Fate/Roaring Knight   作:アマノジャック

24 / 25
ストーリークリアしました!何て救いの少ない話だったか…。てか、ケルヌンノス強すぎでしょ!倒したと思ったら呪いで1人になってたユゥユゥが倒れコンティニュー石使うことになりましたし…。主人公の赤字って出ましたか?私は…出ませんでした。

あと、ウマ娘始めました!馬はジャスタウェイくらいしか知らないのですが…育成ゲーならパワポケ感覚で大丈夫ですよね?目標を達成出来ずゲームオーバーになるのですが…うーん。とりあえず、気になるウマ娘はナイスネイチャです…そのうち引けるかな?

では、本編どうぞ!


5章 2月9日(月) 中

「ランサー陣営来ました!」

 

教会の扉を勢いよく開ける。中にはもう、私たち以外のマスターたちが揃っていた。

 

「衛宮!なぜ来た!?…本当に大丈夫か?」

「うん、大丈夫!」

「ランサーのマスターか。僕も…今だけは協力してやる。足を引っ張るなよ」

「一宇も素直じゃないね。じゃあ、早速キャスター討伐にいこうか!」

「まぁ、相手は1人だけだし…何とかなりますよね?」

「1人、ならな」

「?」

「アイツ、宝具でサーヴァントを召還しやがった」

「??7騎全員召還されてますよね?」

「正確には"前回の"聖杯戦争で召還されたサーヴァントを再現している、だね」

「前回?」

「僕がその中で真名を知っているのはキャスターだけ…それは僕とバーサーカーで何とかするよ」

「何で知ってるのですか?前回、参加してないですよね?」

「うーん、まぁ僕は前回の戦争を見てたからね」

「他にわかるサーヴァントはいないのか?」

「クラスだけなら、残りはライダーとランサーだよ。…君たちの父親が召還していたサーヴァントさ」

「切嗣が?」

 

前回のサーヴァントとなると1/7で出会うのだから不思議ではない。…何か私の過去の鍵になるだろうか?今まで気にしてなかったことが急に気になり始める。

 

「…どっちがどっちだ?」

「ライダーがユイちゃん、ランサーがレン君だよ」

「ユイ…だと?」

「ユイちゃんって呼ぶな!俺だってまだ呼んでないんだぞ!」

「そっち!?」

「ふーん、君はかなり分かりやすい男だね」

「うるさい!で、能力とか分からないのか?」

「ランサーは槍と水の魔術、ライダーは徒手空拳で雷を纏っていたね」

「雷!?」シュン

「おい、セイバー!」

「悪い悪い!つい興奮してしまったわ!小僧、儂らはライダーを倒すぞ!」

「わかったから引っ込め!…と、なったが…お前ら2人でキャスターにギリギリだったのだろ?相手のランサーの実力も未知数だ…どうする?」

 

…相手は4人、こっちも4人…戦力外の私を含め1人ずつ当てていたのではあまりにもジリ貧過ぎる。

 

「ユイちゃんはランサーでいいんじゃない?彼は最初に脱落したし」

「親父ィ…」

「脱落…そんなに強くなかったってことですか?」

「まぁ、レン君の父がユイちゃんの父に負けたからね。マスターがいなきゃサーヴァントはおしまいさ」

 

…ラティさんって空気読めないのかな?それって切嗣が遠坂くんのお父さん殺したって言ってるじゃん。

 

「なるほど、…魔術殺しの名は伊達はないということか」

「いや、そこ怒るところだよ!お父さんが切嗣に殺されてるんだよ!」

「魔術師同士の決闘で負けたのなら親父も本望さ…それに今はキャスター討伐に専念するべきだ」

「それもそうだね、まぁ3人になるのが4人に増えたんだ。気軽にいこうよ」

「空気を悪くしたあなたが言いますか!」

「はぁ…あのなぁ、ランサーのマスター。こんなこと魔術の世界では普通だぜ。遠坂も魔術刻印受け継いでいるなら問題はねぇよ」

「魔術刻印?」

「はぁ!?…何でお前は参加したんだ?」

「巻き込まれたんですよ!」

「魔術師何だろ?」

「違います!一般人ですよ!」

「…セイバー」

「…」ブンッ

「ーー!」

 

それは一瞬のことだった。目の前に表れたセイバーに切られ…

 

「衛宮!一宇…お前!」バキッ

「手が早いぜ遠坂…軽いな」ガキッ

「硬…何だよそれ!?」

「はいはい、そこまで」

 

遠坂くんが一宇に殴りにかかるが、一宇は腕1本で止めた。…何か仕込んでいるのか?ラティも魔術で2人を止めて…あれ?私から血が出てない?確かにお腹切られたはずなのに…

 

「脅し過ぎだよ一宇。ほら、短い間とはいえ仲良くしようよ」

「衛宮!…?傷がない?」

「私もわからない」

「…作戦はさっき通りでいいな?僕らはライダー、アインツベルンは前キャスター、遠坂は現キャスター、お前はランサーだ。異論は無いな」

「話はまとまったか?なら、さっさと倒して来てくれたまえ」

「神父さん!」

「私も忙しいのだ、早くし…っと。一宇はもう行ったか」

「じゃあ、僕らも先に向かうよ!バーサーカー!」

「があぁぁ!」シュン

「俺らもいくぞ!」

「うん!」

 

昨日の敵は今日の友と言うが、一宇もラティも協力する気なんて無いのだろう。なら、早いうちにキャスターを倒して終わらせよう。ランサーに連れられて決戦へと向かった。

 

 

「なぁアーチャー、キャスターの尻尾増えてないか?」

「えぇ、その分パワーアップしてるわね」

「…あれをまた相手にする気か?」

「足手まとい(ユイ)がいないなら…今までより多く魔力持っていくわよ!覚悟しておきなさい!」ピカッ

「強くなるのか!?ったく、最初からそれくらいでいろよ」

「…あんまり、この姿見られたくないのよ。すぅ…」

「ーー!…確かにこれは俺でもキツイな」ガクッ

 

「あら?来たわね?よし、じゃあパロミデス様は私が…!」スッ

「あんたの相手は私よ。…今度は手加減しないから」

「うーん、前より魔力は上がってるみたいだけど…それで私に勝つつもり?」

「勝つわよ…バーン」シュッ

「気み…!!」ツツー

「あら?少しずれたかしら?」

「調子に乗るなよ…」

 

アーチャーとキャスターのバトルが始まった。…アーチャーの姿が変わっている!?遠坂くん!?ごめん、今は自分の戦いに集中しないと…死なないでね。

 

 

「おや?あれがランサーのマスター?あちゃー、また…」

「令呪を持って命ずる!"あのキャスターを、迷宮の宝具を持って捕らえよ!"」

「…まよえ、さまよえ、そして、しね」

「これは…迷宮(ラビリンス)!バーサーカー、君はまさか…」

「じゃあ、僕たちは行ってくるからよろしく~」

 

前キャスターはバーサーカーの宝具に吸い込まれ、バーサーカーとラティもそれに続いていった。

 

 

「セイバー、いけるか?」

「ほぉ、まさしく雷神の気配…血が騒ぐわ」

「あんた、魔術師か?正直オレは乗り気じゃねぇ…だが、手を抜くつもりもない!いくぞ!」

「ふん、勢いのある小僧だ…だが、相性が悪かったな」

「は?どういう…」

 

ブンッ

 

「ーーちっ!!この刀捌き…兄貴より速っ!」スッ

「ほぉ、避けたか」スタスタ

「セイバー!何のんきに歩いて近づいてるんだよ!」

「いくぞ!オラっ!」バキッ

「…」カキン

「オラ、オラ!」バキッ、バキッ

「……」カキンカキン

「セイバー!…ガンド!」ビュッ

「効くか!」スッ

「いいぞ小僧…そこだ!」ブンッ

「ー!やるな、爺さん」ザクッ

「…」スタスタ

「走れよ!何で走らない!?」

「…」スタスタ

「何だよ魔術師。気づいてないのか?その爺さん…」

 

ブンッ

 

「…」スタスタ

「危なっ!…爺さん、走れないんだろ?」スッ

「…本当なのか、セイバー?」

「…」チャキ

 

前ライダーとセイバーも戦い始めた。ライダーの拳をセイバーは刀でいなしている。相変わらず歩いているようだが…セイバーが走れない?

 

 

「私の相手は君たちか」

「へっ、ロン毛の野郎か…アイツを思い出させるな!おらっ、いくぜ!」

「お願いします、ランサーさん!」

「うーん、これは手強そうだ。勝つのは私だが」

「いや、俺だ!…マスター、早速使うぜ!」ブンッ

 

カキンカキン

 

「…ぐっ!」

「どうやら俺が優勢だな」ブンッ

 

私たちも倒さなくては!パロミデスが前に出て前ランサーを追い込んでいく!私の作った槍は通じているようだ!いける!これなら…倒せる!

 

「…あ!」ボキッ

「武器が壊れるとは…ふっ、どうやら運は私の味方ようだ」

「嘘でしょ!?」

 

折れちゃった!…まずい。…これ、どうなる?いや、どうしよう…




衛宮結…マスター。ランサーと共に前ランサーと戦う。自らフラグを立て回収される。セイバーに切られた?

遠坂蓮…マスター。わかりやすい男。キャスターと戦うためアーチャーに大量の魔力を取られ、戦力外に…

一宇準…マスター。セイバーともに前ライダーと戦う。またセイバーにユイを切らせたが目的は不明。

ラティ…マスター。バーサーカーとともに前キャスターと戦う。わりと空気が読めない。

衛宮切嗣…前マスター。ライダーを召喚したらしい。

言峰綺礼…前マスター。召喚サーヴァント不明。キャスターの討伐命令を出し、早く向かうよう催促した。

遠坂時臣…前マスターで故人。ランサーを召喚するも切嗣に(暗)殺されて脱落。

ランサー…真名パロミデス。前ランサーと戦い、優位に立つも新しい武器が壊れた。

アーチャー…真名瓜子姫。霊基再臨し、キャスターと戦う。普通に強くなってる。

キャスター…真名妲己。アーチャーと戦闘中。

セイバー…真名不明。前ライダーと戦い、一撃を与えた。走れないとのこと。

バーサーカー…真名不明。宝具を使い前キャスターを封じ込めた。

前ライダー…真名不明。切嗣の召喚したサーヴァント。徒手空拳で雷を使うとのこと。セイバーと戦闘中。

前ランサー…真名不明。時臣の召喚したサーヴァント。水を使うとのこと。ランサーと戦闘中。

前キャスター…真名不明。ユイのことを知ってるようだが、バーサーカーの宝具により迷宮の中に…。バーサーカーと戦闘中。

はい、キャスター討伐戦開始です!ユイちゃんはルート1ほど投影魔術の練習が足りない為、『偽・黒檀の槍』は折れちゃいました!ここから各自がどう戦っていくかは次回をお楽しみに!…では!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。