諦めた夢をもう一度   作:hirag

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Afterglowの3章ストーリーとてもよかったですね。ちなみに十連しても星4は誰も来ませんでした。
そんなことより、新しい章が始まりました。今回も少し長めに作るのでよろしくお願いします。


3章 夏休み 
1話 デート?


合同ライブから数週間が経った…その間色々あった。リサさんがいないRoseliaの練習は問題だらけだったらしい…その時俺は宗太達と練習をしていた。

 

あぁ、バンドの件だが、父さんはあのライブを直接見ていたらしい。最初は怒られるかと思っていたが蘭と同様にやることをしっかりやる。それが条件でバンドをすることを許された。まぁ、しばらくライブは控えるけどね

 

そして、終業式の日…

________________

 

~教室~

 

友希那「来週の月曜日から三日間空いているかしら?」

 

いつものように帰り支度をしていると友希那さんに聞かれた

 

蒼「ちょっと待ってくださいね」

 

俺は手帳を確認する。今年も夏休みは華道の練習やバンド練習の予定でいっぱいになると思っていたけど、今年は少し余裕がありそうだ。

 

蒼「今のところ予定はありませんね」

友希那「そう。来週から合宿をすることになったわ」

 

蒼「はぁ~合宿ですか…うん?ちょ、ちょっと待ってください」

 

友希那「なにかしら?」

蒼「合宿って、料金とかどうするのですか?」

友希那「その心配はないわ。燐子の別荘でやるから」

 

べ、別荘?白金さんは一体何者なんだ…

 

友希那「詳しいことは紗夜から聞いて」

蒼「分かりました。」

 

取り敢えず、父さんに連絡入れておくか…

 

_________________

 

~美竹家 夕方~

 

う~ん全然決まらない。今まで題材を決めてから華を生けていたけど今日はダメだな

 

父「悩んでいるみたいだな」

蒼「うん。中々情景が決まらなくて…」

父「少し散歩でもしてくればいい」

蒼「そうするよ」

 

 

~公園~

 

なんとなくここに来たけど、取り敢えずベンチに座るか。

「わーわー」

子供たちの声が公園内に響くその中で

「ニャー」

 

猫がすり寄ってきた。茶トラで首輪とかついてないからここら辺の野良猫だろう。

 

蒼「どうしたのかな?よしよしヾ(・ω・`)」

「ニャー」

 

本当に猫はかわいいな。基本は喉をなでる方がいいけど、俺は顔の側面をなでる

 

??「にゃーんちゃん」

 

うん?今聞き覚えがある声がしたような。

 

友希那「にゃーんちゃん」

 

あ、やっぱり。振り返ると猫を撫でている友希那さんがいた。なんとまぁ顔が緩んでいらっしゃる。

 

「ニャー」

蒼「あ」

友希那「あっ」

 

俺のところにいた猫が友希那さんの方に向かう。それと同時に彼女と目が合った。

 

蒼「えっと、こ、こんにちは」

友希那「こ、こんにちは。き、奇遇ね」

蒼「そうですね。友希那さんも猫が好きなんですか?」

 

友希那「別にそうじゃないわ。ただこの子がすり寄ってきただけよ」

 

必死に言い訳をしているところ悪いけど、聞こえちゃったんだよな。

 

蒼「そうですか。では、その袋の中身は何ですか?見たところ猫缶のように見えますが?」

 

友希那「これは…そう、近所の人にもらったものよ!」

 

うん。この人は俺と同じ猫好きだ となるとこの言葉は反応するかな?

 

蒼「明日、気分転換に猫カフェに行こうと思いますが?一緒に行きませんか?」

 

友希那「あ、貴方がどうしてもと言うなら、付き合うわ」

 

蒼「では、明日この公園に集合でいいですか?」

友希那「えぇ、それでいいわ」

蒼「それでは、さようなら」

友希那「えぇ、また明日ね」

 

________________

 

~自室~

 

結局散歩しても何も思い浮かばなかった…いやむしろ猫じゃらしを生けるのもありでは?

少し調べてみるか…うん?そういえば友希那さんと出かけることになったけ…///これってデートに誘ったことじゃないか!!

 

と、取り敢えず明日、出かけるときの服を決めよう。

 

________________

 

~一方 友希那~

 

や、やってしまった。あんなところを彼に観られてしまった…//

しかもつい猫カフェのお誘いも受けてしまった。ともかく過ぎてしまったことは変えられないわ。こういう時はリサに聞いてみた方がいいわね…

 

 

~翌日~

 

集合場所の公園に20分ほど早くついてしまった。友希那さんはまだ来てないな、念のために今日の予定でも確認するか。

 

彼此10分ほど経ったぐらいか…

 

友希那「あら、速いわね。」

蒼「こちらから誘ったのに遅れるのは失礼でしょ?」

友希那「えぇ、そうね。早速行きましょうか」

蒼「はい。行きましょう」

 

 

 

~猫カフェ~

 

ニャー

ニャー

ニャー

 

入って早々三匹の猫たちが寄ってきた。

 

友希那「にゃーんちゃん!」

 

あぁ、この人完全に猫好きだ。取り敢えず席に座らないと…

 

蒼「友希那さん?取り敢えず席に着きませんか?」

友希那「え、えぇ。もちろん座りましょうか」

 

 

席に着いた。俺と友希那さん、さて何飲もうかな…基本的にはコーヒーを飲むのだが、今日はそんな気分じゃないしな…よし、ハーブティーでも飲むか

 

蒼「決まりましたか?」

友希那「えぇ」

蒼「じゃあ、呼びますね。すみませ~ん」

 

店員「はい。注文どうぞ」

友希那「コーヒーを一つ」

 

蒼「ハーブティーとこの猫型クッキーを二つお願いします」

 

店員「かしこまりました。お時間はどうされますか?」

蒼「120分でお願いします。」

店員「かしこまりました。」

 

店員さんが厨房へ行った。

 

友希那「もういいのかしら?」

蒼「えぇ、多分もういいと思いますよ」

 

それから俺たちは延長までして猫とじゃれあいまくった。最終的に友希那さんは猫好きだと自白した。

 

_________________

 

~ショッピングモール~

 

俺たちは猫カフェの後、ショッピングモールに来た。

 

蒼「さてと、友希那さん行きたいところとかありますか?」

 

友希那「特にないわね。貴方は?」

 

蒼「CDショップですかね。Roseliaの演奏できる曲があるか探したいので」

 

友希那「そう。じゃあ行きましょう」

 

 

??1「あそこの人」

??2「友希那に蒼?」

??1「どうしてこんなところに?」

??2「ねぇ、ついて行ってみようか」

??1「やめておきましょう。」

??2「えぇ~面白そうじゃん、ねぇ少しだけだから~」

??1「怒られても知りませんよ」

 

~CDコーナー~

 

う~んこの曲は少し簡単すぎるよな~

 

友希那「どうかしら?」

蒼「友希那さんも聞いてみてくれませんか?」

 

♪♪♪♪~

 

友希那「この曲は私達に合わないような気がするわ」

蒼「やっぱりそうですか」

 

アニソンばっかりだからロックを選んでみたけど、お気に召さなかったみたい。

 

友希那「これなんてどうかしら?」

 

友希那さんが持ってきたCD Hacking to the Gate を試聴してみる。

ペースが一定でドラムとギターも難易度もいい感じかも。よし…

 

友希那「どこ行くの?」

蒼「この曲で行きましょう。では、買ってきます」

 

友希那さんが選んだCDを買い、戻ろうとすると。

 

蒼「あれ?リサさんに紗夜さん?どうしてこんなところでコソコソしているんだろう?」

 

まぁ、いっか。友希那さんが待っているし早く戻らないと…

 

蒼「お待たせしました。友希那さん」

 

友希那「そこまで待ってないわ。ところで気づいているかしら?」

 

蒼「はい、リサさん達が付いてきていることでしょう?」

 

どうやら友希那さんも気が付いていたようだ、さてどうしたものか…

 

友希那「どうするの?」

 

蒼「しばらくすれば帰るでしょう。それよりライブの時に着けるアクセサリーでも見に行きましょうか」

 

友希那「それも…そうね。しばらくすれば紗夜が止めてくれるでしょう。」

 

~リサside~

 

リサ「いい雰囲気じゃない?」

 

紗夜「それもそうですね。ですが今井さんそろそろやめた方が…」

 

リサ「何言ってんの紗夜。もしかしたら風紀が乱れるかもしれないのよ。気にならない?」

 

紗夜「蒼さんはそんな人ではないでしょう。ですが気になりますね」

 

リサ「でしょ!ほら次アクセサリーショップに行くみたいだから、ついていこ」

 

_________________

 

~アクセサリーショップ~

 

友希那「これなんてどうかしら?」

 

そういって、友希那さんが手に取ったのは、バラの形をしたネックレスだった。

 

蒼「いいですね。Roseliaの象徴の青薔薇ですし」

友希那「そうね。でも値段が…」

 

友希那さんに言われて値札を見ると確かに少し割高だ。しかもこれをRoseliaメンバー全員となるとバイト代何か月分消えるんだろ…

 

蒼「取り敢えず、他も探してみましょう」

友希那「えぇ、あそこのペンダントはどうかしら?」

 

今度は三日月の形をしたペンダントを手にした

 

蒼「どうしてそのペンダント選んだのですか?」

友希那「これは…その…//貴方に似合うと思って…//」

 

若干頬を赤くしながら言っている

 

蒼「そうですか、あ、ありがとうございます。付けてみますね」

 

蒼「どうですか?」

友希那「中々似合っているわ」

蒼「ありがとうございます。」

 

~リサside~

 

リサ「うひゃ~あのアクセサリー高いんだよね。色と形とかはいいんだけどね~」

 

紗夜「そんなに高いんですか?」

リサ「うん、安いところでも4万円するからね~」

紗夜「そんなに⁉」

 

リサ「しかもそれをアタシ達5人分買おうと思ったら、最低20万するからね」

 

紗夜「破格の値段ですね」

 

リサ「だね~。おっと今度は月形のペンダント取ったね」

紗夜「蒼さんが身に着けましたね」

 

「「…」」

 

蒼が満面の笑みでこっちを見ている…そういえばモカが言っていたっけ「あ~くんが怒ているときは満面の笑みを浮かべるので気を付けてくださいね~」

 

リサ「か、帰ろうか紗夜?」

紗夜「は、はいその方がいいですね」

 

 

_________________

 

~蒼side~

 

結局ペンダントはまた今度買いに行くことになった

 

友希那「帰ったみたいね」

 

蒼「そうですね、じゃあ次は文房具でも見に行きましょうか」

 

俺は編曲の時に使うノートがなくなりかけていたことを思い出した

 

蒼「そういえば、友希那さん」

友希那「何かしら?」

蒼「友希那さんはもう夏休みの課題終わりましたか?」

友希那「終わってないわよ」

 

何故か誇らしげに言っているけど、大丈夫かな?

 

友希那「そういう貴方は?」

 

蒼「もう少しで終わりますね。後は現代文だけですけど」

 

友希那「速いわね。もう少しゆっくりやる人だと思っていたわ」

 

蒼「最初の方に終わらせておいて後は楽したいのでそんなもんですよ」

 

友希那「確かにそれもそうね。その方が練習にも専念できるわね」

 

_________________

 

~帰り~

 

蒼「今日は楽しめましたか?」

友希那「えぇ、今日は存分に楽しめたわ。」

蒼「そういえば、今度の合宿の目的は何ですか?」

 

友希那「言ってなかったかしら?作詞で思いつかないから気分転換に違うところで考えたいからよ」

 

蒼「なるほど」

 

その気持ちは分かる。俺だって考えがまとまらなかったら散歩して気分転換をするのだから

 

友希那「着いたわ」

 

そんなことを考えていたら彼女の家に着いたみたいだ

 

友希那「今日はありがとうね。明日の練習遅れないで来てね」

 

蒼「えぇ、もちろん」

 

今日は友希那さんの意外な一面を知れてよかったかもな…さて、明日はリサさん達に問い詰めてみるかな

 

外伝の内容は?

  • BADEND
  • 5年後世界
  • 楓誕生まで
  • 10年後のAfterglow
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