諦めた夢をもう一度   作:hirag

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感想を貰いモチベーションがアップした。hiragです。

この夏休み編はすでに書き終えていますが、次の話をどうするか悩んでいます。



4話 合宿3

~蒼side~

 

油断していた。この前の健診の時も特に問題はなかったのに、唐突に来るから質が悪いな

 

今は8時か…寝るには少し時間があるな…編曲作業でもするか

 

3時間後~

 

蒼「よし、こんなものか」

 

フレーズの三分の一ぐらいはできた。あとは実際に弾いてみないとな。今の時間は…

 

蒼「11時半か…友希那さんたちはもう寝たのかな?」

 

_________________

 

~友希那side~

 

~3時間前

 

友希那「…」

リサ「…」

紗夜「…」

 

誰も話さない。聞こえるのは食器がぶつかる音と水の音だけ、リサと紗夜は食器を洗っている。燐子とあこは、お風呂に入っている。

 

私は新曲を考えているが中々思いつかない。どうしてもさっきの彼が苦しむ姿が脳裏にちらつく。また、彼の力になれなかった。そんな後悔が消えない…

 

燐子「お風呂…空きました」

リサ「あこは?」

燐子「部屋に戻りました」

紗夜「分かりました。湊さん先にどうぞ」

友希那「そうさせてもらうわ」

 

~リサside~

 

友希那がお風呂に行った。彼がどうして腕を失ったのか。それはアタシと友希那しか…いや、正確には友希那から聞いた話なんだけど、Roseliaのみんなには知っておいた方がいいと思う

 

リサ「ねぇ、燐子、紗夜」

燐子「なんでしょうか?」

紗夜「どうかしましたか?」

リサ「蒼の腕についてなんだけど」

 

アタシは聞いた事を全て話した。あこには後で話すことにした

 

燐子「そうだったのですね…」

紗夜「そんな事が…」

 

リサ「いまも友希那はあの事を気にしているみたいなんだ…」

 

紗夜「そればかりはどうすることもできませんよ」

 

紗夜の言う通りだ。これは友希那と蒼の問題だ…私達がどうにかできることではない

 

燐子「でも、どうして蒼さんは友希那さんを…庇ったのでしょうか?」

 

リサ「そういえば、そうだね。どうしてだろう?」

 

紗夜「それは蒼さんにしかわかりませんよ。湊さんも聞いていないことでしょう?」

 

リサ「蒼だけが知っている…」

 

友希那「上がったわよ。彼方たち何をしているの?」

 

友希那が戻ってきた、もしかして聞かれたかな?

 

紗夜「明日の練習について話をしていました」

友希那「そう。私先に寝るわね」

燐子「おやすみなさい…友希那さん」

紗夜「今井さん先に入っていいですよ」

リサ「じゃあ、そうさせてもらうよ」

 

_________________

 

~友希那~

 

今日はいろいろあったわ。少し速い気もするけどもう寝ようかしら…

 

3時間後~

 

友希那「う~ん、ギターの音?紗夜かしら?いえ、紗夜にしては音が違うような」

 

気になった私は音のする部屋を覗いた。部屋の中には楽しそうに演奏している彼がいた

 

時折、演奏を辞めて違う音程を試している。一瞬目が合った気がした…

 

蒼「そんなところで観てないで入ったらどうですか?」

_________________

 

~蒼side~

 

何だか視線を感じるな…あ、友希那さんが覗いている仕方ない

 

蒼「そんなところで観てないで入ったらどうですか?」

友希那「失礼するわね」

蒼「起こしってしまいましたか?」

友希那「いえ、音がするから気になったのよ」

 

と、言いつつ目をこすっている。これは寝ていたみたいだ

 

蒼「それはすみません。いまから散歩に行こうと思うのですがいかがですか?」

友希那「えぇ、いいわね」

 

 

~海辺~

 

別荘から出て砂浜を歩く。

 

友希那「さっきはごめんなさい」

蒼「さっき?」

 

友希那「貴方が苦しんでいるとき、私は何もできなかった…」

 

蒼「あぁ、それは仕方ありませんよ」

友希那「どうして?」

 

蒼「治療法はありませんから。体が慣れるまでこの痛みは続きます」

 

友希那「そんな…」

 

友希那さんの顔が暗くなる。何か話題を変えないと…

 

蒼「今日の練習はどうでした?」

友希那「いつもと違って新鮮だったわ」

 

蒼「それはよかったです。明日は少し違う形で練習をしましょうか」

 

友希那「それはいいね」

 

月が輝いて見える。そのそばに見える星でさえも…

 

蒼「月が…月が綺麗ですね」

 

友希那「えぇ、それはきっと貴方とみているからでしょうね///」

 

蒼「友希那さんそれって…」

友希那「えぇ、蒼君。私は貴方が好き」

蒼「こんな俺でもいいのですか?」

 

友希那「貴方がいいの。貴方がそばに居ないとダメなの」

 

思ってもいないことだった。

 

蒼「ありがとうございます。友希那さん」

友希那「もう呼び捨てにして、私もするから」

蒼「あぁ、そうだな。友希那」

友希那「蒼…」

 

砂浜の二つの影はやがて一つに変わった

 

 

 

友希那「どうして私の事を好きになったの?」

蒼「初めて貴女を見た時に一目惚れしてしまった」

友希那「そう。ありがとう…///」

 

蒼「時折不安に思う時がある、貴女は素晴らしいメンバーに出会えた。俺がそんな人たちのそばに居てもいいのかなって」

 

友希那「そんなことはないわ。貴方がいないと、このメンバーに出会えなかった。解散もしいていたはずよ。貴方は気づいていないかもしれないけどRoseliaにとって貴方大切な存在なのよ」

 

蒼「そんなこないよ」

友希那「強情ね。でも、いつか気づかせてあげるわ」

蒼「期待していますよ」

 

 

 

外伝の内容は?

  • BADEND
  • 5年後世界
  • 楓誕生まで
  • 10年後のAfterglow
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