アズールレーンT   作:BREAKERZ

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艦船のみんなに〈オリジナル能力〉をつけます。


【高貴】気高く輝く心

ーエンタープライズsideー

 

カイン指揮官から『待機命令』を降されていたエンタープライズは、ボロボロの身体を押して『アズールレーン基地・近海』に向かっていた。

 

「エンタープライズ! 先走るなって! 指揮官が事前に編成も整えているんだから!」

 

「事態は一刻を争う!・・・・ぐぅっ!」

 

報せを聞いてすぐに出撃したエンタープライズ。近くには偶然一緒にいて、エンタープライズの行動を見て共に出撃したクリーブランドしかいなかった。

が、痛みで身体がよろけるが、歯を食いしばり、なんとか身体を立て直すが、身体はもはや限界であろうというのは明らかであった。

 

「やっぱりダメージが残ってるじゃないか! こんなの無茶だよ! 指揮官にも待機してろって言われたんだろ!?」

 

「『ホーネット』は私の妹だ・・・・!」

 

ユニオンの増援艦隊の中に、妹のホーネットもいるというのを知っていたから、一目散に出撃したのだ。

 

「っ・・・・。エンタープライズ・・・・なんだ、人間らしいとこあるじゃないか・・・・仕方ない、付き合うよ」

 

「クリーブランド・・・・」

 

「私も、妹が沢山いるんだ・・・・気持ちは分かるよ。・・・・でも、せめて護衛艦がいてくれればな・・・・」

 

その時、後ろから接近してくる2つの艦影か現れた。

 

「ラフィーも行く・・・・」

 

「指揮官に指示されて来ました! 皆を助けに行きましょう!」

 

ラフィーとジャベリンが合流した。

 

「あ、さすが指揮官! OK!」

 

クリーブランドはジャベリンとラフィーに向けてウインクして親指を立てた。

 

 

ーホーネットsideー

 

そしてホーネット達は、たった二人の『五航戦』によって、ホーネット以外はほぼ戦闘不能状態になった。

 

「ブクブク・・・・」

 

「なの~・・・・」

 

ーーーー♪~♪~♪~♪~♪~♪~

 

「この笛の調は亡者を沈める鎮魂曲」

 

戦場に不釣り合いな笛の音色が鳴り響くと、翔鶴から発艦された艦載機がホーネット目掛けて爆撃をかけるが、ホーネットは何とか回避していたた。

 

「くっ! 防戦一方ってのは! 性に! 合わないんだけどなぁ!!」

 

ホーネットは次々と向かってくる艦載機の攻撃を必死に回避していると、爆撃機で大きな水しぶきで視界が塞がれ、動きが止まった。

 

「貰ったぁ!!」

 

「っ!! しまった・・・・!」

 

その隙を見逃さず、瑞鶴が刀を抜いて、ホーネットに斬りかかったーーーー。

 

「!? くぅっ!!」

 

「はっ!」

 

間一髪のところで、艦載機が機銃を斉射して瑞鶴に迫り来て、刀を振り回して機銃の弾を斬る迎撃行動を即座に取る瑞鶴。翔鶴も妹に起きた事を見て、笛の演奏を一旦止めた。

その隙に、ホーネットはなんとか避けることができた。

 

「姉ちゃん!」

 

「行け!」

 

「ありがとう姉ちゃん!」

 

上空にいた瑞鶴がエンタープライズの姿を捉えた。

 

「来たかグレイゴースト! はぁっ!!」

 

そして重桜の瑞鶴はエンタープライズに突撃を試みる。

瑞鶴の刀を、エンタープライズはアーチェリーで防ぐ。

 

「ユニオン最強空母! エンタープライズ!!」

 

「・・・・・・・・っ!!」

 

「相手にとって不足無し!!」

 

間合いを開けた両者が、刀と弓を構えた。

 

「いざ! 尋常に勝負!!」

 

「・・・・・・・・」

 

 

 

ーホーネットsideー

 

ホーネットは瑞鶴と相対する姉を心配そうに見るが、前に視線を送ると、倒されていた仲間達が、クリーブランドと友軍艦であろう駆逐艦二人に助けられ、そして『量産型艦船』に乗る指揮官らしき軍服を着た若者が目に入った。

 

「ホーネット!! 助けに来たよー!!」

 

「ナイスタイミング。間一髪だったよ・・・・」

 

クリーブランドと合流したホーネットは、指揮官であろう若者に目をやった。

 

「クリーブランド。その人が?」

 

「ああ! 私達『アズールレーン』の指揮官。カイン・オーシャン指揮官だよ!」

 

「初めましてホーネット。仲間達を守りながら、良く戦ってくれた。MVP級の戦果だ」

 

「あ、ありがとう、指揮官・・・・」

 

ホーネットは気が抜けたのか、少し体制を崩すが、クリーブランドが慌てて支える。

 

「クリーブランド。負傷した艦船<KAN-SEN>達を僕の船に乗せてくれ。すぐにこの海域を抜けるぞ」

 

「えっ? 指揮官、戦わないの?」

 

「クリーブランドも分かっているだろう。本来ならエンタープライズは戦える状態じゃない。今にボロが出る。負傷者も多い。ここは・・・・っ! 全艦退避っ!」

 

「fɔʏər<フォイヤ>!」

 

カインが叫ぶと同時に、上空から砲撃が放たれ、クリーブランド達も回避するが、カインの船は回避が間に合わず、砲撃の余波で船体が揺れた。

 

「ウフフフフ」

 

上空にいる蠱惑的な笑みを浮かべる銀髪の少女。

 

「指揮官! あれって・・・・!?」

 

「鉄血所属、アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦3番艦の、『プリンツ・オイゲン』だったな。いよいよ鉄血も参戦って訳か。まったくめんどくさい・・・・!」

 

「Guten Tag<グーテンターク>。私たちとも遊んでよ。アズールレーン」

 

そう言ったプリンツ・オイゲンの足元に、『セイレーン』の『量産型艦船』が現れ、その隣に艤装を展開したZ23<ニーミ>が現れた。

 

「任せてもいいかしら、ニーミ?」

 

「(コクン)」

 

ニーミが前に出て、艤装を構えた。

 

「鉄血駆逐艦、Z23と申します。あなた達はここで倒します」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

そしてニーミの隣に綾波が現れた。

 

「あ・・・・綾波ちゃん・・・・!」

 

「・・・・・・・・」

 

ジャベリンとカインが、綾波を見つめるが、『量産型艦船』にいるカインの姿を確認した。

 

「っ・・・・。指揮官を、返してもらうです・・・・!」

 

綾波はジャベリンから目を伏せようとしたが、艤装の対艦刀を構えた。

 

「綾波」

 

「っ!!」

 

カインが声を発すると、対艦刀を構えた綾波の手が震える。

 

「僕が指揮官ならば、重桜がアズールレーンを脱退する事に良い顔はしなかったと思うけど?」

 

「っ・・・・! 指揮官が、指揮官が戻ってきてくれれば、重桜は元通りに、なるです・・・・!」

 

綾波は震える手を押さえて、対艦刀を構えた。

 

「指揮官。皆を連れて撤退して」

 

「えっ、ラフィーちゃん!?」

 

ラフィーが前に出て、殿を買って出た。

 

「自ら殿を買ってでますか・・・・。敵ながら敬意に値します」

 

Z23が、銃口をラフィーに向ける。

 

≪どうするんだよカイン!?≫

 

「(撤退するにしても、目の前の鉄血と綾波を何とかしないとな・・・・)」

 

《ーーーーご主人様》

 

カインが思考を巡らせようとすると、耳の通信インカムから、涼やかな声が響いた。

 

「おっ『ベル』。流石に仕事が早いな? 今どの辺りだい?」

 

《はい。もう間もなくです》

 

 

ーエンタープライズsideー

 

その頃、エンタープライズは斬りかかってくる瑞鶴の攻撃を防ぐので精一杯だった。

 

「くっ!!」

 

「貰ったぁっ!!」

 

瑞鶴の一撃でバランスを崩し、仰向けに倒れそうになるエンタープライズに瑞鶴が追撃しようとしたその瞬間ーーーー。

 

「ダメ! 瑞鶴!!」

 

「っ!!」

 

翔鶴の静止の声が聞こえ、瑞鶴もその訳を理解した。

倒れそうになったエンタープライズが、弓矢を瑞鶴に向けていたからだ。

 

「!!」

 

「くっ!」

 

エンタープライズが放った一矢を紙一重で上空に払うが、一矢が艦載機へと変わり、瑞鶴を押さえたエンタープライズごと、爆弾を投下した。

 

「む、無茶苦茶だ・・・・っ!!」

 

ーーーードゴォォォォォォン!!

 

水柱が上がる中から瑞鶴が出ると、すかさずエンタープライズが瑞鶴を蹴り飛ばす。

 

「うわぁっ!!!」

 

瑞鶴は海面を跳ねながらもボロボロになった身体を起こす。

 

「くっ・・・・! なんてヤツ・・・・!!」

 

瑞鶴に視線を向けて、エンタープライズが弓を構えた。

 

 

 

ーカインsideー

 

「・・・・指揮官。戦うしか、ないんですか?」

 

「出来ることなら、こんな戦いなんてやりたくないんだけどね」

 

「アラアラ、『海原の軍者』とまで言われた“『重桜』の指揮官”とは思えないわね。悩んじゃって可愛い」

 

プリンツ・オイゲンがジャベリンに聞こえないような声量で呟いた。

 

「っ・・・・あら?」

 

が、その時思わぬ事態が起こった。

なんと、“ラフィーが艤装の砲身を折り畳んだのだ”。

 

「な、何のつもりですかっ!?」

 

「ラフィー・・・・」

 

ニーミとカインが、ラフィーの行動に驚いた。

 

「・・・・やっぱり気が乗らないから止める」

 

「なっ・・・・! あ、あなたふざけてるのですかっ!? 真面目にやりなさいっ!!」

 

「えっ、えっ、ええっ???」

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・』

 

ラフィーの行動にニーミが怒鳴り、ジャベリンやクリーブランド達も唖然となった。

 

「おいおいラフィー」

 

「指揮官も気が乗らないよね?」

 

「・・・・ま、確かにな」

 

「えぇっ!? 指揮官までもですかっ!?」

 

「し、指揮官ともあろう方が何を言ってるんですかっ!!」

 

カインの言葉にニーミが今度はカインに怒鳴り、ジャベリン達も愕然となった。その時ーーーー。

 

ーーーードォォォォォォォォォンンッ!!

 

全員が後方の戦闘に目を向けると、エンタープライズの猛攻で瑞鶴が追い込まれていった。

 

「エンタープライズさん、凄い・・・・!」

 

「っ! エンタープライズ! そこまでだっ! やめろーーーーーーーーっ!!」

 

『っ!!?』

 

カインが突然大声でエンタープライズを静止しようとするのと同時に・・・・。

 

ーーーーピキピキ、ガジャーーーーン・・・・。

 

なんと、エンタープライズの弓矢が音を立てて砕けた。

その一瞬の隙を見逃さず、瑞鶴は戦闘機を発進させると、戦闘機が炎となって、瑞鶴の刀身に纏った。

 

「うおおおおおおおおおおおおっ!!」

 

雄叫びを上げてエンタープライズに迫る瑞鶴。

 

「不味い・・・・!」

 

《ご主人様。到着しました》

 

「っ! 『ベル』!!」

 

 

 

ーエンタープライズsideー

 

「貰ったぁっ!!」

 

「(ここまで、なの・・・・か・・・・?)」

 

艤装も損壊し、瑞鶴の炎を纏った刀身が迫り、いよいよ『死』を覚悟した。その時ーーーー。

 

「失礼いたします」

 

「!?」

 

戦場に似合わない涼やかな声が響くと同時に、エンタープライズの目の前に入り、瑞鶴の一撃を腕を交差して防いだ一隻の艦。

 

「なっ!?」

 

「な、なんなのアンタはぁっ!?」

 

絹のような精細な白髪、フリルに彩られたステレオタイプのメイド服、首には小さく破断した鎖を垂らしたチョーカーを首輪のように身に付け、凛としていながらも、どこか柔和さと艶やかさを兼ね備えた瞳をした艦船<KAN-SEN>が、交差した腕をほどきながら瑞鶴を離した。

 

「通りすがりの、『メイド』でございます」

 

『ロイヤル所属 エディンバラ級軽巡洋艦 二番艦ベルファスト』であった。

 

《よく来てくれた。『ベルファスト』》

 

「はい。ご主人様」

 

「っ! 指揮官・・・・!!」

 

ベルファストが視線を向けた方に目を向けた瑞鶴が、カイン指揮官を見て愕然とした。

 

「っ、本当に・・・・指揮官だわ・・・・!」

 

翔鶴も、カイン指揮官を見て、『トモユキ指揮官』だと確信した。

瑞鶴がカインの元に向かおうとするが、ベルファストが艤装の対空砲を放って止めた。

 

「ちぃっ! 邪魔をするなアズールレーン!!」

 

「申し訳ありませんが、ご主人様に危害を加えるようならば、お相手をするしかありません」

 

「何が『ご主人様』よ! ぐぅっ!」

 

「瑞鶴!」

 

翔鶴が海上に降りて、ボロボロの瑞鶴を支える。

 

「指揮官を、“私達の指揮官を返せ”っ!!」

 

「何をおっしゃっているのか存じませんが、主人の身を守るのも、メイドの務めなのですよ」

 

「何がメイドよ! 変な冗談を・・・・っ」

 

「大マジメなのよ、そいつは・・・・」

 

エンタープライズ達がいる地点の上空に、プリンツ・オイゲンが現れ、ベルファストを見下ろす。

 

「『ロイヤルエディンバラ級軽巡洋艦ベルファスト』ーーーーふざけた格好をしていても『ロイヤル』の中でも歴戦の強者よ。甘く見ないことね」

 

「ご機嫌麗しゅうございます。『鉄血』のプリンツ・オイゲン様。このような場所で会うとは奇遇でございますね」

 

「そうね・・・・、『鉄血』と『ロイヤル』。遠く離れたこの海で、決着をつけるのも悪くないわね」

 

プリンツ・オイゲンがそう言って手を上げると、プリンツ・オイゲンの下に、武装した『量産型艦船』が数隻出現した。

 

「おやこれは・・・・」

 

「ウフフ。『鉄血』の総統曰く、【鉄血の科学力は世界一ぃッ!】との事でね、これくらいは当然よ」

 

余裕の笑みを浮かべるプリンツ・オイゲンが、艤装の砲身を起こすのを見て、ベルファストが、チラッとカイン指揮官を見ると、カインの口の動きと通信が耳に響く。

 

《・・・・・・・・行け、ベルファスト!》

 

「・・・・承知しました、ご主人様。少々お待ち下さいませ」

 

ベルファストはエンタープライズを一瞥すると、少し目をつむると、カッと開いたその瞳が、一瞬金色に輝き。

その瞬間ーーーーーーーー。

 

「〈ノブレス・ドライブ〉!」

 

ベルファストがそう言った瞬間、ベルファストの身体が金色の光を纏った。

 

『っ!!?』

 

それを見て、エンタープライズだけでなく、『鉄血』も、『重桜』も、『ユニオン』の艦船<KAN-SEN>達も見た、その金色の輝きをーーーー。

 

「では、参ります!」

 

そう言ったベルファストは残像を生み出すほどの加速を見せると、『量産艦』に向けて主砲を放つと、その一撃で呆気なく『量産艦』の船体を貫き、次々と撃破していく。

 

「なっ! なんなんだ、あの、輝きは・・・・!」

 

エンタープライズは、光輝きながら敵を撃破していくベルファストに目を奪われた。

いや、エンタープライズだけでない、ジャベリンもラフィーも、クリーブランドもホーネット達は勿論、『重桜』と『鉄血』の艦船<KAN-SEN>達も目を奪われた。

 

「これが、わたくし達『ロイヤル』と、指揮官であるご主人様が生み出した、艦船<KAN-SEN>の新たな可能性の力ーーーー〈ノブレス・ドライブ〉です!」

 

「〈ノブレス・ドライブ〉・・・・!」

 

 

 

 

 

ーカインsideー

 

≪(〈ノブレス・ドライブ〉。艦船<KAN-SEN>達の力を爆発的に上げる能力か)≫

 

「(タイガ。彼女達は確か、『翔鶴』と『瑞鶴』だな。どんな子達だった?)」

 

≪あっ、ああ、えっと、翔鶴は頭が良くて結構な毒舌家で、赤城とは仲悪い感じがしたな。瑞鶴は真っ直ぐな性格をしてて、俺は好感を持ってたぜ≫

 

「(フム。毒舌家な姉と実直な妹か・・・・。『鉄血』のZ23は生真面目な優等生って感じで、プリンツ・オイゲンは腹に何かを秘めた感じだな)」

 

新たに現れた艦船<KAN-SEN>達の性格を分析していたカイン。

 

≪んっ・・・・! カイン! 上空に怪獣の気配だっ!!≫

 

「なにっ!」

 

カインが上空を睨むと、『青い球体』が降りてきていた。

 

 

 

ーマーキンド星人sideー

 

『それでは皆様!! これから登場する怪獣のご活躍をご覧下さいませっ!!』

 

ーーーーパチパチパチパチパチパチ・・・・!

 

カイン達の星の衛生軌道上に鎮座する宇宙の犯罪者組織『ヴィラン・ギルド』の宇宙ステーションでは、あらゆる星からやって来た犯罪者宇宙人達が、『ヴィラン・ギルド』の『怪獣オークション』を楽しんでいた。

 

『さて本日の商品怪獣は! 『初代ウルトラマン』が初めて戦った怪獣! 『宇宙怪獣 ベムラー』です!!』

 

《ギュワァアアアアアアアアアアアアアッ!!》

 

ーーーーおぉぉぉぉっ!!

 

カイン達がいる海域に落ちてきた『青い球体』が、背中に刺を付けた細長い怪獣となった時、オークションに来ていた客達から、盛大な拍手が起こった。

 

 

 




ー〈ノブレス・ドライブ〉ー

艦船<KAN-SEN>達の起動力、攻撃的、防御力、武器の破壊力を一時的に上げる能力。所謂『トラ◯ザム』状態。
発動には条件があり。
1つ:カイン(トモユキ)指揮官とお互いに、“心からの信頼関係”を結んでいる。
2つ:艦船<KAN-SEN>自身の精神と肉体が一定のレベルに到達する。
現在ではカインと交流を持ち、信頼関係を得た『ロイヤル』艦船<KAN-SEN>だけ発現している。

『ロイヤル』では、『女王陛下』、『陛下の剣』、『ロイヤル淑女』、『ロリコン』、『ロイヤルメイド(ほぼ全員)』、プリンス・オブ・ウェールズ、イラストリアス、ユニコーンである。
一番最初に発現したのは、ユニコーン。最後に発現したのは、ベルファストである。

〈ノブレス・ドライブ〉のモデルは、『千◯士』の〈◯対◯貴〉。

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