私は蒼君たち Star fifthのメンバーがどうやって出会ったか気になった。
でも、蒼君は記憶にないみたいだから、ほかの人から聞く方がよさそうね。まずは武崎君に聞いてみようかしら
友希那「今、少しいいかしら?」
宗太「あんたか、いいぜ。あいつらが来るまで時間あるからな」
~CiRCLE カフェエリア~
宗太「ほい、コーヒー」
友希那「ありがとう」
宗太「で、話って」
友希那「貴方と蒼君はどこで出会ったの?」
宗太「あいつと初めて出会った事?」
友希那「えぇ、そうよ」
宗太「どうして急に?」
友希那「貴方達のバンドが結成したことを聴きたいのよ。それと貴方達の関係も気になったのよ」
宗太「そうか。少し長くなるけどいいか?」
友希那「構わないわ」
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そうだな~あいつと出会ったのは小学生の頃だったな。はじめは変わったやつだと思っていたよ。
俺と和期は昔やんちゃ坊主だったな、いたずらとかまぁ色々やって大人たちから悪ガキって言われていたな。
ある日に俺と劉が公園で爆竹遊びしていた時に、一人の男の子と女の子が公園にきて、花を眺めていたよ。
俺はその時は男のくせに花に興味があるとかおかしな奴だと思ったさ。
少しからかったらあいつは「花は人に気持ちを伝えることが出来るから馬鹿にできないよ」
って言ったからさ当時は変なこと言ってる としか思わなかったよ。
その数日後に町の悪ガキと殴り合いになって少し入院した時にあいつは花を持ってきたんだよ。
確かカーベラとチューリップだったな。ご丁寧に5本ずつ持ってきてよ、不思議に思って、聞いてみたんだよ。
「どうして見舞いに来たのか」ってそしたらあいつ「君にも花のすごさを知ってもらうためだよ」
呆れたよ少し前に馬鹿にした相手にここまでするとか…
でも、あいつが持ってきた花を見ていると心が穏やかな気分になってきたんだ。その時気付いた。花も馬鹿にできないなって。
後日 両親と見舞いのお礼しにあいつの家にいったんだ。最初はビックリしたさ、家があまりにも大きくて、入ってみるといかつい男の人がいたりで、その人はあいつの父親だって聞いた時も、俺はやばいことをしたと思ったよ。しかも100年も続いている華道の跡取り息子って知ったからな。
まぁ、お礼をしに来たって言ったら、客室に通されて待っていたら、和服を着たあいつと蘭ちゃんが部屋に入ってきたんだ。
花屋で青みが掛った紫色の花をあいつに渡すとあいつ笑いやがったんだよ。なんでだと思うか?
あいつに渡した花はアイリスって花だ 花言葉は友情だってさ。
いや~あの時は恥ずかしかったわ~。ただきれいに思って買った花が友情を意味する花とは知らなかったからな。
その後は蒼がその花を生けたんだよ。その作品がすごく綺麗だった、持ってきたアイリスがほかの花とマッチして、なんていうかその~鮮やかに見えたんだな。
それ以来俺たちは友達になったってわけさ。その2年後あたりだったかな?
あいつがギター弾きたいって言ったのは、俺と劉は冗談でバンドでも組むか?って聞いたらあいつは「いいね!やろうか」ってその日、学校の帰りに楽器店に5人で行ったのさ。
と言っても、俺たちは楽器の情報も何するかも分からなったからな。とりあえず各々やってみたい楽器を見て、試しに弾いてみたりして決めたんだ。
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友希那「つまり、全くの初心者だったのね?」
宗太「あぁ、そうだ。でも、蒼の奴は覚えるのが速かったな」
友希那「そうなの?」
宗太「俺はベース担当だけど、やっぱりコードを覚えるのに苦戦したな、だけどあいつ動画を見ただけでその人と同じ弾き方と音を真似したんだよ。あの時は驚いた次にあいつはそれのアレンジまでし始めるからもう化け物かと思ったよ。」
武崎君の言う通り合同ライブの時最後の曲は私も知っていた曲だけど、ギターの音が元の曲と同じ音がしていた。
宗太「でも、あいつは努力してあの音を出していたんだ。暇さえあれば動画を見てその通りに弾いてみて、違うと思ったら自分の納得いく音が出るまで時間も忘れて練習していたよ。それもあのライブまではな…」
友希那「あの時まで…」
宗太「あの後のあいつは観てられなかった…」
友希那「なぜ?」
宗太「病院で話したことは覚えているか?」
病院での会話を思い出し、あることが気がかりになっていたことを思い出した
友希那「解離性健忘症…」
宗太「そう、それだ。あの時は華道関係者がストレスの元って言ったけどもう一つあるんだ」
友希那「ギターかしら?」
宗太「ご明察。そうギターだ。義手がついてあいつは初めてギターを手にしたがどれだけ練習を重ねても自分の音が出なかった…そのショックも重なって二回目の入院をしたのさ」
自分の音が出せない…
宗太「その時の事は今も忘れなれない…」
友希那「どういう状態だったの?」
宗太「虚ろな目をして、話しかけても、何もしゃべらなかった。俺は蘭ちゃんに事の経緯を聴いて心に誓ったさ。 あいつを苦しませる奴は許せない ってな」
病院で私達に言ったことは理解できた。親友が傷つく姿は見たくはないもの。
仮にリサが同じ状態になったら私は同じ事を思うはずだわ…
宗太「以上が俺と蒼の関係だ。一言でいうなら、親友っていうのかな。これでいいか?」
友希那「えぇ、ありがとう」
蒼「お~い!宗太」
リサ「友希那~」
噂をすれば、彼らが来たようね
友希那「リサ…」
宗太「さて、俺はもう少し待ちますかね」
友希那「あら?彼が来るのを待っていたじゃないの?」
宗太「今日はAfterglowの練習を看る日なので」
友希那「そう。じゃあ私は行くわね」
宗太「あぁ、ちょっと待て」
友希那「なに?」
宗太「お前にとってあいつはなんだ?」
友希那「大切な彼氏よ」
宗太「そうか。うん?彼氏?」
友希那「そうよ。聞いてないかしら?」
宗太「一言も聞いてないぞ!」
蒼「宗太どうした?」
宗太「お、お前どうゆうことだ!」
本当ににぎやかな人達ね
外伝の内容は?
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BADEND
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5年後世界
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楓誕生まで
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10年後のAfterglow