おっすおっすおっす!
目が覚めたら金髪金目の2歳児美幼女になってたわいやで!!!
いやーついにこの日がやって来ましたねぇ。はいワイは今この世界における人生の一大行事と言っても過言ではない素養を確認する日を迎えてます。
ここまで長かったなぁ……。
とりあえず、色々言いたいことはあるけどワイが不用意に槍を振り始めたばっかりに意識高い集団になったワイの村の代表的な幼児たちの紹介といこう。
みんなご存知1号(黒髪黒目)。
1号は結局冒険者になりたいらしい。ただ、冒険者は目的じゃなくて手段で目的は世界を見て回ることなんだとか。色んな世界を知って、自分のしたい事を見つけたいらしい。ただ結局見つからない事があるって事も行商人のおっちゃん達の話から分かってるらしい。だから20歳位には何をするかを決めて取り組むらしい。あと冒険者になるなら一緒に回らないかってこの前たまたま2人で夕方の村を回ることがあってその時誘われた。
続いて2号(赤髪)
2号はやっぱり戦士になりたいらしい。で、2号の言う戦士なんだけど冒険者と騎士を合わせた感じの職になる。言ってしまえば傭兵だろうか。因みに兵士が警察みたいなもので、騎士は警察の上位版みたいなものだ。騎士は実力が高いので、剣士とは有事には貴族などに雇われる剣を使う凄腕の冒険者のことなんだと思う。細かくはよくわからん。そうやって実績を積み上げて地位を確立出来たらそれでよし、そうでなくてもある程度の年齢で実績を持って兵士として雇われるつもりらしい。
そして3号(青髪)
3号は錬金術とか魔術(ほんとにあった)の研究がしたいらしい。素養がなかった場合は書物を扱う職業や、素養がある人のもとで働きたいらしい。因みに書物を扱う職は資格が必要な職業なのでめちゃくちゃ勉強する必要があり、結果的に最近の彼女の知識の増加速度は異常である。因みにワイの大都市に住みたい理由を言ったら研究職は高給取りなのでも希望通りになれたら養ってあげるから一緒に大都市に行こうと言ってくれた。色々世話をしてたからそれを続けて欲しいらしい。要はメイドみたいなものだ。
うん、だいしゅき(おめめハート)
と、こんな感じだ。他の子達も同じようなものである。
7歳ってこんな感じだったっけ??(おめめぐるぐる)
確かに大人達の心配が理解出来たから皆に1つに執着しないように話し合ったけどどうやったらこうなるん?(混乱)
……まぁ、素養っていうのは自分の思い通りの物があるとは限らないので同じ村の仲間のうち何人が今望んでいる職につけるかは分からない。
けどワイは、こうやって自分の将来について真剣に悩めたこの子達ならどんなことでも乗り越えられると思うよ(親視点)
こうして不安そうにこちらを見る親たちの視線を背に、ワイ達は素養を判定してくれる人の前に進んでいくのだった。