終焉を求めて   作:ショウマ

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終焉の時

 

 

 “神”――ケフカと、彼に挑む戦士達の闘いは、いよいよ最終局面を迎えようとしていた。

 

 ケフカへと挑みかかろうとする者達の前で、もはや人の姿を捨てたケフカは背中の三対六枚の羽を使って、大空へと舞い上がる。

 

 そして、戦士達の足下――瓦礫の塔の天井部分から飛び出してきた悪趣味なオブジェを材料に、まるで塔のような像が組み上げられていく。

 

 その像を構成するパーツの中には、三闘神やケフカを模したような物が散見され、神々の像とも言うような様相を見せており、それらからも肌を刺すような膨大な力――魔力が感じられる。

 

「カイエンに〈カッパー〉ゾイ!」

 

「ゴゴー! マッシュの真似をしろ!」

 

 後方からは、誘惑の力を持つ魔物の力を宿した少年に守られながら、老魔導士が攻守や支援魔法をとばし、その横にいる自然の力を扱うことに長けたモーグリは、今では見かけない緑豊かな草原の力を感じさせながら一心不乱に踊っている。

 

 トレジャーハンターの青年は、時に像のパーツの一部を巧みに引き抜き、時に短剣で攻撃を加えながら、仲間に声を飛ばしていた。

 

「マッシュ殿、ゴゴ殿! 奴に狂乱闘舞をしかけるでござるよ!」

 

「「おう!」」

 

 愛刀を鞘に納めて槍へと持ち換えたカイエンは、魔法で一時的に姿を変えて、マッシュと彼の動きを完璧に真似をする――『ものまね師』を自称する以外の全てが謎のゴゴと共に、神々の像へと飛び掛かっていった。

 

 冷静で寡黙な暗殺者が投げた手裏剣は、構成パーツの中でも厄介な力を使うモノを見抜いて、正確にそこへと突き刺さっていく。暗殺者自身が狙われても、彼の勇猛かつ忠実な相棒である愛犬が攻撃を弾き、逆に大きく縦に回転しながらの反撃で砕いてしまう。

 

 ――だが……

 

「こいつら、砕いてもすぐに戻ろうとしやがる!」

 

「おそらく、ケフカからの魔力供給を絶たないと駄目ゾイ!」

 

 ロックが焦りを滲ませながら言うと、魔力を消費し疲労の色が出てきたストラゴスが、上空にいるケフカを見上げながらそう推測した。

 

「「それなら、アニキ! ここは俺達に任せて、アニキ達はケフカを頼む!」」

 

「上は任せたでござるよ!」

 

「奴を……仕止めろ」

 

 仲間達の言葉を受けて、エドガー、ティナ、セリス、リルムは顔を見合わせると頷き合った。

 

「みんな、行きましょう! ケフカを止めに!」

 

 その身に流れる幻獣の力を解放しながら、ティナが。

 

「ケフカ、これで終わりにするわ! 力を貸して、バハムート!」

 

「よーし! すぐに楽にしてあげるよ、うひょひょ野郎ー! 飛んで、ヴァリガルマンダ!」

 

 魔石に宿る幻獣の力を借りて、セリスとリルムが。

 

「ケフカ、永い永い舞台の……幕を引こうか。ラクシュミ!」

 

 頭上のドリルを激しく回転させながら、エドガーも幻獣の力を借りて舞い上がった。

 

 像を蹴りながら、下からせり出している岩の様な物を足場に、四人とケフカは対峙する。

 

「こらー! いい加減にしろー!」

 

「足りない……足りナーイ! もっと、もーっと壊さなくては!」

 

 リルムの怒声を浴びながら、しかし叫び返すケフカからは狂気とは別の何かが、一層強く感じられるようになった。

 

「もう止めて! これ以上の破壊は無意味よ!」

 

「意味のある破壊などつまらん! 意味もなく壊すから楽しいんだよ!」

 

「それなら……私達はあなたを倒して、世界を守るわ!」

 

「無駄だ! 世界も、お前達も、すぐに消える」

 

 ティナとセリスにそれぞれ言葉を返すと、ケフカは魔力を片手に集め始めた。

 

 それを見て身構える一行を気にせず、その魔力は小さく圧縮されていき、やがてケフカの手の中から完全に消えた。

 

 その行動を訝しむ四人を見渡しながら――

 

「命……夢……希望……どこから来て、どこへ行く? そんなものは、この私が破壊する!!」

 

 狂笑を上げながら、ケフカは宣言する。

 

「足下にいる鬱陶しい連中も……その下の目障りな奴もな」

 

 エドガー達は瞬時に理解した。先程の魔力が、この場に魔物を行かせないように足止めをしている、ライディナに向けられたのだということを。

 

 しかしそれに気付いた時には既に、彼らの周りを色とりどりの魔力光が取り囲んでいた。

 

 妖しく流星の様に――ただしゆっくりと、四人の周りを乱れ舞う。

 

 光は徐々に、“神”に仕える天使の姿へと――虚無という神に仕える、心無き天使へと変わっていく。

 

「それでも、止められるかな? この私を」

 

「――止めてみせるさ。世界中のレディーが、私を待っているのだからね。それに、待ち合わせもしているんだ」

 

 機械兵装を手に、ケフカに向けて放ったエドガーのその言葉が、最後の闘いの始まりを告げた。 

 

     ※ ※ ※

 

 

 一閃! 首が。

 

 一閃! 腕が。

 

 一閃! 足が。

 

 本塔から頂上へと繋がる主通路には、押し寄せる魔物達を前に孤軍奮闘を続ける、黒衣の少女の姿があった。

 

 魔大戦の時代に悲劇で引き裂かれた両親の想いと、様々な要因で力尽きた数え切れない幻獣達の遺した力で生まれた少女は、主通路に凄まじい数の死骸の山を築き上げていた。

 

 

 自身と同じ力で出来ている、共に魔大戦を駆け抜けた愛剣と、父の形見である斬鉄剣を手に。

 

 ライディナは無心で剣を振るい続ける。過去の大戦の最後がそうだったように、背後へはただの一体も通していない。

 

 だが――

 

「……はぁはぁ」

 

 右手の愛剣と同様に、自身と同じ力で出来ている黒いドレスはあちこちが破れ、再生が追い付いていない。

 

 左手の斬鉄剣の刀身にも、無数のひびが入っていた。

 

 少女の魔力の大半も、最終戦の場に続く道を塞ぐ為の結界に費やされていた。

 

 押し寄せて来た最後の一体を何とか斬り倒すと、ライディナはその場に膝から崩れ落ちた。

 

 存在しない血こそ流れていないものの、その身体にはいくつか傷跡が残されていた。

 

「……これで……はぁはぁ……こっちに来たのは全部……くっ……ですね」

 

 倒れた体を、何とか立たせようと両手に力を込めるが、上手く力が入らない。

 

 敵はまだ、外壁から侵入しようとしている敵がまだいる筈だが、最早ライディナにはそこまで行く力は残されていなかった。

 

 手すりも使って、ようやく体を通路の壁にもたれさせる。

 

 そのような状態で、何故かライディナは満足そうに笑みを浮かべていた。

 

「ふふ……あの者達は、上手くいっているようですね。三闘神――その力を持った者を倒せば、この世界から魔導の力は全て消える。そう……全て」

 

 自身から少しずつ消える力は、三闘神の力が失われていっている事を示していた。

 

「私は、母様の所に逝けるのでしょうか? せめて、幻獣達と一緒の所に逝ければ良いのですが」

 

 体を壁に伝わせて、持ち上げていき、身体の傷跡だけは消す。

 

 そして、せめて“魔大戦”の終わりだけでもこの目で見ようと、上階に向かおうとした時――

 

 忽然と、ライディナの目の前――頂上部に繋がる扉の前に、異形の大型生物――魔獣が現れた。

 

 その体には、壊れた歯車などの機械部分も見られる。

 

「な……!?」

 

 余りにも唐突な出現にライディナは虚を突かれ、そして消耗仕切った身体は咄嗟に動けずに、魔獣が無造作に振るった前足の一撃をそのまま受けてしまう。

 

「――かはっ!?」

 

 吹っ飛び床に叩き付けられると、身体に走る激痛に顔をしかめる。

 

「まさか……より強く、直接的に三闘神の力を宿した……くぅっ……魔獣ですか……」

 

 消耗とは別に、幻獣を生み出した源である三闘神の力は、直接ライディナの力を削っていた。

 

「我が名はアルテマ。太古に作られし最高の力にして、時の彼方に忘れ去られし存在。朽ち果てる前に、我が導き出した答えを改メてシメそう。弱きセイメイタイよ、キエサレ!!」

 

 魔獣から放たれた膨大な量の炎を、ライディナは避けようともせず……いや、避けようにも、起き上がろうとして片膝を着いたまま動けない状態で浴びる。

 

 いつもならば吸収出来る筈の炎は、ライディナに回復と消耗、二つの効果をもたらした。

 

 炎の中で、少女がふらつきながらも立ち上がるのを見て、魔獣も普通の炎は無意味と悟り止めた。

 

 姿勢を低くして身構える魔獣を見て、ライディナもまた荒い息を吐きながら二剣を構える。

 

「私が倒されるか……魔獣を倒すか……決着前に魔導の力が消えての相打ちか……」

 

 互いに少しずつ、間合いを調整する。

 

 魔獣は離れ、少女は詰める。

 

「どちらにしても勝者はいな……いえ、上の決着が付く前に倒される訳にはいきませんね。上に行かれて、パワーバランスを崩す要因になられては、厄介です」

 

 ケフカと魔獣が両方生き残ってしまえば、自分達は完全に敗北になってしまう。それは、ライディナには看過出来ないこと。

 

「それにしても、私の最期の相手が貴方とは。よくよくこのタイプの魔獣とは、縁があります……ね!」

 

 消えそうな程弱々しい魔力光に包まれて、淡い光の尾を引きながら少女は地を蹴って魔獣に斬りかかっていった。

 

 魔導の力が消えれば消え行く運命の一人と一体の闘いは、互いに消耗した状態で開始された―― 

 

 

 闘いは膠着状態……いえ、私の方が押され気味で進んでいた。

 

 消耗した状態で始まった私と違って、あちらはある程度の魔力を持った上で、尚も供給され続けているため。

 

 その証拠に、魔獣はその高い知性を活かして、時々私が吸収や防げない魔法を放ってきている。

 

 半ばから折れてしまった斬鉄剣で、〈バイオ〉の魔法を薙ぎ払って打ち消すと、私はかろうじて残っていた手すりに背中を預ける。

 

 私の周囲――主通路やその周辺は既に、その殆どが原型を止めていない。

 

「しかし、どうやら私達の勝ちのようですね。あの戦士達は、ケフカを……魔導の幕を引いてくれそうです」

 

 近くの二ヶ所の扉を封じていたクリスタルも解除して、私の消費を抑えている。

 

 私の愛剣も、いつ砕け散るか分からない状態。

 

 それでも――

 

「あの大戦から続く、悲劇に巻き込まれた全ての命の為に……ようやく得られる、終焉を求めて……!」

 

 ふと、彼等との別れた際の言葉が思い出された。

 

 預けていた背中を手すりから離して、私は魔獣に向けて愛剣を突き付ける。

 

「私は貴方を倒し、先に進ませてもらいます」

 

 後で会うというのなら、ここで負けるわけにも、この場で消滅するわけにもいきませんから。

 

 私からの攻撃の意思を理解したのか、魔獣がその魔力を解放し、巨体を強い魔力光が包んでいく。

 

 それは魔獣の名前と同じ名を持つ、究極の魔法の光。

 

 そして、今の私が斬りかかるより早く、魔獣の魔法が発動する。

 

「〈ア ル テ マ〉!」

 

 迫り来る、破壊のために作られた魔獣からの破壊の魔法。

 

 狭い通路状で私に出来るのは、腕をX字に組んで防御に集中することだけ。

 

「防結晶!」

 

 私の前面に青いクリスタルが、透明な壁状に広がっていく。究極魔法が、壁面に沿って迸っていく。

 

 やがて、眼を明けていられない輝きの中で、何かが砕けていく音が聞こえ――。

 

 甲高い澄んだ音を上げてクリスタル壁が砕け散ると同時に、私の身体は簡単に弾き飛ばされ部屋のどこかの壁へと叩き付けられた後、意識が途切れる。

 

 意識を無くしていたのは、ほんの数秒だったようですが……。

 

 壁にめり込んでいる、痛みを感じなくなってきた身体を動かす。

 

 今のアルテマは、私の中の幻獣達の力をかなり削り取ったらしく、左腕の感覚が全くありません。

 

 父様の剣、後で探さなくては……

 

 片眼を開けると、霞んでほとんど見えない視界の中で、ゆっくりとこちらに迫る巨体の姿がぼんやりと映る。

 

 あの魔獣も、万全の状態ではない様子。恐らくは、彼等に倒された個体に魔力を注いで、一時的に蘇生させたものなのでしょう。

 

 魔法を使う程の魔力が残っていないのか、トドメを刺すべく近寄る魔獣。長い尻尾らしきものが振り上げられている。

 

 しかし、剣を構成されていた力も失われ、私自身にももう動く程の力は……

 

 そんな時、視界の端に暖かい光が……

 

 あれは、魔石?

 

 それに、魔石から放たれるあの光は……

 

 光に照らされ、床から浮かび上がる折れた剣。

 

 光が徐々に形作られていく。

 

 八本脚の大型の馬と、それに跨がる大柄な戦士。

 

「父……様……?」

 

 私の声に呼応するかの様に、父様の駆る馬は空中を走り、折れた斬鉄剣で私に向けられた尾を両断する。

 

 私の周囲に、どこからか七色の光が集まってくる。

 

 強い魔力を秘めたそれらは一つに合わさると、魔石へと姿を変えると、私の方へと――

 

「この力は……まさか……さんと」

 

 魔獣を翻弄していた父様は私の左腕に、魔石は私の胸元に重なる。

 

 折れた斬鉄剣を持った左腕が再生され、身体に魔力が満ち、傷付いた身体が癒されていく。

 

「『我等の過ちゆえに』『多くの血を流しすぎた』『消え行く我等の残滓、汝に託そう』」

 

 私の口から出たのは、三柱の声。

 

 右手を見ると、姿を取り戻した相棒たる剣の姿。

 

 そして、三柱の神々が語る通り、身体に満ちた魔力はすぐに尽きることだろう。

 

 今はまだ繋がっていますが、もし、目の前の魔獣にケフカが三闘神の力を移して自分から独立させてしまえば、ケフカを倒しても魔導の力は消えないのかもしれない。

 

 その魔獣を封印してしまえば、私も在り続けられるのかもしれない。

 

「しかし、魔導の力は多くの悲しみを生み出しすぎました。必要ないのです、この力は……!」

 

 ティナ。貴女にはまだ、まだ可能性があります……。

 

 どうか、貴女だけでも……

 

「――今再び、魔導の力流るる時。この世に遺すはただ一つ、我等が魂の軌跡のみ!」

 

 溢れんばかりの魔力を放ち、魔獣に向かって私は飛ぶ。

 

 怒りの咆哮を上げて、振るわれる前足を斬り飛ばす。

 

 宙を舞ったそれは、そのまま消滅していく。

 

 そのまま、魔獣の身体に深々と剣を突き込むと、刀身に伝わらせた魔力を――かつては天地を崩壊させたと言われた力を解き放った……

 

 

 

 かすかに身体に伝わる振動。

 

 意識を取り戻した私が見たのは、白い毛に覆われた顔――確か、彼等の仲間の雪男。彼に抱き抱えられているようです。

 

 かろうじて動く首を動かし周りを見ると、心配そうにこちらを見ている戦士達。

 

 ここは、塔の頂上部のようです。

 

 飛空挺で待機していた二人が居るということは、彼等の救援に来たのでしょうか。

 

「ケ……フカは……?」

 

「倒した。終わったんだ」

 

 私の問いかけに、エドガーが答えた。

 

 終わりましたか……。

 

「ケフカの野郎が、魔力で作っていた塔が崩れる前に、脱出しようぜ!」

 

「よし、テレポで……!」

 

「いけ……ません」

 

 魔法が消えつつあるこの状況でテレポを唱えるのは、リスクが大きすぎます。

 

「ケフカを倒して魔法が消えつつあるのなら、テレポが変に発動するかもしれないわ」

 

 セリスが私の言いたい事を察してくれたようです。

 

 

「走って出るしかないか。みんな、急ぐぞ!」

 

 メンバーが順に下りて行く中、私は雪男に一言告げると、外が見える一角に下ろしてもらう。

 

「ウーマロ? ライディナ、どうした? 急がないと――」

 

 エドガーがそれに気付いて声をかけてきますが……

 

「私は……ここで」

 

「何を……って、そうか……そういうことか」

 

 私のことに思い至ったようです。

 

 下に向かわずに、私の所に駆け寄ってきたエドガー。

 

 そんな彼に、私は左手に握ったままだった折れた剣を手渡した。

 

「また……行くことがあれば……この剣をあの城に」

 

「分かった。任せてくれ」

 

「では、行って下さい。最期は……見られたくありませんので」

 

「助けられなくて、すまない」

 

「助けてもらいました。貴方達は世界を救い、私の願いを叶えてくれました……十分です。さぁ、崩れる前に」

 

 立ち上がった彼は、一度だけ振り返りはしたものの、ウーマロと一緒に仲間を追いかけていった。

 

 誰も居なくなった場所で、私は残っていた魔力を塔へと伝わらせる。

 

 彼等の脱出まで、僅かな時間でも保てば……

 

 感覚が無くなったこの身には、もう時間の感覚が有りませんが、やがて塔の下部から伝わる崩壊の振動。

 

 そして、私の身体は少しずつ無数の光の粒子となって……

 

 

 

 “どこか”に向かう私が最期に見たのは、蘇る緑と海を眼下に、青空の中を飛ぶ一隻の空飛ぶ船。

 

 銀髪の青年が操る飛空挺とそれに乗る戦士達、その船首に立つ――人間と幻獣から産まれた少女。

 

 貴女だけでも、人間として残れて……良かっ……た……。

 

 

 

 それが

 

 戦乱の時代に生まれ、戦の終焉を求めて駆け抜けてきた少女が

 

 どこかへと消え行く間際の、最期の想いだった。

 

 

 時のフィガロ国王が、一つの城を封じたという話がある。

 

 その城にあるのは三つの石像のみ。

 

 祈りを捧げる女性の像と、馬を引き、女性の像に折れた剣を掲げる大柄な騎士像。

 

 そして、その両者を微笑みながら見つめる少女の像があるという。

 

 しかし、それがどこにあり、嘘か真実かさえも誰にも分からない。

 

 記録には何も残されていないのだから……

 

 

    ーfin ?ー




 
 
 
 

終焉を求めて の閲覧ありがとうございました。

この様な終わり方となりましたが、いかがでしたでしょうか?

読まれての感想、要望等ありましたら遠慮なくお寄せ下さい。

なお、モルボルやトンベリを引き連れての脅迫等はご遠慮下さい(切望)

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