしているのか分からない。
「ふむふむ、千鶴さんは敏感…っと。やっぱり、敏感な方が相手は喜ぶものなんでしょうか?」
「そこはメモ取らない!恥ずかしいから!」
るかちゃんは熱心にメモを取っていた。流出したらたまったもんじゃない。
「と、いうわけで、こっそり透さんのベットにこれから夜這いかけに行きましょうっス!ワンチャンあるかもっス!」
「それ良いですね!、和也との関係も進展できそうですし!」
…結局るかちゃんまで行くことになってしまった。女子会では全然なくなってしまった。
音を立てない様に男性陣の寝室に移動し、透のベットに潜り込む。みにちゃんも一緒に。
るかちゃんは木ノ下和也のベットに潜り込んだ様だ。
「…どうしてこっちに来たんだ?せっかく部屋分けたのに意味ねぇじゃねえか…」
「夜這いに来たっス!あられもない肉欲の世界へ旅立とうッス~!」
「その言い方されると逆に萎えるな…」
見るとみにちゃんは彼に抱き着いていた。私も彼に抱き着く。
「なんだこの状況は…両手に花ではあるんだが…俺は望んでないぞ…まぁいいか。」
彼はこの状況を渋々受け入れた様で、私たちの頭を撫でてきた。
そういえば最近、彼の側から撫でてくれうようになった。昔は良く遊んでいたし、こんな風に撫でてもらっていた。
こういう時のほんの些細な仕草が、あの時の関係に本当に戻ってきたんだと私に実感させてくれる。
「ほぁ~人から撫でられるのって久々っス~落ち着くっス~。」
みにちゃんも彼の手を味わっていた。確かにこれは気持ちが良い。信頼度で人から撫でられた時の気持ち良さって変わるらしいがどうなんだろうか?
結構遊んだからなのか、結構疲れていたのだろう。私たちはいつの間にか眠りについていた。
朝起きると、ベットには既に透の姿は無くなっていた。代わりに私にはみにちゃんに抱き着かれていた。
外に出ると、彼がコーヒー片手に椅子に座って寛いでいた。
「おう、おはよう。昨日はよく眠れたか?」
「うん。まさか三人で寝るとは思わなかったけど。」
「俺が一番想定外だったけどな。というか俺は途中で抜け出してそっちの部屋のベットで寝てたけどな。流石に一部屋放置は勿体なかったしな。あと流石に三人は狭い。」
「…確かにそうね。」
あの時は気付かなかったけど、一部屋全く使わなかったことになるものね。思い返すと、2つのベットに5人寝るのは無理があった気がする。
しばらくすると全員が起き出して
朝食はまたBBQかビュッフェを選べたので、皆ビュッフェにした。BBQは美味しいけれど、手間がかかるのでそっちにする事にした。
食べ終わった後またちょっと皆で遊び、帰路につく。
皆と別れたあと、私は透と一緒に彼の部屋にいた。やはりこの部屋で過ごすこの時間が一番落ち着く。
「…どうだった今回の旅行は?ちょっとは気持ちは落ち着いたか?」
おばあちゃんの事もあって彼には私の事は落ち込んでいる様に見えたのだろうか?彼は彼なりに私の事を考えていたらしい。
「結構気分転換になったわ。最近はこんな風に遊びに出かける事も少なかったし。ありがと。」
「そうか、それなら良かった。」
お互いにソファに座りカプチーノを飲む。彼がカプチーノを飲むのは珍しかった。
「そういえば最近煙草吸って無いわね。やっと止めてくれたの。」
「そうだな。まぁ心境の変化ってやつだ。」
夜が更けていく。二人並んで同じ飲み物を飲む。
そのうち二人でお揃いのカップでも買いに行こう。
彼との時間を思い出を一つでも多く積み重ねていきたいから。
本編終わって本当に今更ですが、話の途中で視点変更入れるのって読みづらくないんでしょうかね?
私なりに考えて、これが一番分かりやすいかなと思って入れているのですがどうなんでしょう?
私に文才があれば、視点変更なんて入れる必要なんてないんですけどね。文才無くて済まない…済まない…
ディアボロ登場はは完全に私の趣味です。キャッチボール的なやつが意外と難しくて楽しいんですよね。
以前にかくし芸用に友人と1か月ほど真面目に練習したのですが、結局披露されず隠されたかくし芸として特技になりました。
ここで一応日の目を見たのでよしとします。
二人が撫でられているシーンを書いているとき、
私は何故か刃牙の範馬勇次郎が、息子の刃牙を撫でている親子喧嘩のシーンが頭に浮かびっぱなしでした。
何でそのシーンって感じですが…
煙草を吸うシーン、実は二人の過去絡みの話があった時のみ、透が吸っていたりします。二人の関係が進んだ今、彼はもう吸う必要が無くなってしまったのかもしれませんね。
そして、かのかり二期決まりましたね。おめでとうございます。
アニメは墨ちゃんの演出が漫画で分からない所も細かく描写されていて、そこだけでも見る価値があったなって個人的には思っております。
みんな、原作を買うのだ。この物語は原作既読だとより楽しめるぞ(唐突なダイマ)
感想、評価お待ちしています。励みになります。
このssの読者層
-
中学生以下
-
高校生
-
大学生
-
20代(大学生除く)
-
30代以降