諦めた夢をもう一度   作:hirag

32 / 85
7話 将来

あの合宿から十日過ぎた。

 

俺たちは次のライブの練習をしていた。

 

♪♪♪♪~

 

宗太「順調だな。何かいいことがあったか?」

蒼「そう見えるか?」

哉汰「この前より音に迷いが見えないね」

劉「腕もいい感じになじんだのか?」

和期「合宿中に何かあったのか?」

 

なにかあった…うん何かあったね

 

蒼「まぁ、合宿で気晴らしが出来たからかな?」

 

宗太「そうか。ライブまであともう少しだから気合い入れていこうぜ」

 

哉汰「だね」

 

Pupupupu…

 

蒼「すまん。電話だ」

和期「OK~」

 

リサさんからだ。何かあったのかな?

 

蒼「はい」

リサ『あ、蒼、今日暇にしているよね?』

蒼「今練習中なんですけど」

リサ『あちゃ~あとどれくらいで終わりそう?』

蒼「ちょっと待ってくださいね」

リサ『了解~☆』

 

蒼「利用時間あと何分だ?」

劉「30分ぐらいだ」

蒼「だそうです」

リサ『OK~じゃあ30分後アタシの家に来てね』

蒼「え、ちょ。切れちゃった」

宗太「で、なんだった?」

蒼「リサさんが家に来いって」

劉「どうしてだ?」

蒼「さぁ~分からない」

哉汰「30分しかないから、あと1、2回合わせようか」

宗太「だな」

 

_________________

~35分後 リサの家~

 

蒼「えっと、なんで呼ばれたのですか?」

 

Roseliaの全員が参考書を広げながら難しい顔をしていた。

 

あこ「分からな~い~助けて~りんりん~」

 

リサ「あはは~実はみんなで夏休みの課題を終わらせようとしたけど…」

 

紗夜「私達だけじゃ手に負えなくて…」

 

燐子「私はあこちゃん…お二人は友希那さんを見ていたのですが…」

 

言わなくても分かる。友希那が若干燃え尽きかかっているから…

 

蒼「だから言ったのに…で俺は何すればいいのですか?」

 

リサ「できれば友希那の勉強を見てくれるといいけど…」

 

紗夜「私達も勉強したいのでお願いできますか?」

蒼「分かりました。さてと…」

 

友希那の隣に座り、参考書と問題を見る。

 

蒼「えっ⁉嘘だろ」

 

問題を見ると基礎の問題で躓いているみたいだ

 

蒼「おい、友希那しっかりしろ!」

 

体をゆすると…

 

友希那「はっ!あ、蒼。どうしてここに?」

 

蒼「リサさんに呼ばれたんですよ。それより速くやりますよ。はい、まずここは…」

 

リサ「呼んで正解だったね」

紗夜「そうですね。さて私達も取り掛かりますか」

 

2時間後~

 

友希那「理解できないわ」

 

蒼「いやいや、基礎が出来たならこれをこうするとできるだろ?」

 

友希那「あら、本当ね」

蒼「自分で考えて解いてくれないかな」

友希那「これでも考えているわよ!」

蒼「いや、俺のヒントなしで問題解けてないだろ」

友希那「勉強なんて必要ないわ」

蒼「この先どうすんだよ」

友希那「考えてないわね…貴方は?」

蒼「俺か。もう考えているよ」

リサ「速すぎない?」

 

紗夜「そうではありませんよ。私も少し考えていますよ」

 

話を聞いていたのか。リサさんと紗夜さんが話に混ざってきた

 

あこ「りんりんは?」

燐子「私も…一応考えています…」

 

みんな、将来の事考えているんだな

 

蒼「さて、そんなことより いま をどうしていくか考えた方がいいだろ」

 

友希那「そうね」

蒼「じゃあ、再開するか」

友希那「少し休ませて…」

 

この後2時間友希那の課題消化に付き合わされた

 

 

外伝の内容は?

  • BADEND
  • 5年後世界
  • 楓誕生まで
  • 10年後のAfterglow
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。