諦めた夢をもう一度   作:hirag

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次でLOUDER編が終結します。
LOUDER編が終わったら少し間を開けさせてもらいます。


5話 心中

~二日後 校内~

 

ここ最近どうにも体が怠い、少し無理し過ぎたか

 

日菜「ア~オ~く~ん」

 

聞き覚えがある声が徐々に近づいてくる その瞬間衝撃が…

 

蒼「痛ってて、危ないじゃないですか日菜さん」

日菜「えへへ、ごめんでも嬉しくて」

蒼「何かいいことがあったんですね」

 

日菜「ふふ~ん 最近お姉ちゃんと話をすることが少しずつだけど多くなったんだよ」

 

蒼「それは良かったです」

 

日菜「これもアオくんのおかげだよありがとう、お礼にこれ上げる。じゃあね~」

 

蒼「あ、ちょ」

 

行っちゃった。それにしてもなんだこれ? 紙を開くと…

蒼「えーと、生徒会推薦状?…へぇ!!」

 

どどど、どういう事だ。生徒会?しかも日菜さん推薦者のサイン書いてるし、こんなの逃げられないじゃないか!…  いまは見なかったことにしよう…それがベストだ…しかしこれってお礼なの?

_____________

~コンテスト会場~

 

生徒会の件の後、日菜さんを探したが見つからず明日に話をすることにした。そして、今宗太達とRoseliaのライブを見に来た。

 

哉汰「楽しみだね、どんな風に仕上がったか」

劉「だな、蒼が気に掛けるバンドだしな」

蒼「そんなことねーよ」

和期「と言いつつ、本当のところはどうなん?」

蒼「なにが?」

宗太「湊の事だよ。気に入っているのだろ?」

蒼「ファッ!!」

 

こ、こいつら何言いだすかと思えば、くだらない…そんなはずはない…

 

宗太「ここ最近、湊と話をしているとき、楽しそうな顔しているぜお前」

 

蒼「そんなはずは…彼女はただ…」

劉「まだ、あの時の事引きずってんのか?」

蒼「当たり前だ!あの時の事を謝っていないから…」

 

哉汰「謝ろうとすれば、彼女に正体がバレるからかい?」

 

蒼「むしろ、信じてもらえないのだろう。証明するものがないのだから」

 

和期「本当にそれでいいのかい?」

蒼「何を言って…」

宗太「Roselia出てきたぞ」

 

この話は後にするか。今は彼女たちを見届けよう…

_____________

 

♪♪♪♪~

 

蒼「LOUDER…そうか湊さんがこれを演奏するか悩んでいたのか…」

 

凄いこの前より明らかにレベルが上がっている。この前まで解散の危機だったのに、皆迷いがない、心配する必要ないな。でも所々癖があるなその辺は後で教えないと…そんなこんな考えていると演奏が終わっていていた。

 

劉「なかなか、よかったじゃん」

和期「俺たちも負けられねぇな」

宗太「今から哉汰の家で練習しようぜ」

哉汰「今から!?まあ別にいいけど」

宗太「蒼、お前はどうする?」

蒼「俺は…」

 

迷う 宗太達の練習にも付き合いたいし、かといって彼女たちに感想を伝えたい…

 

劉「いけよ」

蒼「え?」

哉汰「僕たちは僕たちで練習するから行きなよ」

蒼「ありがとう」

_____________

 

~入り口近辺~

 

Roseliaの皆さんを待つ。ついでに親に遅くなる連絡を入れる

 

リサ「蒼?どうしたのこんなところで」

 

どうやら来たみたいだ

 

蒼「コンテスト見ましたよ。新しい曲LOUDER かっこよかったです」

 

紗夜「ありがとうございます。ですが何故ここで待っていたのですか?」

 

蒼「湊さん、結果は残念でしたね」

友希那「えぇでもその分練習を取り組んでいくだけよ」

蒼「そうですか。これからどうするのですか?」

あこ「今から反省会をするの」

蒼「反省会ですか」

燐子「それと…これからの予定も…」

蒼「ふ~ん、では行きましょうか」

リサ「え?どうして蒼も?」

蒼「聞いていた人の意見はいりませんか?」

 

友希那「確かに、気になるわ。貴方がどう感じたか聞きたいわ」

 

紗夜「湊さんの言う通りです、ほかの人がどう感じたか気になります」

 

リサ「じゃあ、行こうか」

 

蒼「反省会って、ファミレスするのですか?」

 

どうしてファミレス他にカフェとか誰かの家とかですればいいのに

 

リサ「まあまあ、そんなこと言わずにほら奥に詰めて」

 

六人掛けの椅子に俺、湊さん、リサさん対面に紗夜さん、あこ、白金さんの順に座った。

 

蒼「では、意見を…」

あこ「その前に注文取っていい?」

蒼「うん?俺はいいけど」

リサ「じゃあ、定員呼ぶね」

 

何話すか考えていたら定員が来た…

 

あこ「デカ盛りハンバーグセット6つ」

 

!?よりによってこれかよどうしよう晩御飯はいらないやつだこれ…

 

紗夜「さて、届くまでに少し反省会しましょうか」

友希那「えぇ、そうね。蒼、感想を聞かせてくれるかしら」

 

えっこれ普通なの皆さんあれ食べれるの?

 

蒼「えっと、まず今回思ったことは、演奏技術は高かったです」

 

燐子「ありが…とうございます」

蒼「でも、小さいミスが所々ありました」

紗夜「というと」

 

蒼「まず、キーボード 2曲目サビの入りに少し遅れていたように思いました」

 

燐子「は、はい 確かに…遅れました」

蒼「それの原因はリズム隊」

紗夜「リズム隊…」

 

蒼「ベースとドラム…これの内一つが遅いか早い…それは見本の音を聴いたことがないからわかりませんけど」

 

リサ「なるほど…」

 

蒼「次はボーカルとギター。まずギター1曲目の最後でコードチェンジの遅れと所々押さえる力を強すぎましたねこの前聴いた時より音が違うように聞こえました。

ボーカルは2曲目の歌いだしが少しかすれていたのと抑揚が激しすぎることこれは選曲ミスも関係しますね。その点は気を付けて選ばないと…」

 

紗夜「相変わらず的確ですね」

友希那「そうね。その点は気を付けないと」

蒼「カバー曲で大人しいめの曲を入れてみるか」

 

リサ「確かにそれもいいかもね…って今なんて」

 

蒼「うん?あ~そういえばこっちを先に言うべきでしたね」

 

燐子「なにを…ですか?」

蒼「湊さんこの前の話引き受けますよ」

紗夜「それはマネージャーの事ですか?」

 

蒼「えぇ。でもマネージャーよりどちらかと言うとサポートの方が適切ですね。カバー曲のアレンジ、アドバイスぐらいですが」

 

友希那「それで十分だわ…これからよろしく」

 

湊さんが手を差し伸べる、俺は()()()()()をした。

 

蒼「これからよろしく湊さ「友希那」えっ」

友希那「リサや紗夜みたいに下の名前で呼んで」

蒼「分かりました友希那さん」

 

あこ「やったー!これでババーンと演奏できるねりんりん」

 

燐子「そうだね…あこちゃん」

 

「お待たせしました」 定員が注文の品を持ってきた目の前に肉の塊が置かれる

 

蒼「これは思った以上にハードな食べ物だ」




書き溜めがなくなってきました。前書きでも書いた通り1週間ほど間を取らせてもらいます
次回は木曜日投稿予定です。

外伝の内容は?

  • BADEND
  • 5年後世界
  • 楓誕生まで
  • 10年後のAfterglow
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