Fate/Roaring Knight   作:アマノジャック

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続きです。


3章 2月7日(土) 前

目が覚めて知らない天井が目に映る。私は昨日のことを思い出しながら立ち上がり時計をみると11時半であった。今日が土曜日で良かった。自分の命が危ない中、まだ学校のことを気にする余裕があるようだ。以上コピペである…何言ってるんだ私?…まぁ本当に昨日は色々あった。私へと迫る後輩のマミちゃん、同盟を組んだクラスメイトの遠坂くん、名前のわからないランサー、…そして起きた私をゲームをしながら睨んでくるアーチャー。とりあえず…

 

「お、おはよう?」

「………」

 

無視である。美少女に睨まれるのは…昨日のマミちゃんを思い出すからやめて欲しい。…ランサーさん、何とかして。

 

「(…わかったよ。)アーチャー、あまり俺のマスターを睨まないでやってくれ」

「…レンが呼んでるから来なさい」

 

行ってしまった。忘れていたがここは遠坂くんの家だ。…アーチャーがいるとはいえ、一人暮らしの男の家に泊まるなど冷静に考えるととんでもないしてるな私。今はアーチャーに付いていこう。

 

「起きたか衛宮」

「えっと…おはよう遠坂くん」

「遅ようの間違いだろ。…これからの作戦を考える、と言ってもただの現状確認だがな」

「昨日の傷は大丈夫?」

「あれくらいならもう治ってる…ほらよ」

 

作戦会議のようだ。サンドイッチが置いてあり、温かいコーヒーを入れてくれた。…ありがたく頂こう。

 

「えっと…今日までに出会ったのはライダーとアサシンだったよね?」

「ライダーは脱落したらしい。バーサーカーだから…おそらくはアインツベルンだろう」

「アインツベルン?」

「御三家の一つだ」

「御三家?後二つは?」

「…俺とマミの家だ」

「ヒト◯ゲとフシギ◯ネはここにいた…」

「誰ががヒト◯ゲだ!」

「遠坂くん!だってマミに対して相性よさそうだし。そういえばマミとは幼なじみか何か?」

「妹だよ…父親違いのな。どっちも聖杯戦争で亡くなったがな」

「!」

 

兄さんってそういう意味だったんだ…。マミちゃんがおじいちゃん子になったのも寂しかったからなんじゃ…。

 

「話を戻す。それでそのマミがアサシンを召還している。残るはキャスターとセイバーだが…一宇がどっちを召還しているのかまだ不明だ」

「一宇?」

「夏海のセカンドオーナーだ。10年前までは俺の家がそうだった」

「10年前…聖杯戦争?」

「そういうことだ、察してくれ。だがアサシンが何時攻めてくるかわからない以上は下手に動けない」

「気配を無くし直接マスターを殺しにくること特化したクラスだったよね…」

 

こればっかりは本当にどうしようもない。

 

「少なくとも今は近くにいないがな」

「ランサーさん?」

「どういうことだ、ランサー」

「まぁ、俺の能力だな。でないと昨日お前は死んでたぞ魔術師」

「アサシンの位置がわかるのか!?」

「何となくだがな…でどうする?アサシンを気にしなくていい以上どこか殴りこみにでもいくか?」

「一宇の召還したサーヴァント、とりあえずクラスだけでも確認したい」

「ピカ◯ュウ…」

「ポケ◯ンから離れろ。ちなみに俺は買っていない」

 

御三家の番外編でしょ。どうせなら今回赤と緑だけでなく青と黄色も一緒にリメイクされればよかったのに…。

 

「へー、ポケ◯ンね…。面白そうじゃない!私が誰か脱落させたら買ってねマスター!」

「お前、昨日3本もゲーム買ってやっただろ!」

「いやー、表も裏も全部クリアしちゃったから後はアルバム集めるくらいしかやることなくて…」

「どれだけやりこんでんだよ!」

「あのー、私の良ければやる?」

「いいの!ありが…何でもないわ」

 

葉緑はダメだけど青い宝石の方ならいいよ、と提案するとアーチャーは目をキラキラさせこちらを向くも一瞬で冷たい目に戻ってしまった。…もしかして結構チョロい子?

 

「話を戻すぞ。だから今夜は一宇を探る」

「どこにいるの?」

「普通なら家にいるはずだが…参加者である一宇家次男、一宇準(いちうじゅん)は別のところに拠点を置いて動いてるとのことだ」

「夏海の中にはいるんだよね?」

「そうだ、…っと話はまとまったな。あー、今からはやることだが…夜まで好きにしてくれ。ルール上昼間は休戦だからな」

 

何をしようか…ランサーについて調べようか…、いやここは少しでも生き残る確率を上げよう!

 

「じゃあ魔術の練習したいからそれに使っていい部屋ある?」

「魔術の練習ってお前魔術回路何本だ?」

「何本?」

「調べよう…服を脱げ」

「え?」

 

この後、めちゃくちゃ魔術回路を調べられた…

 

「12本か…平均以下だな」

「もうお嫁にいけない…」

「いけるわ!人を強姦魔みたいに言いやがって!んー、これじゃあ強化魔術を極めた方が良さそうだな…ほらよ」

「っとと、これは?」

「懸賞で当たった超々ジュラルミンの金属バットだ。近距離限定だが固さは十分だろ。できるなら好きに改造していいぞ」

「改造って…」

「アサシンの短刀くらいは弾いてくれよ。それからこの部屋を好きに使ってくれ、使いたいものがあるなら好きに使ってもいい…じゃあまた後で…」

「アサシンの短刀くらいって…ちょっと待ってよ。コツとかくr…」

 

魔術回路を調べられた私だが、バット渡し去ろうとする遠坂くんを止めよとし立ったその時だった。

 

ボトッ←アサシンの短刀

 

「襲撃か!?」

「嘘っ!?」

「いや、アサシンはここにいないが…」

 

足元にアサシンの短刀があった。しかしランサーはアサシンなんていないと言う。じゃあ、どこからとんで…

 

「貴女から出てきたんでしょ!」

 

「アーチャー?」

「私から?…あれ?短刀が無くなってる?」

「…とりあえずもう一回さっきと同じことをしてみたら?」

「…」

 

アーチャーに言われアサシンの短刀をイメージする。………。短刀が手元に表れた。

 

「投影魔術か…」

「投影魔術?どんな魔術なの?」

「結論だけいえば消費魔力が少ないから今のお前にちょうどいい魔術だと思うわ」

「どんな時使う魔術なの?」

「魔術の儀式を行う際に材料が足りなかったり忘れてきた時に一時的に具現化させる魔術。あくまで一時的だからわざわざ投影するよりも一から作ったレプリカの方が安上がりだ。だからか需要はない。それに…イメージ力が無ければ形にすらならない。アサシンの短刀を投影出来たのも昨日の戦闘による生存本能だろう…試しにランサーの槍を投影してみたらどうだ?」

「あ、うん。それじゃあ…いくよ。投影!ッ!重ッ!」

「「「!」」」

 

手にものすごい重さを感じ手を離すと大きな槍が足元へと落ちた。ランサーのと瓜二つだ。………。

 

「投影」

 

ライダーの槍

 

「投影」

 

アーチャーの弓

 

「………」

「衛宮、お前本当に何者なんだ…ん?」

「倒れてるわね?」

「あー、魔力不足だな。俺に送られてくる量が減ってきている」

「だぁー、世話が焼ける」

 

 

「…あれ?私どれくらい寝てた?」

「2時間程だな」

「でどうだった?」

「まぁサブの魔術として使えばいいと思う。多用はできそうにないがな」

「わかったわ…そうだ!じゃあ強化魔術のコツとか教えて貰えれば…」

「俺に出来る範囲でならいいぞ」

 

こうして魔術の練習を始めた。途中で私が犬山城のケーキを作って4人で食べたり、遠坂くんから野草の解説を聞いたり、ランサーに練習のサンドバッグになってもらったりと夜まで過ごした。…ケーキ食べてる時以外ずっとアーチャーが私を睨んでいたけど。家に帰って青い宝石でも回収してもよかったかな。




衛宮結:マスター。同盟を組んだレンの家に泊まる。魔術回路は12本で投影魔術の才能があるようだ。LGとSを持っておりポケ◯ンのパートナーは爬虫類系を選ぶのでヒト◯ゲとキ◯リを選んでいる。なおGBは持っていないのでワニ◯コは選んでいない。

遠坂蓮:マスターでヒト◯ゲ。マミとは異父兄妹。両親が前回の聖杯戦争で亡くなっている。ポケ◯ンはアニメとマンガをチラッとみてる程度。ユイにサンドイッチを作るなど他人に優しい。ユイの魔術回路を調べた。

間桐真実:マスターでフシギ◯ネ。レンとは異父兄妹。昨日の様子がまだ信じられない。

ランサー:サーヴァント。アサシンの居場所がわかるらしい。ユイの魔術練習に付き合う。

アーチャー:サーヴァント。ゲームをずっとしておりポケ◯ンに興味を持つ。ユイのことを睨んで防御力を下げている。

一宇準:マスターでピカ◯ュウ。一宇家次男でキャスターかセイバーを召還していたこと以外不明。今夜調査するとのこと。

ラティ:マスターでゼニ◯メ。バーサーカーを召還してるらしいが詳細不明。

はい、昼パート終了です。次回はルート1読んだ方にはわかってる話でしょうけど一宇のサーヴァントを探ります。

いやー、剣盾でついに夢特性まで変えれるなんてこれで過去技使えたらバリヤーアナライズポリゴン2とかしんくうはじしんかじょうヘラクロスとか出来たのにな。…相変わらずマイペースに投稿していきますがよろしくお願いします。
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