【完結】FGO VRMMO インスタント・ホムンクルス 作:292299
810:名無しちゃん
キリシュタリアは下層、オベリスクの前へ
罠という可能性もあるから藤丸くんは上層へ
つまり避難民の近くにある拠点な
811:名無しちゃん
最悪、アトラス院ごと崩落する罠という可能性もある
下層と上層の拠点からカルデアを経由し、通信を行う
832:名無しちゃん
あらゆる事象を記録しているというトライヘルメス
キリシュタリアがアクセス権を行使するぞ
833:名無しちゃん
キリシュタリアの様子が変だぞ!
やっぱり罠じゃねーか!
834:名無しちゃん
キリシュタリアは生きている。死んでない
しかし何の反応もない。これは、どういう状態だ?
835:名無しちゃん
ムネーモシュネーによると
莫大な情報を叩き込まれたらしい
836:名無しちゃん
情報を処理できる能力もないのなら
トライヘルメスに触れる資格もないって事かもね
837:名無しちゃん
これは大丈夫なのか?
過剰な情報を処理し続けている状態だ
脳がオーバーヒートするぞ
838:名無しちゃん
ムネーモシュネーがいるから大丈夫らしい
キリシュタリアの負荷を引き受けて、情報を処理できる
すぐに回復するから、心配する必要はないそうだ
839:名無しちゃん
とんでもねー即死トラップだ
わざわざアクセス権を置いた奴は性格が悪いな
840:名無しちゃん
大丈夫そうなら、ちょっと藤丸くんを連れ戻してくる
拠点を飛び出して、キリシュタリアの所へ向かったようだ
ーーー
ーー
ー
850:名無しちゃん
じゃあ、やり直しだ
キリシュタリアがトライヘルメスへ接触した
851:名無しちゃん
今度は大丈夫のようだ
ムネーモシュネーが情報を処理している
852:名無しちゃん
まずはソロモンについて検索するそうだ
レフ棒の存在から、人理焼却の犯人と思われる人物だな
853:名無しちゃん
カルデアの観測で、ソロモンの時代に異常は見つからなかった
人理焼却の犯人と思われるソロモンは、おそらくサーヴァントだろう
サーヴァントの宝具として、七十二柱の悪魔とあっても不思議ではない
854:名無しちゃん
トライヘルメスによると、ソロモンの生前に大きな違いはない
しかし死後、サーヴァントとして召喚されているようだ
2004年の聖杯戦争に参加したらしい
最初の特異点である冬木だな
855:名無しちゃん
あの特異点にソロモンがいた?
でも聖杯戦争のサーヴァントは七騎だよな
856:名無しちゃん
サーヴァント七騎、全部そろっていたぞ
森にいたバーサーカー
学校に襲撃してきたライダー、ランサー、アサシン
洞窟にいたアーチャーとセイバー
そして味方となったキャスター
857:名無しちゃん
次は冬木の聖杯戦争について検索するようだ
トライヘルメスの記録している聖杯戦争の、本来の結末だな
858:名無しちゃん
聖杯戦争の勝者はサーヴァントのソロモンと
マスターであるマリスビリー・アニムスフィアだった
つまり、すでに亡くなっているカルデアの前所長だ
859:名無しちゃん
マリスビリーが聖杯戦争に参加した事は
オルガマリーもキリシュタリアも知らなかった
と言うか、2人の知る聖杯戦争の勝者は違う人物らしい
860:名無しちゃん
まさか前所長は特異点のように
聖杯を使って歴史を変えたのか?
851:名無しちゃん
それは早計だろう
聖杯戦争の勝者を他人に変えれば、
前所長も聖杯を入手していない事になる
852:名無しちゃん
改変したのは情報だけじゃないか?
前所長が勝者である事は、ここに残っている
853:名無しちゃん
もしも聖杯に情報の改変を願ったのなら、
このトライヘルメスの情報も変更されているだろう
「情報を変更した情報」が残っているという矛盾が起きてしまう
854:名無しちゃん
聖杯戦争を分けて考えるべきだろう
前所長の参加した聖杯戦争と、特異点の聖杯戦争
カルデアの存在する歴史において、起こったのは特異点の方だ
つまり今のカルデアを設立した前所長は、聖杯戦争に参加していない
855:名無しちゃん
そうなると、このトライヘルメスは
カルデアの存在しない歴史上の物となる
そんな物が、どうして、ここにある?
俺らの修復している歴史は、どこの歴史だ?
856:名無しちゃん
いや、待て
キリシュタリアによると、そうじゃない
わざわざ世界の情報を改変したのではなく、
冬木の情報に限って改変したのだろう
なぜならば聖杯戦争における勝者の改変は、主目的ではないからだ
857:名無しちゃん
それもそうか
ならば前所長の目的は何だったんだ?
858:名無しちゃん
その記録はないらしい
起こった事ならば兎も角、人の心の内側は分からないようだ
ともあれ聖杯戦争のあった2004年から、
天文台だったカルデアは研究施設へ急速に発展している
そこに聖杯も関わっているのだろう
859:名無しちゃん
前所長は聖杯を使い切ったのか?
それとも、まだカルデアの何処かにあるのか?
860:名無しちゃん
前所長は聖杯を使ったと考えられる
それは歴史に影響を与えたのか?
861:名無しちゃん
カルデアこそ歴史の異変であり
そもそもカルデアの存在した歴史は、特異点だったのではないか
862:名無しちゃん
つまり本来の歴史が存在するという事か
あるいはカルデアに乗っ取られて、もう無くなったのか知れない
863:名無しちゃん
ソロモンは受肉を願ったのかもな
そして人理焼却を引き起こした
864:名無しちゃん
前所長は自殺したらしい
まさか、それもソロモンの仕業だったのか?
すでにソロモンはカルデアへ侵入していた?
865:名無しちゃん
そうだ! そうだ!
あれもこれも全て
ソロモンって奴のせいなんだ!
866:名無しちゃん
もしかするとソロモンは
カルデアの中に居るのかも知れない
ここに居るのなら、過去を探しても見つからない訳だ
867:名無しちゃん
なんだって!?
まさかスタッフの中にソロモンが!?
868:名無しちゃん
そこまでにしておけよ
疑心を煽るのは良くない
869:名無しちゃん
ハハハ、冗談ですよ
もしもソロモンが居たら一目で分かるもの
870:名無しちゃん
ふむ、なにやらロマニの顔色が悪いな
またストレスが溜まってるんじゃないか?
キリシュタリアは見ておくから医務室で休むといい
871:名無しちゃん
ロマニは変な事を聞くね。ボケたの?
おまえの名はロマニ・アーキマンだろう?
ーーー
ーー
ー
880:名無しちゃん
次はオルガマリーと契約した悪魔について検索するようだ
俺らはホム先輩の触覚って設定だったな
881:名無しちゃん
それはオルガマリーに聞いた方が良いんじゃないか?
まさか答えないって事はないだろう
882:名無しちゃん
あいつ重要な事を黙ってるから、そろそろ吐かせるべき
裏カルデアについて何の情報もなしにレイシフトさせた前科もある
883:名無しちゃん
所長代理として問題のある人物だけど
過労してたロマニの代わりに必要だったものな
今はムネーモシュネーの子供達も増えて、それほどではないけれど
884:名無しちゃん
オルガマリーも話すしかあるまい
どうせトライヘルメスで明らかになるんだ
885:名無しちゃん
オルガマリーは「カルデアを私の物にしたい」と悪魔に願った
前所長と言うか父親の私物であったロゴスリアクトの中で出会ったそうだ
886:名無しちゃん
ロゴスリアクト?
それとも
ロンゴミニアド?
887:名無しちゃん
正しくはロゴスリアクト・ジェネリック
思考実験装置の廉価版らしい
仮想空間を構築するシミュレーターらしいな
878:名無しちゃん
そのロゴスリアクトって、どこにあるの?
オルガマリーは今も持ってるのか?
889:名無しちゃん
ホム先輩が持っているそうだ
と言うか、ロゴスリアクトを媒介として外に出ているらしい
890:名無しちゃん
トライヘルメスの検索でも、
オルガマリーと出会う前に悪魔の存在を確認できない
その悪魔は歴史上で初めて、オルガマリーの前に現れたんだ
と言うか、そのシミュレーターで悪魔を作ったのか?
891:名無しちゃん
悪魔を作ったのはオルガマリーではないそうだ
前所長なのか?
892:名無しちゃん
すでに数値は入力されていたそうだ
オルガマリーは前所長が入力したと思っていた
893:名無しちゃん
前所長の遺物か。贈り物と思って、
オルガマリーは消せなかったのかもね
894:名無しちゃん
そうしてオルガマリーのサーヴァントとして
カルデアで好き放題やっていた訳か
895:名無しちゃん
まあ、好き勝手やってるのはホム先輩ではなく
俺らなんですけどね
896:名無しちゃん
ホム先輩によると目的は命の収穫
収穫された命は裏カルデアに蓄積されている
その命に応じて、ホム先輩は強化されるらしい
今となっては、どれほど強化されている事やら
まずは、その強化を解除する必要があるな
897:名無しちゃん
たしか正確に言うと
形ある物に定められた存在の時間だったか
898:名無しちゃん
元は実体のない仮想空間の存在だ
他人の存在する時間を使って、自身を補強している?
899:名無しちゃん
ホム先輩はカルデアと一体化しているらしい
だからホム先輩を撃破する最も早い方法は、カルデアの爆破だ
まあ、これは何度も言っている事だが
ーーー
ーー
ー
910:名無しちゃん
トライヘルメスの調子が悪いようだ
検索は、あと1回くらいか
911:名無しちゃん
最後は七大兵器の所在地だ
これは俺らの中から出た疑問だな
912:名無しちゃん
あー、トライヘルメスが途中で落ちた
ここまでだな
913:名無しちゃん
ブラック・バレルは廃棄されている
ロゴスリアクトはイギリスにあるようだ
でも正確な位置までは表示されなかった
ダメじゃん
914:名無しちゃん
ちょっと待て、ロゴスリアクト?
今はホム先輩の持っているというロゴスリアクト・ジェネリックか?
915:名無しちゃん
ロゴスリアクトは正式名称ではなく、通称のようだ
名前のない兵器、人理継続第五実験の産物
ロゴスリアクト・ジェネリックは廉価版らしいな
916:名無しちゃん
んー?
つまり世界を滅ぼす七つの兵器
その廉価版をホム先輩が持っていると?
917:名無しちゃん
オルガマリー、おまえさぁ
本当に余計な事しか出来ないのか!?
918:名無しちゃん
だいたいオルガマリーのせいと言っても過言ではない
本来の所長は死んで、今のオルガマリーは残留思念だけどさ
ーーー
ーー
ー
920:名無しちゃん
機能を停止したトライヘルメスの解体を行う
素材はフォトニック結晶か
921:名無しちゃん
ロンドン特異点でパラケルススから採れた希少素材だな
これだけ大量にあれば、高度な機械を製作できるかも知れない
922:名無しちゃん
さて、そろそろキリシュタリアは教えてくれるか?
聖杯の位置は分かっているそうじゃないか
923:名無しちゃん
ムネーモシュネーの観測で分かっていたそうだ
聖杯を持っているのはサラーフッディーンらしい
924:名無しちゃん
でもサラーフッディーンは赤ネームではなかった
ローマ特異点のブーディカという例で言えば、赤ネームになるはずだ
925:名無しちゃん
ブーディカは連合帝国のボスを殺して成り代わっていた
聖杯を持っているからと言って、赤ネームになる訳ではない?
926:名無しちゃん
キリシュタリアの予測によると
そもそもエルサレムを巡って、イスラム軍と十字軍は戦争中だった
その代表と言える人物が、サラーフッディーンとリチャード一世だ
この2名は協力して、女神と化したアーサー王から逃げていた
ならば、どうして女神は、この2名を追い回していたのか
927:名無しちゃん
サラーフッディーンの持つ聖杯を狙っていたのか
だから負傷したサラーフッディーンを前に
リチャード一世は防戦し、女神はサラーフッディーンを狙っていた
928:名無しちゃん
聖杯はエジプトにあるのではなく
エジプトへ運ばれている途中だったのだな
929:名無しちゃん
サラーフッディーンが聖杯を持っている事は当然
リチャード一世も知っていたのだろう
この2名は協力関係にあったのか
930:名無しちゃん
女神に追い回されても聖杯を使う様子はなかった
イスラムである事を考えれば、奇跡などに頼らないだろう
それにリチャード一世も同意していたに違いない
そうでなければ、すでに一方は死んでいたはずだ
おそらく2名の目的は、争いの元となる聖杯を封印することだろう
931:名無しちゃん
そう言う事なら俺らに渡してくれれば
この時代から持ち去ってやるのにな
932:名無しちゃん
キリシュタリアによると
もうすぐサラーフッディーンは死ぬ
魔術による治療は無効化されるし、本人も望まないだろう
933:名無しちゃん
放っておけば勝手に死んでくれる訳か
そしたらリチャード一世と交渉すればいい
少なくともイスラムほど難しくないはずだ
934:名無しちゃん
藤丸くんは納得できないらしい
サラーフッディーンと話をしたいそうだ
935:名無しちゃん
キリシュタリアの話を聞いて飛び出さなかった分
マシと言えるか
936:名無しちゃん
しかし、これは良くないぞ
「絶対に渡さない」なんて言われたら、どうする?