波動ねじれのヒーローアカデミア 【台本式無しVer】   作:へたくそ

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5 今度こそは

ねじれが雄英に合格して出久は一人で登校する事になった。

一年の時はねじれが一緒にいたので出久は何もされずにいたのだが、2年になってたから周りの、特に爆豪が出久に絡む様になった。もちろん悪い意味でだ。

ねじれとの一件もあったせいでねじれが雄英に合格したことに納得いかずその鬱憤を全て出久にぶつけていた。

そしてまた今日も放課後の教室で言い合う二人と野次がいた。

 

 

「おいデク!お前なんで昨日俺たちの昼飯買いに行かなかったなだ!?あぁ!!??」

 

「そ、それぐらい自分で買いに行きなよ!ぼ、僕だってそんなお金ないよ!」

 

「何だてめえ!俺に逆らうのかぁ!!??」

 

 

 

出久と爆豪はいつもこんな感じなのだ。ねじれと出会ってから出久は爆豪とぶつかることが多くなった。

爆豪も自分に逆らう出久を見て面白くないと感じ、何とか従わせようとするが、中学に入る前とは違い思い通りにならない。

その事に段々と苛立ちを覚えていった。

 

 

「お前…調子に乗ってんじゃねえぞ…。あの不思議女に何言われたか知らねえけどなデク…てめえは…!!」

 

「っ!?」

 

 

 

爆豪は出久に向かって走り出す。それに対して出久は構えいつもの右の大振りに対して対応しようとするが爆豪の手から火花が発生した。

そう、個性を発動させたのだ。それも教師がいない事を分かっていてだ。大きな威力と音さえ出さなければクラスメイトは爆豪の側に着く。

それは出久も爆豪も分かっていた。故に爆豪は容赦無く、出久は一瞬対応が遅れた。その一瞬が大きな隙に繋がった。

 

 

 

「俺より下だああああ!!!」

 

「ぐぁぁ!!」

 

 

 

右の大振り+個性の爆破。それに対応しきれんかった出久は左に吹き飛ばされ壁に激突した。

爆豪は腐っても雄英のヒーロー化志望。そして戦闘センスにおいて彼に敵う者がいると思えないほど高い。

格闘術を教わっている出久でもそんな爆豪と互角にやり合う事すらできないのだ。

 

 

 

「明日もこうなりたくなかったら俺の言うことだけ聞いてろ、デク」

 

「い、いやだっ!絶対に聞くもんかっ!」

 

 

 

(うずくま)っている出久は爆豪に見上げながら睨みつける。それが気に食わなかった爆豪は

 

 

 

「何だぁ?その目はよぉ。イラつくなぁあ!おい!!」

 

「うぐっ!」

 

 

 

出久の腹に蹴りを入れた。爆豪はその後にすぐ帰路に着いた。出久はしばらく動けなくなり、野次はやっと終わったかと言う顔をしてそれぞれ帰路に着いていった。

出久もしばらくしてから師範代の元に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうした出久、浮かない顔をして。また学校で何かあったか」

 

「いえ、何もないです。すいません集中できなくて」

 

「お前が言いたくないならこれ以上は何も聞きはしない。ただあまり溜めすぎるなよ」

 

 

 

出久は師範代の言葉に何も返せなかった。今はヒーローになる為の訓練をしてはいるがやはり出久もまだ14歳。今日みたいな事が毎日、そしてこの先続くと思うと参って当然なのだ。

一年の時はねじれがいたが今年からはねじれがいない。一人で何とかしなくていけないのだ。ねじれには大丈夫と言ったが実際大丈夫なわけが無い。

いつも通り2時間の訓練を終え、出久の家かねじれの家での勉強会をする。これはねじれが提案して来た事だ。出久は何故だろうと思ったが理由は聞かなかった。

まさかその理由がねじれがただ出久に会いたいと言う理由だと気づくのはかなり先のことになだろう。

 

 

そして出久が中学2年のせいの夏休み、いつも通りの一日。訓練の時間は朝6時から8時までに変わり、その後は宿題とねじれとの勉強会。

何も無い一日。ヒーローになる為に精進するだけ。そう思っていた。

唯一違うことがあるとするなら今日はどちらかの家ではなくファミリーレストランでの勉強会をしている。

それだけだった。それだけのはずだった。

 

 

 

「あれ、出久君ジュースなくなってるよ?私持ってくるね!何がいい?」

 

「あ、すみません。それじゃオレンジジュースを」

 

「はいは〜い!」

 

 

 

ねじれが席を離れ少し申し訳ない気持ちになりながら出久は宿題に目を戻す。

早く終わらせなければ。そう思い少しでも早く問題を解いていく、そんな時だった。

 

 

 

 

「キャァ!やめて離して!」

 

「うるせえ静かにしろこのガキ!お前らも変なことするんじゃねえぞ!少しでも変なことしようとしたならこの女の命はないと思え!」

 

 

 

ねじれの悲鳴のする方向を見るとそこにはそれぞれ違う色をしたマスクを着けている3人のヴィランがいた。

そしてねじれはそのヴィランの一人に銃を突きつけられていた。

 

 

 

「お前達!先輩を今すぐ離せ!!」

 

「い、出久くん…」

 

「何だ?お前。もしかしてこの女の彼氏か?」

 

「おうおう、お熱いことだね。彼女のために立ち上がる彼氏ねえ。かっこいい」

 

「青春をするのは結構だけど、彼氏君、この状況分かってって…待て。お前もしかしてあん時のガキか…?」

 

「何のことだ!僕はお前にことなんて知らないぞ!!」

 

 

 

 

ねじれは自分の為にヴィランに立ち向かう出久を見て嬉しいと思った。それと同時に怖いとも思った。

自分のせいで出久にもしもの事があったら、大きな怪我をしたら、もし銃で撃たれたら。またあの時と同じ事になったら。

そんな事ばかり考えてしまうのだ。

それに赤いマスクが出久のことを知っている風な口ぶりだった。そしてその瞬間から赤いマスクの目が何か恨む様な目をしていた。

 

 

 

「あぁ、このマスクが邪魔で分からねえか。まぁこの個性を見たら思い出すだろ。おい、そこの店員こっちに来い。早くしろ」

 

「は、はい!お、お願いです!殺さないで!お願いです!」

 

「ああ、殺しはしねえよ。ただ少し眠っててくれや」

 

 

 

その瞬間バチンッ!!!と大きな音が鳴り店員が倒れた。白目を向き泡を吹きながら。

一瞬何が起こったか分からなかったが出久は赤いマスクの親指と人差し指の間に流れる目に見える電気を見て思い出した。

出久が師範代と出会ったきっかけで、自分の無力さを一番実感したあの1年前の事件。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一年前

 

 

ねじれと出久が出会って2ヶ月が経ち、二人の仲は今とさほど変わらないくらいのモノになっていた。

そして二人は一緒に下校している時、大通りの方で何か騒ぎがあるのが聞こえた。

ねじれはいつもの如く好奇心に身を任せその騒ぎのある方へと出久を引っ張って行く。

 

 

 

「ねえねえ!何か向こうであるみたいだよ!すごく気になる!行こう出久君!」

 

「で、でも先輩危ないですよ!行かないほうがいいんじゃ」

 

「大丈夫だよ!きっとヒーローだって来てるよ!出久君ヒーロー見たくないの?」

 

 

 

出久はヒーローと言う言葉に心が揺らぐ。ヒーローオタクとしてはヒーローを間近で見られる機会を逃すのはかなり惜しい。

悩んでいるとねじれが

 

 

 

「あ!ほら!見て!ヒーローがもう来てる!早く行かないといなくなっちゃうよ!」

 

 

 

その一言に出久は負けた。ねじれの好奇心と出久のヒーローオタクが二人の足を騒ぎのある現場に向かわせたのだ。

それがどういう事になるかも知らずに。

 

 

 

「くそ!何でもうヒーローが来てるんだよ!ここはヒーロー事務所から遠いんじゃなかったのか!」

 

「そのはずだ!偶然近くをパトロールでもしてたんだろ!」

 

「何だよ!それくらい調べておけよ!どうすんだよこれ!」

 

 

 

3人のヴィランとヒーローが一人。出久が横で初めて見るヒーロだと言っていることから最近出て来たヒーローかサイドキックだろう。

少し不安ではあるがヴィランもそこまで強くなさそうなので心配いらなだろう。そう思っていたがねじれの予想は外れた。

 

 

 

「くそ!何だてめえら見せもんじゃねえぞ!」

 

「どうやって脱出する…ん?あれは」

 

「どうしたんだ?野次の中に誰かいたのか?」

 

ヴィラン2「あぁ、人質にちょうどいいやつがな…」

 

 

 

ヴィラン2がそう言うと突然走り出した。そのスピードはかなり速い。目には見えるものの、そのスピードは確実に個性だろう。

10メートルくらい離れてはいたが1秒程でねじれの元に着いた。状況を飲み込めなかったねじれは動けなかった。

しかし出久は何とか反応できてねじれに手を伸ばしたがその手は届かずヴィランに囚われ、野次のいない後ろの方まで連れ行かれた。

そしてその瞬間、野次達は悲鳴を上げて散っていき、その場はヴィラン3人と倒れたヒーロー、出久に人質のねじれだけになった。

 

 

 

 

「おいヒーロー!この女がどうなってもいいのか!?手を出してほしくいなかったら金をよこせ!」

 

「な!お前卑怯だぞ!その子は何もしてないだろ!今すぐ解放しろ!」

 

「嫌なこった!俺の言う事を聞かないならこの女の命はないぞ!」

 

「ぇ…ぃ…ぃゃ…助けて…」

 

「せ、先輩!!」

 

 

ねじれは囚われ、上手く声が発せられる状況になった。

そしてヴィランとヒーローが言い合っている中、二人のヴィランが後からヒーローに近づく、そして

 

 

 

『バチンっ!!』

 

 

 

その音がするとヒーローは倒れた。その後ろに立っていたヴィランの人差し指と親指の間には目に見える電気が流れていた。

 

 

 

「よくやった!これでトンズラできるぞ!」

 

「お、おい!もういいだろ!先輩を離せ!!」

 

「何だお前、こいつの彼氏か何かか?やめとけヒーローの真似事でもする気か?無理無理」

 

「こんなヒョロっこい体で何ができるんだ?え?はっはっはっはっは!」

 

「っ!先輩を、離せえええ!」

 

 

 

 

出久はねじれを人質にしているヴィランに向かって走る。がしかし出久の足に後ろから何かぶつかり激痛が走る。

そして出久は足から血を流しながら倒れた。貫通はしていないが出久は悶え苦しむ。何が起こったのが確認する為に後ろのヴィランを見る。

一人のヴィランはさっきスタンガンの様な個性を使っていた。

だとしたらさっきの痛みの正体はもう一人の方、そのヴィランに目をやると片手を銃の様な形にして人差し指をこっちに向けていた。

 

 

 

「へ、俺の個性だ。指から空気砲を出せるんだ。威力は小さいが、まぁそこそこ痛いだろ?何回も当てれば骨だって折る事もできるんだぜ?」

 

「ぇ、や…やめて!い、出久君には何もしないで!」

 

「彼氏思いのいい彼女だなぁ、羨ましいぜ」

 

「あぁ、羨ましくてムカつくからゲームしようぜ?」

 

「げ、ゲームだと?」

 

「あぁ、これから10分間俺の個性にお前が耐えれたら彼女は返してやる。ただし、お前が降参したり気絶したらお前の彼女がどうなるかは、俺たちの気分次第ってわけだ。どうだ?受けるか?」

 

 

 

ねじれはその内容に血の気が引けた。一発当たっただけで出久の足からが血が出るほどのダメージを受けている。

それを10分間耐え抜く?無理だ死んでしまう。そんな事したら本当に死んでしまう。そう思ったねじれは出久を止めようとした。

 

 

 

「出久君!そんなの受けちゃd「受けます」っ!?!い、出久君!何言ってるの!?早く逃げて!」

 

「いやです。僕は逃げません。先輩を助けるまで絶対に逃げません」

 

 

 

出久は足から血を出しながらゆっくり立つ。少しフラついているが出久の目は真っ直ぐねじれの方を向いていた。

そしてねじれに笑いかけながら大丈夫ですよと言った。次の瞬間、出久が打たれる。それを見てねじれはまた血の気が引いた。

 

 

 

「ぐっ!!ぁ”あ”…、ぐぁっ!」

 

「おぉ、頑張るな。それじゃご褒美にもう一個追加だ!」

 

「な…!ぐぁぁあ!」

 

「やめて!お願い!出久君が死んじゃう!お願いだからやめて!」

 

「だ、大丈夫ですよ先輩。絶対に助けますから…」

 

「かっこいいこと言うね。それじゃ張り切って行ってみるか!」

 

 

 

血だらけになりながら先輩を助ける為に必死に耐える。痛みと出血で意識が朦朧とする。

ヴィランが僕を嘲笑う声も、先輩が泣いて僕を呼ぶ声もどんどん遠のいていく。

でもダメだ!!ここで気を失ったら先輩を助けられない!目を覚ませ緑谷出久!ヒーローになるんだろ!

こんな所でみっともない姿を見せるな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10分後

 

 

ピピピピ!ピピピピ!ピピピピ!ピピピピ!

 

 

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

「ほう、10分経ったぞ。あのガキマジで耐えやがったぞ。どうすんだ?」

 

「ん?そうだなぁ。おいガキよ!耐えたな。褒めてやるよ」

 

「約束どおり、先輩を返せ…!」

 

「出久君…」

 

「その事なんだけどよ。事情が変わって後10分追加だ!ぎゃっはっはっは!」

 

「お、お前!ふざけるウグっ!!」

 

「おうおう、なかなかエグいな。このままじゃマジで死にそうだけどいいのか?」

 

「いいのいいの」

 

「お願い!やめて!誰か!誰か助けて!お願い!出久君を助けて!お願い…、出久君を、助けて…」

 

 

 

出久は気絶一歩手前、そんな出久を見てねじれはもう泣く事しか出来ない。

誰かに助けを求めるが誰もいない。こないのは分かっていても言わずにはいられなかったのだ。助けてと。

ヒーローに届かない一言。そうヒーローには届かない、だが違う者には届く一言だった。

 

 

 

「無駄だぜ?嬢ちゃん。ここにはもう誰もいない。ヒーローもまだこない事を見ると後10分は来ないだろうな。そんな状況で助けなんt……」

 

「??おいどうした〜?いきなりダンマリになっ…て…」

 

「え…?」

 

 

 

ねじれを捕らえているヴィランはいきなりが倒れた。ねじれもヴィラン達も驚いていた。

そして3人の目に映ったのは後に出久の師匠になった豪円(ごうえん) (さとる)その人だった。

 

 

 

『こんな子供相手に何をしてるお前ら』

 

 

 

そこからは一方的だった。個性を使わずヴィラン二人を相手に無傷で制圧した。出久も意識が朦朧とする中で豪円の体術を見ていた。

それを見て出久は弟子入りを志願しようと決め意識を手放した。

 

 

そして出久が目を覚ましたのは次の日の夕方の病室だった。目が覚めたのと同時にねじれが泣きながらに抱き付いてきた。

その後すぐに引子も病室に入ってきて安堵した様子だった。ねじれがあまりにも泣いていたので出久はこれからはあまり無茶できないなと思った。

そして警察からの事情聴取を受けていた所、豪円と再会。そこから弟子入り志願を始めたのだ。

何も出来なかった。二度とあんな事が起きにように。今度こそは自分が救う事を誓って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの時のヴィランか。何でこんなと所に?刑務所の中のはずじゃ」

 

「脱走したんだよ。なかなか緩い所でな。そんなに難しい事じゃなかったぜ」

 

「そうか。おいヴィラン、三度目は無いぞ。今すぐ先輩を離せ」

 

「おいおいまたそんなこと言うのかよ。俺の個性でボロボロになった癖によ」

 

「今度は俺も参戦してやろうか?はっはっはっは!この前は相手できなかったからな!俺が相手してやるぜ!」

 

 

 

 

そう言いながら黄色いマスクをしたヴィランはあの時と同じ個性を使う。しかし性能はあの時以上だった。

常人には目には移るが残像しか映らず目で追える者と追え無い者がいた。だが出久はあの時とは違う。

ヴィランが高速で出久に近づきパンチを入れようとした。しかし出久はそれを横にかわし、ヴィランに手刀を入れて気絶させた。

 

 

 

「な、何が起きた。おい!何倒れてんだ!さっさと起きろ!」

 

「無駄だよ。気絶しているから。さっき言ったよね?三度目は無いよって」

 

「出久君、すごい…」

 

「何なんだよお前!前はただのガキだった癖に何なんだよ!」

 

「君たちが先輩にあんな事をしたからだよ。今度は先輩を助けれる様に僕は今まで修行してきたんだ。だから今回は僕が君たちを倒す!」

 

 

 

 

そこから出久は見事な身のこなしでヴィラン二人を気絶させた。その動きを見てねじれはただただ呆然と見ているだけだった。

店員が警察を呼んでいのかすぐパトカーが来た。今回の事情聴取はものの5分程度で終わりすぐに解放された。

 

 

 

「大丈夫ですか?怪我はありませんか?」

 

「う、うん。大丈夫だけど出久君、今の動きあの時のあの人みたいだったよ」

 

「実はあの人の弟子になったんですよ。隠していてすみません。本当はもっと強くなってから教えたかったんですけど」

 

「そうだったんだ…ありがとう、出久君…」

 

 

 

 

ねじれが顔を赤くしてお礼を言ってきたので出久も恥ずかしくなり顔を赤くした。

それを見ていた周りの人たちは何故か皆背中を掻こうとしていた。

 

 

そしてねじれはそれ以降今まで以上の努力をする様になったと言う。

まさか後に雄英のビック3と呼ばれる様になるとはこの時の二人は想像もしないだろう。

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