諦めた夢をもう一度   作:hirag

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またやらかしました。一日遅れました。スミマセンデシター
来週の投稿は火、木に投稿します


3話 左腕

~病院内~

 

氷川先生「重度の過労だね」

蘭「そう…ですか…」

 

氷川先生「幸い。倒れた時に頭をぶつけてないみたいだし、処置も速かったから大事ないよ」

 

ひまり「よかった~」

モカ「流石トモちん」

 

巴「いやぁ、前につぐが倒れた時に言われたこと思い出したからさ」

 

つぐみ「え⁈誰に?」

氷川先生「蒼君だね?」

巴「はい、そうです」

つぐみ「そうだったんだ。蒼君が…」

氷川先生「取り合えず、今は絶対安静にしておくこと」

蘭「はい。分かりました…」

_____________________

 

~二日後 教室内~

 

私は武崎君に彼の容態を聞いた

 

友希那「彼の容態は?」

 

宗太「まだ、眠っているらしい。でも、頭はぶつけてないらしいから大事ないってさ」

 

友希那「そう、よかった。今日、みんなと一緒にお見舞いに行くわ」

 

宗太「あぁ、そうしてやってくれ。その方があいつも喜ぶ」

 

友希那「?どうして彼が喜ぶの?」

宗太「うん?それはな…」

哉汰「ふんっ」

宗太「ゴフッ」

 

坂野君のボディーブローが武崎君に命中した

 

宗太「いってぇ~」

哉汰「しゃべり過ぎだ」

友希那「?そろそろ行くわね」

哉汰「はい、分かりました。もし、起きたら連絡してください」

友希那「えぇ、分かったわ」

_____________________

~哉汰side~

 

宗太「変わったなあいつ」

哉汰「確かに湊さんも最近話をしに行くことが多くなったね」

 

蒼も昔のようによく笑い、物事に取り組むようになった…うん?ふと、あることを思い出した

 

哉汰「宗太」

宗太「どうした?」

哉汰「あいつ義手つけていたっけ?」

宗太「何言ってんだ~確かつけてい…た…」

 

宗太の顔色が悪くなるまさか…

 

哉汰「まさか…」

宗太「俺たちも急いでいくぞ!」

_____________________

 

~友希那side~

 

坂野君達と会話の後すぐにリサと合流することが出来た

 

リサ「ねぇ、友希那」

友希那「なに?」

 

リサ「何時も校門を出た時に着けているその傷だらけのペンダントいつからつけているの?」

 

友希那「これ、このペンダントは一年前、事故から私の命を助けてくれた人のものよ」

 

リサ「その事故って?」

友希那「ライブの照明が落ちてきたの」

リサ「え⁉」

 

友希那「でも、その人は私を庇ってくれた。このペンダントはその時彼から滑り落ちた物なの」

 

リサ「その人はどうなったの?」

友希那「分からない」

リサ「分からないって…どうして?」

 

友希那「その時、あの人は仮面をつけていた。その事故の後、このペンダントを頼りにいろんなライブハウスに行ったわでも、消息が分からなくなった…」

 

リサ「そうだったんだ…アタシが知らないところでそんなことが」

 

友希那「でも…」

リサ「でも?」

 

友希那「その人がいたバンドは今も活動し続けているわ。彼はいない状態だけど…」

 

リサ「⁉それって…」

 

リサが思っていることは分かる…あの事故から消息を消し、バンド自体が続いていることは…あの人はもうこの世にいないかもしれない…

 

リサ「その人なんて呼ばれていたの?」

友希那「確か… () そう呼ばれていたわ」

 

_____________________

 

~病院~

 

紗夜「こんにちは、湊さん」

燐子「こんにちは…」

あこ「友希那さん、リサ姉、待ってましたよ~」

 

病院についた時には、もう三人は着ていたみたい 

 

友希那「待たせたわね。彼の容態を武崎君に聞いていたから遅くなったわ」

 

紗夜「そうだったのですか」

燐子「蒼さんは…どうなのですか?」

 

リサ「重度の過労だってさ。色々無理していたみたい…」

 

あこ「Roseliaで起こった問題とお姉ちゃんたちAfterglowの問題を解決するのに色々やっていたみたいです。」

 

紗夜「そうだったんですね」

 

そんな会話をしていると彼の病室についた…

 

リサ「美竹 蒼。この部屋だね…」

 

リサがノックをする…返事が返ってこない。やっぱり彼はまだ眠っているみたいね

 

紗夜「反応がありませんね」

あこ「どうしますか?」

燐子「顔…だけでも…見ていきませんか」

リサ「そうね。顔だけでも見ていこうか」

 

彼の病室には、窓際に大量の花が飾っていた。

 

燐子「オレンジ色の…花…」

 

リサ「そういえば、蒼って華道やっているらしいからその贈り物かもね」

 

紗夜「それにしても、一人部屋なんですね。ほかの病室とは少し違うような…」

 

あこ「蒼にぃ!来た…よ…」

リサ「あこ?どうしたの…⁉」

紗夜「今井さん?」

 

リサが動揺している。何を見たの?

 

リサ「…カーテン…開けるよ…」

 

リサがカーテンを開ける。その瞬間、寒気を感じた。本来あるはずの左腕。()()()()()()が彼にはなかった…

 

コンコン

 

ノックをする音が静かな部屋に響く

 

宗太「蒼。入るぞ!」

蘭「兄さん!」

哉汰「間に合わなかったようだね…」

 

美竹さん達が入ってくる。蒼君の事は彼らに聞いた方がよさそうね

 

 

外伝の内容は?

  • BADEND
  • 5年後世界
  • 楓誕生まで
  • 10年後のAfterglow
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