本日も駄文ですがお楽しみください。
ーー透視点
さぁて、俺たちの日常の事でも話しますかね。
俺たちの生活の形としては半分くらい同棲してるって感じ。
料理はお互いにやっている。こっちの健康を気にしてるのか、ちづるがやたら作りたがるけど、俺も一人暮らしは短くないからね。最低限はできますよそりゃ。旨味ばかり詰め込んだ男料理を食らうが良い。買い物は時間があるときは二人で行くけれども、そうじゃない時は連絡して買ってきたりきてもらったり。生活スタイル全然違うからね。
ちづるは相も変わらず貧乏学生のようなので、食費は勿論こっちが払っておりますよ。両方食べるんだから割り勘の方が良いと揉めたけれども強引に押し通してやった。これが社会人の力、財力が違いますよ。フハハハハ!
普段いるのは以前と変わらず俺の家。女子の家に入り浸るのもちょっと気が引けるのよね。
「…で、料理中だから離れてほしいんだけども。いろんな所が当たってますわよお嬢さん。」
いきなり背中からぎゅむきゅむと身体を押し付けてくるのは止めていただきたい。…あ、やっぱ本望です。ごちそうさまです。
「…嫌。…ちょっとだけこうさせて。」
「へいへい。」
そのままの体勢のまま、料理は続ける。焦がすといけないしね。ある程度火が通ったところで火を消し、彼女の方に振り返って腰と頭に手を回す。最近はこういうスキンシップも増えた。料理中は危ないから止めて欲しいけどね。
「…透はもう居なくなったりしない?」
髪を優しく梳くように撫でながら、彼女をなだめる。詳しくは分からんが、不安になった様だ。曖昧な質問だし多少答えにも困るが、私と仕事どっちが大事なの!?とか聞かれないだけましなんだろうがどうなんだろうか?誰か教えてクレメンス。
頭を撫でながら耳殻も時折なぞっていく。しばらくすると彼女の身体が小刻みに震えだした。彼女から離れると脚に力が入り辛くなってしまっているようだった。表情も大分蕩けてしまっているし、ちょっとやり過ぎたらしい。
「調理の邪魔しないで、そっちで寛いでなさいや。」
「…うん」
素直に彼女は俺から離れ、少しふらつきかがら部屋に戻っていった。
身体の感触は堪能させてもらいましたよ。小生も男の子ですから。
料理もぼちぼち出来上がり、二人で食卓を囲んで食べた。
皿を片付け、二人でテレビを見る。今日は、海外の有名な映画の再放送の様だ。部屋の灯りは暗めにしておく。こうした方が映画館っぽくて雰囲気でるしね。
映画も中盤に差し掛かかった頃、ふと肩に重みを感じる。ちづるがこちらに寄りかかってきていた。優しく頭を撫でておくと、上半身もこちらに預けてくる。清涼感のある石鹸の香りと彼女特有の甘い香りが鼻腔をくすぐる。何で女の子って香水を付けて無いのにこんなに良い香りがするんだろうかね。トリートメントなんですかね。分からん。
これが俺らのとある日の日常。そっから先で××の流れになることもあるけど、そっちの話は、また別の機会に話をするとしましょうかね。
感想・評価お待ちしております。もしかすると更新が早まるかもしれません。
二人のその後の続きはR18版でお楽しみください。
このssの読者層
-
中学生以下
-
高校生
-
大学生
-
20代(大学生除く)
-
30代以降