あと、ウマ娘始めました!馬はジャスタウェイくらいしか知らないのですが…育成ゲーならパワポケ感覚で大丈夫ですよね?目標を達成出来ずゲームオーバーになるのですが…うーん。とりあえず、気になるウマ娘はナイスネイチャです…そのうち引けるかな?
では、本編どうぞ!
「ランサー陣営来ました!」
教会の扉を勢いよく開ける。中にはもう、私たち以外のマスターたちが揃っていた。
「衛宮!なぜ来た!?…本当に大丈夫か?」
「うん、大丈夫!」
「ランサーのマスターか。僕も…今だけは協力してやる。足を引っ張るなよ」
「一宇も素直じゃないね。じゃあ、早速キャスター討伐にいこうか!」
「まぁ、相手は1人だけだし…何とかなりますよね?」
「1人、ならな」
「?」
「アイツ、宝具でサーヴァントを召還しやがった」
「??7騎全員召還されてますよね?」
「正確には"前回の"聖杯戦争で召還されたサーヴァントを再現している、だね」
「前回?」
「僕がその中で真名を知っているのはキャスターだけ…それは僕とバーサーカーで何とかするよ」
「何で知ってるのですか?前回、参加してないですよね?」
「うーん、まぁ僕は前回の戦争を見てたからね」
「他にわかるサーヴァントはいないのか?」
「クラスだけなら、残りはライダーとランサーだよ。…君たちの父親が召還していたサーヴァントさ」
「切嗣が?」
前回のサーヴァントとなると1/7で出会うのだから不思議ではない。…何か私の過去の鍵になるだろうか?今まで気にしてなかったことが急に気になり始める。
「…どっちがどっちだ?」
「ライダーがユイちゃん、ランサーがレン君だよ」
「ユイ…だと?」
「ユイちゃんって呼ぶな!俺だってまだ呼んでないんだぞ!」
「そっち!?」
「ふーん、君はかなり分かりやすい男だね」
「うるさい!で、能力とか分からないのか?」
「ランサーは槍と水の魔術、ライダーは徒手空拳で雷を纏っていたね」
「雷!?」シュン
「おい、セイバー!」
「悪い悪い!つい興奮してしまったわ!小僧、儂らはライダーを倒すぞ!」
「わかったから引っ込め!…と、なったが…お前ら2人でキャスターにギリギリだったのだろ?相手のランサーの実力も未知数だ…どうする?」
…相手は4人、こっちも4人…戦力外の私を含め1人ずつ当てていたのではあまりにもジリ貧過ぎる。
「ユイちゃんはランサーでいいんじゃない?彼は最初に脱落したし」
「親父ィ…」
「脱落…そんなに強くなかったってことですか?」
「まぁ、レン君の父がユイちゃんの父に負けたからね。マスターがいなきゃサーヴァントはおしまいさ」
…ラティさんって空気読めないのかな?それって切嗣が遠坂くんのお父さん殺したって言ってるじゃん。
「なるほど、…魔術殺しの名は伊達はないということか」
「いや、そこ怒るところだよ!お父さんが切嗣に殺されてるんだよ!」
「魔術師同士の決闘で負けたのなら親父も本望さ…それに今はキャスター討伐に専念するべきだ」
「それもそうだね、まぁ3人になるのが4人に増えたんだ。気軽にいこうよ」
「空気を悪くしたあなたが言いますか!」
「はぁ…あのなぁ、ランサーのマスター。こんなこと魔術の世界では普通だぜ。遠坂も魔術刻印受け継いでいるなら問題はねぇよ」
「魔術刻印?」
「はぁ!?…何でお前は参加したんだ?」
「巻き込まれたんですよ!」
「魔術師何だろ?」
「違います!一般人ですよ!」
「…セイバー」
「…」ブンッ
「ーー!」
それは一瞬のことだった。目の前に表れたセイバーに切られ…
「衛宮!一宇…お前!」バキッ
「手が早いぜ遠坂…軽いな」ガキッ
「硬…何だよそれ!?」
「はいはい、そこまで」
遠坂くんが一宇に殴りにかかるが、一宇は腕1本で止めた。…何か仕込んでいるのか?ラティも魔術で2人を止めて…あれ?私から血が出てない?確かにお腹切られたはずなのに…
「脅し過ぎだよ一宇。ほら、短い間とはいえ仲良くしようよ」
「衛宮!…?傷がない?」
「私もわからない」
「…作戦はさっき通りでいいな?僕らはライダー、アインツベルンは前キャスター、遠坂は現キャスター、お前はランサーだ。異論は無いな」
「話はまとまったか?なら、さっさと倒して来てくれたまえ」
「神父さん!」
「私も忙しいのだ、早くし…っと。一宇はもう行ったか」
「じゃあ、僕らも先に向かうよ!バーサーカー!」
「があぁぁ!」シュン
「俺らもいくぞ!」
「うん!」
昨日の敵は今日の友と言うが、一宇もラティも協力する気なんて無いのだろう。なら、早いうちにキャスターを倒して終わらせよう。ランサーに連れられて決戦へと向かった。
「なぁアーチャー、キャスターの尻尾増えてないか?」
「えぇ、その分パワーアップしてるわね」
「…あれをまた相手にする気か?」
「足手まとい(ユイ)がいないなら…今までより多く魔力持っていくわよ!覚悟しておきなさい!」ピカッ
「強くなるのか!?ったく、最初からそれくらいでいろよ」
「…あんまり、この姿見られたくないのよ。すぅ…」
「ーー!…確かにこれは俺でもキツイな」ガクッ
「あら?来たわね?よし、じゃあパロミデス様は私が…!」スッ
「あんたの相手は私よ。…今度は手加減しないから」
「うーん、前より魔力は上がってるみたいだけど…それで私に勝つつもり?」
「勝つわよ…バーン」シュッ
「気み…!!」ツツー
「あら?少しずれたかしら?」
「調子に乗るなよ…」
アーチャーとキャスターのバトルが始まった。…アーチャーの姿が変わっている!?遠坂くん!?ごめん、今は自分の戦いに集中しないと…死なないでね。
「おや?あれがランサーのマスター?あちゃー、また…」
「令呪を持って命ずる!"あのキャスターを、迷宮の宝具を持って捕らえよ!"」
「…まよえ、さまよえ、そして、しね」
「これは…迷宮(ラビリンス)!バーサーカー、君はまさか…」
「じゃあ、僕たちは行ってくるからよろしく~」
前キャスターはバーサーカーの宝具に吸い込まれ、バーサーカーとラティもそれに続いていった。
「セイバー、いけるか?」
「ほぉ、まさしく雷神の気配…血が騒ぐわ」
「あんた、魔術師か?正直オレは乗り気じゃねぇ…だが、手を抜くつもりもない!いくぞ!」
「ふん、勢いのある小僧だ…だが、相性が悪かったな」
「は?どういう…」
ブンッ
「ーーちっ!!この刀捌き…兄貴より速っ!」スッ
「ほぉ、避けたか」スタスタ
「セイバー!何のんきに歩いて近づいてるんだよ!」
「いくぞ!オラっ!」バキッ
「…」カキン
「オラ、オラ!」バキッ、バキッ
「……」カキンカキン
「セイバー!…ガンド!」ビュッ
「効くか!」スッ
「いいぞ小僧…そこだ!」ブンッ
「ー!やるな、爺さん」ザクッ
「…」スタスタ
「走れよ!何で走らない!?」
「…」スタスタ
「何だよ魔術師。気づいてないのか?その爺さん…」
ブンッ
「…」スタスタ
「危なっ!…爺さん、走れないんだろ?」スッ
「…本当なのか、セイバー?」
「…」チャキ
前ライダーとセイバーも戦い始めた。ライダーの拳をセイバーは刀でいなしている。相変わらず歩いているようだが…セイバーが走れない?
「私の相手は君たちか」
「へっ、ロン毛の野郎か…アイツを思い出させるな!おらっ、いくぜ!」
「お願いします、ランサーさん!」
「うーん、これは手強そうだ。勝つのは私だが」
「いや、俺だ!…マスター、早速使うぜ!」ブンッ
カキンカキン
「…ぐっ!」
「どうやら俺が優勢だな」ブンッ
私たちも倒さなくては!パロミデスが前に出て前ランサーを追い込んでいく!私の作った槍は通じているようだ!いける!これなら…倒せる!
「…あ!」ボキッ
「武器が壊れるとは…ふっ、どうやら運は私の味方ようだ」
「嘘でしょ!?」
折れちゃった!…まずい。…これ、どうなる?いや、どうしよう…
衛宮結…マスター。ランサーと共に前ランサーと戦う。自らフラグを立て回収される。セイバーに切られた?
遠坂蓮…マスター。わかりやすい男。キャスターと戦うためアーチャーに大量の魔力を取られ、戦力外に…
一宇準…マスター。セイバーともに前ライダーと戦う。またセイバーにユイを切らせたが目的は不明。
ラティ…マスター。バーサーカーとともに前キャスターと戦う。わりと空気が読めない。
衛宮切嗣…前マスター。ライダーを召喚したらしい。
言峰綺礼…前マスター。召喚サーヴァント不明。キャスターの討伐命令を出し、早く向かうよう催促した。
遠坂時臣…前マスターで故人。ランサーを召喚するも切嗣に(暗)殺されて脱落。
ランサー…真名パロミデス。前ランサーと戦い、優位に立つも新しい武器が壊れた。
アーチャー…真名瓜子姫。霊基再臨し、キャスターと戦う。普通に強くなってる。
キャスター…真名妲己。アーチャーと戦闘中。
セイバー…真名不明。前ライダーと戦い、一撃を与えた。走れないとのこと。
バーサーカー…真名不明。宝具を使い前キャスターを封じ込めた。
前ライダー…真名不明。切嗣の召喚したサーヴァント。徒手空拳で雷を使うとのこと。セイバーと戦闘中。
前ランサー…真名不明。時臣の召喚したサーヴァント。水を使うとのこと。ランサーと戦闘中。
前キャスター…真名不明。ユイのことを知ってるようだが、バーサーカーの宝具により迷宮の中に…。バーサーカーと戦闘中。
はい、キャスター討伐戦開始です!ユイちゃんはルート1ほど投影魔術の練習が足りない為、『偽・黒檀の槍』は折れちゃいました!ここから各自がどう戦っていくかは次回をお楽しみに!…では!