諦めた夢をもう一度   作:hirag

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1章 LOUDER
1話 天才と努力


あらすじ

 

結局、俺は華道を続けることを許された。蘭も同様にバンドを続けることを許された。だが、条件として華道の時に俺の手伝いをすることが条件らしい。

_____________

 

~屋上~

 

宗太「で、騒動は解決したんだな」

蒼「なんとかな」

 

宗太「それは良かった。もう二度とお前の作品を見られないのかと思ったよ」

 

蒼「大袈裟な…」

??「ねぇ、君」

 

アイスグリーンの髪…紗夜さんに瓜二つ、なるほど彼女が…

 

蒼「何ですか?氷川さん」

氷川「えぇ~何で知っているの?」

 

どうやら当たりみたいだ…となると

 

蒼「宗太、すまないが席を外してくれないか?」

 

宗太「はぁ~また厄介事だな、分かっただが、無理すんなよ」

 

宗太は屋上を後にした。今この場所には俺と氷川さんしかいない。さて、本音を聴けるかな

 

蒼「改めて、自己紹介を。俺は美竹 蒼です」

 

氷川「あたしは氷川 日菜 よろしく~。ねぇねぇなんであたしのこと知っているの?」

 

この人ぐいぐい来るな、紗夜さんとは性格が正反対だ

 

蒼「氷川さんとは「日菜」へ…」

 

氷川「日菜って呼んでそれじゃあ、るんっ としないから」

 

るん? 造語か?まぁ言うと通りにするか

 

蒼「では、日菜さん こう呼びますね」

 

日菜「う~ん、あんまり るんっ と来ないけどいっか」

 

蒼「なぜ、日菜さんを知っているですよね? 紗夜さんと会った事があるからですよ」

 

日菜「へぇ~お姉ちゃんにあったことあるんだ~」

 

やっぱり、この反応は何かあるみたい。

 

蒼「紗夜さんとはあまり仲が良くないのですか?」

 

日菜「うん、あたしね。アイドルバンドのギターをやっているんだけど、この前お姉ちゃんと一緒に観てからお姉ちゃんずっと部屋でギターを弾き続けて食事の時以外全然合わないんだ」

 

蒼「今まではどうでした?つまり、ギターを始める前です」

 

日菜「え、その時はしっかり顔を合わせていたよ?」

蒼「ギターを始めてどれくらいですか?」

日菜「つい最近だよ。なんで?」

 

つい最近初めた。その影響だろう紗夜さんが、より一層ギターを弾くようになったのは。この人も俺と同じだな

 

蒼「いえ、なんでもありません。紗夜さんとは仲良くなりたいですか?」

 

日菜「できるの?」

蒼「貴女次第です。どうですか?」

 

日菜「したい、昔みたいお姉ちゃんと仲良くなりたい!」

 

蒼「分かりました。少し考える時間をください。なんとかしてみます」

 

日菜「ありがとう、やっぱり、アオ君はるんっとくるね。またね~」

 

まるで嵐みたいな人だな。さてと…

 

蒼「リサさん…そんなところで何しているんですか?」

リサ「あはは…バレてた?」

 

蒼「さっき気が付きました。話の内容は大方予測できます。紗夜さんですね?」

 

リサ「うん…実はね…」

 

俺は最近の湊さん達のことを聞いた。彼女たちはキーボードに白金隣子を入れ、Roseliaというバンド名にしたらしい。そんな中でトラブルが、あこの姉という単語で紗夜さんが怒って出ていったらしい。

 

蒼「なんで俺に相談しに来たんですか?」

 

リサ「バイトの時にモカに蒼なら相談に乗ってくれるって」

 

あいつ余計な事言いやがって

 

蒼「分かりました。協力しましょう。」

リサ「ありがとう」

蒼「そうなると今日動いた方がいいかも」

リサ「いきなりだね。でも、どうする気なの?」

 

それだ、紗夜さんとは学校が違うし、何よりスケジュールが読めない

 

蒼「リサさん今日は練習入れていましたか?」

 

リサ「今日は各自で練習だから多分、スタジオにはいかないと思うよ」

 

そうなると直接学校に行くしかないか

 

蒼「そろそろ授業始まりますので教室に戻りましょうか」

 

リサ「じゃあ、紗夜の事任せていいんだね?」

蒼「やれることだけしますよ」

 

_____________

 

~教室~

 

友希那「美竹君、今日はバイトかしら?」

蒼「いえ、今日はシフト入ってないですよ」

 

友希那「そう。最近CiRCLEでなかなか見ないからやめたのかと思ったわ」

 

蒼「やめていませんよ。妹のバンド練習の面倒や裏方作業ばっかりやっていたので」

 

友希那「明日、良かったら練習見てくれないかしら?」

蒼「練習見るぐらいならいいですよ。」

友希那「私はまだ、あなたの事諦めていないわ」

 

蒼「マネージャーの件は、まだ引き受けるつもりはないですよ」

 

友希那「どうしたら引き受けてくれるの?」

蒼「う~ん、気分ですかね」

 

湊さんが何か言おうとした瞬間教室の扉が開いた。

 

教員「よし授業始めるぞ」

蒼「ここまでですね。では、また今度」

友希那「ええ、またね」

 




次は土曜日ぐらいにあげます。はい

外伝の内容は?

  • BADEND
  • 5年後世界
  • 楓誕生まで
  • 10年後のAfterglow
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