これはますます精進しないと行けませんね❗️これを励みに頑張っています(テンパりつつ書いている投稿者)
文化祭当日
蒼「なぁ、本当にこれを着ないといけないのか?」
仮装用衣装を目の前で広げてみる。どうやら、弦巻さんから借りたらしいけど、思ったより本格的なものだった
哉汰「折角、借りたんだから着てもらわないと」
蒼「それもそうなんだけど…こういうのは俺に合ってないような…」
宗太「早く着替えろよ。もう文化祭始まっているんだから」
蒼「仕方ない…」
宗太「作戦は二人共覚えているよな?」
衣装を着替えながら、作戦内容をお浚いする
蒼「分かっている。俺たちのクラスは俺と宗太が、他の場所には幸成さんの部下が入れ替わりで張り込んでいる。仮に演奏中に出た時は哉汰と宗太が対処する…だろ?」
哉汰「さて、そろそろ行きますか」
着替えを終え、クラスに戻る。さて、今日は頑張らないとな
蒼「なんだか落ち着かないな…」
友希那「あら、似合っているじゃない。カッコいいわ」
麻弥「この衣装選んで正解でしたね」
友希那達には高評価だけど…問題は…
友希那「ほら、お客さんが来たわよ」
扉の方を見ると、二人組の女性が入ってきた。
蒼「いらっしゃいませ。こちらの席にどうぞ...とっとわ!!」
席に案内するとき、足元がもつれてこけそうになった。そう…この衣装と一緒に靴も届いており、それがどうしても歩きにくかった。
客1「大丈夫ですか?」
蒼「あぁ、はい。大丈夫です。さぁ注文をどうぞ」
客2「そうね。何かおすすめはありますか?」
蒼「そうですね。今日は少し寒いので、お腹の底から温まる。ジンジャーティー。この時期にぴったりのピーチティーやアップルティーなどがおすすめですね」
客1「じゃあ、ジンジャーティーとパンケーキ一つ」
客2「私はアップルティ-とパンケーキで」
蒼「かしこまりました。哉汰!パンケーキ二つ」
哉汰「了解!」
蒼「アップルティ-とジンジャーティーを一つ!」
生徒1「はいよ!」
各々作業に取り掛かる。事前にパンケーキの作り方や紅茶など飲み物を入れるときの注意点など指導しておいたおかげでスムーズに進んでいった。
友希那「さすが、慣れているわね」
蒼「まぁな、接客はCiRCLEでしているし、お菓子類は偶に作っているし、慣れているからな」
友希那「そうね。あ、ハチミツティ-を一つ、頂けるかしら?」
蒼「かしこまりました」
てか、友希那はほかのところは見て回らないか。とりあえず、手っ取り早く作りますか
友希那「あら、速いわね?」
蒼「簡単だからな。あと一分は蓋を取らないでくれよ。蓋を取ったらあとはそこに置いているハチミツをお好みでいれてくれ」
友希那「えぇ、でも何故蓋をしているの?」
蒼「蓋をして蒸らすことで、香りがよくなるんだ」
紗夜「そうなんですね。今度試してみますね」
蒼「そうそう、他に酸味が欲しいときはレモンを入れると…って紗夜⁉」
いつの間にか紗夜が来ていた。
紗夜「こんにちは。いま来たところです。まぁ、私だけじゃありませんが…」
蒼「え…」
周りを見渡すと近くの席にあこと燐子がいた。
蒼「いつの間に…」
あこ「蒼にぃ!注文お願いしまーす」
紗夜「私はアップルティ-をお願いします」
蒼「了解」
~友希那side~
紗夜「湊さん、この前の事覚えていますか?」
友希那「えぇ、覚えているわよ」
二日前、私達Roseliaは武崎君から話があるとCiRCLEに呼び出された
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二日前
この日、蒼はスケジュールとステージの再確認をしていた。
宗太「すまないな、唐突に呼び出して」
紗夜「別に構いません。練習までまだ時間もありますし」
燐子「なにか…あったの…ですか?」
宗太「まぁな、ここ最近の蒼についてどう思う?」
この前の美竹さんの件を境に少し様子がおかしい気がしていたけど気のせいじゃないみたいね
リサ「ここ最近、少し目付きが変わったような…」
燐子「確かに…いまの蒼さんは…いつもと違う感じがします」
あこ「うん。確かに少し怖くかったよ」
紗夜「仕方ありません。妹の蘭さんが被害に遭ったのですから、怒りたい気持ちは分かります」
宗太「そうだ、いまのあいつは少し危険だ。今まであいつがあそこまで怒ったことは見たことがない。もし当日に犯人がいたら。あいつは何をするか分からない」
もしもの事を考えておかないと…
宗太「そこで頼みなんだが、もし俺がいない間に蒼が暴走しそうになったら代わりに止めてくれないか?」
友希那「えぇ、任せて頂戴」
リサ「止められるか分からないけど、出来るだけの事はやってみるよ」
紗夜「すこし、止める方法を考えなければいけないですね」
あこ「うぅ…難しそう」
燐子「これも…蒼さんの…ためだよ。あこちゃん」
宗太「ありがとう。もしダメだったら俺か哉汰を呼んでくれ」
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友希那「あくまで可能性の話として、今の彼をみても別に変ったところはないわね」
紗夜「そうですね。いまは接客に大変そうですが…ところで湊さんは手伝わなくていいのですか?」
友希那「私は午後に手伝うことになっているからいまはいいのよ」
紗夜「そうですか。お昼のライブ楽しみにしていますね」
友希那「えぇ、楽しみにしていて」
~蒼side~
11時を過ぎたぐらいにさらに客足が多くなってきた。ライブまであと一時間…今のところ以上はなし…っと
哉汰「蒼!少し手伝ってくれ~生地が間に合わない」
麻弥「蒼さん!こっちもお願いします!」
案の定、調理担当が間に合わなくなってきたみたいだ
蒼「了解」
そんなことがありクラスの全員で買い出しに急遽行ってもらい、午後担当の人たちにも手伝ってもらい何とか乗り切った…
哉汰「なんとかなった~」
麻弥「そうですね。あ、蒼さん。そろそろ時間ですね」
蒼「おっと、そろそろだな。でも着替える時間が…」
宗太「そのままで行けばいいじゃないか」
蒼「でも…」
友希那「時間がないわ。そのままで演奏しなさい」
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~体育館~
生徒会長「ギリギリじゃないか、何かあったのか?」
蒼「え~まぁ、接客していまして。はい…」
生徒会長「うん?まぁ何でもいいから早く演奏してくれよ。こっちは楽しみにしていたんだから」
蒼「了解しました」
リサ「あ!もう調節してある」
蒼「こっちもしてあるな」
俺のギターとリサのベースは誰かに調節されていた。
麻弥「自分たち以外の誰かがやったんですよね」
つぐみ「い、いったい誰が…」
友希那「さぁね。それより時間が迫っているわ」
蒼「そうだな。さぁ、始めようか。俺たちの音楽を…」
「「「「えぇ(はい)」」」」
「「「「「ワーワーワー」」」」」」
体育館のステージから、いろんな人が見える。でもその中で怪しい奴は見当たらない…
蒼「皆さん、こんにちは!二年の美竹です。堅苦しい挨拶は抜きにして、まずは一曲聞いてください」
「「「「「海色」」」」」
友希那「♪♪♪♪~」
この歌は少しテンポが速く、曲全体が難しいそしてギターとベースの演奏パートが非常に多い。でも楽しい…はじめはこのメンバーでやっていけるか不安だったが今ではこのメンバーで組んでよかったと思えるほどだ
友希那の声を殺さないように少し音を抑えるのを苦労したが何とかなった。
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友希那「ありがとう」
蒼「なんか新鮮だな」
リサ「でも、アタシからしたらその恰好の方が新鮮だけどね」
蒼「そこは何も言わないでくれ」
麻弥「着替える時間がありませんでしたしね」
つぐみ「あ~だからそのまま演奏したんですね」
友希那「でも、中々様になっているわよ」
蒼「もういいだろ!この格好をいじるのは…勘弁してくれ...」
「「「「「アハハハハハハハ」」」」」」
蒼「あ~もう!次、次の曲早く入ろう」
友希那「ふふ…そうね。じゃあ、次の曲—カサブタ—」
♪♪♪♪~
この曲は調整するのが簡単だった。その分、テンポ自体さっきの海色の比べるとかなりゆっくりだから、みんな苦戦することがあまりなかった。
演奏をしながら少しずつ体育館を見渡すがやはり怪しい奴はいない。この薄暗いことを利用して食いつくことを期待したがそう甘くわないか…
~友希那side~
蒼が演奏の合間に少し周りを見渡している。これは終わったら少し注意しておかないとね。
———
蒼「ありがとうございます。さて、名残惜しいですが次が最後の曲になります」
友希那「乱舞のメロディ」
♪♪♪♪~
蒼 「静かに 静かに 幕は斬りおとし
覚醒の夜明けに 蒼い炎~♪」
最初は弱めにそして徐々に強めていく、一定のテンポで…
友希那「見渡す限りの闇と 葛藤
手探りの日々~♪」
蒼 「僕らは 負けを知らない弱さを
抱きしめ 歩いた~♪」
よし、ここからだ…本領発揮だ
蒼・友希那「静かに 静かに 幕は斬りおとし
覚醒の夜明けに 蒼い炎
「守りたいあなた」に 出会える
その日までは
有終の美より 目の前の敵を~♪」
間奏の部分はリサと音を合わせるのに苦労をした。お互いが音を高く出してしまうことがよくあった
友希那「心ない言葉 矛先
全てを飲み込み 歩いた~♪」
今度は逆に音を抑えめにしてベースとキーボードの音を全開に…
蒼 「苦しくて 逃げたくて 魔がさした
未来は夢描いた僕らと
遠いところで~♪」
友希那 「時間なんて 他所なんて
蹴散らして 微笑んだ
あの頃 何も怖くなかったろ?~♪」
一番の見せ場が来た…この部分はギターの繊細な動きが求められる。そのせいで歌いだしを忘れてよく注意されたな…
蒼・友希那 「静かに 静かに 幕は斬りおとし
覚醒の夜明けに 蒼い炎
「守りたいあなた」に
出会える その日までは
有終の美より 目の前の敵を~♪」
踵を返し全員に合図を送る…
蒼・友希那 「愛しくて 愛しくて
他には何もなくてここから見渡した景色
全部まとめて連れていってあげるさ
離さないでずっと鳴り止まぬ
乱舞のメロディ~♪」
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外伝の内容は?
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BADEND
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楓誕生まで
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