9/3はちゃんと誕生日回を投稿します。
~翌日~
放課後
宗太「んで、よさそうなライブあったか?」
蒼「いや、今はないな。お前達の実力に合いそうなのは」
今はガールズバンドが流行っている。そのせいで、男性が出られるライブがない。
哉汰「やっぱり、最近はガールズバンドが主流だからないのかい?」
蒼「そうなんだよ、こればっかりは待つしかないよ。で、作曲はどうなんだ?」
哉汰「あんまりよろしくないよ」
宗太「やっぱり、あの時の方「宗太!!」あ、すまん蒼」
蒼「気にしていない、それよりそろそろバイトの時間だから行っていいかい?」
pi…pi…pi…pi
宗太「蒼、お前の携帯からだ」
宗太が携帯を渡してきた。着信は巴からだ珍しい。
蒼「俺だ、どうした?」
巴『蒼兄、大変だ!つぐが倒れた!』
冷静さを欠けているみたいだ。下手に刺激しないように促さないと。
蒼「落ち着け巴、冷静さを欠ければ間違った行動を起こす」
巴『分かった、どうすればいい?』
蒼「状況は?救急車は呼んだか?」
巴『呼んだ、今あたしのカバンを枕代わりにしている。』
蒼「頭を打っているか確認し、体を強く打っている可能性があるから下手に動かず。そのまま救急隊がくるのを待て、その間に蘭たちに連絡入れてくれ。」
巴『分かった。蒼兄は?』
蒼「今は少し手が離せない。それに明日は検査に行くからその時に会いに行くよ。」
巴『おう、分かった。』
これはちょっと誤算だな。少し行動を早く移さなければ。
宗太「なんかあったのか?」
蒼「つぐが倒れたらしい」
哉汰「行かなくていいのかい?」
蒼「今回は蘭たちの問題だ、俺がとやかく言うことはない。それより和期は今どこにいる?」
宗太「和期なら劉と一緒にCiRCLEに居るはずだ」
少し和期に話を聞かないとな。
蒼「じゃあ、CiRCLEに向かうぞ。少し話をしないとな…」
宗太「やっぱり、心配しているじゃないか」
まずは話を聞いてから、説教をするか。
________________________________________
~CiRCLE~
蒼「こんにちは、まりなさん和期達はいますか?」
まりな「和期君ならBスタジオにいるけど、どうしたの?」
蒼「いえ、少しお話するだけなので5分時間ください」
まりな「は はい、あとはごゆっくり~」
おかしいな、まりなさんの笑顔が引きつっていたような。
蒼「まりなさんどうしたんだろう」
哉汰「君の顔を今見たら誰でもそんな反応するよ」
宗太「般若みたいだからな…」
笑っているつもりなんだがな~…そう思いながらBスタジオに入ると…和期が土下座していた。
哉汰「開けて早々、土下座」
宗太「と、とりあえず中に入ろうか」
蒼「要件は分かっているよな?」
和期「ひまりちゃんから聞きました。本当に申し訳ございません」
蒼「はぁ~劉」
劉「なんだ」
蒼「全員外に出行ってくれ…」
宗太「これは…」
哉汰「相当切れているね…」
宗太たちがスタジオから出ていった。さて、説教を始めるか。
________________________________________
~Aスタジオ~
友希那「あこ、またテンポが速いわ」
あこ「は はい」
リサ「ねぇ、なんか隣のスタジオ騒がしくない?」
リサが言ったように隣の部屋から大声がした。それも説教みたいな。
あこ「確かにそうですね、楽器の音ではなく人の怒鳴り声のような。」
気が散って練習に集中できない。文句を言いに行きたいぐらいに。
紗夜「練習に集中出来ないですね、少し声を落としてもらいましょうか。」
友希那「そうね。行きましょう」
紗夜がBスタジオを開けようとした時…
劉「紗夜さん、待ったその扉は開けない方がいい」
武崎君や坂野君ともう一人の男性が椅子に座っていた
紗夜「佳寿さん? どうしてこんなところに?」
劉「趣味でキーボード弾いているんですよ。」
友希那「そんなことより、どうして開けたらだめなの?」
宗太「湊さん、貴女達は知らない方がいいよ。」
武崎くんが言うことに理解できないわ。
友希那「どうしてかしら?」
哉汰「あなた達のためにね。 ちょっと、今井さん何覗こうとしているのですか。 ダメですって」
どうやらリサが扉を開けようとしていたみたい。
リサ「いいじゃん! ちょっとだけ」
宗太「ちょっと、まっ」
リサが扉を少しだけ開けると…
バッカやろ~~~~~~!!!!!
すごい大声だった。耳がおかしくなりそうなぐらいに
友希那「リサ早く締めて!」
リサ「う、うん」
あこ「び、びっくりした~」
哉汰「だから言ったじゃないですか。貴女たちによくないって」
紗夜「誰ですか?この声は」
宗太「蒼だよ。美竹 蒼 あいつ一回切れたら周りのこと関係なく怒るからな手の施しようがないだよな~」
友希那達「えぇ~!!!!」
哉汰「面識あるのかい?」
意外だった。彼とはクラスで一緒だけど温厚な人物だと思っていたけど。
友希那「えぇ、昨日ちょっとね」
劉「そうか。あんまりあいつの前でこのこと言わないでくれるか? あいつ意外と繊細だから」
友希那「わかったわ」
リサ「それより、いつになったら収まるの?」
劉「あいつ、5分だけくれって言っていたから…あと1分ぐらいじゃないか?」
紗夜「よくあんな声を5分間出せますね」
宗太「そりゃあ、あいつはもと「宗太!」あ、なんでもない」
武崎くんが何か言うのを坂野君が止めた…
紗夜「もと。何ですか?」
劉「いくら紗夜さんでも、これは言えません」
紗夜「そうですか」
そんな会話していると美竹君ともう一人が出てきた。 彼はすごくやつれた顔をしていたけど
蒼「おや、湊さん。いらっしゃい…皆さんお揃いですがどうかしましたか?」
満面の笑みで聞かれたけど、どうしてだろう蛇に睨まれた蛙の気持ちがわかるわ
哉汰「偶然、顔を合わせただけだよ。それより、和期生きているかい」
和期「生まれてきてごめんなさい…生まれてきてごめんなさい…生まれ…」
壊れたおもちゃみたいに同じ言葉を繰り返している いったい何があったのかしら?
リサ「こりゃあ、ダメみたいだね」
紗夜「そろそろ、練習に戻りませんか?」
友希那「えぇ、リサ あこ、練習再開するわよ」
あこ「はい!」
リサ「うん」
_この時、私たちの中で彼だけは怒らせないように誓ったわ。_
次回は8月中に投稿できるといいなぁ
前書きの通り あの子の誕生日回までには2つぐらい投稿したいです。
外伝の内容は?
-
BADEND
-
5年後世界
-
楓誕生まで
-
10年後のAfterglow