月日は滝のように流れのび太達の中学生活は終わりを迎えた。
当然受験生であったわけで、無事にみんな合格を果たした。ジャイアンは商業高校の野球推薦、スネ夫、しずか、のび太は都内の普通科高校、出来杉は私立の奨学生コースである。春休みにみんなはスネ夫の家に集まった。
ジャイ「何はともあれみんな合格してよかったぜ」
スネ夫「ほんとだよ〜w のび太良く受かったなwww」
のび太「当然だよw」
スネ夫に対して余裕の笑みを見せるのび太
のび太「そういえば合格祝いにスマホを買い替えてくれるらしいんだ。今のペリアでも全然いいんだけどさ、せっかくだから次は何にしようかなーって。みんなは何にしたの?」
しずか「私はiPhone11にしたわ。iPhone5sからSEに変えてたけど、やっぱりあれもこれから使うには厳しかったしw 11はカメラもいいわぁ」
ジャイ「俺はとりあえずiPhone8を継続して使うぜ。6と違ってまだまだ余裕で使えるし」
ジャイアンは推薦が確定したときにスマホを既に買い替えていたのだ
続いて出来杉が話し出す
出来杉「僕はiPhone11proMaxだよ。画面大きいのが欲しかったし、月とか撮るにはやっぱり11系じゃないと厳しいからね 」
スネ夫はこの時密かにGalaxyの方がよくねと思っているのだがそれはまた別の話……
スネ夫「僕は一応iPhoneは11pro買っといたよ。iPhone買うのはX以来だったなぁ。Xは入れ替えで売ったから今は7plusと11proだけだな。ほら、僕はメイン機はGalaxyだから。今はNote10+使ってるよ。」
のび太「ええっ、スネ夫って毎年iPhone買ってるのかと思ってたよw」
スネ夫「まさかw あ、でもXsMAXは親父から貰って少しだけ使ってたことあったなぁ。7以降は毎年新作使ってるってことになるのかー 」
のび太「なるほどなー。やっぱりiPhoneの方がいいのかな」
出来杉「うん、やっぱり使いやすいよー」
しずかも同意する
しかしスネ夫は反対する。やはり人それぞれである。
スネ夫「確かにiPhoneは使いやすいかもしれないけど、のび太はもう3年もAndroid使ってるし、別にiPhoneにこだわる必要もないんじゃないかな 」
ここでやっとドラえもんが口を開く
ドラ「のび太くん。今はキャリアの割引が少ないから、そんなに高いのは買って貰えないかもよ……」
一同「……」
スネ夫「うーん、そうだよなぁ。それならiPhone11が買ってもらいやすいかもなぁ。」
しずか「私もそう思うわ。11proはダメっていう親、結構多いもの。」
のび太「そうなのか…… うん、僕iPhone11にするよ!」
こうしてのび太は家に帰った
〜野比家〜
パパ「なにぃ?iPhone11にするだと!?」
ママ「やっぱりお高いし、今のをもう少し使いなさい……」
のび太「そんな… 結構ガタがきてるんだよ……」
パパ「そうか…… 仕方ないなぁ。ならXperia1はどうだ?未使用品けっこう安いみたいだし。」
のび太「全然いいよ!ありがとうパパ!ママ!」
両親「わるいなiPhone買ってあげられなくて」
のび太「いいんだよw 僕Xperia好きだしw」
こうしてのび太の高校生活はXperia1で始まるのだった